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2011.3.7 [月] ふーさんご紹介のお直し本 |
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ぽちっとしてしまいましたー、さっそくざざっと把握。
今晩から少しずつ熟読するのです。
ところで、私の着物が身幅がいっぱいいっぱいになっちゃうのは、もしかして腕が長いからでしょーか?
なんとか裄丈出そうとすると、袖じゃなくて身幅も目一杯にしなきゃいけないとか、そういうことなのかなと。反物の幅が固定ってところから色々考えてたら、なぜかそういう結論になったのだが。
っていうことはもうこの身体である限り身幅がほどよい着物は着られないので、たっぷりたぷたぷの身幅の着物でうまく着られるように鍛錬するしかないのだね。
僕、割り切るよパトラッシュ… |
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2011.3.6 [日] イーヤーサーサー |
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かがらしてかがらしてー>しょうちゃん
真楽のコミュニケーションの奥ゆかしさはすごいね、日記にコメント欄がないの忘れてましたよ…
目下の課題は、月末の千穐楽に着ていく着物!
千穐楽の方は一応初日とともにめでたい日なので、なにかそれっぽいものをと思い紅型の「鶴亀」「松梅」って柄ゆきの帯を締めてみるつもりでいるのだけど幾つか懸念点が。
・角出しじゃなくてお太鼓だろうなー、一度も締めて出掛けたことないので練習せにゃ。
・っていうかこの帯自体初めて締めので、どっちにしても練習せにゃ。
・この帯、えらく大胆にざっぱーな染め方で(棟方志功調とでもいうか)、モノとして恥ずかしいかしら…
・こんな色使いは扱ったことないので手にあまる…大島か野村町の紬しかないのだが…
ってことでなんとかあと二週間でものにしないと着られない!ドキドキ |
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2011.3.3 [木] 私の着物生活は皆様に支えられて成り立ってます |
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日記をお読みになった百花さんから、とっても具体的なアドバイスをいただいた。どの問題も対策の糸口が見えてすごくありがたかったです、心からご親切に感謝します!
さて、日曜日に締めた帯、こちらもご親切に支えられて締めることができた賜物。
今まで手持ちの帯の利用シーンが限られたり、気に入って手に入れたのに重くて締め辛かったり、といったことがあったので、いつでも気軽に締められる軽くてカジュアルな帯をお安くなんとかしたく…結局ヤフオクで反物を仕入れて自分でかがってみたのでした。
でもそもそも自分でそんなことが出来るかどうかも、以前しょうちゃんから「織の帯は自分でかがっちゃえば締められるのよ」と聞いてたから。身近に先達がいるんだから、聞けばなんとかなるさと思って落札し、お花のお稽古のついでにまんまと相談に乗っていただくことができて、ホントありがとうございました。っていうかいつもありがとうございます。。
ところでこの帯、もちろんヤフオクで安く処分してるから織元さんのことなど色々ぼかした説明しかしてなかったのだけど、色々なヒントから追跡した結果、どうやら河村織物さんのものらしい。正規品なのかサンプル品なのかB品なのか、さばかれた理由はわからないけど、ちょっと得した気分☆
まあ、お太鼓に挿してある色の出方も可愛くて面白いし、風合いも独特で(地の部分はブルーグレーに茶色と金糸が織り込んである)好みだったのでそれだけでも十分なんだけど。
あととにかく軽くて、しかも滑らないからとっても締めやすい。手持ちの着物の全てに合わせることができるし季節も関係ないし、万々歳!
それと、帯をかがるのってすごく楽しい。もっとかがりたいので、誰か反物のまま寝かしてるのがあったら私にかがらせてほしい。
特に、絹の織り地を絹糸で縫うってとても気持ちよくて。音ももちろんいいけど、こう、糸と糸がこすれながらすーーーっと通るときの針を通して伝わる振動がたまらない感じ。半襟とか綿糸でかけてたから気づかなかった。運針より一針一針かがる感じがこれまた大切に縫ってる感じがあって楽しい。
あー、かがるために反物買いたくなっちゃう。。 |
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2011.3.1 [火] 真楽のよみがな |
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そういえば…
Twitterでお友達になった歌舞伎仲間(見るほうね)の人たちも、着物着る人は真楽を見てた人もいらしたみたい。
んで、真楽を「まらく」だと思ってたって言ってた。
そういえば、基本的に漢字で書いてあるからリアルに会ったりしてないと「しんらく」って自信持って言えないかもしれない。
ちょっと合言葉的? |
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2011.3.1 [火] 歌舞伎仲間の着物お勉強会 |
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書いてるのは3月だけど、一応今年の目標に従って2月も一度は着物に袖を通すことができました。やったー♪
まだ復活して二回しか着てないのに、以前よりぐっと気軽な気がする。
大島が着やすくてついマイファースト着物を放ったらかしにしてるので、夜はトマト鍋ということもあって、仮に汚すならこれ、と久々に花織チックな紫系紬を。これは真楽の池上梅園のあつまりと忘年会かなんかで両国ちゃんこ鍋か神楽坂呑みの時と、今回が3回目くらいかな…って思い返すと鍋専用紬になりつつ…
今回のテーマは、多色使い。
練習用に新しく買った帯と花織風を合わせたらもうそれだけで結構な色数だけど、春めいてきたこともあってすこし明るくしたかったり、でも締めるとこ締めたかったりで今までにない合わせ方に挑戦。結果的に全然収まっちゃって、着物って懐深いわー。
【行先】お勉強会/居酒屋
【時間】足袋から帯締めまで60分ほど
【着物】紫の花織風/手織りの綴帯/海島綿?の草木染め帯揚げ(緑)/焦げ茶の帯締め/白足袋/淡黄の半襟/下駄(白縞鼻緒)/肌着の下にシルクキャミ着た/薄グレーのパシュミナ/フューシャピンクのエルベ
【反省】
・新しい帯はちゃんと試着しとかないと絶対いきなりちゃんとは締められない。はじめてお腹に柄のある帯だったから余計。待ち合わせに10分遅刻した。
・お腹の柄は真正面には使わないようにするといいらしい。
・着付けのお免状取ってる人に、腰紐が緩い、位置が高いと指摘をうける。そうかー。。orz
・地下鉄の階段でつま先ぶつけて、指が痛いだけで済んだと思ってたらあとから下駄も欠けてしまった。これって自分で木工ボンドでつけてもいいかな…
・たたみ皺が胸に残ってた。のを今写真を見て知った。。
・平たい帯締めって、結んだ残りを左右に挟むときにどうしても胴回りの線とキッチリは重ならない。これ、挟み方とかで綺麗に重ねる方法あるのかな?
(愚痴:どうも「帯締めは一本の線になってるのが綺麗なのよ」とか言われると…着物系の先達でなにか指摘してくれる人って、言い方が少し違えばうれしいなあと思うことがある。真楽の人はそういうところがないから気にならなかったけど、外の世界に出ると結構…こうすれば一本になるよって教えてくれればいいのに、あなたは間違ってるとだけ言われてもなぁ。私も気をつけよう。)
【謎なこと】
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長くて困ってた襦袢だけど、同じ時に同じ人に仕立ててもらった着物だからか今回は収まった。ただ、着物も襦袢も身幅がたっぷりし過ぎてる気がする。巻き込みもいっぱいになるし、前も脇線が前に回ってくるし、結果左前が身体からいっぱいはみ出てシルエットがイマイチ。
思ったんだけど、洗える仕立てって、丈だけじゃなくて全般的に寸法よりも全部たっぷりたっぷりにしてあるのかしら?
キチキチでも着崩れそうだけど、このたっぷりはちょっとなんか嫌だなあ。もう一度どこかできちんと計ってもらった方がいいかもなあ。
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一緒に居た人に、下駄の音は立てずに歩けるようにならないと、みたいなことを言われたんだけど、それって本当?? ちょっと鵜呑みにして実践するにはまだ腑に落ちてないんだけど。。
【次回】
・まずはとっとと新しい襦袢を仕立てるべきだな。
・下半身の形が決まるように巻き込み方を試行錯誤する。着物別に着方マスターするの面倒。。
・髪!もはや整髪剤をつけるのはいやとか言ってたらいかんともし難い。我慢するかー。
新しい綴れ帯について、自分でかがった感想はまた別途。 |
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