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2004.11.30 [火] 嬉しかった事 |
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大学の友人が、サプライズで結婚前祝いパーティーを開いてくれました!
仲の良い友達夫妻に誘われて、彼らの家に夕食を食べに行ったところ、
16名の仲間がクラッカーを鳴らして迎えてくれ、
まっったく気が付いていなかった私達は、本当に本当にびっくりさせられました。
(私は腰を抜かしました…笑)
なんと準備は、何ヶ月も前から進めていてくれたそう。
しょっちゅう顔を合わせている友人なのに、
そんなパーティを企画してくれていたとは全然気が付かなかった〜〜。
みんなから素敵なプレゼントもいただいちゃいました!
私達専用の【カード型・オリジナルミニカタログギフト】です。(10×8cm/全40アイテム)
なんでも始めは、みんなで何か選んでくれる予定だったらしいのですが、
プレゼント候補も多く、また私達が欲しいものが良いだろうという事で、
カタログを制作する事になったそうです。
このカタログ、さすがに大勢のプロが作ってくれただけあって、ものすごく手が込んでます!
ボックスも手作りだし、レイアウトも凝っていて、私達のロゴマークまで作ってくれちゃってます。
掲載されている内容も、実用から面白いものまで様々で、何を選ぶか本当に迷ってしまいます。
(IH炊飯器、柳宗理スツール、月の土地、豪華おせちセット、インコ15羽、
東京夜景ヘリクルーズ、旅行券、世界のビール各種、等々…)
武蔵美の友人ならではの、とっても記念と記憶に残るプレゼントで、
この日はとにかく、ヤラレタ!と思わされっぱなしでした。
そして、こんなに嬉しかった事はないんじゃないかと思うくらい嬉しくて、感動でした!
こんなに祝福してくれる友人が大勢いるなんて、私達は本当に幸せ者です。
一生記憶に残る素敵なパーティーを、みんな本当にどうもありがとう!!!!! |
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2004.11.30 [火] カツラ合わせ |
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式当日の髪型は、白無垢の時はカツラに綿帽子、黒引きの時は洋髪です。
始めは、黒引きの時もそのままカツラで…と思っていたけど、
なんとカツラが全然似合わない!!
かぶった姿がかなりオモロイ事になってしまい、
これではイカンと地毛のアレンジをする事に。
角隠しにも憧れていたけど、同じ理由で却下です!
カツラのサイズ合わせは、かなり笑え、
にやにやしてしまうのを我慢できなくて困っちゃいました。
カツラの毛色は、真っ黒のみかと思っていたら、なんと茶髪のカツラも!
最近はすごい発色のピンクの打ち掛けや、シースルーの綿帽子などもあるようなので、
そういう時用なのでしょうか…?!
しかし、個人的には、ノーマルな白無垢に、やはり真っ黒な結い髪が素敵だと思います。。
ちなみに私は、重さはちっとも気になりませんでした。
(オモロイ自分の姿にきを取られていたせいもあるかも?!)
※カツラをかぶる前も面白かったので、一緒に画像アップ!
写真上/ぴったりまとめられた髪の上に、毛たぼを盛られ中。
写真下/カツラ装着済。常に半笑い。 |
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2004.11.24 [水] 決めたのはこの黒引き |
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帯は、金色系か銀色系かで迷いましたが、
全体がすっきり見えるように、銀地に銀糸の刺繍が入っているものを選びました。
私には、金色系だと顔映りが悪い上、
派手になりすぎちゃってバランスが悪かったです。。。
優しい印象になるピンクゴールドなどもありましたが、
あまりピンときませんでした。
帯揚げ、帯締め、懐剣、筥迫、末広などの小物類はすべて赤系です。
実は、懐剣や筥迫は単なる装飾かと思っていました…。
もちろん現代では装飾品でしかありませんが、
懐剣は、その昔武家の女性が
「女であっても、いざという時には自分で自分の身を守るように」と
嫁ぐ際に身に着けさせられたことが由来だと聞き、ナルホド〜と納得。
筥迫には「懐紙や鏡や小銭などを入れ、いつまでも心身共に美しくあるように」、
末広には「今以上に末広がりの人生を送れることが出来るように」
という意味があるのだという事も知りました。
(本当にいつも、知らない事だらけ…)
婚礼衣装というのは、小物ひとつ取っても、
両親の思いが込められている愛情深いものだったのですね。。
当日は、白無垢も黒引きも、これまで全てのご縁や愛情に感謝しつつ、
ますます大事に着たいと思いました。 |
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2004.11.24 [水] 黒引き振り袖、その2 |
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今回は現代物しか試着してませんが、
灯屋さんで見せていただいたアンティークの婚礼衣装もとても素敵でした。
当日は、相方の妹さんが、アンティークの振り袖で参加してくれます!
(衣装選びは勿論くっついて行きました)
すごーく綺麗な紫地に、色とりどりの蝶や花がちりばめられた華やかなお着物です。
バレリーナをやっている彼女の、可憐なイメージにぴったりのお着物で、
当日の着物姿も今からとっても楽しみです!
※写真は、試着させていただいた黒引きその2。 |
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2004.11.24 [水] 黒引き振り袖 |
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前々から「黒引きを着てみたいなぁ」という憧れを持っていたので、
披露宴は迷わず黒引きを着る事にしました。
母親はドレスも…と言っていましたが、
会場が、料亭のお座敷という事もあり着物で統一することに。
黒引きは、シンプルで凛としたのが良いなぁと思っていたトコロ、
ちょうどイメージにに近いものがあったので即決でした。
とはいえ、せっかくなので色々試着もしてみましたが。。。
女性は本当に衣装が豊富で楽しいですネ!
反して、相方の衣装選びは非常にシンプル。
袴の種類が色々あるのかと思ってたら、なんと1種類のみ…。
衣装屋さんにもよるのだと思いますが、選ぶ余地ナシで、ちょっとがっかりでした。
相方も肩すかしで残念だったみたい。
結婚式、殿方にももっと衣装の楽しみがあればいいのにねぇ。
※写真は、試着させていただいた黒引き。 |
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2004.11.19 [金] あと1ヶ月! |
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信じられないコトに、あと1ヶ月で結婚式となりました!
やらなくちゃいけない事が多すぎるうえ、
仕事もすでに年末進行モードで、大忙しの徹夜続き。。。
なんだかんだで準備が全然進んでない気がします…。
こんな状態で大丈夫かーー?!
……とはいえ、どうあがいても後1ヶ月たらず。。
もうこうなったら「なんとかなるサ」で乗り切るしかないか!
当日の衣装は、白無垢、そしてお色直しに黒引き振袖を着る事にしました。
お色直しとはいえ、披露宴中の中座ではないので、挙式が終わったら速攻でお着替えです。
白無垢を着ていられる時間が少ないのがチト残念。。
白無垢は、織りのものと刺繍の物で悩みましたが、結局刺繍の物に決めました。
同じ白でも微妙な色の差があるし、質感や柄の種類が想像以上に多く、
かなり目移りして選ぶのは大変でした。
私の選んだものは、アイボリーっぽい地色に、
鶴・桜・菊・松が、シンプルに配置してあるものです。
刺繍によって全体的なシルエットがほっこりするせいか、
織りの物より、優しい印象になるような気がします。
とはいえ、やはり刺繍の方が断然重くて大変ですネ!当日は頑張らねば。
今回変わりダネとして、中国で作られたという白無垢も見せていただきました。
なんと柄ゆきが、和の文様ではなく中国の文様なのです!
全体的にすごく細かい刺繍が入っていて、所々を銀糸で縁取ってあり、
美しく、そしてオリエンタルな雰囲気で面白い逸品でした。
またお値段も素晴らしく。。。
でも見るだけはタダなので、色々見せてもらっちゃいました。
準備が大変とはいえ、やはり着物まわりの事はとっても楽しいです!
一日限りの花嫁衣装。
当日はお庭で写真も撮る予定なので、どうにか晴れて欲しいなぁ。 |
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