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2003.9.30 [火] 

本日はBさんとT君とワインバーの夕べ。
3人だからこそ空けられるボトルもあるってもんで(笑)
それにしても今日の面子は最強!
いやー、飲むは飲むは。しかし乱れる様子もなく。
T君は泣きそうになりながら「うまいわー、コレ」と感嘆の声。
最後にグラッパで締めるというアッパレな飲み様。

T君は電車がないのでお帰り。
Bさんとあたしは80sバーにて二次会。
しかし、火曜からとばしてしまいましたね(笑)
あー、いいのんべって素晴らしい!

2003.9.29 [月] 

週末をフイにした後の月曜日ほどイヤなものはなし。
すべて自分がいけないんすけど。

夜、またもやワインバーへ。通っております。飲んでおります(笑)

2003.9.28 [日] 

へたれて寝るの巻。風邪憎し。
とりあえず夏着物の整理などをしてみる。
悉皆屋さんに出すもの、出さぬもの。

2003.9.27 [土] 

疲れは一週間後にやってくる、、、、
上司の風邪をあっさりもらい、寝込む土曜なのでした。
情けなや。いやしかし。

夜に予定されていた飲み会もキャンセル。
ひさびさ会いたい人もいたのにな。チェ。

2003.9.25 [木] 

25日、26日
この両日は、まさに同じような日。
仕事に明け暮れ(ゲコ)、夜はワインバーで憩う(オケラなのについ行ってしまう)。
プラス友達の来訪など。
しかし、26日は喉が痛いのだった。。

2003.9.24 [水] 

そしてやってきました、リーマンの日常。
予想はしてたけど、息つくヒマもなく嵐のような仕事量。
ゲコ。。。(音を上げる音)
とりあえず会社で土産のチョコを配る。
そしたらブラジル帰りとギリシャ帰りの同僚とかぶる。
みんな一人旅だったもよう。数寄モノでやんすね!

残業して帰って、またもやワインバーで憩う。
常連さんの年輩の女性と楽しくお話していると
(いつもお酒やつまみをおごってくれるお方なのだった)
なんと、このお方は国家資格を持っているスゴイ和裁士さんだったことが判明。
職業訓練校なんかで教えた経験もあるらしい。
もちろんいまも現役で和裁プロ。
あたしの着物トークに目を細め、
「あたしが今度縫ってあげるわよ!」だって。
いやー、飲み歩くってコトはムダではありません、マジに(笑)
出会いってあるよね!

2003.9.23 [火] 

23日、(昨日は家についた時点で22日夜だったのだった)
荷物をほどいてゆっくり整理。
あー、めんどくせー。しかし、時差ボケもなく
フツーの生活にゆっくり戻れるあたりが、カナシイというか
休みがもっと欲しいとゆーか。しょうちゃん達はまだまだ旅の途中。
ウラヤマシイ。。。。。
メールチェックすると、おそろしい程の未読。
うーん、ゆっくりリハビリせんとあかんね、コレは!

2003.9.21 [日] 続き

無事にローマに乗り継ぎ、JALオペレーションのアリタリア便に搭乗。
それにしてもJAL発着便まわりの免税店はなめとる!
もっと庶民的で優良な店持ってこんかい!
ブランド買いばかりしてる日本人が悪いのか。。。。

長い航路は映画三昧。ぼくんち。ベッカムに恋して。あとタイトル忘れたけど
ジャックニコルソンのカウンセラーもの(コメディ)。
それにしてもJALのおねーさん達の張り付いた笑顔がすっごく気になる・・・・

成田について荷物を待つ。ロストもなく、ばっちり(笑)
バスで新宿に降り立つと、あまりの寒さに驚愕。
こちとら夏のカッコできてるのにさーー。

家に着いたのは7時頃。
夜ゴハンの支度がなんにもなかったので
例のワインバーにてお食事を頂き、疲れを癒した帰国の夜でしたん。

2003.9.21 [日] 

朝!うひょーー、気がゆるんで寝坊しちったぜ!
いやーん!朝食に間に合わねー。
そんなこんなで悔し紛れに向かいのバールで
パニーニなんぞを食してみる。あら、おいしーじゃないのん。

12時チェックアウトなのでゆっくり荷物の整理。
お土産でふくれるスーツケース。また今回も着ない服がたくさんあったなー。
これは旅行の反省点なり。

パレルモの駅近辺でランチ食べたり買い物したりうだうだした後、
プルマンで一路空港へ。ああ、イタリア旅行もこれでオワリかと思うと
非常にさびしーダス。
空港でチェックインを待っていると、いつまでたっても掲示板に便の搭乗マークが出ない。
おっかしーなーと思っていると隣に座っていた(たぶん)アメリカ娘が
アテンダントスタッフになにやら質問。
「OH!SHIT」みたいな顔をした後、おもむろにあたしの顔をみやり
「あなたもローマ行きの人?あたしについてきて!」とか言うので
ついていってみるとアリタリアの提携便かなんかで掲示板に
搭乗合図が出ないのだと判明。
くそぅ!アリタリアのチェックインカウンターでずっと待っていたのにさ!
ありがとう!!アメリカ娘!てなことで無事にローマ便に搭乗することができたのでした。

2003.9.20 [土] 続き

みんなと別れてパレルモのホテルへ。
ちょっとビジネスホテルちっくの外観。
でも部屋は広かったし、おおー、バスタブもついてるし!

少し休んでパレルモの街を散策。
チェファルと違って、パレルモは「ヨーロッパの都会」って雰囲気。
オサレなショップやデパートなんかもあっていままでとは勝手が違うわん。
瀟洒な感じのカフェで一息ついてランチを頂く。
いろいろ観光したかったけど、土曜は大体休みなのよね、、、

適当に買い物して、夜に、めぼしをつけていたピッツェリアへ。
前菜とパスタとサラダを頼んだけど、なんかイマイチ(笑)
でも隣の老夫婦が話しかけてきてくれてカタコトながら楽しくディナー。
老夫婦的にも、ここのゴハンはイマイチだったらしい(笑)
お店を出た後、夜の街をフラフラしてたら、なんだか道に迷うし。
パレルモはデンジャラスタウンと聞いていたので
ちょっとびびりながら歩き、人に道を聞き聞き、ようやくホテルへ到着。
バスタブなので、ひさびさゆっくり湯につかる。
あー、やっぱフロはいいのう。。。。

2003.9.20 [土] 

あけて朝食。今日は快晴なり。
朝ごはんも屋外で気持ちよく食べられ、出立のしたく。
駅まで行って列車に乗り込む。今日は予定通り来ているもよう。
ユウコさんと同じコンパートメントに入り
イタリア人のおっちゃんといろいろトーク。
イタリアの人はほんとにお喋り好きでやんすね!

パレルモの駅について皆さんとお別れ。
いろいろ手配などしてくれて本当にありがとうございました。
この数日間、すごく楽しかったです!

2003.9.19 [金] 続き

ホテルに戻って、少し休んでからチェファルの街でお買い物。
昨日試飲してくれた酒屋のおっちゃんのとこに寄って
手ごろなワインを選んでもらう。もちろん試飲させてもらいました(笑)

夕食はホテルのレストラン屋外の席で。
そーいや、このカメリエーレに朝チューされたっけ(笑)
なかなか美味しいごはんで皆さんご満足。

ホテルのすぐ側で、ビールのお祭りをやっていたのでちょっと外に出てみる。
チェファル中の人間が遊びに来ているかのような騒ぎ。
ライブもあっていい雰囲気。
そーいえば、シチリアでは街なかにあまり音楽がなかった。
ライブはジプシー風な演奏でうまかったけれど
選曲が80年代ものからロシア民謡、ビートルズとめちゃめちゃ(笑)

3人で流していると、紳士的なナンパなどもあったり。
ローカルラジオのDJからインタビューさせてとの依頼があり
受け答えしたけどすっごくしょーもない内容。
「今日は日本の女の子が来ているからインタビューしてみるよ!シチリアの男の子はどう?」だって。
田舎のお祭りってこんな感じなのかもなーと思いつつホテルに戻って就寝。

画像はしょうちゃんから頂きました。チェファルの海辺にて。

2003.9.19 [金] 

明けて19日。シャワーを浴びたり、歯磨きをするたびに感じるのがここの水道水が微妙にしょっぱいこと(笑)やっぱ日本の水は良いのだのう。なんかカフェまでしょっぱいもんね。

とはいえ、美味しいビュッフェ形式の朝食を頂いてチェファルの街へ。今日は隣街の焼き物の街へ行くはずが、何故かギリシャ神殿までのプチトレッキングに大変更。
整備された道のりだけれど、微妙にハードなコース。
そしてしょうちゃんと小池さんはより高みへと目指す体質だったのでした(笑)
しかし、高いところから見るチェファルの町並みはそれは美しく、かわいらしく、日本では全く見られない風景。高地から見るイタリアも素敵よ、と言ったしょうちゃんの言葉は本当だった。

山を降りて海沿いのレストランへ。
そこでの食事はまさにイタリアの伝統料理だったけれど
すんごく美味しかったのでした。
特に魚のグリル、まぐろのからすみ、いわしのマカロニは絶品なのでした。

2003.9.18 [木] チェファルナイト第一夜

いそいそと着物に着替えてレストランのロビーで待ち合わせ。
しょうちゃんは紬の着物をお召し。そして小池さんとユウコさんと4人でチェファルの街へ。
雑貨屋さんや小間物屋さんを流すうちに、自然とワイン屋へ行き着く(笑)
もう既に顔が赤い酒屋のおじさんは白ワインを試飲中。
かけよって「ボーノ?ボーノ?(美味しい??)」などとすり寄ると、ワイングラスを出してきて「飲みなさい」とティスティングを勧めてくれる。
しかもグラスになみなみとついでくれる!この量で試飲でよいのでせうか?
「うはー。おいし。ボーノ!!」といってるとしょうちゃんもやってきて同じく試飲。そしてグラス一杯のワイン。なんて太っ腹なんだ!明日はここでワインを買います!!買わせて頂きますとも!

そしてしょうちゃんが予約してくれたレストランへ4人で向かう。
そこは8時の段階で人が一杯の大盛況のレストラン。なんつったってミシュランの星つきのお店だもんね。

インテリ風のご主人と、その奥さんが着物姿をすっごく誉めてくれていい気持ち。
アンティパストも美味しくて、ワインもうまくて、しかしパスタがすっごいアバンギャルドだったのでした。しょうちゃんはすぐ顔に出るのでちょっとハラハラしましたが、私達は十分楽しめましたですよ!!(どうも御馳走さまでした)
そんなこんなでチェファルナイトの第一夜は暮れてゆくのでした。

2003.9.18 [木] チェファルへ向かう その2

そんでそこの個室にめでたく乗れることになったのだけどなんとライトが故障。
トンネルに入るとまっくらけ。あーん恐いよぅ。
ちょうど掃除のにーちゃんがまわってきたので
故障を身ぶり手ぶりで伝えるがわかってくれませぬ。
ちぇ。いーさ、トンネル以外ならとりあえず快適だしね!

そんなこんなでチェファルにようやく到着。
駅に着いたらすかさずタクシーのにーちゃんが
「どこへ行きなさるね?」と営業トーク。
いっちょこのホテルまで、と言うと喜んで!とばかりにいそいそと荷物を積んでくれる。そしてホテルリバーデルソルへ。

とってもいい感じの海ぞいのリゾートホテル。
しかし、英語がほとんど通じないぞ!!
とりあえずイタリア語の辞書首っ引きでしょうちゃんに伝言を残してもらって部屋へ。
あまりにお腹が空いていたのでホテルのレストランでランチを頼む。
しかし、ここでも英語が全く通じないのだった(笑)
ヤケになって頼んでみたメニューがことのほかヒットだったりして。
ワインのカラフェもいい感じで、人間なんとかなるものよ。

食事後、フリーマップをフロントのにーちゃんにもらって軽くチェファルの町並みを流す。海沿いのジェラート屋で美味しいアイスを食べて部屋に戻る。すると部屋をノックする音が!

「しょうちゃーーん!!」ドアの外にはしょうちゃんとユウコさんが。わーい、やっとイタリアで合流できたのね!!しかし、かの地でお会いできるのがとっても不思議な感じ。
再開を喜び、夜のディナーの待ち合わせ等をする。

2003.9.18 [木] チェファルへ向かう その1

いい気持ちで起きて、朝ごはんを食べて、出立の支度。
手にふっと目をやると、爪の先が少しはがれそう。
このネイル、そういえば、昨日鞄屋のねーちゃんが
「あらーすごい可愛い爪ね!日本でやったの?(意訳(笑)」と誉めてくれたんだけどね。

荷物をよっこらしょと運んでいるとおっちゃん従業員のミケーレが
「もう帰るのかい?」と言って荷物をフロントまで持ってってくれた。また来るといいよ!とキスのご挨拶をしてくれる。ミケーレのほっぺは少しつべたかった(笑)
フロントのイケメンにーちゃんのアントニオにレストランの礼をいいつつ「タオルミーナって本当に美しい街だね!」と言うと
アントニオはにやっと笑って「そんなことはよーく知っていることさ!(意訳)」と小粋にのたもうのだった。

タオルミーナの駅に行って、チェファルまでの切符を買う。
メッシーナ乗り換えの、けっこう長い旅路。
ちょうど5分後に列車がきたのでコンパートメントに乗り込む。
米国人(たぶん)の中年ご夫婦とイタリア人のおっちゃんと相席。
あたしの大きいトランクを見て、米国人のご主人は
にこっと笑ってすかさずトランクを棚に上げてくれるのだった。
(列車の棚はめちゃくちゃ高い場所にあり、極めて外人仕様なのであーる)

米国人ご夫婦と、どこから来てどこへ行くだなどと少し会話をして、ずっと窓を眺める。まさに世界の車窓からの雰囲気!!海の色がまず違う。そして建物の統一感ある美しさ。
うーん、やっぱ列車の旅も素敵っす。

しばらくするとメッシーナ到着。米国人のご主人にトランクを下ろしてもらい、駅で電光掲示板をチェック。そしたら見知らぬふとっちょのおじさんが目配せして「自動改札機にチケットを入れなさい」と教えてくれる。(これをやらないと罰金をとられるのだ)
おう!掲示板で見るとパレルモ行き快速がすぐ出るじゃないか〜!念のため「パレルモ行きはノヴェ(9番)からでんの??とそのおじさんに聞くと、「そのようだ!急ぎなさい!」と急かされる。
9番乗り場で時間を見ると11:05。あれ?これて10:55発じゃなかったっけ?これパレルモ行くやつかしらん、などともたもたしてたら車掌さんに「キミ!乗るんなら早くしなさい」と言われるが「これってチェファルに停まります?」と聞くと、「シ!(そう!)」とのおお答え。イタリアは列車はフツーに遅れるのだった(笑)車掌さんに手伝ってもらってトランクを車両に上げる。こんどの電車は各駅じゃなくて快速なのだ!

またもやコンパートメントに乗ろうとすると、各部屋に何故かカギがかかっていて開かない。あせって「あーん。どーやって開けるのよーん!」とドア前で騒いでいたらどっかのおばさんが空いてる部屋を探してきてくれた。ありがたや。こうやって私の旅は人の親切にえらく支えられているのだった。。。。

2003.9.17 [水] タオルミーナ二日目。

朝、ビュッフェで朝食。このホテルに日本人はあたしだけのよう。その他はドイツ人の年配の団体客が大勢いたらしい。ボンジョルノ!と挨拶したらグッテンモルゲン!て返ってきたもん(笑)

今日は朝から気合い入れて観光。
まずは円形劇場へ。でっかい円形劇場は悠久の時を象徴するような古代遺跡で、タオルミーナの観光スポットになっている。
シチリアはギリシャの影響を大きく受けているらしい。
ここでぼんやりしていると、不思議な気持ちになる。
しかし、やはりあんまり人が多いのはちょっと興ざめかも。
円形劇場出口の屋台でジェラートを食べる。ゲキうま。

今日は、メインストリートの脇道を中心に歩いてまわる。
階段を多用した瀟洒な横道にカフェや可愛らしいお店がたくさん。
その中のひとつのカフェに入り、お昼ごはん。
白ワイン、アンティパスト、魚介類のパスタを食べる。うまーー。
昼休み時間帯はホテルに戻り、絶景のテラスで昼寝。
うーん、贅沢。

17時頃、また外に出ていろいろお店などを見てまわる。
せっけん、香水、帽子、バッグなどを購入。
ぜんぶお土産だけどね。

19時頃ホテルに戻り、フロントのにーちゃんにお勧めレストランを聞く。「コンチネンタルのアントニオに紹介されたと言ってみて」
と言うので、礼を言って部屋へ。

オサレな服に着替えて21時頃レストランへ。気のよさそうなおいちゃんとおばちゃんに「アントニオの紹介で」と言ったらすごく喜んでくれてとってもいい席に案内される。
「ローカルワインが飲みたい」というとコルレオーネというマフィアのワインを出してくれる。へんなジョークを交えておしゃべりしてくるおじちゃんが面白い。

アンティパストは超すんごいボリュームのカプレーゼ。日本ではありえません(笑)。プリモはお勧めのパスタ、セコンドは青魚のグリル、どれもすんごく美味しかった。特に魚はすばらしい!!最後にカフェで〆。ドルチェはイマイチでした。

隣席に偶然日本人4人組。わたしが途中まで一人旅をしてるのを聞いてびっくりしてたが、別にそんなたいそうなもんじゃありません。ここはぎりぎり英語通じるからなんとかだいじょーぶだし。

けっこう酔っぱらってホテルへ。
アントニオに「エ ラ モルト ボーノ!」(すんごく美味しかったよーー」と言うと彼は喜んでくれた。

2003.9.16 [火] その2

メインストリートに出て、教会を見たり、あちこち歩いてみる。町並みが本当に美しい。ちなみにそのとき午後2時頃。みんなお昼休みなので街はとても静か。しかし17時頃になるとわっさわっさと人が溢れでてくる。うーん、さすが観光地。

今日はお昼はジェラート食べて軽くバールでパニーノ食べたけど、お腹が空いてきたのでピッツエリアで早めに夜ごはん。
白ワイン、アンティパスト、いわしのピッツアあたりを頼んでオープンエアでご満悦。こちらのカメリエーレはかなり御年配の方でした。夜はイタリアテレビを堪能してご就寝。

2003.9.16 [火] 一日目、タオルミーナ着

翌朝、ホテルのビュッフェで朝食。果物うまし。

早めに支度して、一路タオルミーナへ。
長距離バスのキップ売り場でキップをゲットしてのんびりバスの旅。しっかしイタリア人はおしゃべり好きだすね。あたしはイタリア語しゃべれないっつーのに(笑)でも一応、どっから来たとかどこへ行くとかタオルミーナ ベッロとか言いながらコミニュケーションしてみたり頑張りました。

タオルミーナは有名な観光地。山あいと海の景色がべらぼうに美しい、グランブルーで有名な場所。そんな観光地なもんでバスもだんだん込み合ってきてぎゅうぎゅう詰めに。それでいてみんんなぺちゃくちゃおしゃべりしてるからすげー車内がやかましいっす(笑)途中の駅で日本人の男の子が「メッシーナ?」とぽつっと言って乗り込もうとすると、バスに乗ってるおばさんたちが一斉に大合唱。「ノ!メッシーナ ノ! ペル タオルミーーーーナーーー」まるで輪唱のようでした。
そして駅に到着すると運転手はこう叫ぶ「タオルミーーーーーーナ!!!」いやー盛り上げてくれます(笑)

バスストップからホテルへ移動。すんばらしく美しいロビーと最高の景観のテラス。しかし、部屋は超ボロ。ま、プチホテルっぽいと言えるかも(笑)

適当に荷物をくずし、フロントのにーちゃんにフリーマップをもらって見どころなんかを聞く。ここのにーちゃんは英語できるから良かった。このホテルからメインストリートに出るには裏口を使うのが一番いいらしい。そして裏口まで行くも、その場所の出入り口ボタンがよくわからない。フロントに戻って従業員のミケーレというおじちゃんに泣きついて再度トライ。なんかおじちゃんはいろいろあたしに話しかけてくるが、断片的にしかわからない。うーん、もすこしイタリア語勉強しとけば良かったな。

2003.9.15 [月] 

成田からいざイッタリアへ〜。アリタリア航空に乗るのははお初。サービスや設備はやはりイマイチ。そしてカフェはエスプレッソがデフォルト。そしてめっちゃ顔のいいにーちゃんアテンダントの腕の毛のふさふさ具合に驚いたり。あの顔にあの毛はないでしょう!

ローマ空港にかなり遅れて到着。おう!乗り継ぎ時間が20分しかなーーーい!と思って慌てて時刻表を見たら、乗り継ぎ便は30分延長で待っててくれた。やはりイタリアだ。時間感覚はすごいアバウトなのだった。

ドメ便に乗り継ぎシチリアのカターニャ空港へ。
荷物が出てくるのを待っていたけど出る気配無し。
もしやロストか??と思って取り次ぎ所へ。
担当のねーさんが言うことにゃ、「たぶん次の便で運ばれてくるはず」だと。乗り継ぎ時間が短いから積み残したんだろーな。そう、これがイタリアなのであーーる。

待合所でのんびり待ってると荷物ロスト組日本人が3組いたことが判明。みんな同じ乗り継ぎ便でした。
そして空港のイタリアおじちゃんが「ジャポネか?荷物ロストか?泣いちゃだめだよーん」とか、いろいろかまってくれたりして時間を過ごす。書類をもらって外に出てバールでお茶してみたり。

そうこうしているうちにあたしの荷物だけ、届く。
他の二組はあした着になりそうらしい。ああ、ラッキーでした。

夜遅いので、タクシーでホテルへ。チェックインして本日はご就寝。

2003.9.14 [日] 

旅行の準備。
でもお酒をちょっと頂いてしまう。
しかも、夕刻から(笑)

準備も滞りなく。おそらく。
さて、明日からイタリアです。
しばらく留守にします。
無事に帰ってこれますように!

2003.9.13 [土] 

着物に着替えて、こへさんとお茶教室。
千歳烏山にあるそのお教室は
個人指導をして下さる先生で、世界平和を望み、
バイオ技術をこよなくリスペクトする方だった。
けっこう気軽に通えそうなので、しばらく通ってみたい。

それにしても暑い。今日は単衣を着込んでみたのに。

夕方、こへさんと相方さんを誘って
高円寺の友人開催のDJイベントへ。
たくさんの友達とともに、音楽を聞き、話し、踊る。
今回は着物の連れがいるので、ちょっと心強い。

旅行の準備などもあるので、10時には退散。

2003.9.12 [金] 

ひどく電車が遅れて、もみくちゃになった金曜の朝。
ブルーになりながら外苑前のスタバに入る。
ここの店員さんのひとりは、ものすごく素晴らしい笑顔の持ち主。
アイコンタクトと笑顔のバランスが絶妙極まりない。
なんとなく顔なじみになってよく話しかけられるようになっている。
今日も「うちの新人なんです、よろしくお願いします」などとニューフェースの紹介なんかをされてしまう。

仕事はなんだかやる気なし。
明日から夏休みだから無理もない。
とりあえず不在時の業務引き継ぎだけは終了させる。

夕方同僚の子と軽くお茶してよもやま話
家に帰ると、友達から来たいと連絡があり家で遊ぶ。
今日は酒抜きしたかったけどそうもいかず。
ま、でもあんまし飲まなかったけど。

2003.9.11 [木] 

夜はネイルサロンにて爪の手入れ。
その後例のワインバー。3日連続できてます(笑)
やっぱワインがいっちゃん好きかも。
今日のヒットは辛口のドイツワイン。
ドイツワインなのに甘くなくて、すっきりかつふくふくしたお味。
ソムリエのおねーさんとのトークも今日はものすごくはずむ。
すごく美味しそうにお酒を飲む、と言われる。
実は、それはどのお店でも言われてます。
美味しいものを食べるときは素直に顔に出る。
でもそれってしゃーわせなことっすよね。

隣のお客さんともいい感じで会話が進み
お酒はおごってもらうわ、つまみはわけてもらうわ
果てはお客さんが帰りぎわにチョコを置いていったりして(笑)

どーもごっそうさまです。

2003.9.10 [水] 

ランチはYきゅんと。
パーティ用の着物に悩んでいたようなので
これ着てみれば、と撫松庵のポリの袷を渡してみる。
レトロモダン風の柄なので
たぶんYきゅんは好きなはず。ま、合せてみてくだせえ。

夜、再びワインバー(笑)
でも酒屋経営なのでいろんな種類のお酒をおいてある。
今日は日本酒ナイトと決めてきた。
日本酒に合いそうなうまそうなつまみがあるんだもん。
ひやおろしを飲んでみるが、ちょっと甘いかな。。。

めずらしくけっこう酔っぱらう。ビールはさんだのがいけなかったのかも。

酔って昔の男やら、2年くらいごぶさたしていた男友達やらにメールなどしてしまう。
昔の男はアメリカのグリーンカードを持ってるので
もう、NYに戻ったかな〜と思ってメルしたら
ソッコー電話がかかってきてびっくり。
うーん、懐かしいこの声。まだ日本にいたんだね。
たまには飲もうと言われて、そーねと答える。
この人とは復活はありえないしね。

2003.9.9 [火] 

まじでこの暑さはどうよ!の火曜日。
いろんな思惑が仕事でからみ合う。
策謀渦巻くかけひきかけひき。

で、気がつけば中野のワインバー。二人で。
秋の新メニューにココロ震えてしまう。
うーん、奇跡的に美味しい。
もう、これだけでハッピー感じます。

2003.9.8 [月] 

仕事、イソガスィ〜。でもまけるもんか!
夜、ひさびさ会うJと中野の餃子屋。
ヤツはあんましお酒が飲めないので
中野のカルマへ移動。
ここならお茶も酒もあるし。

エスキモーのイヌイットの音楽やら
ジプシー音楽やらワールドミュージックを
聞きながら、つい踊ってみたり。
そんな月曜日。

2003.9.7 [日] 

最近、とても良く寝てしまう。
起きたのは昼すぎ。なんでこんなに寝れるのか!

夜8時くらいに出かけ、高円寺でライブ。
ライブ会場で友人にばったり会う。
今日は、他のバンドもみんな良かったな〜!
これがロックだ!!てなもんで。音楽万歳!

2003.9.6 [土] 

まったり土曜日。
天気がいいので家事しまくり。
夜に友達が家に遊びに来て、ビデオ鑑賞。
ノーマンズランド。
うーん、悲しすぎる。。。

2003.9.5 [金] 

T君、T君の後輩、Rちゃん、Mちゃん、Tその2君と中野
のワインバー。
T君は、とても気が合う酒のみ仲間で
ちょうどいいペースで同じくらいに酒が強くて
同じくらいに美味しいお酒が好き。
そしてRちゃんもMちゃんもここのお酒を気に入ってくれたもよう
Tその2君は、ワインにはあまり縁がない人だけど
たまにはこーゆー雰囲気もいいかって感じで参戦。
けっこうワイン片手に楽しくやっていた。

二次会は中野の80sバー。
ワンコインで飲めて、ディープな80年代音楽を
リクエストしまくりできる店。
たまんない店です(笑)
Tその2君はワインが効いたのか爆睡しとりました。

2003.9.4 [木] 

今日は休肝日!
仕事が引けたあと、
ネイルサロンに行って爪のお手入れ。
こんどは着物に合うネイルをやってもらいたいなー。

いたさんのご紹介のネイリストの方にも
お電話しなきゃ!

2003.9.3 [水] 

大事な友達がどうしても中野のワインバーに行きたいというので
しかたなく(?)例のワインバーへ。
ワイン好きのカレはおそろしい金額のワインをオーダー。
(あたしでは注文しえない金額。ウン万円。。。)

しかし、あまりの美味しさに涙が出そう。
こんなワインが飲めることに感謝!
それにしても3日連続でここに来てます。
しかも金曜日もここに来るってーのに(笑)

2003.9.2 [火] 

今日も今日とてハードワークの日。
帰りにコンビニに寄ろうと思って
気が着いたらワインバーにいました(笑)
モダンやっこというオリーブオイルとドライトマト、ルッコラ
チーズがのったイタリアン風お豆腐が今日の夜ごはん。

2003.9.1 [月] 

一所懸命仕事をした後、
金曜の予約をと思って中野のワインバーによる。
よったついでに何杯か飲んだりして。
ふふふ、こんな近くにこんな店があるからいけないのよん。

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