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2006.11.30 [木] 

最近、重陽のときの菊水とほぼ同じ調合で
化粧水つくって使ってるのだけど、
それほどミラクルはおきてない。
やっぱ長期だと慣れてくるんだなー。
イモーテルの匂いがあまり好みではないのも関係してるかも。

近頃、シャンプーとか香水とか洗剤の匂いで
頭が鈍くなることが多い。
なんだろう、ほんとに回転がにぶくなるんだよね。
麻痺に近い感じ。うまく考えられなくなったり。

お茶のときの沈香や、白檀なんかは、あたまがすっとする。冷たくてクリアになる感じだなあ。
お香系の香りは、私の中で法事とかなり密接にリンクしていて(笑)
どうしてもお寺で法事(子供の頃法事が多かったのだ)のイメージがつきまとってたけど
やっとお茶で慣れてきたらしい。
まあ、お茶も仏系の流れがあるから一緒っちゃ一緒かもしんないですが。

2006.11.29 [水] 

四回目、オプションアンケートやってます。
よろしくねー。
そろそろ担当もだすよん。

2006.11.29 [水] 

あ、過去のはなしですが
バザーに出したレース網ものは、
半襟です。マフラーではないのだがマフラーにもなるけど。

2006.11.29 [水] 

このへんも紅葉してきて、
景色が華やぎマスねえ。
今年は気づいたらコートがない!(着物の)ので
ちょい心配中。でもなんとなく、だらだら寒い気配がする<今年

最近更に、普通のOLさんとか会社の人とかと
会話があわなくなっていく今日この頃。
流行とか社会に興味がないし、私の興味がある話は
一般向け?ではないので興味ないだろうなという感じが
余計に・・・。
浜野点の話をちょこっとしたことがあり
瞑想したい人が多かったと言ったら
「みんな病んでるのか?」と言われた。
ということで価値観があわないわけです。

公職の友達とか、もろに専業主婦の人たちとも
大抵価値観があわなくなっていく。
彼らの愚痴は、出口がないし、出口を求めていないみたい。
ただ、愚痴りたいんだろうな。
でもそれは、あまりいいものを産まないような。本人にとって。
全部自分で選んだ結果だと思うのに、なぜそこまで愚痴るのかよくわからない。
それは自己否定になちゃうのになあ。。
完璧主義も、自己否定だよな。
日日是好日になるといいのにね。まあ、自分もですが。

最近の柳澤桂子さんの対談?を読んで、思うところもあり。
我を消すにはどうしたらいいんだろなあ。
最近の課題。

2006.11.27 [月] 

なんだかすっきり。

お茶部、そろそろ準備に突入します。
よろしく〜。
KWはもうちょい後からにします。

いいなあ、京都。。。

2006.11.26 [日] 

社中のイベント、茶杓作り。9時半から17時まで。

たぶん参加者の8割くらいが、ナメてた。
何が大変って、筒が!
もう先生にお任せしたよ・・・。
無理だよあんなでかいミノ使うの。
そして買ったばっかりの切り出しも歯がぼろぼろ。
茶杓だけなら平気だったのだが
細いものだったので、蓋を削っててやってしまった。
もう少しのこぎりを使えばよかった。

しかし、作ると、茶杓のどんなところが
どうイイのかってのがなんとなくわかってきた。
どっちかというと、男の人が作るのがいんだろうな。
女があのカーブに色気を感じるってのはやっぱ納得が・・・
って、男の人のがいいのは愛でる方?うーん。
蟻腰にしたかったけど選んだものではできなかったし
まあ、それどころではなく(笑)

今回はみんな、古い煤竹で。
それぞれ違って面白かった。
先生方とお世話してくださった方々に感謝。

今日は末富と鶴屋八幡の干菓子に三入のお茶。
数茶碗を自転車でお持ちだった先生に驚愕。

2006.11.23 [木] 

奈良へ。

なぜか奈良市とはかなり相性が悪い私。
いろいろ細かいことが起きる・・・。なぜだ。

奈良では、小学生?中学生?くらいの女の子が
普段着の着物を着て歩いてたのをよく見かけた。
ウールとかで、肩上げしてたり。

2006.11.19 [日] 

昨日から着たきりすずめ。

雨なので塩瀬っぽい江戸小紋にしーよおっと
と思っていたら、悉皆屋に出しっぱなしらしく
たんすを漁ってもでてこない・・・。
ああ。なんてこった。
雨なのに鬼しぼ。
そういえばこの鮫は、下ろしたときも雨だった。

今日目の前に出された世界は、遠い彼方のものだった。
物理的な意味ではなく。

2006.11.18 [土] 

お稽古稽古。

ぴしゃりと叱られる。
教わってないよ!といいたいがそうも行かない。
至らないからこういうことが起きるのは事実だし、
ありがたい。

秋と開炉と口切りの取り合わせ。
お菓子は、寒菊@鶴屋八幡、越の雪、塩芳軒の吹き寄せ。
お茶はここんとこずっと三入だ。

開炉なので橙色の鮫に、お茶用!な名古屋。
鬼しぼはあったかい。重いけど。

2006.11.17 [金] 

折形をすこし調査。
いろいろあるなあ。
基本ルール、右と上、左と下ってのはわかるけど
あとはどうしてそうなったのかが気になる。
何のために、ってとことか。

しかし日本人てマニュアル好きだなーと改めて。
形を守ってればOKってのがあるからだろうけど。

たぶんかなりローカルルールがありそうなこれにも
やっぱり流派みたいなものがあるし。
着物とおんなじだよなあ。

うちの実家の方の風習で驚くものを発見したりも。
まったく知らなかったのだけど、
白を忌む地域がある。
喪服が白装束だったりとか。正月のお餅禁止とか。
おもしろいなー。

2006.11.14 [火] 

4回目、受付開始しましたん。
メニューなどまだまだですがよろしくです。

=====
去年の月見の画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ご協力いただけないでしょうかー。
広間の間取りが思い出せず・・・。

→ありがとうございました!
稲穂もなんとか手に入りそうです。

2006.11.11 [土] 〜 .12 [日]

温泉に行った。

熊被害がひどいという話を車中で聞いたり。
今年は木の実ができなかったそうだ。
市内の郵便局員には鈴を持たせてるらしい。
#昨日SPA!みたら、載ってたよ・・・。
#しかし顔をもってかれたっていうのは「噂」で、被害者は同級生のお父上だそうだ。

そして夜出た鍋には、何かわからない肉が!
ちなみに私は食べられなかったので
他の子のネギと交換してもらいました。

ハヤトウリを帰りの直売場でみたけど、
あれってもしかして、マイナーな野菜?
そういえばスーパーで売ってるの見たことないな。

2006.11.11 [土] 

今週は温泉にいってきます。
旧友と一泊。まあ場所はどこでもいんだな。
地元の風呂にはいってきます。
月の国帰りなので、禊気分。
−−−
メニュー組み中・・・。
しかしお茶本があまり参考にならないのがミソ(笑)

2006.11.10 [金] 暦の意味

フーさん、おめでとうございます!
うーん楽しみだ。
===
最近太陽と同調しすぎてるのか睡眠時間が長くなってきた。
立冬前までは6時間だったのになあ。
===
お茶部のこともあって、
ここ1年くらいで、天体の運行とか暦とかに
ちょっと近しくなれた。

星を見れば、まず方角がわかる。
北斗七星で月、季節がわかるし、
月の満ち欠けでだいたいの日(旧暦)がわかるし。
不定時法つかってた頃なら、
昼間も太陽をみて大体時間がわかったんじゃないかと思う。
太陽の影を印しておけば、一年の流れもわかる。

基準さえわかってれば木星の位置で年もわかるし、
十二直も宿も空を見れば大体わかるようになっている。

天の動きを印したものが暦だから
それはあたりまえなんだけど、
ああそうなんだなあと実感できて、
夜空の月を見て、だいたいの旧暦の日付が
わかるようになってきたのが自分にとっては成長ポイント。
今年は暦そのものをあまり見ていないんだけど。
暦を使うとき調べるだけだったなあ。


そんで月の国長野に行ってきたら
ほんとにすとんとまとまりました。(イメージだけだけど)
バザーの後始末も終わったからかな。
やっぱやりきらないとだめだね。
4回目は一陽来復。お茶部物語は続く・・・?受付は近々開始します。

2006.11.9 [木] 

初穂、って、
どっかで手に入るもんなんですかね・・・。
髪飾りにもするから、どっかで売ってると思うんだけど
ご存知の方いたら教えてください。

実家に聞くほうがはやいかなあ。
もう刈り取ってるよねえ、普通。

−−−
いくつか情報を頂きました。
結構高い・・・。なぜだ!

2006.11.8 [水] 

そうです。
松本城には着物で登りました。
攻めの城は急なんだよね。

2006.11.7 [火] 

茅野市で見た、木の上の茶室『高過庵』。藤森照信氏設計。
なんと下はねぎ畑だった。(ご実家の畑らしい)
見晴らしはすごくよさそう。
こんなところでお茶点ててみたい!

おなじようなものが清春芸術村にあるようだけど
未公開・・・。な、なんでだ。貸してくれ〜!
http://homepage2.nifty.com/...

藤森氏設計のもの。
http://tampopo-house.iis.u-tokyo.ac.jp/...

2006.11.5 [日] 

体調が思わしくない中着物を選んだら
なんか細かい変な模様ばかり手に取っていた。
わ、わかりやすい。

洋服より気が落ち着くので着物に。帯効果。
アンティークの不思議な細かい地模様?の長着に
半巾。音楽を聴く日なのに博多を締めてしまい
慌てて取り替える。
博多は好きなんだけど、音がね。

一番かわいかったのは、Pica-pauという曲だった。

2006.11.4 [土] 恒例行事。信州の2日目。

朝食を頂いて、なぜかもぎたてリンゴをいくつも頂いて宿を出る。
近くの蕎麦屋、うずらやで待ち行列リストに名前を書き、
中社でおまいりとおみくじ。おみくじは小吉。

その後、奥社へ。参道を下駄でてくてく。
ちょっとだけ山登りぽい。
上まで登ると、奥社と、九頭龍神社。
お参りしておみくじを引く。吉。

下山して、うずらやで、熊手を見ながらお蕎麦。
お蕎麦はうずらやの方が好きだけど、ツユは民宿の方がすき。

宝光社にも寄る。おみくじは吉。
裾をひっかけたらしく、八掛が縦に裂け、裾周りがほつれたり。
応急処置をして、紅葉をみつつ、ほつれを縫いながら下界へ降りる。

安曇野に行こうかと言っていたのだけど
時間がなくなったので小布施と競った結果、近い長野市へ。
善光寺参り・・・のはずが、手前の信濃美術館でひっかかる。

ここがめちゃくちゃおもしろかった!
KWにもした、「親子のアトリエ展」というものをやっていたのだけど
水引、結び方、風呂敷包み、などなどの展示と、
それを実際やってみることができる。

他にも体験できるいろいろなものが。ほとんどが触っていいものだし、
撮影も可。すばらしい。

真楽メンバーにはかなりおもしろいと思います。機会があったら是非。

風呂敷は、係りの方が包み方を教えてくれたりも。
ブック包みというのを新しく覚えました!便利かも。
同行者2名は旅に風呂敷もってきてたしね・・・。


個人的には、バザーのお返しなのか?という感じ。
風呂敷のポスターに惹かれて覗いたら、
「包」「結」「折」のでかい毛筆パネルがあり、
・・・バザー?
と思い入ったら、
水引の展示に高砂はあるし、折形もあるし、いやいや。

また月がのぼった頃に帰路につく。
更科の月は見られなかったけど(小布施へ行っていたらみてたかもね)
お月様に見送られながらおうちへ。

いい旅でした。
バザーのテーマでこっちが楽しませてもらった感じ。ご褒美かしら。ありがたや。


画像は、水引の松がバックの高砂、信濃の月、親子のアトリエ展色無地オーダーごっこの場。

2006.11.3 [金] 恒例行事。信州の旅1日目。

長野へ妖怪ハンターごっこをしに。

まずは茅野市にある、諏訪大社上社前宮と、守矢資料館へ。
諏訪にはもともと、モレヤという一族?がいて、
そこへ、武甕槌(鹿島神宮の神さま)に負けた建御名方が流れ込んできて占領したと言われている。
そのモレヤの信仰していた神の神事は、明治前くらいまで
ずっと行われていて、御柱祭りもその一環のようだ。
と、まるで妖怪ハンターごっこ。楽しい。

諏訪大社は、梶の葉紋だった。境内に梶が植わってもいた。
そしておまいりとおみくじ。
おみくじは中吉。願望は秋に叶う・・・って今?

ものすごくプリミティブでまんがに出てきそうな神事の話を聞いたり。
昔はほんとにそういうことをやってたんだねえ。
しかし、資料館の前は芝生がきれいで、いい気があつまっていそうだった。

資料館は、藤森さんていう方が建てたもので、
近くにその方の建てた木の上の茶室が。
すごくかわいかった。こんなところでお茶点てたいなー。

その後松本へ。
#百花さん情報ありがとうです!
松本城の二十六夜神へごあいさつしにいく。
ちょうど松本城祭をやっていて、市内は混雑。
お城でまず一服お茶を頂く。月見の席と書いてあった。
そのあと天守閣へ。チケットには七夕人形。
一番上に二十六夜神が祀られていた。なむなむ拝んで、
バザーで最終的に私の手元に残った二十六夜神の歌を2枚、
どこかにおいていこうとしたが場所がなく、
一旦外に出る。
どうやら、二十六夜神の祭壇が外にできていたらしく、
#でももう夕方で片付け始めていた
お賽銭箱を発見。お賽銭を歌で包んで入れてきた。任務完了!

開運堂でお菓子を買い込む。月の名がついた、生菓子を買って食べた。
牛皮の中に、とらやの重陽が入ったようなお菓子。
めちゃくちゃおいしかった。
その後、ちきりやへ行くも、
目当ての型染熨斗袋は売り切れ再販なし。
なんてこった。あんなにかわいかったのに!

ちょうどお城の向こうに月が昇ってきたところで戸隠へ移動。
月は十三夜、後の月。
明るかった。

夜は民宿で食いだおれる。お蕎麦はいつきてもおいしい。
お借りした妖怪ハンターの最新刊(といっても去年の)を読んで就寝。

木綿の袷に木綿の半巾。シボが高めの羽織。全部格子。
旅行のときはリバーシブルの半巾が便利。

画像は、松本城の紅葉、守矢の祭事が行われていた場にあった祠(穴が四角いお賽銭が落ちていた)、
松本城天守閣に祀られている二十六夜神。

2006.11.1 [水] 

なんでばれてるんだろね?(笑)<高砂
ということで、4回目に向けていろいろ準備を開始。
したものの、いまひとつ集中力が・・・。んー長野行ってこないとちと進まないのかもな。あと掃除。
全体的に七夕の受け皿って感じですが。

でもそろそろ日程くらい出しますかね。
顰蹙気味の次回日程、12/23(土)です。
意味ある日程なのです。

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