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2016.5.30 [月] 

メモ:5月1日 知立ひとり茶会 会場/知立市八橋・在原寺

2016.5.29 [日] 

花園大学茶道部「和敬会」茶会@厭離庵

お裏さんが濃茶の本席。表が薄茶席。若い方の一所懸命な様子は、いいものです。

2016.5.28 [土] 

南方録を読む@寺子屋

会の巻の奥書。利休から借りた茶湯日記からの書抜きを、違っているところがあったら添削して欲しいと請うた南坊への利休の返事。相違はない。ついでに言っておくがと続く利休の言葉が心に響く。現代語訳を抜粋。「一年中の茶会のうち、道具や趣向などがかわったときばかりを書抜いたもので、私には納得がいきません。(中略)決して変化を求めることなく、毎日毎日同じことばかりのなかに、心のはたらきがつぎつぎとかわって、茶会の面白さはどのようにでも変化するものです。点前や飾り、または道具組みの珍しさを追うことは、感心しない茶会です。かしく」(『南方録を読む』淡交社/熊倉功夫著より)

2016.5.27 [金] 

茶の湯稽古。仕組点と組合点、似て非なるもの。

2016.5.25 [水] 

板垣退助もユーザーだったのですね!この展示、必見(真楽のメンバー日記でも評判でしたが、まさに)。ルイ・ヴィトンの製品にはまったく縁がない私ですがノックアウト。子どもがいたら特注したくなりました(笑)

気の利いたカフェもある特設会場。カッフェのつもりが...(笑)

2016.5.24 [火] 

先週はTさん、日曜日はMさんと京都でお会いできて嬉しゅうございました。昼間のワインってなぜああも美味しいのでしょうか(笑)そしてあっという間に時間が経つよね。列車、間に合ってよかったわぁ。ちっとも焦らないTさん。その「心臓」が欲しい(笑)欲しいと言えばMさんのパワーも欲しいぞ!京都駅で待ち合わせたので危うくカフェ難民に。新幹線構内の「茶寮宝泉」へ移動したのは正解。注文の品とは別に冷たいお茶を何度でもおかわりしてくださるし、オススメです。

さてさて京都。修学旅行が連日すごい。気候もいいのでこの時期なのでしょうが、すでに「猛暑」で気の毒です。

2016.5.23 [月] 

金曜日は奈良で「信貴山縁起絵巻」を見る。三巻すべてを見られるという素晴らしい展示。ぜひともと思っていたので見られたよかった。

翌日は天王寺へ移動して、「王羲之から空海へ」を見る。「よみ人知らず」=「作者がわからない歌」ではないということを、Kさんからお借りしている「茶の湯 銘と和歌」(淡交テキスト)で知ったばかり(よみ人知らずは作者不詳だとばかり思っていました。でもそういう歌の数が多いし、なぜよみ人がわからないのだろう、と訝しくは思っていましたが)。古筆をさらさら読めるようになりたい、と気持ちを新たにした展示会。

日曜日は、朝一番のお席で神事の釜。いったん戻って洋服に着替えお昼をすませてから、「禅」を。

三都お宝めぐりウィークエンドとなった(笑)

どの展覧会も22日(日)までと重なっていて厳しいスケジュールでしたが、最後にどどどっとまとめて見られてよかった。

開けて本日月曜日。京都の最高気温予報はなんと33度。我が家の一階で13時現在温度計が24度を表示。一番気温が高くなる二階東向きの部屋で30度ぐらいか。まだ5月ですよっ(涙)

2016.5.20 [金] 

茶の湯稽古。全国大会、犬山は見送り来秋にしょうと思う。さて、このまま一泊の旅。博物館のミュージアムショップで雑誌「naranto 奈良人」発見。最新号、都合よく食にフォーカスした特集。選んだお店は大当たり!

2016.5.18 [水] 三つ子の魂百まで

昨日とある待合室で手に取った雑誌で脳研究者、池谷裕二さんのコラムを読む。ご自身も子育て中で、その体験も交えた興味深いものだった。

その中に(以下コラムより一部抜粋)“ところで3歳というのは、脳研究から見て、ひとつの筋目になります。ひとの神経細胞は生まれたときを100%とすると、3歳までの間にその70%が減り、30%ぐらいが残ります。不要な神経細胞はエネルギーを無駄に消費するので、捨ててしまうのうでしょう。その後は、その30%で一生を生きていきます。つまり、どの神経細胞を残すかが決まるのが3歳まで。3歳までの間に、あれこれと刺激を受けて、「これは大切だから残そう」「これはいらないから捨てよう」と判断するのでしょう。」”とあった。

ふむふむなるほど〜。それにしても昔の人はよく言ったものですねぇ。

2016.5.17 [火] 

全国大会の「愛知犬山大会」へ申し込んでみようと思う。参加費はかわいくないけれど(笑)京都から犬山ならばそれほど交通費がかからないし、一度は全国大会なるものへもと思い。また「お断り」されちゃうかもしれませんが(笑)

同門の皆様、いかがですか〜!?

2016.5.15 [日] 

葵祭。お天気でよかったけれど、気温が高くなりそうなので行列の方々はたいへん。風があるのが幸い。ご近所Nさんから葵祭のシンボル、フタバアオイをいただいた。庭に下ろしたものもすぐ根付いたようで、ほっ。素敵な鉢でもいただいたので、それはそのまま楽しむことに。

5/21 おひで
かわいい!
5/24 しょう
でしょでしょ!

2016.5.12 [木] 

二日目。昨日の千人に続いて今日も千人近いお客様。昨日と同じ色無地に帯。帯上げだけ変えて。気温は高くなったものの湿度がないので、心配していたように暑くはなく、安堵。お寺さんは涼しい。色無地は自分で最初に買った深緑のもの。襦袢は浅見さんの洗えるものなので気持ちがぐんと楽。

諦めていた「澱看の席」@西翁院をお手伝いの合間に拝見できたのがとても嬉しかった。それにしてもご近所にもこれだけの「歴史ヒストリア」。京都はやっぱりすごい。

2016.5.10 [火] 

宗心宗匠が御隠れになってからはや一年が経とうとしている。

黒谷さんで拭き掃除。やりがいがありました(笑)明日は、色無地を心持ち短めに着付けて、足さばきもいいように、足手まといにならぬよう。ぐっ。

2016.5.8 [日] 

母の日。毎年ギフトの品に頭を悩ませる。若いお母さんだったらいろいろあるんだろうけど、もうモノをプレゼントしても荷物を増やすだけだし(苦笑)

基本に戻ってカーネーションでも送りましょうかとお花屋さんへ立ち寄ったら「伊予獅子てまり」というヤマアジサイが目に留まる。優しげな薄ピンクのお花がいい感じ。切り花と違って輸送中のリスクもないし。双方庭に植えることもできるし。というわけで決定きんどん。今年の母の日は「伊予獅子てまり」を贈りました。アメリカのお母さんにも今年は早めにカードを送ったし。安堵安堵。

悩みながらも、送る人のいる幸せかな。

2016.5.7 [土] 

ブラタモリ(伏見)を見てそのままテレビをつけていたら「トットてれび」が始まった。やぎの、それ面白いらしいよ、という声に見てみることに。うんうん、面白い!黒柳徹子さん役の満島ひかりさん、いいですね。ちょっと「アメリ」に似ている。好きなタイプ(笑)で思い出しました!彼女「愛のむきだし」のヨーコだね!!

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先日長浜で出会った岐阜の方に頂戴した資料で、改めて原三渓のことを知る。現在の、岐阜市柳津町佐波の御生れなんですね。「自然はわが物にあらず、万人のものであらしめたい」と明治39年に三渓園を一般無料公開したこと。大正19年の関東大震災の際には横浜の復興に大いに尽力したこと、「唯有義耳」の精神に基づき行動したこと、など。

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今度は羽田空港でデータ改竄のニュース。
http://www.yomiuri.co.jp/...

ニッポン、それほどの取り柄がある訳じゃなし、真面目にやろうよ、真面目に!せめて自分はちゃんとやろうと心に誓う土曜日なのでありました。

2016.5.5 [木] 

午後から森くみ子さんと待ち合わせて下鴨へ。お洋服やカバンなど、素敵なものづくりをされているnonoさんをお訪ねした。古いアパートをご自分で手直してアトリエに。とても雰囲気のあるステキな空間。そしてそこに並ぶオリジナル作品は、確かな技術に裏打ちされたきちんとしたモノ。ラインがきれいで一見ダブっとしたパンツも履いてみるととてもきれいなシルエット。手が込んでいるけれどやりすぎず、ちょうどいい塩梅。フォークロアかとんがりすぎか、どちらかに振れやすい自然素材の洋服。そのどちらにも行かず、いい感じの立ち位置です。久しぶりに「これはいい!」と心ときめくお洋服に出会いました。あれもこれもステキだけど、今日はステッチワークが施されたリバーシブルのワンピースを。ワンピースとあったけれど、丈が短いので(若くない私は・笑)パンツを合わせて着ようと思う。しわしわ加工のリネンだから旅行にもぴったりです。

アトリエの様子、こちらでご覧くださーい。
http://www.ottimo.co.jp/...

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風薫る五月にお生れのみなさま、おめでとうございます!3日はKさんでした。母の日はマダムB。13日は管理人さま、後半28日はおTさまですよね〜。

2016.5.2 [月] 

今日も今日とて滋賀。暑くなるという予報に京都脱出(笑)三井寺と石山寺。近江八景のうち二景へ。

http://www.ottimo.co.jp/...

2016.5.1 [日] 

「近江孤篷庵」へ。ところどころで田植えの風景。米どころ近江。水田のすがすがしさ。緑の深さ。空気のきれいさ。空の広さ。なんとも気持ちのいい一日を過ごす。

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