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2002.12.31 [火] 

朝もはよから実家の蕎麦屋の手伝い。
い、忙しい…。でもめでたきことよ。

母のつくったおせちをタッパに移し替え。。
どれも逸品だが特にすごいのは
手作りの栗きんとんと黒豆。
私は甘いのはそんなに食べないほうだが
これだけは信じられないくらい好き。
そしてたくあんと白菜のお新香は、まさに絶品。
店で売ってないけど、お客さんから
個別に売ってほしいと懇願されるほどの品。んまいっすーーー。

剣菱を飲みながら片付けをし、自宅に帰還。
その途中、不思議な縁がある、ソウルメイトかもしんない男友達から
いかすメール。そんなイイ気分でいる時に除夜の鐘。

今年もいい年だったとはっきり言える私は幸せ。

2002.12.30 [月] 

丸一日かかって掃除しまくり。
そこまでやるつもりはなかったのだが
し始めるととまらない。
おかげでぴっかぴか。
ラグも変えて気分一新。いやー、スッキリ。
実は、こーゆー節目的な作業は大好き。
人に節目を与えられるのは大嫌いだけど。

夕方伊勢丹に出かけ、帰省の(といってもすぐ近所(笑))
お土産に地酒と加島屋の鮭茶漬けを買う。
加島屋の鮭茶漬けは激高だけど、旨すぎるので良しとする。

2002.12.29 [日] 

鈴豊商店から帯留めがとどく。
春の帯留めと冬の帯留め。
うひゃあん、可愛いっ!
そして懇切丁寧で可愛らしいラッピング。
制作者の帯留めへの愛を感じます。

その後、銀座へ。
目的地を目指すついでに
歩きながら、銀座の呉服屋を覗いたり。
でもなかなか敷き居が高く、奥までいけません。。。。

用を済ませた後、
プランタンへよってついでに着物売り場へ。
きもの市場というリサイクルショップがなかなかいいことを発見。
場所柄、若手用の帯や着物を揃えている。
いい帯があったが、他に買うものがあったので断念。くくく。

2002.12.28 [土] 

そんで朝まで飲んで、倒れました。。。。(笑)
珍しく、かなりひどい二日酔。居酒屋の安焼酎が原因と見た。
そんな感じで一日、無駄にしてしまった。

母からもらったモスリンの襦袢の胴あげ部分をほどいてお洗濯。
これでまーまー自分サイズ?

2002.12.27 [金] 

27日は仕事納め。
長い長い正月休みが待っていてウレシイ。
休みの前日ってゆーのがイチバン昂揚するのよね、気分的に。

本日のスケジュール
●午前仕事(QNDの提案書つくんなきゃ)
●午後から大掃除
●15時から納会
●16時から若手の打ち上げ会
●22時くらいから地元中野で友達と飲み会
てな感じで、たぶんそのまま朝までコースなんだけど、体が持つか心配。
ゆっくりうすめに飲まなければ倒れるでしょう(笑)

それにしても、年末年始の東京は空気がキレイ。
ずっとこんなんだったらいいのにな。

2002.12.26 [木] 

仕事の合間に(いいのか・・・(笑))
ちょくちょく日記を更新したり
Webを巡回したりしてるけど
実は家ではあんましネットはやっとりません。
(メールチェックその他で平均1日15分くらいかしらん)
仕事で毎日8時間くらいPCに向かっているので
家でまでモニタを相手にしたくないとゆーカンジ。

とはいえ、ネットって調べものするにはかなり便利っすよね。
それと同好の士を見つけるにはスゴイいいかも。
そーゆー意味では
以前バスケさんも言ってらしたけど、
ネットと着物っていろいろ相性がいいよーな気がしまっす。

今日の忘年会はイタリアン。
29日まで忘年会は続きます・・・・

2002.12.25 [水] 

そんでもって、今日は若手有志の忘年会。
仕事関係だけど、今日はまーまー楽しめるかも。

忘年会のあとに、ちょろっと行きつけのバーに寄ったけど
そーいえばそこは25日でオープン3周年だった。
マスターのえんちゃんとお祝いに来ていたカナダ人の奥さんと
(いま、お腹が大きい)
お友達がイッパイ来てお祝いを言っていた。
ハッピーな表情って見ていてキモチイイと思った。

2002.12.25 [水] 銘仙について

銘仙についてキョーミがあったのでいろいろ調べてみました。

もともとは絹のクズ糸を利用した丈夫な絹平織物だというのは
割と知られていることですね。
さらにいろいろなことがわかってきました。

●関東で主に好まれていたらしい
関西のいとはん(お嬢さん)は、ちょろっと銘仙を着るものの、
その後は大島とか友禅とかそーゆーのに移っていったらしい。
銘仙ってきりっとした印象はあってもはんなり感とか艶やか感とか
 「着物通」が着るものとは遠いイメージがあるみたい。
逆に関東の女は一生涯銘仙を愛す・・・てな感じだったそーです。

●上流階級のものでなく中産階級の一般庶民のお洒落着
しょせん普段着ってことであります。そこがビバ!なんだな〜。
今でいうワンピースみたいなイメージかしらん。

●東京の女学生がよく着ていた
「あっ、これって銘仙?」「そーよ。東京風でしょ」みたいな感じで
田舎の女子学生のアコガレだったらしい。
しっかし、こーゆー東京の学生を流行発信とするあたり
現代とほぼかわりませんね〜。

●縞銘仙(明治から)→絣銘仙(大正から)→模様銘仙(昭和初期まで)
銘仙にも歴史があって、特に後期の模様銘仙は
洋服地のデザインの影響を受けたものが多く
私たちの「きもの」のイメージを思い切り覆すよーなデザインも多いのです。
着こなしやキマリが自由だったんでしょーねぇ。

そんなのをひもとくと、いま銘仙が人気があるのがわかる気がしますね。
「仰々しくない」「粋でさっぱり」「少女から大人への雰囲気」「普段着」「大胆なデザインや色柄」
こーんな感じで、現代の我々が服飾に好む要素がてんこ盛りであります。
こーゆーエッセンスを関西の人が好まないのもすごいわかるな。
だって、あちらは割とエレガント&コンサバ&ブランド好きな方が多いですもんね。

ただ、年輩の方は銘仙についてあまりいいイメージを持っていない人が多いらしいです。
戦前戦後の苦しい時代を思い出すからとのこと。戦争の時代と、女達の役割など。
そーゆー時代背景や女性の生き方をしょった衣裳でもあるのですね、銘仙とは。

2002.12.24 [火] 

どなたさまもメリークリスマス!
今日は深夜にクリスマスケーキを食べることになりそう。
ちょっと風邪っぴきではありますが(笑)

2002.12.23 [月] 帯その2

手持ちの渋いオレンジ色と緑の縞の着物に合いそう。
あの着物はカジュアルだけど、これと合わせると
また変わった雰囲気になるんじゃないかな〜。
着物の色柄合わせは本当に楽しい!

とはいえ、まだまだ洋服的な感覚の
色合わせを流用しちゃってるけど
柄on柄とかが洋服には少ないのですごく面白い。
今のところ、知識不足なので
かなりヘンなことしてるかもしれないけど
手持ちも少ないし、お茶会に行くでもないので、
ま、いいこととしまっす(笑)

2002.12.23 [月] 帯その1

表参道に行ったついでにくるりに寄る。
と思ったけど、ついでじゃ済まなくなった(笑)
結局帯2本と足袋を買う。
足袋はコーデュロイの兎柄。カワイイっす。

しかし、くるりは本当に安い!!
上ガルの着物はカジュアルで対丈でしか
着れないものがほとんどだけど
あたしは全然オッケーです。

こっちの帯は下記に記載した縞の椿柄の着物に合いそう。

2002.12.22 [日] 

目白のLUNCOに行く。
価格もやや高めの印象で
品数はそう多いとは思わなかったが
端切れ類が充実。
半襟用の端切れ数枚と帯締めなどを買う。

夜は中野で飲み。

2002.12.21 [土] 壱の蔵で買ったアンティーク

これが襦袢の袖丈とぴったしだったのでした。

このナゾの花はどーも椿のよーな気がするんですが。。。。
この着物は痛みも汚れもほとんどなく
長さもたっぷりあってアンティークの割には着やすい。
艶やかな雰囲気のこの長着は、どんな人が愛用してたのでせう。

2002.12.21 [土] 正絹襦袢

クリスマスパーチーの日だったけど
大雨だったので、着物を着ることはならず。
パーチーに行く前に着物の整理をしていたら
こないだ買った襦袢といっちゃん最初に買った
アンティーク着物の袖丈がぴったし合うことが判明。

羽織の袖丈もばっちりなので
新年会はこれと椿の着物のセットで行こうかな。
しかし、絹の襦袢の着心地ときたらさいこーっすね。
わたしの持ってる絹襦袢より、よっぽど着心地がいい。
やはり、もとはかなりいいものみたい。

夜は表参道でパーティ、その後、飲み。

2002.12.20 [金] 

遊びに行く前に、ちょっと半襟を買いに行く。
グリーン地に牡丹の花柄。
写真は襦袢に縫い付けたあと。
(半襟縫いが苦じゃなくなってきたぞ〜)
ポリの襦袢に正絹の半襟はもったいないかも。

なんか、半襟コーディネートって楽しい!

2002.12.19 [木] 

部門忘年会の木曜日

仕事場の公的な飲み会というのは、あんまり好きじゃないのが本音。
結局、「仕事」というのは人間同士の利害関係が生じるので
飲み会にもその相関図が持ち込まれる場合が多いから。
リーマン人生模様in忘年会。
つか、こーゆー席で仕事の話を「一切しない」人ってスバラシイ。
まず、皆無だけどね(笑)

鈴豊商店に帯留め通販の申し込みしてみた。
今なら年内届けに間に合うらしい。楽しみ。

思いついたように、今年の映画/音楽関係の
観劇数を確認。
(仕事場のグループウェア大活用!!)

●映画 18本
●音楽系ライブ 23本
●ビデオ 121本
●演劇系 6本

映画は月に1〜2本
ライブは月に2回ペース
ビデオは3日に1本。
芝居は2ヶ月に1回

ま、そんなもんかしら。
意外に音楽ライブの頻度が多かったんだなーと確認。
来年は映画をもっと見たいな。

2002.12.18 [水] 

整体で体を癒す水曜日

鋼鉄の肩と云われて早や数年。これも職業病なのか。
てなことで、整体に月に3回くらい通ってます。
60分4000円でマッサージあり、鍼灸あり。
(骨盤の歪みも直るだす)
しかし、鍼とは不思議なものですな。
こーゆー技術って、いつ誰が始めたものなんでしょ??

帰りに宴会用の店をちょっと探す。
新宿に腐るほど店はあるけど
「安くて美味しくて落ち着ける」店を探すのはケッコー大変。

どーでもいいけどこの年末、シゴト多いです。
急にあちこちから降ってきた。きゅー。

週末は雨らしい。
これでパーチーへ着物を着ていく案はボツかな。

2002.12.17 [火] 

フラメンコレッスンの火曜日

シゴト帰りにたんす屋のセールに行く。(新宿エルタワー)
入場後にたんす屋のおばさまがついて
いろいろ会場を案内してくれる仕組み。
このシステムはちょっとうざいかなーとか思ったけど、
彼女達にはノルマとかないらしく、売りつけてくることもなく
いろいろ親切にアドバイスしながら着物を探してくれる。
(希望を明確に言うといいみたい)
私はアンティークあるいはアンティークぽいもので
着物はムラサキ系、帯は白系、普段着オンリーという希望をはっきりいって
それに該当する着物をいろいろ物色。
価格帯は5000円からあって買いやすい雰囲気だった。

結局、銘仙風の正絹の小紋/紫地にピンクのクローバー柄(しつけ糸がついたまま)
正絹のアンティーク襦袢(セクスィ〜な緋色/袷仕立て、やや汚れあり)を購入。
帯はぴんとくるものがなかった。
品数がとても多い中でチョイスでき、かついろいろ着ることができて楽しかった。

粋っぽい着物が欲しいんだけど、なんかイマイチ似合わない。
顔がタヌキ顔だからなのか(笑)

その後、中野に戻ってフラメンコのレッスン。
12拍子は難しいっす。

2002.12.16 [月] 

仕事帰りにライブへ行く(ジャンルはガレージロック)
東高円寺のUFOクラブは、好きなハコ。

音楽の細かいことはよくわかんないけど
要はタマシイを持っていかれるカンジになるかどうか。
今宵のライブは、胸がざわざわしてたまらなかった。
音楽ってスバラシイ!!

今週の土曜、クリスマスパーティに誘われたが
何を着ていこうか思案中。
着物にしようか洋装にしようか・・・・

2002.12.15 [日] 夜

人混みで賑わう師走の新宿日曜日。

夕方に新宿をちょろっと流していただけど、
女の子が着物を着ているカップルに三組も遭遇。
しかもデートっぽい雰囲気。
やっぱ、着物はいまブームなりかけなんでしょーかね。

デートんときの着物スタイルは、
やっぱお互いのバランス考えないとアレだね。
ジーンズ姿に合うのはチェック柄とかカワイイかも。

寝しなにロード・オブ・ザ・リング鑑賞。
すげー!この映像技術に驚愕。
ホビットどうやって撮ってるの???

2002.12.15 [日] 

昨日は美味しいお酒をこれでもか、これでもかと飲んで
へべれけになったので今日は二日酔かと思いきや
まったくなんてことありませんでした。
やっぱりいい酒って頭痛くなんないのね。
すーーーーーーーごく楽しかった。
昨日は着物コスプレの評判もよく
地酒屋のママにも誉められて嬉しかったどす。
(お世辞でもいいのだ(笑))

羽織着るとこんな感じ。

ところで着物のときの下着は、
ローライズぱんつがすごく便利!
これはベストマッチだね!

掃除も終わったので、
ふらっとお出かけしてきます、んじゃ。

2002.12.14 [土] 

おでかけ用にとりあえず着てみました。
この上に羽織を着ます。

わりと、早く着れました。
だんだん慣れてきて嬉しいな〜

この銘仙は、丈が短かめなので腰ぼね近くにひもを巻いて
おはしょりをつくりだす。
私はこの腰ぼね締めの方が苦しくないみたい。

着て一日歩いた感想。
特に苦しくもならなく、平気に過ごせた。
洋装のときと、空気のまとわり感覚が違うため
温度調節のバランスが悪かった。
あったかいんだけど、ときたま寒い、みたいな。
首まわりはショールで保護できるけど
袖まわりを暖かくするのはどーしたらいいんだろ。

2002.12.13 [金] 

飲み会を断る金曜日

帰りがけに飲み会の誘いメールが入ってきたが今日はパス。
あしたは荒木町にて地酒を飲むので(たくさん)
今日は休肝日ときめていたし。

家に帰ってモスリンの襦袢に半襟をつける。
お裁縫は苦手なはずだけど
なんとなくすんなりつけられた。
めんどうくさいけど、難易度は高くないことが判明。
これから半襟をいろいろ変えて楽しんでみよう。
襟は三河芯。セル芯よりこっちのが好きだな。

明日は、紺の銘仙でおでかけするぞー!おー!
(なにげに体育会系)

2002.12.12 [木] 

犬に顔をなめまわされる木曜日

友達の家に行くとミニダックスフンド(4ヶ月)が浮かれてお出迎え。
どっちかというと犬はそんなに得意なほーじゃないのだが(ダンゼン猫派)
たいがいの犬に寄りつかれるのは何故なのだろーか。
人の顔をなめまわしまくるので、「うりゃ」とか横倒しにしたり
顔面ウルトラマンにしたりして遊ぶ(でも犬は大喜び(笑))。

色足袋と半襟を買う(うひゃー、初の色足袋で嬉すぃ〜)
半襟は赤の鹿子模様をチョイス。紺の銘仙に合わせちゃるでい!
あしたはお裁縫せにゃ〜。

2002.12.11 [水] 

イギリスからブツが届く。
ブツとはアロマに使用するキャリアオイルやエッセンシャルオイルのこと。

足が細くなるマッサージオイルのブレンドを友達に要望されたのでつくる。
(細くなる仕組みはいわゆるリンパの流れを良くするから。
脂肪が減るわけではないがむくみには驚くほど効果あり)
レシピはグレープフルーツ、ジュニパー等。

欧米はオイルを民間薬として利用するのが盛んだけど
そーいや、古来日本にはオイル利用の習慣があったのだろーか。
ガマの油や馬油、あとは鬢付け油として名高い椿油あたりが有名か。

椿油はテクスチャが固めでマッサージには不向きなイメージ。
それと馬油は精製されていてもやや動物臭を感じる。

調べてみると、日本のガマの油は馬油のことらしい。
徳川五代将軍綱吉が『生類憐れみの令』を出したとき
馬油を出すと取り締まられたために苦肉の策で
「我が馬」をもじって「ガマの油」として売り出されたという説があるとか。

ちなみに、ほんまもんののガマの油は毒物でして
(中国では漢方として強心剤に使われる)
ブフォトキシンという成分に幻覚作用があるらしく
よくサブカル系ドラッグ本なんかで解説されていたりする。

着物に関係ないネタ。たまには。

2002.12.10 [火] 

昨日はりきって仕事をしたため
今日のノルマはほとんどなしと判断され(自分が勝手に…ですが)、
…たため、休みをとる(てゆーかさぼり?)ことに。

新宿をいろいろ流したあとに、マイノリティレポートを観る。
うむむ、予想外に面白く。
CGもすばらしく。トムもがんばってます。

新宿あたりにひっそりとある呉服屋をいろいろ発見。
そんな呉服屋にはきらびやかな(季節ものの)晴れ着でなく、
小紋がショーウインドウに楚々と飾られている。

「新宿の昼の顔/今昔」今日はそんなことを考えながら歩いた
さぼりの火曜日だった。

2002.12.9 [月] 

大雪だぜ、べらんめーな月曜日。
遅刻者大続出の中、ほぼいつもどーり仕事場に到着。
中野じゃ雪の遅刻の言い訳はできねー。

雪のためか街中には着物姿の人はほとんどなし!
…と思ったら、道行き(雨コート?)を着ている女性を発見。
けっこう明るい配色の柄で、なかなか可愛いものでした。
足下は下駄にカバー。

てな感じで、着物姿の人を見かけると、
失礼ながらついじろじろ見てしまいます。
野球選手並みの動態視力が欲しい!
そーすりゃチラ見ですむしねっ(笑)

2002.12.8 [日] 

代々木八幡のカフェでブランチする日曜日。
天気良かったら着物を着ようと思っていたのだが
「ときどき雨」の天気予報にあえなくペケ。

昼からワインとはいい身分よのう。ほっほっほっ。

地球栽培楓でかんざしと帯留め用の金具を買う
クロスモチーフのかんざしなので
ちょっと隠れキリシタン風をねらってみる(笑)

2002.12.7 [土] 

ごっつー寒い。。。雨が降るフル土曜日。
おでかけ前に衣装箱の整理。
洋服と着物と、こりゃーのっぴきならん状態になってきた。

出がけついでに中野ブロードウェイの「ふりまる」ショップで組み紐のかんざしを購入。
400円とは破格の安さ!

※ふりまる
解説しよう!!ふりまるとは全国の人気通販の手作りものが
ショーケース貸しで売られているお店なのであ〜る!
ビーズアクセやらシルバー彫金やら革ものやら、
シロートっぽいものからプロっぽいものまで多種多様。
とってもおやすいのが特徴でございます。

http://www.freemaru.com/

そんで、そのまま新宿へ出て昼遊びから夜遊びへ突入したのでした。

2002.12.6 [金] 

今週の金曜からまたドトーのお遊び週末。
なんとか着物を着る機会を探したいんだけどなー。

今日はもうダメだし
土曜は大勢で映画→韓国鍋だからちょっとアレだし
日曜は昼から遊びで代々木八幡のカフェその他に行く予定。
天気が良ければ着物で出動!もアリかもね。
うーむ、でもきっと驚かれるだろーーーなぁ(笑)

2002.12.5 [木] 

ビーズの帯留めでカワイイものはないか探してみたけど
いまいちピンとくるものがない。

半プロでビーズアクセ(天然石を使用)をつくっている友達
にオーダーしちゃおかしらん。

いちお、打診してみたら意外に乗り気。
カラーやデザインイメージなんかを伝えて欲しいとのこと。
見本をネットで探したけど、うーむ、なんかな〜。
基本的にはブローチやリングのデザインの流用でいいんだと思うんだけどな。
てなことで、検索は続く・・・・・
(さすがにシゴト中は自粛)

2002.12.4 [水] 

「襦袢」とゆーのは、なんとポルトガル語だったそーな!!

JIBAO(ジバン)がなまって襦袢になったんだって。
もともとは打ち合わせじゃなくて
これは、当時ヨーロッパで流行していた襞衿にボタンのシャツなんだそーな。
だから、襦袢のルーツは、半襦袢っつーことです。

日本とポルトガルの歴史ってケッコー古くて
戦国時代の16世紀半ばにポルトガル人が種子島に漂着して以来。
まもなく宣教師が渡来し、キリスト教の布教に努めて、
そんときいろいろ外来語がはいってきたみたい。

ポルトガル語の Cristo(キリスト教徒)が「キリシタン」
padre(神父、司祭)が「バテレン」

ボタン(boto)、ビロード(veludo)、
ラシャ(raxa)などの服飾用語
カッパ(capa)なんつーのも漢字で「合羽」とか書きますね。
「てんぷら」も、ポルトガル語の tempero(調味料)が語源という説が有力みたい。

襦袢の言葉が浸透したのは江戸中期からみたいで
当時のご婦人たちはきっと
「きゃー、外国の言葉ってなんだかオサレ〜」とか思ったんじゃ??

それにしても、現日本人も外来語大好きじゃ〜ないですか。
時代は移っても民族特性はあんま変わらないんすね〜(笑)

2002.12.3 [火] 

陰陽師の11巻を買う。
岡野玲子オリジナルキャラクターである
真葛が、どーも懐妊したらしい。
しかし、平安時代の女性の衣裳のなんと大袈裟なことよ。
(キレイはキレイかもだけど)

で、逃避シリーズ

●十二単とは?

平安、鎌倉時代の女官の正式装束
十二単は江戸時代からの「俗称」

女房晴装束 唐衣裳(からぎぬも)が正式名だそーです。 

十二単だから12枚重ねているとは限らなくて
正装んときは美しさを強調するため大目に(20枚くらい)重ねるそーです。

一般にはこんなカンジらしい。

1.長袴(ながばかま)
2.単衣(ころも)     
3.五衣(いつつぎぬ5枚単衣をかさねる)
4.表着(うわぎ)
5.唐衣(からぎぬ)
6.裳(も)

合計十枚 (十二枚に限ったわけではないみたい) 重さ20kg

はっきりいって、何考えてるねん!って装束ですね。
女子は活発に動けないほーがよかった時代なんでしょーかね。

2002.12.2 [月] 

フラメンコの練習用スカートを買いに新宿サブナードのシルビアに行く。
シルビアの向かいには、おなじみ「たんす屋」があるのでちょっとひやかしたりして。

【ひやかし結果】

●帯留め 古布で作った帯留め2800円。
他で見るものより、ずっとおやすいカンジ。
●かんざし/髪飾り
けっこうカワイイものが980円でそろっている。なかなかいいかも。
●アンティーク
新宿店は品薄。荻窪店はいろいろ揃っているらしい。
●絣のアンサンブル
驚きの1000円!!ソッコーでどっかのおじさまに買い上げらていた。
●ポリの着物
2000円。柄はカワイイけど、生地がしゃりしゃりしてるかんじ。
えりりんさんが言っていたポリのしゃりしゃり感とはコレなのね。
●紬
綺麗な色の紬があって、ちょっとチェック。5万円だった。手がでねー。
●セール情報
12/17、18と新宿エルタワーでセールをやるそうですよ、奥様!!
こーゆーところは敷居が高くないので気軽に行けてありがたし。
なんか新品の江戸小紋なんかもあるみたい
仕事場から至近なので行ってみよーーーーっと

2002.12.1 [日] 

KIMONO真楽忘年会当日。

二日酔いの頭で昼頃に起きあがり(朝の6時まで飲んでたので)
いそいそと着物の支度。
日頃の特訓のおかげで(笑)思ったより早く着ることができた。
早めに家を出て、電車に乗ったけど、やっぱり着物を着ての
お出かけプレイは気恥ずかしい。
もすこし自信を持って着ることができればきっと恥ずかしくないんでしょーが。

両国駅に到着。
駅にいた外人さんに思い切りほほえみかけられたので
こっちも満面の笑みでお返し。今日のあたしは愛想いいっすよ!

早めに照国に到着し、皆を待つ、待つ、待つ(心理描写:ちとココロ細い)
そして着物姿のみなさまがずずずいっと登場!!うひょー、かっこええ〜!!
着物姿に身をつつみ、美味しいちゃんこと日本酒に舌鼓を打ちつつ、
両国の夜はふけていくのでした・・・・。贅沢でしたわん。

【お話キーワード】
かっこいい手ぬぐい、色っぽい48手襦袢、男子会員を増やす、
カワイイ補正グッズをつくって売り出す、衣紋の抜き、呂はてれ〜ん、
交換会&新年会、お母さまをおさえる、  etc

最後、帰宅時にフレッシュネスバーガーで
サラダとチャイをテイクアウト。
なじみの店員さんに
「どーーしたんすか〜!!めちゃカワイイっすよーーーー!!」とほめられる。
ああ、今日の締めくくりとしてサイコーでした、そのお言葉。うひょ。

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