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| 2004.10.6 [水] |
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国立演芸場の花形演芸会にいってきました。
国立だけれど、入口は提灯！！
何か素敵な雰囲気です。
柳家さん作 「真田小僧」
ちんまりしたかたなので、生意気な小僧が良く似合ってました。
心の中で、もうちょっと動いていいよ！と激励。
三遊亭遊馬 「佐野山」
クラクラ寄席で「佐野山」は拝見しましたが
30名のキャパでも、300名のキャパでも
全開！度は同じでした。もー凄いパワフル。素敵。
インスタントジョンソン
3人組で三段落ちをさせるボケの方のボケぶりが
何かヘンで(ヘンだからボケ役なのだが)気になる。
キャン×キャン
沖縄の人は、沖縄出身をアピールしますね。
確かに濃いいお顔の二人。
モロ師岡
さすがに役者としても活躍されているらしく、
ダメサラリーマンぶりがうまい。
林家二楽
紙きり。プロジェクターを使用して、大きい会場でも
切った紙が良く見える！！
紙きり歌謡ショー(しかも相撲青春編！！)はすごかった。
一番気に入ったのはちゃぶ台の上のお握り。
長井秀和
「間違いない！」
高テンションのまま、矢継ぎ早に繰り出されるネタの数々に
一番笑ってしまいました。
特技と謳っているへな、あのちょこパントマイムは
一生あのまま･･･？
柳家三太楼 「明烏」
ここまでくると、疲れてへとへとになってましたが
さすがに安心してのんびり聞けました。
着物のお客さんはたった一人。
でも若い女性。
ま、長丁場ですから。 |
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| 2004.9.27 [月] |
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もしかして最近の一番好きなラジオ番組
NHKラジオ深夜便「演芸特選」で
八代目三笑亭可楽の「反魂香」「らくだ」を聞く。
この人の録音ははじめて聞きましたが
こんなテンションの低い落語ははじめて聞きました！
と言って面白くないわけはなく
といって爆笑はしませんでしたが
くすくすと笑いがこぼれました。 |
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| 2004.9.24 [金] |
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キーワードにもある、「七緒」購入。
安っぽくなく、豪華すぎず、
日常感があって入門書にはよさそうです。
(一体、着物着たいと思って何年･･･）
切らないつくり帯に反応。
しかし、母が切るつくり帯をこの秋に
作ってくれるという。
私は、手持の黒のビロードでストールを作らねば。
裏は同じく黒のシルクで。
大きな刺繍を施したいので
ちょっと練習してからになるだろうけど。 |
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| 2004.9.15 [水] |
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ビデオで鈴木清順監督作品、「陽炎座」を見る。
背が高すぎて痩せている、そして長い足の松田優作に
着物姿はどうなのだろう、と思ったがよく似合っていた。
単にいい男はなんでも似合うのかしらん？
それにしても、パントマイム的な演技が
うまくってびっくり。霊に操られている演技が。
中村賀津雄は、もちろん素敵な着物姿。洋装も素敵。
とっても悪い人に見えます。
翻弄されたい。
そして大楠道代の豪華な着物、帯に眼福。
あんなに色気のある美しい着方は
どうあがいても無理だろうが(もとが違いすぎる)
憧れるのはしょうがない。
衣装もそうですが、セットもお金がかかっていて
ロケハンもこっている。
「ツィゴイネルワイゼン」と「夢二」で
“大正浪漫三部作”ということなので、これらもぜひ見なくては。 |
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めんの空間
