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2003.4.30 [水] 新調? |
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市で値切りに失敗したため(笑)「じゃあこれも!」とつけてもらった浴衣(←果たして失敗か否か)。襦袢によくある関東仕立てで丈も短い。対丈にしてもくるぶしが出る。寝巻きにちょうどいいとおもって、洗濯して着てみた。
ふしぎな水玉柄で、かわいいんだけど、最近補正するのに慣れてしまって、腰がみょーにくびれてみえるし、おくみ線(ちゅーか地衿の線?)が胸のところにないので、鏡で見ると、なんか不思議なものを着ているように見える。
でも洗いたての浴衣は気持ちよく、伊達締めできゅっと締めると気もひきしまって嬉しい気分。寝る前に気が引き締まってもどうしようもないんだが(笑)
そのうち紐をつけようかなあ。 |
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2003.4.29 [火] お茶会にて。 |
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9時集合。ハ、ハヤイ・・・。
色無地着るほどじゃないし、小紋が妥当なのだが、小紋はあまり持っていない上に、着始めた頃に買ったものがほとんどなので(つまりやわらかものはその後興味がなくなった)かなり似合わないものがあったり、帯がなかったり、私には難関。今、小紋はみんなメンテした後のきれいな状態だったため、着る気がさらに失せそうになったが、暑いので、楊柳(だけど袷。ナゾ。しかも地厚で意外と暑い)の小紋に、織名古屋。水色の縞と迷ったけど、手触りが楊柳のがきもちいいし、あまりしなっとしないのでこれにした。名古屋帯は少ないので選ぶ余地なし。
もっと着たいモノがいっぱいあるのに!と思いつつ草履を出した。
誘ってくださった先生は青い色無地紋付。ごいっしょした社中の方は訪問着。私は小紋。ばらばらです。
9時半には受付を済ませて、荷物を預けて行列に並ぶ。(茶会は10時からなのに)今日は3席+点心で、すべて室内。慈善茶会でおほほな奥様が多くて、お洋服の方も半分くらいいらした。着物は、訪問着・付下・色無地・小紋・紬と、いろいろ。客側の若い人は、お母様のかしらー?という雰囲気のをお召しの方が多くて、おばさま方は、すんごい高そうな紬の訪問着とか、絞りとかもいらした。主催者側は、色無地・無地っぽい訪問着が多くて、無地の振袖とか本紅型(たぶん)の振袖なんかもみました(が、これは・・・)。
どのお席もすばらしいお道具ばっかりでひゃーひゃー言いっぱなしでした。数茶碗が香斎ってのはどうなんでしょう。しかも席主の紋入りってお誂えでは。。。乾山のお茶碗なんてはじめて手にとりました。しかし・・すごすぎてほとんどは忘れてしまった(笑)どれがポイントとかじゃなく、はじからはじまで全部花押がついてるくらいの勢いなんでした。。。
3席まわった後、お庭をぐるっとまわって緑を楽しむ。若葉が本当にきれいで、やわらかくて初々しい。藤がちょうど見頃だった。
その後、お茶して反省会。いろいろご指摘を受ける。精進せねば。 |
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2003.4.28 [月] |
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夜、みなこさん亭で、わたさんとみなこさんと生春巻き大会。
わたさんは、黒に黄色の縦わくの銘仙。トラです。トラ。
準備がおわってから、今日の戦利品を見せていただく。そして、少しおすそ分けしてもらった。さあどうしよう?
旦那様のお帰りを待って、巻き巻き開始。ライスペーパーと格闘しながらまきまき。杏仁豆腐も頂く。
帰ってから、明日の着物を出す。明日はお茶会。しぶしぶ小紋と名古屋帯と草履を・・・。 |
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2003.4.27 [日] めくらないつもりの日曜日 |
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恒例骨董市。
おじちゃん受けするアンティークを選ぶ。梅見のときの麻の葉銘仙に、撫松庵の博多もどき半幅。半襟は昨日と同じ白レース。
曇りのち晴れの予報だったが、朝、雨がぱらついて、お目当てのおじちゃんのお店はなかなか開けない。そのために予定が狂い、計画的にお買い物ができなかった。
おじちゃんのお店が開くまでふらふらとその辺を浮気していたら、着物を出しているお店のおばちゃんに声を掛けられる。そういう古いの着たいなら、半襟も古布使いなさいとか、いろいろ言われた。そしておはしょりを直される。着ていた銘仙は布がすごく弱っていて、ぴっと引っ張られたのでものすごく怖かった…その後、このくらいを着なさいよと紫色に洋花が描かれた羽織を出してきた。ぬれてもいいから着てそのへんを歩いてきなさいと。値札がついたまま着て歩かされてしまった。うえーん。まあ買いませんでしたけどね。安かったけど好みではなかった。似合うらしいけど。
やっとおじちゃんのお店が開いた。でも今日はお目当ての大島はなく、やわらかいものが多かった。サイズのぴったりな不思議な雨コートをゲット。すごくやわらかい生地で、たまに帯になっているのを見たことがあるような・・サージみたいな織り方で、黒に、小さい赤い菊が織り出されている。サイズがぴったりだったのと、1枚裾をきってしまったのでついつい(←これがいけない)。今日は出だしが遅かったので、日が高くなってからおばちゃん達と戦いながらのお買い物。あまり寝ていなかったこともあってなかなか疲れた。また来月。 |
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2003.4.26 [土] めくるめく土曜日 西荻編 |
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複雑な気分で西荻へ。
夢飯でチキンライスを食す。今日はまめちょん初日。西荻は豆千代ファンな子でいっぱいです。駅前も、夢飯も、そんな子ばっかり。
今日の本命は慶屋さんなので、流そうと思って入った豆千代さん。ところが!またしてもめくってしまった…豆千代さんとこによく置いてあるようなアンティークはあまり買わないのだけど、近頃、そういうアンティーク気味ではないものが置いてあるのです…危険だ! 豆千代さんが、バッグの件で、作ってくださったご本人がとても喜んでいたとおっしゃっていた。今は彼女がとても忙しいので、またつくったら置きますよーと。さすが初日で、品数もむちゃくちゃ多く、人も多かった。最近のお客さんは8割が洋服の若い子、1割がおばさま、1割が着物。みんな、着物きようね!
そして本命慶屋さん。おかあさんは、紺の着物に空色に白い小花の刺繍半襟をかけていてとても素敵だった。お取置の品物をお支払い&受け取り。二つとも単で早く着たい!!でも更に取置を増やして帰る・・・ああなんてこと。みなこさんにはしじらをめくってみた(笑)前回、単を出しているときに伺って、その時に、似合うのではーと思っていたたぶん、阿波しじら。太い鰹縞。
帰りにまた豆千代さんに入る。そこで!ダリアみたいな大柄の銘仙をみなこさんがゲット。状態はあまりよくなかったがとても似合うのです。みなこさんのご試着中に豆千代さんにも見つかって、しかも私はまた何かを抱えていたため、あらまた、しかもなんか抱えてるし〜と笑われてしまった(笑)お店では、リリコさんと偶然お会いする。ばたばたしていてゆっくりお話できなかったのですが、かわいらしいアンティークをお召しでした。また今度ゆっくりお会いしましょう!
様々な思いを抱えて帰路へ。喜びと反省の一日でした。この手には罰としてちくちくの刑を。。。
画像は、慶屋さんの旦那さんに取ってもらったもの(Thanks みなこさん)。なかなかきちんとさんに写ってますね。 |
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2003.4.26 [土] めくるめく土曜日 一衣舎さん編 |
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大江戸線でギャラリー陶花へ。
一衣舎さんの個展では、長襦袢を狙っていた。下着類など新作があるというので楽しみにしていて、半年待ちの航空絹布を狙い、みなこさんの会津木綿をいろいろ選んで、さあそろそろ。。って頃にめくってしまった文三郎さんの絞り。なんでめくっちゃったのかなあ・・・全く気にとめてなかった山だったのに… そして一衣舎さんのセリフは「ちょっと掛けてみて。見てみたい」 これが落とし穴だと気づけばよかった! |
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2003.4.26 [土] めくるめく土曜日 鈴乃屋編 |
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一衣舎さん個展の日。
心配だったお天気もなんとか雨が上がって、暑くなる予想。
だけれども、仕立ててもらった紬を着ていく。真綿紬に、うずまき帯。暑いだろうなあと思ったけれども、風があってそうでもなかった。半襟は、姫やさんの白レース。みなこさんとお揃い写真をとるのだ。
新宿で鈴乃屋をひやかした。ちょっと時間があったのでたまたま近くにあった鈴乃屋をのぞいたら、なんと、男物コーナーが!しかもしかも、なんか不思議…。女物は今までと同じく訪問着セット20万、振袖45万とかそんなのなんですけどね・・・。
「そろり」とかいう名前のついたシリーズで、木綿の仕立て上がり3万円代。女物もあったが・・・。バッグやハンチングなどが揃っていた。8000円〜くらい。 |
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2003.4.20 [日] 日記ながいなあ。。。 |
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雨。
茶室が離れになっていて露地があるのを確認し、ポリにした。エメラルドがかった水色に白い格子と水玉のポリに、きちんと目な宝相華とぼたんのあいのこみたいな柄を橙・赤・緑で織り出した帯。半襟は反則だけど姫やさんの白レース。しぶしぶ草履を出し、雨下駄・コートを持参。
中目でピックアップしてもらい、バスケさん、しょうさんと、品川歴史館へ。バスケさんは藍大島の長着に、青い紬の羽織(ですよね?)小格子の足袋が素敵だった。しょうさんは横縞の大島に結城!の帯。素敵。歴史館は、こぢんまりしたお庭の落ち着いていてしっとりした景色もよく、八重桜が見頃。若葉は雨にぬれて美しかった。
まずは松滴庵でお煎茶を頂く。お作法はよくわからないのだけれど玉露はおいしかったし、茶器がまたかわいらしかった。席主から穀雨のお話を伺う。暦の通りだ。その後、お薄席へ。濃茶の後の薄茶の気分になるような、明るいくだけたお席。席主の方も感じがよくて綺麗寂の血を引く(←たぶん)優雅なお点前を拝見する。
着物的には、薄茶席の方の帯が紋入りのお揃い染め帯だったのと、あとはみなさんやはりやわらかモノで小紋・付け下げ・訪問着・色無地などなど。帰り際に、先日呉服屋さんで意気投合した素敵なおばさまに偶然再開。自然な色の薄茶の無地紬をお召しで納得。お名前を伺っておけば良かったなあ。
以下はちょっと私のメモ。
松滴庵:三畳に長い点前畳(なんだっけ?)の4畳半の広さ。床は「坐雲」。大徳寺のお坊様の書(忘れてしまった)。瓶かけは取っ手が竹にみたてたもので、たまご形の鉄瓶(とは言わないのだけどたしか。だって銅だし)。香合は織部。お花は籠に紫の花のあけびやつきあげ?竜胆など。お菓子は会津の小坊師。焼印の押されたへぎ板にちょこんとそろってやってきた。へぎ板はお土産に頂いた。
薄茶席:書院で、広いお床に「質直」の軸。お家元宗匠の書のようだった。お花は漆?に本所玉椿。お菓子は練切の若筍。正客のお茶碗は高麗写し「雨漏」。棗は朱漆?に扇の金蒔絵。水指は備前みたいなやきものだったけれど、龍の絵がぐるっとつけてあり素敵だった。お棚はお家元が手ずからお作りになったというなんとかってやつ(なんだっけな。。。竹の足が三本。天板が四角で地が月みたいな)。こちらの紋は、丸の唐草みたいな紋のようで、袱紗にもついていたけれど、お薄席の方は、みなお揃いで、この紋が白塩瀬に染められた名古屋帯をされていた。石州さんもやってたなあそういえば。
玉川遠州流さんの説明
http://homepage2.nifty.com/...
ふむふむ。でもなんで東北が多いんだろう?
しょうさんとは中目でお別れ。そしてしばしさまよい、みなこさんと合流して、バスケさんに送ってもらい姫やさんへ。
龍郷を見てくらくらし、簪が欲しいなあと思いつつ小紫さんの藤色のレース半襟に釘づけになる。新しい半襟も早く拝見したいなあ。北川の小紋もよかった。やっぱり稼がないとなあ。
そして銀座アンティークモールへ。たばこ入れの修理が目的。事務所で対応してもらい、見積もりをお願いしてきた。ちゃんと直るといいなあ・・・・
その後、お茶をして、大島軍団のおばさま連にじろじろというか・・・拝見され(笑)、お志津さんと合流し、洗物を受け取り+お願いに。またいろいろと見せていただき、なんと袖口洗い実演を!しかも洗った袖とは・・・(他2名の日記におそらく詳細が)やっぱり刷毛が欲しいのですよ。刷毛が。しばらくコットンでガンバロウ。。。新たな計画を立て、帰路につく。
今日も一日着物の日でした。それ以外のこともたまにはしようよと自分でもそろそろつっこみを入れたくなりました。 |
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2003.4.19 [土] お手伝いさん来訪→美容院!→お式→魔の古着屋→ベンジンで経験値UP |
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お手伝いみなこさんが朝からきてくださった。
が。
黄緑が似合わないので悩んだ末に無難にピンクの付け下げにした。薄い鴇色で合わせる帯も決まっていて、小物をまた悩み、なんとか着付けた。ふぅ。
でも、お太鼓って人に手伝ってもらうとすごく楽ですね(笑)ありがとうみなこさん。
その後、美容院へ。
フツーの美容院です。フツーの。最近美容院を固定していないので、以前お世話になったことのあるところに駆け込んだのですが。やっぱり失敗でした。最近の美容院の若い美容師は、ほとんど和服用の髪型を知らないのだ。まず見たことがないのじゃないかと思う。振袖用の髪なんてみんなよくわからないぴんぴん跳ねた毛足のアップだし。今日の美容師さんは若いおねーさんだったのだが、お話したがあまりこちらの意向が理解できないらしいので、雑誌をいくつか見せてもらったが、その雑誌に載っている髪型ってのがまた使えない(笑)美しいキモノなんかのは私には早すぎる。実際ああいう髪型してる人いたら、絶対玄人にみえますよね?振袖用なんてみんな同じだ。しかも、髪型を紹介しているページなのに、みんな正面か斜め前からしか写真がない。なぜ?前からのギモン。
仕方なく、「古典的なもので、毛足をはねさせないで、ボリュームを出してまとめてください」とお願いしたのだが、「夜会巻きとかは」と。夜会巻き。鴇色のかわいらしい付け下げに黒い綴れの帯をして、なぜそんな粋な髪形をしなくてはならないのか。なのでお断りしたところ、「古典的なのですか。じゃあ(頭の)上もボリューム出す感じで?」・・・・私の頭は縦に長い。その縦長の頭の上にさらにボリュームをだすとはこれいかに。しいたけ頭にする気もないし。とそれもお断り。上にはボリュームを出さず、あまり高い位置ではないところでまとめてくださいと、お願いをした。結果。前から見た感じは60点。後ろからみた感じは30点・・・・。鏡にはカーラーがいくつもついたようなすごくグロテスクな後頭部が!!!なんてこと。斜めから見るとサザエさんのようだ・・・。時間もないため何も言わずにお店を出て、一旦家に戻り、自分でちょこっと手を加えた。まず、耳の上の髪をたるませ、サザエさん部分をちょっと平らに。やはり四谷とか浅草とか新橋の昔からある美容室じゃないとだめなんでしょうか。
以前、実家の方で友人のお式に出たときに、式場の美容室で髪を結ってもらった。そのときも「毛先ははねさせず、ボリュームを出し、夜会巻きではなく、まとめてほしい」と伝えたところ、かなり素敵な髪型にして頂いた。聞けば、その方は昔、四谷で髪結いをしていたとのこと。できあがった私の髪型をみて「若い芸者さんが普段よくこういう髪型してたわ」とおっしゃった。求む、こういう美容師。
で、暑いのだが一応三つ紋の羽織を羽織ってレストランへ。知り合いが一人、着物だった。独学で着つけをしようとがんばっているがなかなかうまくいかなくて、今日は着付けてもらった、と辻ヶ花模様の訪問着を着ていた。がんばれ!
新郎も新婦も同期。出会った頃から知っているために感慨も深い。ご親戚の方々と、ごく親しい友人だけのすごくあったかいお式で、人前式。指輪交換の直前に(というよりはサインの直後かなあ?)、突然新郎が号泣し、おかしいやらもらいなきするやらで大変だった。新婦とは大学も一緒だったので同窓生などとも会えてなかなか楽しかった。新婦のガータートス(って最近はやってるの?)には、新婦のおじいちゃまも参加してかわいらしかった。
着物は。かなり好評で、2,3人が「わたしも買いたいなあ」と。あ、もちろん女性がですが。サザエさんだとは思われずほっとした(笑)友人の一人から「着物着てる人がいると、あー着物だーって思うけど、かずちゃんが着てるとそんな気がしない」と言われてとても嬉しかった。まあ見慣れているせいもあるんでしょうけど。
帰りには、ある一人とながもち屋とたんすやへ立ち寄り、誘惑をしたりして(笑)そこでは店員のおばさんがまたいきなり袂の裏をめくったりしてかなり不愉快でしたが・・・
帰ってからぞっくり脱いで、風を通す。付け下げは裏がポリなので(これはこれで便利)長襦袢がとても汗をすっていた。
そうだ、明日の半襟をつけなくてはと思い、長襦袢を出したがかなり汚れが。最近、長襦袢の汚れくらい自分でなんとかしたいなと思ってちょこちょこやっているベンジンでの汚れ落とし。なぜなら洗える長襦袢がメンテに出されているから! ベンジンは揮発度が高いため、アンモニア水を少しいれるとよいと言われてからそうしているのだが、そうすると本当に乾くまで時間がかかる。なので、この間ベンジンだけで、洋服のコートをやってみたのだが、裏は輪地味になったが(裏を気にしていなかった)表はきれいになった。(←洋服で試すというのはどうなんだ)そこで、長襦袢もやってみたら、結構簡単だった。いい気になって、今日きていた長襦袢の袖口と半襟も拭いた。成功。ちなみに、コットンは某通販で昔あったシルクコットンを贅沢に使ってみてます。当たりがいい気がして。 |
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2003.4.18 [金] 準備。。。 |
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美容院もなんとか予約したし、
新券と熨斗袋も用意したし。
やっかいなのは半襟つけ。礼装用の長襦袢なんてほとんど着ないからしまったままで何もついていないのだ!
刺繍の半襟をちくちくとかけていく。
着物をきはじめて、いくつか感動したことがあったのだけど、半襟をつけるとき感動したのは、しつけ糸の長さ。これが、半襟の長さよりちょっと長い程度になっていて、ちょうど半襟を片側かけられる長さなのですよ。驚いた。手芸やっていたときは、なんでこんなに長いのか不思議だったんですけどナゾが解けた感じ。
さて。明日は友人はワンピにすると連絡が入ったので、お手伝いさんを募集した・・・。
まだ、着物が似合わない気がしてどうしようか悩んでるんですけどね。無難な江戸小紋とかスワトウの付け下げにしようかなあ・・・・
まあ日記なんて更新してる場合じゃないですね。 |
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2003.4.16 [水] 次号? |
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あまりに焦って着てみた。
・・・やはり母のだけあって、古めかしい。
昔の婦人生活とかに載っていそうな感じだ。
なんか、あまり似合わない気が。 |
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2003.4.16 [水] 嗚呼・・・ |
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土曜日の結婚式は、レストランウエディングで、友人と小紋にすることにした。
華やかな小紋に、袋帯にしようかなと。
それで友人と、着付けの練習をしとこうと。今日予定していたのだが、仕事で流れた・・・
私は立て矢(小紋にやりすぎだということはわかっております。と思っていたけど付け下げだったこの着物。)、友人は福良雀なんてどうかしらと思っていたのです。お互いに締め合えば楽だし。なのにー。
友人は練習ができなかったためにワンピースにしようかなと言い出す始末・・・あーなんてこと。
更に、まだ新券も熨斗袋も用意していないし、小物もきちんと決まっていない。
さあどうなる土曜日!?
(待て次号) |
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2003.4.13 [日] 着物日 |
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わたさんとデート。かなり遅刻(笑)やはりぼけている頭で数字を見てはいけない(数字に弱いのだ)。
朝起きたときはまだ前の日の雨がのこっていたので、羽織も羽織ってみたら、ものすごくあったかかった。あらら。しかも裏が綿とモスの紬だったため、かなり暑い。赤白黒の格子の紬にクリーム色がベースの名古屋帯(めずらしい・・・)。帯揚帯締羽織紐はグリーン系でそろえた。羽織は朱色に、漆?もどきの糸で地紋おこしぎみなリンゴ柄。羽織紐の薄い緑が青リンゴを連想させるかんじで。しないか。連想。関係ないけどこの間会社の給湯室で、梅柄の白い急須をみて、ウグイスを思い出した。でも、なんか違和感があって、なんだろう?と思ってよく思い出したウグイスを頭の中でクリアにしたら、私が連想したのは、梅+急須で、水がはいっているウグイスの形をした笛だったのです。なんてフシギな頭なんだろう。
それはさておき。
カフェコムサでランチ+お茶。
わたさんは、ベージュに大きな葵の葉唐草?みたいな模様のポリ小紋に手作り苺帯。春らしい帯でした。あと蜥蜴とカイジュウの簪。
パニーニかなんかたべて、お茶とケーキもたべ、ベトナムのお話や着物話で盛り上がる。そういえば最近旅行してないなあなんてうらやましく思いながら写真など見せていただいて楽しい時間を過ごす。隣の席のおばさま達の視線が露骨でいたかったんだけどジツハ。
その後お別れをして、家に帰り、友人に着物レッスン。この間彼女のために選んで買っておいた大胆なよろけ?間道みたいな銘仙をみせた。かなり気に入った様子でお買い上げ。彼女が持ってきた半幅帯をなんとか銘仙に合わせて、それを着て帰ることになった。私が羽織ったところも見せたが、私には可もなく不可もなく、フツウにまあ無難に似合う着物なのだが、彼女が着ると、もう内面ごまかせません、これが私です、と主張をしていて面白い。途中休憩などもはさみながら、半幅の帯結びを2種類やって、今日は終了。
髪を二つにゆわえて、そのまま外に出て夕ご飯を食べた。そのとき彼女が「わかった。おいなりさんだ、これ」と、今日の着物の似合い方を表現。どうやら、よろけ縞がきつねの尻尾を連想させるのだ。彼女が着ると・・・。まあそれはそれで似合っているのですが、ここまでさらけださなくてもいいね、ということになって、今度はもうすこし自分を押さえた着方をしたいとのこと。髪型が更においなりさん度をアップさせているのですね。って彼女を知らない人にはなにがなんだか全くわからないのだと思いますけども。
画像は、そんな今日の彼女のコーディネート(たぶんおいなりさんには見えないと思いますけども) と、めずらしく置き撮りなんてしてみた今日の私の着物。 |
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2003.4.10 [木] 着物ウォッチング |
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今日は渋谷で着物の人を何人もみた。みんなお年を召した方でした。団体だったわけじゃなく、みなさんそれぞれお一人。駅から5分くらいで5人に会いました。てことは、1分に1人。すごいぞ。
ほんと、ここんとこ着物人口って増えたよなあ。
と実感。
もすこし若い子や男性も増えて欲しいわ。
さて。あと1日がんばれば週末。
今週は何を着ようかな。
今年は単を買いすぎて、もう早く着たい。
更に買い物心は既に夏モノ。浴衣をどうするか迷い中。 |
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2003.4.7 [月] 裾つけなど |
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雨コートの裾にリボンをつける。裾切れ防止のためにポリのリボン。がちゃがちゃした組合せになってしまった。が、背にハラはかえられない。
結構時間がかかるのは私がトロイからだろうか…
週末に買った着物などを整理しようとしたが、
もう本当にしまうところがない!!!
#そんなに要らないのではという意見はおいといて(笑)
つづらがほしい。
つづらをどこに置くかってのもまた問題なのですが。 |
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2003.4.6 [日] 谷中フリマ→谷中墓地→新宿→魔の渋谷→呉服屋へ |
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みなこさんと谷中のフリマへ。
11時開始を目指して11時に団子坂の出口で落ち合う。
みなこさんは、赤と黒の格子に黒にチョウチョの帯。
菊唐草みたいな型染めぽい羽織。
私は、先日ちょい遊び展に着ていこうと思っていたプチトマト(みなこさん命名)。これですよどうですか・・・→
生成りの紬に朱色のプチトマトほどの丸が行儀に染められているもの。に、赤い観世水?ぽい絞りの羽織。暑いかなと思ったけど他になかったのだ。濃い深緑の半幅に、お借りしたガラス帯留めをして、姫やさんの羽織紐をつけた。目立つ、目立つなあ。。。と思いながら電車にのった。
ちょっと道に迷ったりしつつ会場へ。
キケンな値段設定に、かわいらしい名古屋帯、絹?の単、小ぶりのバッグなど買ってしまった!他にもキニナルものがいろいろあったが今月は買いすぎなので自重(してないですよね、はい)。
出店されていた方々も既にお買い物していたりして、予想はしていたけれどフリマというより持ち寄りの会ぽくなっていた(笑)
みなこさんもお似合いの品をお買い上げされていた。
良い買い物ができました。
その後、谷中墓地へ。
いいお天気で、桜も満開。花見客のなかに、着物の方もちらほら。
青い空に花が映えてきれいだった。
帰り道、新宿で呉服売り場をとながもち屋さんをひやかし、みなこさんとお別れ。
ついでに、と、帰りがけに渋谷のながもち屋へも寄る(この辺がまちがい)。そこで、朱色のリンゴ柄羽織と出会ってしまった。そろそろ羽織もいらない季節なので、デビューは秋かな?
一旦家に戻って、近所の呉服屋さんに、洗物を出しにゆく。
安いんだけど、キニナルことが発覚。
実家に眠っていた長襦袢を出したのだけど、袖口と裾がかなり汚れていて(でもまだとれそうなかんじ)、袖口と裾も別に洗って、丸洗いもして欲しいといったら、「丸洗いの後、袖口と裾を染み抜きに出す」とのこと。染み抜きは別のところに出すのと、更に、丸洗いの後????取れにくくなるんではないのかそれでは?と聞いたのだが、うちはこの方法なので大丈夫ですと言われた。。。。
まあいいか、丸洗い2000円だし(いつもは2800円。今回セールで2000円。)安いだけあるよなあと実感。クリーニング屋じゃなくて悉皆屋に出しているとは聞いたし、半襟付だと300円増しってことは、ドラムにいれてぐるぐるされているわけでもなさそうに見える。
今まで、袷小紋、紬(八掛けモス)、絞りの羽織、夏物絹ちぢみを出したが、それぞれ問題なさそうに帰ってきたので安心していたのだが。要調査なかんじかも。まあ、いいものは別のちゃんとしたお店に出してるんですけどね。 |
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2003.4.2 [水] 小物たち |
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姫やさんからの荷物をようやく受け取る。
半襟数枚に羽織紐。はやくつけたいな。
羽織紐は、思ったよりキラキラしていた。夜に向いているかも。 |
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