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2006.12.30 [土] 1:45 am

屋内清掃中・・・。
もう眠いです・・・。

ご、ごみが・・・。

2006.12.29 [金] 

最近は客先常駐コースなので、片付けもあまりなく
普通に仕事な最終日の予定。
もうお休みに入ってる人も多数。
片付けたかった仕事も年越し決定。
和裁的には、縫ってるもの年越しちゃいけないんすよね。確か。


あ。いま気づいたけど、ゴミ収集が明日までってことは
今日中に捨てるものをまとめなきゃいけなくて・・・
また徹夜?(笑)
社会人は大掃除の時間てとりにくいですよねえ。

年越し寒波が例年通り来るらしい。
実家は雪だろうか。あの当りは天気予報が当てにならないのです。(北部山沿いってどこだよ!)
地元民の観測情報が頼り。
ニュースより山と空のが確かです。

−−−
ワタシのように新年向けの足袋を買い忘れた!という
都内の同士に朗報。
京王6Fの催事にめうがやさんが出てるそうです。
年内いっぱい?京王の開店日依存!ちなみに本店の営業は明日まで。

今日、はやく帰れそうだから行こうと思って
お店に連絡したら、新宿に行ったほうがいいといわれました。
柄足袋はほとんど新宿にもってってるそうです。
津田屋さんにも行こうと思っていたので
らくちんになった。よかったよかった。

は。長谷川はいつまでだろう?
踵直ししてほしいものが・・・。

2006.12.27 [水] 0:09 am

やっぱり今年はだらだら寒い。
クリスマス寒波だって遅い上に雨!
これが雪だったらな〜(電車とまりそうだけど)。

−−−
雷水解。

符号の合致。

羊は雨を降らせる雷神。
これは始まりの雨。

2006.12.24 [日] 

ゆっくり起きて、掃除洗濯。
窓拭きなどなど大掃除系。ずっとうちにいた。

イブ感はまったくなく。
お茶部に向かって進んでいたので、
もうなんかそれで完了な感じ。
外との接触は、加賀料理のお店に、簡単にお礼の電話を入れたくらいかな。

炭で暖をとり、まったりすごしました。

2006.12.23 [土] 

金曜日。朝起きたら喉が痛い・・・。
更に、週はじめから予想外のミーティングが入ったりしたため
準備が滞り、キッシュの受取も滑り込み!(というか閉店後・・・)
間に合うのか?体ももつか?!って感じのまま当日。

行きのタクシーの中から、ヒイラギの花?を見る。
葉の陰から、レースみたいに白く。はじめてみた。
調べたら12/24の誕生花。花言葉は「先見の明」。

あかねさんが先に鍵を開けておいてくださったので
助かった。荷物が多かったので、
どうやって受付に行こうかと思っていたので。しかしユルイな受付。

そこからは2時間くらいてんてこまい。
指示のみにしないと全体がまわらないというのを学習したので
なるべく実作業をしないように口だけ係。
それでもなかなかうまくいかないもんですな。
最後には隊長と新聞紙で日陰作りをしたりも。
外見より中身ってことで。
気づいたらずっとマフラーと羽織をつけたままだった。

KWは1時間押しで開始。過去最大の遅延(笑)
なのでKWもはしょりぎみ、説明までもはしょりぎみに。

予想外!だったのは、お弁当。
ふつーのお弁当だと思っていたのに、
玄関に届けられたら、お椀と魔法瓶が。
ただでさえかなりのわがままを言ったのに
お料理屋で出てくる「お弁当」形式でした。びっくり。
そして、趣向と入れてほしいものまでリクエストしたのに
それも飲んでもらい、なお余りある素敵なお弁当!
おいしかったです。また使いたいね。
あそこでやるならもうあそこでいいよね。
ゴミも出ず、いやーよかったです。

なんとかぎりぎり時間的にOKなところまでもっていけて、
最後に小間から出たら、空に細い月。
もう沈む月だった。きれいだったなー。

夜オプションはクリスマス。
ケーキにおつまみに飲み物。ランプもついて。
お抹茶もついて。

片付けも無事に済み、床のように、無事是吉祥。
よい一日でした。

みんなが外に出た後、全体をざっと確認。
暗い小間で床に向かって真の礼。
ありがとうございました。

着物は、白と黒の格子紬。に、降誕的赤い帯。
襦袢は、半襟付けが間に合わず、水紋が着られなかった・・。よよよ。


はぶいた説明解説はまた後ほど・・・。

そういえば、福ハ内の箱って、捨てちゃったかな?

2006.12.21 [木] 

ねー間に合うのかなー。
まあがんばります。
どっちかっていうと今は仕事があれですが・・・。

みなさま宿題1はおわりましたかい?

2006.12.18 [月] 

お茶部情報。新募集品、地図をのせました。
宿題もあるよ。

−−−
インテリアショップで、ここ数年探していたものを発見。
しかし、予算の5倍くらいするので保留。
我が家が更に謎の部屋になりそうな
コートかけも気になった。しかし予算問題があり保留。
世の中の女子はおねだり時期ですよね・・・。
−−−
夏に頼んだ襦袢が届いた!わーい。
仕立てのある箇所にわがままをきいてもらったのだ。
もう一つわがままがあったのだけど、それはまた次回。
次は衿です。既に広衿にしてもらっているのだけど更に改良予定。
水つながりで出合った襦袢地は、水紋。お茶部で着ます。
・・は、半襟つけなきゃ。

2006.12.14 [木] 

お茶部、宿題なんかをのせました。よろしくねー。
#まあやってこなくてもそんなに影響はないです。

−−−
火の力、水の力、鉄の力。
プリミティブな力の再確認。
都会に住むと見落としがち。
そしてそれが普通だと思いがち。
自然の力を私もあまり知らないと思うけど。
都会にいると、文化っぽい?方ばっかに頭が向いていく気がする。
どんどん脳内に閉じこもる感じ。
ありがたくてこわいものを忘れないようにしよう。

2006.12.8 [金] 

同感。<リンゴがまずい

スーパーで売ってる野菜は大抵既に死んでる気配。
一人暮らしし始めはショックでした。
あれらはトマトでもないしきゅうりでもないよ。

うちの実家の方も林檎がよくとれるので
送ってもらうものしか食いません。
この間、名月の最後のを送ってもらったけど
水っぽかった。でもその辺で売ってるのより全然おいしいのだけど。
今年は果物の実りはあまりよくないらしい。

お茶部が進んでいるようで進んでいなかったり(笑)
仕事と共に追い込み。

2006.12.5 [火] 

冬の月は高い。
どんどん下がっていく太陽と対照的に、
どんどん南中高度があがっていく。
その月と太陽の力をお茶部で借りるのだ。

担当だしましたのでよろしくですよー。
そして参加締め切りは、明日です!

***
谷間だと思ってぽよーんとしてたら
年末締めのものがやってきた。
し、しまった!

今、プロジェクト3つ分のMLに登録されてるんだけど
PJによって、まわる時間帯が違うのでおかしい。
やばいところほど夜中に動くんだよね。

2006.11.30 [木] 

最近、重陽のときの菊水とほぼ同じ調合で
化粧水つくって使ってるのだけど、
それほどミラクルはおきてない。
やっぱ長期だと慣れてくるんだなー。
イモーテルの匂いがあまり好みではないのも関係してるかも。

近頃、シャンプーとか香水とか洗剤の匂いで
頭が鈍くなることが多い。
なんだろう、ほんとに回転がにぶくなるんだよね。
麻痺に近い感じ。うまく考えられなくなったり。

お茶のときの沈香や、白檀なんかは、あたまがすっとする。冷たくてクリアになる感じだなあ。
お香系の香りは、私の中で法事とかなり密接にリンクしていて(笑)
どうしてもお寺で法事(子供の頃法事が多かったのだ)のイメージがつきまとってたけど
やっとお茶で慣れてきたらしい。
まあ、お茶も仏系の流れがあるから一緒っちゃ一緒かもしんないですが。

2006.11.29 [水] 

四回目、オプションアンケートやってます。
よろしくねー。
そろそろ担当もだすよん。

2006.11.29 [水] 

あ、過去のはなしですが
バザーに出したレース網ものは、
半襟です。マフラーではないのだがマフラーにもなるけど。

2006.11.29 [水] 

このへんも紅葉してきて、
景色が華やぎマスねえ。
今年は気づいたらコートがない!(着物の)ので
ちょい心配中。でもなんとなく、だらだら寒い気配がする<今年

最近更に、普通のOLさんとか会社の人とかと
会話があわなくなっていく今日この頃。
流行とか社会に興味がないし、私の興味がある話は
一般向け?ではないので興味ないだろうなという感じが
余計に・・・。
浜野点の話をちょこっとしたことがあり
瞑想したい人が多かったと言ったら
「みんな病んでるのか?」と言われた。
ということで価値観があわないわけです。

公職の友達とか、もろに専業主婦の人たちとも
大抵価値観があわなくなっていく。
彼らの愚痴は、出口がないし、出口を求めていないみたい。
ただ、愚痴りたいんだろうな。
でもそれは、あまりいいものを産まないような。本人にとって。
全部自分で選んだ結果だと思うのに、なぜそこまで愚痴るのかよくわからない。
それは自己否定になちゃうのになあ。。
完璧主義も、自己否定だよな。
日日是好日になるといいのにね。まあ、自分もですが。

最近の柳澤桂子さんの対談?を読んで、思うところもあり。
我を消すにはどうしたらいいんだろなあ。
最近の課題。

2006.11.27 [月] 

なんだかすっきり。

お茶部、そろそろ準備に突入します。
よろしく〜。
KWはもうちょい後からにします。

いいなあ、京都。。。

2006.11.26 [日] 

社中のイベント、茶杓作り。9時半から17時まで。

たぶん参加者の8割くらいが、ナメてた。
何が大変って、筒が!
もう先生にお任せしたよ・・・。
無理だよあんなでかいミノ使うの。
そして買ったばっかりの切り出しも歯がぼろぼろ。
茶杓だけなら平気だったのだが
細いものだったので、蓋を削っててやってしまった。
もう少しのこぎりを使えばよかった。

しかし、作ると、茶杓のどんなところが
どうイイのかってのがなんとなくわかってきた。
どっちかというと、男の人が作るのがいんだろうな。
女があのカーブに色気を感じるってのはやっぱ納得が・・・
って、男の人のがいいのは愛でる方?うーん。
蟻腰にしたかったけど選んだものではできなかったし
まあ、それどころではなく(笑)

今回はみんな、古い煤竹で。
それぞれ違って面白かった。
先生方とお世話してくださった方々に感謝。

今日は末富と鶴屋八幡の干菓子に三入のお茶。
数茶碗を自転車でお持ちだった先生に驚愕。

2006.11.23 [木] 

奈良へ。

なぜか奈良市とはかなり相性が悪い私。
いろいろ細かいことが起きる・・・。なぜだ。

奈良では、小学生?中学生?くらいの女の子が
普段着の着物を着て歩いてたのをよく見かけた。
ウールとかで、肩上げしてたり。

2006.11.19 [日] 

昨日から着たきりすずめ。

雨なので塩瀬っぽい江戸小紋にしーよおっと
と思っていたら、悉皆屋に出しっぱなしらしく
たんすを漁ってもでてこない・・・。
ああ。なんてこった。
雨なのに鬼しぼ。
そういえばこの鮫は、下ろしたときも雨だった。

今日目の前に出された世界は、遠い彼方のものだった。
物理的な意味ではなく。

2006.11.18 [土] 

お稽古稽古。

ぴしゃりと叱られる。
教わってないよ!といいたいがそうも行かない。
至らないからこういうことが起きるのは事実だし、
ありがたい。

秋と開炉と口切りの取り合わせ。
お菓子は、寒菊@鶴屋八幡、越の雪、塩芳軒の吹き寄せ。
お茶はここんとこずっと三入だ。

開炉なので橙色の鮫に、お茶用!な名古屋。
鬼しぼはあったかい。重いけど。

2006.11.17 [金] 

折形をすこし調査。
いろいろあるなあ。
基本ルール、右と上、左と下ってのはわかるけど
あとはどうしてそうなったのかが気になる。
何のために、ってとことか。

しかし日本人てマニュアル好きだなーと改めて。
形を守ってればOKってのがあるからだろうけど。

たぶんかなりローカルルールがありそうなこれにも
やっぱり流派みたいなものがあるし。
着物とおんなじだよなあ。

うちの実家の方の風習で驚くものを発見したりも。
まったく知らなかったのだけど、
白を忌む地域がある。
喪服が白装束だったりとか。正月のお餅禁止とか。
おもしろいなー。

2006.11.14 [火] 

4回目、受付開始しましたん。
メニューなどまだまだですがよろしくです。

=====
去年の月見の画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ご協力いただけないでしょうかー。
広間の間取りが思い出せず・・・。

→ありがとうございました!
稲穂もなんとか手に入りそうです。

2006.11.11 [土] 〜 .12 [日]

温泉に行った。

熊被害がひどいという話を車中で聞いたり。
今年は木の実ができなかったそうだ。
市内の郵便局員には鈴を持たせてるらしい。
#昨日SPA!みたら、載ってたよ・・・。
#しかし顔をもってかれたっていうのは「噂」で、被害者は同級生のお父上だそうだ。

そして夜出た鍋には、何かわからない肉が!
ちなみに私は食べられなかったので
他の子のネギと交換してもらいました。

ハヤトウリを帰りの直売場でみたけど、
あれってもしかして、マイナーな野菜?
そういえばスーパーで売ってるの見たことないな。

2006.11.11 [土] 

今週は温泉にいってきます。
旧友と一泊。まあ場所はどこでもいんだな。
地元の風呂にはいってきます。
月の国帰りなので、禊気分。
−−−
メニュー組み中・・・。
しかしお茶本があまり参考にならないのがミソ(笑)

2006.11.10 [金] 暦の意味

フーさん、おめでとうございます!
うーん楽しみだ。
===
最近太陽と同調しすぎてるのか睡眠時間が長くなってきた。
立冬前までは6時間だったのになあ。
===
お茶部のこともあって、
ここ1年くらいで、天体の運行とか暦とかに
ちょっと近しくなれた。

星を見れば、まず方角がわかる。
北斗七星で月、季節がわかるし、
月の満ち欠けでだいたいの日(旧暦)がわかるし。
不定時法つかってた頃なら、
昼間も太陽をみて大体時間がわかったんじゃないかと思う。
太陽の影を印しておけば、一年の流れもわかる。

基準さえわかってれば木星の位置で年もわかるし、
十二直も宿も空を見れば大体わかるようになっている。

天の動きを印したものが暦だから
それはあたりまえなんだけど、
ああそうなんだなあと実感できて、
夜空の月を見て、だいたいの旧暦の日付が
わかるようになってきたのが自分にとっては成長ポイント。
今年は暦そのものをあまり見ていないんだけど。
暦を使うとき調べるだけだったなあ。


そんで月の国長野に行ってきたら
ほんとにすとんとまとまりました。(イメージだけだけど)
バザーの後始末も終わったからかな。
やっぱやりきらないとだめだね。
4回目は一陽来復。お茶部物語は続く・・・?受付は近々開始します。

2006.11.9 [木] 

初穂、って、
どっかで手に入るもんなんですかね・・・。
髪飾りにもするから、どっかで売ってると思うんだけど
ご存知の方いたら教えてください。

実家に聞くほうがはやいかなあ。
もう刈り取ってるよねえ、普通。

−−−
いくつか情報を頂きました。
結構高い・・・。なぜだ!

2006.11.8 [水] 

そうです。
松本城には着物で登りました。
攻めの城は急なんだよね。

2006.11.7 [火] 

茅野市で見た、木の上の茶室『高過庵』。藤森照信氏設計。
なんと下はねぎ畑だった。(ご実家の畑らしい)
見晴らしはすごくよさそう。
こんなところでお茶点ててみたい!

おなじようなものが清春芸術村にあるようだけど
未公開・・・。な、なんでだ。貸してくれ〜!
http://homepage2.nifty.com/...

藤森氏設計のもの。
http://tampopo-house.iis.u-tokyo.ac.jp/...

2006.11.5 [日] 

体調が思わしくない中着物を選んだら
なんか細かい変な模様ばかり手に取っていた。
わ、わかりやすい。

洋服より気が落ち着くので着物に。帯効果。
アンティークの不思議な細かい地模様?の長着に
半巾。音楽を聴く日なのに博多を締めてしまい
慌てて取り替える。
博多は好きなんだけど、音がね。

一番かわいかったのは、Pica-pauという曲だった。

2006.11.4 [土] 恒例行事。信州の2日目。

朝食を頂いて、なぜかもぎたてリンゴをいくつも頂いて宿を出る。
近くの蕎麦屋、うずらやで待ち行列リストに名前を書き、
中社でおまいりとおみくじ。おみくじは小吉。

その後、奥社へ。参道を下駄でてくてく。
ちょっとだけ山登りぽい。
上まで登ると、奥社と、九頭龍神社。
お参りしておみくじを引く。吉。

下山して、うずらやで、熊手を見ながらお蕎麦。
お蕎麦はうずらやの方が好きだけど、ツユは民宿の方がすき。

宝光社にも寄る。おみくじは吉。
裾をひっかけたらしく、八掛が縦に裂け、裾周りがほつれたり。
応急処置をして、紅葉をみつつ、ほつれを縫いながら下界へ降りる。

安曇野に行こうかと言っていたのだけど
時間がなくなったので小布施と競った結果、近い長野市へ。
善光寺参り・・・のはずが、手前の信濃美術館でひっかかる。

ここがめちゃくちゃおもしろかった!
KWにもした、「親子のアトリエ展」というものをやっていたのだけど
水引、結び方、風呂敷包み、などなどの展示と、
それを実際やってみることができる。

他にも体験できるいろいろなものが。ほとんどが触っていいものだし、
撮影も可。すばらしい。

真楽メンバーにはかなりおもしろいと思います。機会があったら是非。

風呂敷は、係りの方が包み方を教えてくれたりも。
ブック包みというのを新しく覚えました!便利かも。
同行者2名は旅に風呂敷もってきてたしね・・・。


個人的には、バザーのお返しなのか?という感じ。
風呂敷のポスターに惹かれて覗いたら、
「包」「結」「折」のでかい毛筆パネルがあり、
・・・バザー?
と思い入ったら、
水引の展示に高砂はあるし、折形もあるし、いやいや。

また月がのぼった頃に帰路につく。
更科の月は見られなかったけど(小布施へ行っていたらみてたかもね)
お月様に見送られながらおうちへ。

いい旅でした。
バザーのテーマでこっちが楽しませてもらった感じ。ご褒美かしら。ありがたや。


画像は、水引の松がバックの高砂、信濃の月、親子のアトリエ展色無地オーダーごっこの場。

2006.11.3 [金] 恒例行事。信州の旅1日目。

長野へ妖怪ハンターごっこをしに。

まずは茅野市にある、諏訪大社上社前宮と、守矢資料館へ。
諏訪にはもともと、モレヤという一族?がいて、
そこへ、武甕槌(鹿島神宮の神さま)に負けた建御名方が流れ込んできて占領したと言われている。
そのモレヤの信仰していた神の神事は、明治前くらいまで
ずっと行われていて、御柱祭りもその一環のようだ。
と、まるで妖怪ハンターごっこ。楽しい。

諏訪大社は、梶の葉紋だった。境内に梶が植わってもいた。
そしておまいりとおみくじ。
おみくじは中吉。願望は秋に叶う・・・って今?

ものすごくプリミティブでまんがに出てきそうな神事の話を聞いたり。
昔はほんとにそういうことをやってたんだねえ。
しかし、資料館の前は芝生がきれいで、いい気があつまっていそうだった。

資料館は、藤森さんていう方が建てたもので、
近くにその方の建てた木の上の茶室が。
すごくかわいかった。こんなところでお茶点てたいなー。

その後松本へ。
#百花さん情報ありがとうです!
松本城の二十六夜神へごあいさつしにいく。
ちょうど松本城祭をやっていて、市内は混雑。
お城でまず一服お茶を頂く。月見の席と書いてあった。
そのあと天守閣へ。チケットには七夕人形。
一番上に二十六夜神が祀られていた。なむなむ拝んで、
バザーで最終的に私の手元に残った二十六夜神の歌を2枚、
どこかにおいていこうとしたが場所がなく、
一旦外に出る。
どうやら、二十六夜神の祭壇が外にできていたらしく、
#でももう夕方で片付け始めていた
お賽銭箱を発見。お賽銭を歌で包んで入れてきた。任務完了!

開運堂でお菓子を買い込む。月の名がついた、生菓子を買って食べた。
牛皮の中に、とらやの重陽が入ったようなお菓子。
めちゃくちゃおいしかった。
その後、ちきりやへ行くも、
目当ての型染熨斗袋は売り切れ再販なし。
なんてこった。あんなにかわいかったのに!

ちょうどお城の向こうに月が昇ってきたところで戸隠へ移動。
月は十三夜、後の月。
明るかった。

夜は民宿で食いだおれる。お蕎麦はいつきてもおいしい。
お借りした妖怪ハンターの最新刊(といっても去年の)を読んで就寝。

木綿の袷に木綿の半巾。シボが高めの羽織。全部格子。
旅行のときはリバーシブルの半巾が便利。

画像は、松本城の紅葉、守矢の祭事が行われていた場にあった祠(穴が四角いお賽銭が落ちていた)、
松本城天守閣に祀られている二十六夜神。

2006.11.1 [水] 

なんでばれてるんだろね?(笑)<高砂
ということで、4回目に向けていろいろ準備を開始。
したものの、いまひとつ集中力が・・・。んー長野行ってこないとちと進まないのかもな。あと掃除。
全体的に七夕の受け皿って感じですが。

でもそろそろ日程くらい出しますかね。
顰蹙気味の次回日程、12/23(土)です。
意味ある日程なのです。

2006.10.28 [土] 

お召しで東東京へ。
お召しを着ているのに水に縁があり、
危険なことがいくつも。
帰りには雨にも降られてしまった。
でもお召しはしゃきっとして好き。

洋服をチラッと見て、帰ってから銘仙を整理。
メンテが必要なもの、着られるけど着ないもの、まだ着るもの、
に分けた。
銘仙てむずかしい。
かわいいし、八掛の色あわせがすばらしかったりして
見てて楽しいんだけど、
確かに弱いし、八掛けもすぐ切れたりする。
それをメンテしてまで着るかというと
やっぱ同じメンテするなら紬をメンテしたいわけで。
ほんと弱いんだよねえ。ああいう紬があったらかわいいのにね。

2006.10.27 [金] 

リリコさんフォローありがとうです!

お茶部の方は、短冊や願い事の類は下手に扱ってはいけないというのが
なんとなくおわかりかと思いますが
古いお守りなどと同じように神社で炊き上げて
もらうのが一番だと思います。
塩のお清めも簡単でいいですよね。

が、個人的には、
それにどのくらいエネルギーを注いだかで
変わってくるとも思うので
大して信じてない(笑)とか、そういう場合は
ポイ捨てでも問題ないんじゃないかなと
思ってます。もちろん、自己責任で。

BBSに書こうか。

=====
BBSにもかいときました。
私は、全部が済んだら、まとめて神社にもってく予定です。
あーそれにしてもうちんなかがひっちゃかめっちゃかだよ・・・。

2006.10.25 [水] 7:08 pm

みなみなみなみなさま!本当にありがとうございました。
感謝(なむ(-人-)ー)。


茶席はものすっごく勉強になりました。
自分のダメなとこが如実にわかりますね。
それを受け入れて、さらにサポートもしてくれる場があるというのは
本当にありがたいことです。
が、精進が足りなすぎ!だめだめ席主ですんませんでした。
あれだけのすばらしいスタッフに支えられ、あんな素敵な場をお借りしして
たくさんのお客様をお迎えしたってのは
かなり貴重なことだし、たぶん、私の技量からはありえないです(笑)
よい経験になりました。ありがとうございます。

あと、いつものお茶部とは違うところも勉強になったし
考えるのは楽しかったです。


月相の模様、なぜあの角度と思われるかもしれませんが、
ほぼ月の出の状態です。
なので三日月が逆だったりするんです。
茶券の月相も揃え、出雲舟の絵もそろえてもらいました。
そして五行の色も月相にそろえて。

しかし、おまじない的にはいくつも粗相があり、
失敗ばかり。
あれが逆だとか、これがなかったとか。
やりたかったことも2つくらいできなかったなあ。

やりすぎじゃ?っていう人もいらっしゃるかもしれませぬ。
が、ワタクシ的には、やりきらないと次にいけないのです。
全部出し切ってゼロにならないといけないのでした。
神無月、出雲は極陰なのです。全てを集め、全てを放ち、ゼロにするのだ。

当日のミラクルは割りと少な目だったけど
なんとなく、おちゃ部のまじない系に同調してくれてる人には
何かが起きている気がします。

いちばんのミラクルはねえ、
池田さんが長野出身だったことかなあ。

あと、お菓子が拷問気味ですみませんでした(笑)
あのお菓子に決まったのにも、お茶部らしい背景があり。
長野が呼んでたのです。
ヒントをくれた人と、11月に長野にいってきます。


KW班は、ほぼ私一人だったのですが
今回のKWは、こんな感じ。

・月待ち
・神在月
・月と出雲
・阿弥陀三尊
・二十六夜神
・他力本願

いろんなことの共通裏テーマは、他力本願でした。
気づいたらそうなってたのですが
わかる人にはわかるかも。

=====

朝からもうどたばたで、気づけば受付開始時間。
会場入りから、夕ご飯じゃなかった昼か。昼ごはんまで、
体感時間は1時間。もっと短いかな。
あれー私なにやってたっけ?くらいなワープ感(笑)
ああ、おわったんだーって感じ。

いやはや。

体力を養わないといかん。
人様に心配させてはいかんです。

お茶事ができるようになりたい!とか、そんな野望はないんですが
この間くらいのお茶会は、できるようになるといいかな。
しかし、そのためにはお手伝いも必要なんだよねえ。普通。
一人でどんくらいできるんだろ。
一人で釜掛けてる人ってどのくらいいんのかなあ。

2006.10.21 [土] 

お稽古day。

バザー前日に稽古とは。これいかに。
うちの稽古は丸一日(10-17)なので、要体力・要精神力。

しかし、行ってよかった。
ものすごく貴重なものをいくつも拝見。
お稽古用のもの、ってのがほとんど出ないとこなんだけど
それにしてもすごかった。
まあ、先生の質に生徒がついてけてないんですけどね(笑)

ああ、今回は復習がきつい・・いつやるんだろ。

名残の風炉なので、取り合わせは侘びて。
五行棚の中置。夕顔の細水指に、金継ぎの古唐津茶碗、
小間は小板中置、細水指は、落雁。玉梓の取っ手に耳が竹。意味ある意匠。
と、古朝日の茶碗。
棗は三種。鶉に秋草蒔絵、松に忍笛(しのぶえ)蒔絵、紅葉と鹿の蒔絵。
片付け時に、鶉棗の茶を出してふいたら、
内側の底がいぶしたような無地の銀で、まるで月。
先生までが、銀は月の象徴だと。金は太陽だと。

3つも棗があって、たまたま私が片付けた棗がそれだった。
他にも片付け項目はいくつもあるんだけど。
それこそ雨戸閉めとか、水捨てとかまでさー。
蓮はもともと吉祥、篠笛は忍という字を使っているので
追善にも使える、とも説明が。
・・・なぜ次もばれているのか。
そして一人でいるときに蜘蛛と出会う。
きっと明日も大丈夫。


終わってから、新宿に向かう。
最後の買出し。
そこで柳櫻園さんが出ているのを知っていろいろお話したり。
表さんのお好みと裏の好みの抹茶は挽き方が違うんだって。
やー言ってみてよかった。
最後に、珠の白がすっきりして、でも飲み応えもあったと伝えたら
教えて下さったのです。
他、ここでも蓮と出合ったので、関係者に購入。
よいご縁がたくさんあった。

2006.10.21 [土] 8:45 pm

古帛紗、そろいました。
いろんな意味で、おもしろいです。
どうもありがとうございます。感謝感謝。

呈茶席にお越しのみなさま、どうぞお楽しみに!


さーて追い込むか・・・。

2006.10.19 [木] 

バザー準備中。
ふくさも順次集まっております。
ありがとうございます。

さて。私は準備がまにあうのか?(笑)
間に合わせますけどね!まだまだ残件がおおございます。

出品、ブースもらうのは無理そうなので
#ずっと茶室にいるからさー。
バザー品は正に委託しました。
どうぞよろしく!

着るものは全くの未定。
なにきよっかね。めずらしくお茶モードとか?

2006.10.14 [土] はっ

まねされた!(笑)

バザーにも出ようと思い、実はたんすを漁ってます。
銘仙とかお召しとか半幅とかいろいろあるんだけど
もわられてもらえるかなあ。
と思案中。

あと、初々しい羽織とか(笑)
もう初々しいのはさすがにね!

2006.10.13 [金] 

なんだかいそがしいです。
りゆうはいろいろです。
うーむ。
バザーもあと1週間だしね!

2006.10.8 [日] 

直島スタンダード2へ。

お天気も抜群によくて、夏みたい。
以前行ったときは夏で、バスも少なくてばてばてだったんだけど、
今回は、地中美術館−港(海の駅)−農協前あたりは
臨時便がガンガン出てて、まわりやすくなっていた。

残念だったのは、かぼちゃに入れなかったことと
ベネッセハウス周りの展示までみられなかったこと。
でも、スタンダード2はコンプリート。
お気に入りは、蛸屋。

古着の着物で行ったんだけどがしがし歩いたら
八掛が切れた。おまけに着物まで裾切れな感じ。
安かったニセモノ黄八(でも黄色くない)なんだけど
きにいってたのになあ。もう糸がだめみたい。
どうするか。コートにでも?

ボートで別の島にも渡ったんだけど
島散策ツアーでぷち山登りになって
私は、気ままにできる一番後ろを歩いていたら
スタッフの人と他のお客さんから何度も
「だいじょうぶですか?」と心配された。
砂地で砂が下駄と足袋の間に入って
下駄が傷むのが気になってたくらいなんだけどね。

帰りに海の駅でお土産を買おうとしたら
目当てのものが残っていなかった・・・。

2006.10.7 [土] 

前日の大雨が影響して、本来の予定が潰れたけど
その代わりに江古田の秋展へ。

ピンクの更紗、かわいかったなあ。
あと、紙布。
手描きモノも素敵でした。
眼福。

2006.10.2 [月] 

もうハナミズキの実が赤いです。早い。
実家からりんごもやってきた。秋映えという真っ赤な紅玉系のやつ。

おちゃめ部は、変化球気味なんてもんじゃなく、
もうお茶が付随品のようになってます(笑)
眉をひそめられても仕方ないくらい・・・。ははは。

バザーの準備も進め中。
また穴にはまり込んでしまった。こんな時期に!
どこまで展開できるやら。乞うご期待。
#調べて着いた所はミリ○ームだったりしてなんだか・・・。

お茶に礼儀作法が入ってきたのは
女向けにしてからだよね。
あれはほんと、男がやると楽しいんだろうになあ。

2006.9.24 [日] 

土曜は計画がぽしゃって、それが日曜にずれ込み、
結局新宿にはいけなかった・・・。しゅん。

2006.9.24 [日] お茶部連絡<募集>

バザーで、できるかな班小隊を結成する可能性があります。

事前調査ですが、やってもいいという方いらっしゃいませんか?
基本的にいつもの工作です。

外BBSで募集中です。

2006.9.22 [金] 

明日は、下調べ。
セールが2箇所もあるのに!
絶対売れ残ってるあれがあるはず!ほしいよ!
っていうものもあるんですが・・・。
残り物に期待します。


いろんな予算がないです。どこをきりつめてどっからもってこようか。
でも楽しそうなのです。

2006.9.20 [水] 

冷え込んだせいか、金木犀が。
はやい。まだ9月だよ〜。いつもは10月2週目くらいなのにね。

2006.9.19 [火] 

先週末くらい、東の空の方に少し青空がみえてて、
あー秋の空だなあ、空気も秋だなあ、コスモス畑な感じだなあ、
と思っていたらほんとにいきなり寒くなった。
台風までやってきた。←天気予報みない人

空気が澄んでて、涼しい風が吹いて、
もう少ししたら金木犀。
秋は個人的な毎年恒例イベントがいくつかあるので
その雰囲気がちょっとずつしてきて
はやく山にいきたいなーとか
そんなことばっか考えとります。

そんなことばっか考えていたら、
大事な申込みを2つくらい忘れていたけどね・・・。
おばかすぎ。
---
しかし、まだまだ水と七夕に追いかけられてます。
すごいよあれらは。

2006.9.13 [水] ふっふっふ

バザーもがんばるぜ!
なんかもう問題にぶちあたっちゃったけど!

みんな菊地紋らしいです。たまたまそれがあったとか。
すげー。

配った菊水ですが、
今頃カードに未記載の事項を発見。
あの精油はみんなキク科のものです。はい。
イモーテルは最近ハヤリみたいです。
早めにつかってね。

しょうさんのミラクルはすごいっすね・・・。
超えられない壁があるって言ってたのに・・・。

2006.9.12 [火] 『白菊とわれ月光の底に冴ゆ』

お茶部ではお点前しなかったなあ。

いろいろ反省点もあり。個人的にも全体的にも。

うちの菊は黄色いのに白真綿だったので「水月」と名をつけました。
みんなの菊の精は"長久"の手助けをしてくれてますかー?

さて。バザーと4回目の準備だ。

−−−
遣り残し感があるなあと思ってたけど
どうやらみんな次への布石のようだ。
気づけよ自分!
−−−
今部屋に飾ってあるもの。
・茱萸嚢
・玄関にススキ。端午のときの五色紐で括って吊るした
・七夕飾り(神社にもってかにゃと思いつつ飾りっぱ)
なんか謎なマイルーム。

みなさん、夢みたいだとか異空間だとかっていうのが
感想なのねー。特技は異空間の形成って言おうかな(笑)
確かに、月と日で時間を、陰陽のバランスをとって
空間を呼ぶつもりで仕組んだのだけど
体感時間は短かったよねえ。だからか?
丘は実は第二候補だったのだが好評でよかったよ。


茱萸嚢、見本画像をみせてもらったときから
「赤って強力だなあ」と思っていたのだけど
飾ってもさらに強力。
しかも、結構いいにおいしますよね(って自分で言うなよ・・・)。

そんで、菊の精は茱萸嚢を後作成だったので知らないだけだと思うが
誰も言及しないので言うけども、
あの紅絹、菊水の地紋だよね?みんな同じ?

2006.9.10 [日] 

質問があったのでいくつか。

菊水:
あの青はジャーマンカモミールに多く含まれるアズレンという物質で
炎症をやわらげる効果があるそうです。
なお、精油はすべてフロリアルのものです。高いのでフランスから直に買いました。

観音経の偈:
具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故應頂禮
ぐいっさいくどく じげんじしゅじょう ふくじゅかいむりょう ぜこおうちょうらい
観音様はあらゆる功徳をそなえ、慈悲の眼ですべての人々を眺めている。その福徳は海のように無量である。それゆえに頂礼すべきである。

2006.9.10 [日] 

4回目の下調べに行こうかという話もあったのだが
さすがに潰れてるだろうと思い一日家に。
洗濯したり片付けたりしていたら
昼過ぎにバッテリーが切れ、夜までお昼寝。

体がガチガチですよ!
びっくりした!
風呂はいってねよう・・。

昨日、菊の精は任務があるので、
ほかのみんなが茱萸嚢を作っているときに
いそいそと敷地外に設営をし、
作り終わったみんなを迎えに茶室にきたんだけど、
なんか誰も出てこなくて、
おかしーなー。茱萸嚢簡単なはずなんだけど、
と思ってのぞいてみたら
みんなめっちゃ真剣に言葉もなく紐を結んでいて
びっくりした(笑)
とりあえずちょうちょ結びしといて、持ち帰って結んでもらおうという話だったのに。
隊長も「なんかみんながんばるって(笑)」と驚いていたり。
あれに真楽の真髄をみました。


ちなみに4回目は下調べ中。テーマはあるけど方向性はまだ。
予定では12月です。場所はまだ降りてこない(笑)
その前にバザーがあるのでそちらも乞うご期待。

2006.9.10 [日] 

すっごい陽に傾いた3回目。
まじない師的にはなぞも残るのでバザーで補う予定。

菊の精は、
あー頭飾りほしいなー
と思ってたら、とくさんが作ってくれて(笑)

干菓子は、
あーあれが食べたいなーでも京都なんだよなー
と思ってたら、京都に花梨さんがいて(笑)

真綿染めたい・・・
と思ってのりんさんに頼んだら染料もばっちりあって(笑)
#ウコンは美白にいいらしいよ

いろいろありがとうございました。

ーーー

太陽から月へ。
昔は天体が生活の中でものすごく重要な位置を占めていて
みんなに影響を与えていたかってのが調べていてどんどんわかってくる。

七夕に出た人にはわかると思うけど、
なんで月が願い事をかなえてくれるのかとか
なんで月に水があるのかとか
全体的につながってくるんじゃないですかね。

あと、まいたので話さなかったキーをいくつか。

お軸「松無古今色」
松は今も昔も変わらない色だってことです。
ほんとうは対句もあってそれを含めると雰囲気も変わりますが
これだけを純粋に見ると、今回の会と合っているかなと。

重陽が現代に残るお祭りとして、
九州の「くんち」があります。九日→くんち で
長崎くんちなど有名ですね。

烏相撲は、斎王が見るのですが、
斎王は、天照大神の巫女。
太陽の神に仕える人ですな。
相撲は地を鎮める神事であり、太陽にいるといわれる烏が相撲をとる。
しかも、依りましになる子供が。
ということでおそらくあれは、
太陽が地を鎮める儀式でしょう。
相撲で疫病を鎮めることもしたらしいので、そういう意味でも。
四股を大地への表敬だと思えば、
天皇が日本の土地を支配するときの挨拶の名残かもしれないし。

なんて思いました。

登高と菊水イベントは
・茱萸嚢をもって高いところで菊酒・菊茶を飲んで邪気払い
・目がよくなったという菊の花を摘みに行く
・菊の葉に偈を書いて菊水を得る
・自分の菊の精に名前をつける
ってのをまぜてみました。

ああいうのは実際やったほうが楽しいよね。
調べるだけじゃ頭ばっかり動かすだけでバランス悪いので
やれることはやろう!ということで全部盛り込みました。
相撲もしたかった?(笑)

月の光を浴びたススキには魔よけの力があるそうで
玄関や軒先にかざると1年病気をしないとか。

みんなが願い事をしてるっていうのは、
芋に箸で穴を開け、穴から月をみながら、歌を唱えて願い事をする
ってのが平安時代の宮中であったそうです。
「月月に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月」
本歌は
「月毎に見る月なれどこの月のこよいの月に似る月ぞなし」(村上天皇)
芋は用意できないので団子代わりのおまんじゅうで代用しました。
なぜ芋なのか?は、収穫祭の意味もあるからとか、
月に芋が似ているからとかいう説があるそうです。

本当の中秋の名月は、10/7(土)です。
バザーでも月がいっぱい出る予定。

ーーー
今回のメニューとKW。

●メニュー
・主に重陽についてお勉強会
・茱萸嚢をつくる
・それをもって丘に登る
・丘の上で菊の精が待機。
  菊酒もしくは菊花茶を飲む
  菊水をもらう
  菊を摘んで、名をつけ、観音経の札をつける
・着せ綿をする
・数茶と花月のあいのこゲーム席を3席
・その間に、お月見飾りのお団子泥棒をする
・お弁当タイム
・庭で月見野点3席(ゲームアリ)
●KWリスト
 着せ綿
 烏相撲
 登高(恒景)
 菊花仙子(阿牛)
 菊慈童・観世音菩薩普門品
 日射神話(ゲイ)
 ツクヨミと変若水
 菊、カワハジカミ、ススキ


今回の会場は、「茶会」をするところだったので
管理人さんに「やーこういう茶会ははじめてなんでね・・・」
と言われたり、敷地外でうろうろするのを
不思議げに見られたり(笑)しかも頭に花ついてるしね!
でもあたたかく見守っていただけました。

2006.9.9 [土] 重陽と月見

今日のKWは「てすりバー のりん」。
姉妹店の「イタコバー ミホ」も営業中。

---
そうだ、あの菊水は、
一応昨日の夜、満月の月の光をだいぶあてときました。

---
扇子が行方不明になっています。
→みつかりました。

2006.9.8 [金] お茶部的連絡

日付的にはいよいよ明日!
みなさま準備はよろしいですかー。

タオルと、
20mlの液体が入る容器を
お忘れなくね!詳細は外BBSへ!

---
もちろん、替え足袋とかもね!
持ち物わからない人は連絡してください。

私は今日追い込みます!間に合うかな〜・・・。

---
すいません。手に傷をつくっちまいました。
水仕事ができないかも!ごめーん。
フォローよろしくです。とほほ。
#ご心配いただくほどではないのでご安心を。

着るものはなんでもいいっすよ。
白足袋だけ守ってください。
貴金属は×です。

当日連絡先を外BBSに載せておきました。

2006.9.6 [水] 

新刊雑誌をぱらぱらめくってたら、
赤い太い鼻緒のようなものが目に入った。
戻ってみたら、ヴィトンのサンダル。
ぽっくり風らしい。
もちろん赤い鼻緒風の布にはモノグラム。
ほかは黒かったなあ。
松屋銀座でみられるとか。(参考商品だった)

2006.9.3 [日] 

お茶会。
おいでくださった方々、どうもありがとうございました。
一応お会いできてよかったです。

稽古ちゃんとしてないので
お手伝いモード。
うちの席はなぜかクーラーがあってまだよかった。
水屋にはないけど。
いろいろ考えることの多い帰り道。
ものすごいミスはなかったけど、
ばっちりだったこともなく。
大樋ずきなんだけど、今日お会いしたものは
あまり好みではなかったなあ。なんて罰があたるね。
モールの建水がよかったな。
気づいたこと。大先輩は先生に似てる。

今日は絽の紋付。1回しか着てないけどこのまま悉皆行き。

2006.8.29 [火] 

お茶お茶お茶。
そんな夏の終わり。
ほかいくつかのイベントの準備なども。

重陽は本来、秋から冬に移行するときの節句なので
時期が1つ分ずれている(笑)

陰陽をやろうとしてたのに、
自然にどんどん陽に傾いていく。
なんでだろー。中秋で陰があるからかなー。
次につなぐためにそっち重視なんだろか。
KWなんて結果的にほとんど陽になったからね。

あーもっとまじない臭いお茶がしたい。
#今でも十分?(笑)

2006.8.27 [日] 

つ、つかれた。いろいろつかれた。
とどめは今日のお稽古。

10時に行って、いちんち稽古して、
なぜかその後久しぶりにお土産ご飯付き展示会に行って
紀尾井町でごはんたべて帰宅。
そしたらもう10時・・・はーつかれたよ。

半襦袢スリップに浴衣半幅。
よく考えたら夏物ラストだったのに。
もちょっとましなものをきればよかった。


お稽古は・・・。本番の練習がほとんどだったので
来週をお楽しみに。

他に、御所籠で色紙点てを。
こーれめんどくさいんだけど、ちょっといろいろわかったことがあって
楽しかった。

展示会でも、和宮関係の調度品を見られて眼福。
生繰り糸?だっけ?正倉院の修復のために、
蚕を殺さず熱を加えず糸を取るって話しを聞いたんだけど、
その技術を使ってできた市販用の布の糸をみたら、どう見ても紡績。
意味ねー・・・。

あと、エジプトの幻の青い顔料の話しを聞いた。
その顔料は、今イタリアのあるところでしか取れない石に入ってるらしく、
当時(つたんかーめんとかの頃)は貿易が盛んで・・・
とか言ってたけど、どっちかっていうと、
あそこはもっと昔地続きだったろうし、
同じ石がエジプトにあったんじゃないの?
と思ったり。まあいいや。どっちも私には買えない(笑)

2006.8.25 [金] 

一段落。竣工検査待ちなので、ある意味嵐の前。
私の目の前の人たちは、月末リリースを控えて徹夜5割。
徹夜明けでさっき帰った様子。
やっぱアプリは辛いよね。

そういえば、水飲みは、私は純粋な水は1L/日くらいしか飲んでませんが
飲んでいてトイレが近くなってきたらストップして
飲むペースをかなり落とします。
飲んだだけ出ちゃう時は、飲みすぎて、脱水症状を起こしているらしい。
水を飲みすぎても人は死んじゃうので、
そこを止めるべくわざと排出するらしいです。
なので、水にちょっと塩を入れるといいらしいっす。
むくむ人には向かない方法だけど
私みたいにすぐ出ちゃう人にはオススメ。


ちょっと前に、アロマサロンに行ったら、
顔の肌の調子がすごくいいと言われたけど自覚がなく。
よくよく後から考えたら、それ以前と違った点がいくつか。
・洗顔方法を変えた(それまではオイルと石鹸)
 夜:化粧落としは安い乳液+うぐいすの粉+ラベンダーの精油→水洗い
 朝:水洗いのみ
 気になるときだけ、夜石鹸で洗う。
・基礎化粧品は、手作り化粧水のみ←危険?(笑)
・たまーに、FES入りクリーム
・化粧水は、顔がもちもちするまで手で顔に押さえつけて何度もつける

まーわたしは色黒なのでたいして見た目に差が出たりはせず
プロがわかるって程度なのでどこまで何が効いてるのか
まったくもって謎ですけど
確かにニキビとかのトラブルはまったくないかも。

2006.8.23 [水] 

リスクヘッジが・・・

だめだ。もうねます。

2006.8.22 [火] 

堂々と夏物着られるのもあと2日かー。←自己カレンダー

9月になっても茶会で絽を着ますけど。
茶会の絽はいまいち盛り上がらないのダ。
・・・あ、絽の半襟ってあったっけ・・・。

−−−
仕事がちょっと一段落。かも。
さーこれからお茶三昧な秋に突入かも。

画像は、実家の方の呉服屋で安売りしていた浴衣反。
1000円だったんだよなあ・・・。時間がなくて買えなかった。
ちゃんとコーマに注染でした。

2006.8.16 [水] 

ハリウッドものの映画ってもうあんまり見ないんだけど、
イーストウッド監督の戦争映画のコメントを読んで、
あーこれは見ようかなと思った。

アメリカってなんでも白黒つけたがって
どっちが正しくてどっちが悪くて、
正義がどうとかって言うし、
正しいほうは何やってもよくて、
悪いほうは何されてもいいっていう
あの感じがどうも好きじゃないんだけど
#正義って絶対価値の押し付けだと思うんだよね
#絶対なんてないのにさ。

あれは宗教的教育の影響もかなりあるんだろうけど
そういう意味でハリウッド映画って
後味が悪いのが多くて(どんなものでも)
あんまり見なかったんだけど
この映画は違う視点で撮ったんだと
きちんとコメントしてくれていて
2本とも見たいなと久しぶりに思った。

アメリカの、ハリウッドの人が、
こういう考えを持ってくれたっていうことが
すごく意味のあることだと思う。
白でも黒でもない、グレーのところを
たぶん一番わかるのは日本人なんじゃないかな。

http://wwws.warnerbros.co.jp/...

しかし、撮影秘話みたいのを聞いたんだけど、
気づいたら撮られてた!しかもOK!って終わってたとか(笑)
めちゃくちゃいい涙モンのシーンでスタッフの携帯が鳴って
でもよかったから音はなんとかするって監督が言い
携帯鳴らしたスタッフは「良かったよ!!!」とか言って
全然反省してないとか(笑)
いろんな意味ですごい映画かもしれない。

2006.8.14 [月] 

東京の空ももう秋ですね。

ライフラインが一箇所切れただけであれって
どうなんだ・・・。
と思ってたんですが、冗長線がおなじとことおってたのね・・・。
それって・・・。

でも私は停電に割りと慣れてるので
あんまり騒がないほうです。
蝋燭と懐中電灯で宿題したことも何度も。


−−−
追われると逃げる私。
どうしてもプレッシャーに弱いのだ。

2006.8.12 [土] 

クラス会のために帰省。

そのときの会話。

K「今日親戚んちでヤギに踏まれてさー!」
A「えーヤギなんているんだー」
K「けっこういるよね。」
私「うちも飼ってたよ」
A「え!ヤギを?」

と驚かれたのにも驚いたんだけど。問題は次。

A「公園にね、新しい小熊がはいったんだって」←既に突っ込むところですが
A[その熊ね、うちのおじさんが捕まえたんだって」
2人「え!?おじさんが?!」
A「そうそう、二匹捕まえたらしいんだけど、
  公園の熊が一匹死んじゃったから、一匹分けてくれって言われてあげたらしいよ」

うちのヤギなんて目じゃないじゃんか!

A「そのおじさんね、いつも鹿とか熊とか捕ってうちにもってきてくれるんだよね」
私「それは、さばいてあるの?担いできたりするの?」
A「あ、さばいてある。それは一応。」
鹿は刺身で食べるらしい。にんにくで。
彼女曰く、猟師は知り合いの知り合いくらいがいいとのこと。

ということで、私の年齢詐称疑惑が少しは晴れたのではないかと。

2006.8.10 [木] 

あー某巨大BBS用語は好きじゃないんだけど
そんな私でも
空気嫁!!!!
といいたくなるような人がたまにはいます。
心が狭いってことですかね。
精進します。


・・・しかし、
「バックアップは簡単なんですけど、それじゃリストアできないんです」
って、どう考えてもおかしいだろう、日本語が。
−−−
私も毎日水飲んでますよー。
ジュース類止めて水にしただけで肩こりは去りました。
−−−
おちゃめ部のBBS、この時期2,3日見逃すとえらいことになりますよ。
盆時期で申しわけないですがご注意めされよ。

2006.8.9 [水] 

思えば叶うっていうのは、実は
かなり物理学的に結構前から証明されてたりして。

脳内麻薬が出るとかそっち方面じゃなくて、
シュレディンガーの猫とかの方面から。
神はサイコロを振るわけじゃなく、
初めからサイコロの目だけ選択肢があるのです。
その選択肢からどれを選ぶかは、その人次第。
#でもあまりにトンでも世界なので放置されてるらしい。

哲学も宗教も物理も心理学も
みんな一緒なのだ。

ああ、竹さんから借りてる本、さっさと全部読まねば・・・。
−−−
おちゃめ部員はがんばってくださいネ。どんどんいくよ〜。

2006.8.8 [火] 

立秋の夕暮れは見事!
夏の、典型的な夕暮れ。
日差しが強いから、雲に反射してあちこちの空気に色がついて。

はーさてさて。本格的に準備にはいりますかねー。
こっちの準備はもういっぽ。

2006.8.4 [金] 

暑くなってきたと思ったらすぐ立秋だ。
今は土用時期のはずなので何かを整えよう。
循環するように。

−−−
3回目のメニューだしました。
担当などもそろそろ出し始めるのでよろしく!

2006.8.1 [火] 

仕事場付近で花火大会。
まずいと思って終了前に電車に滑り込み。
しかし仕事場からは良く見えた。

ラッシュに合わなくてよかった〜と思って
最後の乗り換えをしたら、
横浜も花火だったのねー。
浴衣っこがいっぱい。

特筆すべきは、ある男子の帯が
ものすごく下だったこと。・・・お尻に巻いてないか、あれ(笑)
あと、前にいたカップルが二人とも
なぜか背縫いが10cm近く左にずれていた(笑)
仲良きことは美しきかな。

2006.7.30 [日] 

あーなんかおっきいミスをした気がする。
ここまでサインが出てたのに・・・。

リカバるか、このままいくか。
−−−
ということで、第三回、受付開始しました。
よろしくねー。

2006.7.29 [土] 

下見などに行こうとするが、だるくて動けずまあ明日にするか。

と思ってよかった。
いろんなところで花火大会。

でも花火もみたかったなー。

---

うーん。もうほっとくしかないか!

2006.7.21 [金] 

新宿のサザンテラスに、澤田さんに会いに。

で、ついつい下駄を注文してしまった。
どうも二枚葉は歩きにくいので
千両に胡麻を張ってもらうことに。
鼻緒は胡麻にぴったりのかわいめなのがあって即決。
ゴム張ってもらえばよかったかなあ。後で相談しよう。

Tむたんを小さくしたような若いサラリーマンが
鎌倉彫の竹柄に、皮の鼻緒を挿げてもらってたので
へーと見ていたら、チェーンの呉服屋さんの店員さんだった。
いろいろ話をしながら帰る。

皮の鼻緒シリーズは、ツボが内藤ぽかった。ちょっとだけ。


明日は三越の青土さんとキイさんの展示にいけるかなー。いきたいなー。
扇子ほしいなー。
---
お茶券ご連絡いただいた方、もすこし待ってください!

2006.7.17 [月] 

上野のおやまに若冲を見に。(チーム・モンガミのみなさま、ごめん!)
若冲より、他の作品が気になったり。
連日の遊びまくり疲れ+家のエアコンが壊れていて(室外機がうごかない)
水分と甘いもの(ジュースとか)をとりすぎたため
だるくて途中で動けなくなりそうに。
塩分と辛いものを摂取して復活。
OAZOで本を探して帰路に。

今日は、お尻ちゃんを出動させてみた。
オレンジ系の半幅と焼きにオレンジ系花緒の下駄を合わせて
ちょっとごつく着た。

2006.7.16 [日] 

ICC→OZONE夏の大茶会→銀座で沖縄料理。

ICCの常設というかオープンスペースで遊ぶ。
ああいうの大好き。
以前あったGA+ALの楽しいのをやりたかったけどなかった。
検索KWを入力すると、ネットを検索してきて、
その結果のサイトのテキストや画像を
スクリーンに加工して映すっていうものがあって
真楽をKWにしたりして遊んだり。

その後、パークタワーまで歩いてOZONE夏の大茶会へ。
去年できなかった茶歌舞伎に参加したら
全問正解で、茶葉を砕いて漉き込んだ便箋を頂いた。
それは、何年か前に、静岡の人にもらった
「茶の葉懐紙」と同じものだった。殺菌作用とお茶の香りつき。
シリコン茶室も見てみる。
合理性を追求したら茶の美は残るのか?
「茶の美」ってなんだろね。個人差がありすぎて謎。
コンランショップで椅子の座り比べをしていたら
友人からお誘いがあったので
銀座に移動して沖縄料理。
人を会わせたりして楽しくすごす。


着物は、古い小千谷。糸が太いのにしなやかで擦れたりしない。
初めて新井薬師で買ったものの内の1枚。
真っ白な地に横糸絣?捺染?の幾何学模様。
去年くらいまで、柄があまりにも似合わず(歳相応でなく)
ずっと夏の寝巻きになっていたのだけど、
今年は外に来ていけそうになったので、外着に。
友達にそれを言ったら大笑いされた。

2006.7.15 [土] 四周年@葉山

逗子駅で野点用の菓子を買い、
後輩ちゃんと落ち合ったところでバスケ丼に遭遇。
バスケ丼は、ここで既に日影茶屋の紙袋を目聡く指摘。
ふふふ。野点するのですよ。

オアシスにはメンバーが思い思いの格好で集まってきて
暑いしすごくゆるいモード。
飲み物もおいしく、食べ物もおいしく、
おしゃべりもひさしぶりの逢瀬も楽しく。

手品はかっこよかった!あれは心理戦だね。

浜野点もきもちよかった!
イメージどおりの場がつくれて満足満足。
海の方に向かって感謝して帰宅。
帰りもすごくいいタイミングでMさんに拾われた。
感謝感謝。

ちなみに、後輩ちゃんのコメント。
「普通の浴衣の人がいない」「彼にも浴衣を着せたい」
よいことだ。


着ていったのは、芝崎さんのitomiの浴衣。もう何年も前のもの。
江古田の方が本気で裁った逸品。
青い半幅を締めたら、抑えがなくて消えちゃいそうだったので
帯締めをひといろ差した。

2006.7.15 [土] 

梅雨明け?

うちはエアコンが効かなくて・・・
死にそうです・・・。
着付け前はエアコン必須だよ・・・

2006.7.13 [木] 

向かいの人は「5分で42Gのログが!!!!」とかになってますが
私はドキュメントフェーズでちょっとまったりモード。
いろいろと考えることがあったりも。

しかし動くときはいっぺんにいろんなことが動くなあ。
たぶん動かしてるのは自分だけど。
節目なのかねーやっぱ。

42GBのファイルなんてできるんだねえ。

2006.7.12 [水] 

チーム浜野点は一旦募集をしめきります(ってしてたわけではないんだが)。
あとは当日様子見で。
みんな瞑想したいのか?(笑)
−−−
送り盆かよ!と自ら突っ込み。
まあもういいです。慣れました。

2006.7.11 [火] 

葉山で浜辺でお茶点てたらおもしろいかなーと思ったけど
・・・暑いな。
ロケーションもわかんないしな。

夏に、夕日か朝焼けのころ、
浜で野点ってのは面白いかも。
場所を選びそうだけど。

お茶をやれる場って、瞑想とか座禅の場に近い気がしてきた。
−−−
言葉がひとつ思い出せない。
なんだっけ。
おみやげ(もちかえりのおみやげ)の丁寧な言葉。
なんだっけーーーーー。

あれ?もってかえっていただくものも、おもたせ?
でも私が求めている言葉じゃないかも・・・。
あの、束修をお膝打ちっていうような感じの言葉なのだがなんだったろう・・・。

2006.7.10 [月] 

葉山に着てく浴衣が仕立てあがったらしい!

汚れるよーとか聞いていたので
適当に海に合うようなのをーなんて思っていたのだけど
あの方が「ひさしぶりに本気で」裁って下さったようです。
楽しみ。
−−−
録画しておいた、お茶の番組を見る。
勉強になったり思うところがあったり。
羽田さんとお菓子よりはお点前がみたかったよ(笑)
−−−
そういえばお稽古のときに先生が
「この間、浴衣に足袋はいてる若い子がいて!」
と言われるので黙ってしまった。
私、今、浴衣に半襦袢で足袋なんですけど(汗)

と思っていたら、まちがいで
「浴衣にハイヒール」だったらしい。はーびっくりした。

2006.7.9 [日] 

お稽古日。
気合がはいらず午後から。

「水 冷々」、尚歌棚、他、七夕や祇園祭の取り合わせ。
夕顔っていう高麗の平茶碗(大好きなのだ)でお点前できて、
お薄もいただけて、
亀蔵棗でお点前できた!ってのが今日の満足ポイント。
#満足するポイントが不良生徒っぷりを・・・。

七夕のプリントのことをお尋ねするも響かず。
大宮八幡宮の献茶にも行かれたことがないそうだ。
謎は深まる。

「しつらえは、主客がいわずともわかるように」
「茶席は主客の真剣勝負の場」
と説かれるが、
お茶部とは真逆です(笑)
なのでみなさん、普段はご注意めされよ。
ちゃんと学びたいなら師についてくださいね。ほんとに!
お茶部で学べるのは、たぶん茶以外のところです。


暑いなーと外から茶室にはいってすぐ見えたのが、
床の軸。
いっぺんに涼しくなった。
表装の切地も、矢鱈縞に流れるような青海波が使われていた。
軸は場を支配するなあ。


お菓子は、薄氷の蛍がきれいだった。蛍は胡麻でできていたよ。主菓子もおいしかった(星の滴?)。

2006.7.8 [土] 

七夕が終わった。
と思っていたら、こんなニュースのたれこみが。

秋田県南秋田郡天王町天王での、蜘蛛舞と、牛乗り。

http://myn.north-tohoku.gr.jp/...

東北で、瀬織津姫がおしらさまやざしきわらしと同化してるって話ですが、
どいうやら祟神はみんないっしょくたにされている様子。

7/7の行事らしいが、一年を通じて行われる祭事の一部分らしい。
お竹受けにお竹迎えだってよ。

スサノオは、コノハナサクヤヒメの姉妹、コノハナチルヒメと結婚しているのだ。

コノハナの二人は、かぐや姫の話とも関係がありそうだ。

2006.7.7 [金] 棚機

棚機津女が織っているのは、
あれは、太布。

太布は、沖縄で、梶の繊維の布だと学んだけど
よくよく調べたら、
「太」は、美称。
楮や梶などでできた布の総称だったらしい。

「白妙」という布にかかる言葉は、
「しろたへ」、白い細い布。
栲(たえ:楮のこと。これもおそらく総称)で織った白布を指すらしい。


神の衣を織るのはなんでなんだろうかと調べていたら、
なんとなく沖縄の手巾と似てるなと思った。

あれをつけると神になる。
七夕伝承は、羽衣の話になってアジアに残ってもいる。
東南アジアでは「タパ」という梶でつくった布を儀式につかうそうだ。


中国の天水市で、7/3に、始祖、伏義のお祭りがあったというニュースももらった。
天水市だよ天水市!
伏義と女カは、織姫彦星の原型。陰陽の象徴だ。

アジアはずっとつながってんなー。
七夕は深すぎて、層がいくつもある。
ポーラスターの話までいっちゃったよ。いつの話だよ!ってくらい昔。


7/31が旧暦の7/7。本来は梅雨明けで空が良く見える時期。
端午の節句が五行の配当図で春から夏へ以降するある意味土用の邪気払いだとすると
七夕は、夏から秋へ以降する土用時期の邪気払い。
きちんと次の季節を迎えられるように。

---
あ、黒糸はだいたい意味がわかりました。
水は越えた模様。
---
日付まちがえてたらしい。どうもです。

2006.7.6 [木] 

七夕やって思ったこと。
きっと昔の人たちは、こうやって季節を過ごし、
天と地とをつなげて自然に、神に、祈りをささげ、
その結果として神託を受けてそれを信じ、
次の季節を過ごしていったんだろうなと思う。
今みたいに、天気予報があるわけでもなく、
生活は天候にすごく左右されていただろうし。
それで、ちゃんと祈れば、結果はかえってくるんだなと実感。

芸能界の人とかスポーツ選手とか社長さんたちが
占いの世界なんかにお世話になるのもよくわかった。
ああいう世界もサラリーマンの世界と違って、
運やタイミングやそういうので結果がすごく左右される。
だからそれを事前に聞こうとして占うんだろうな。

居合わせた人にしかわかんないものだろうけど
今回のつながり方は尋常じゃなかった。
神社に七夕とねがいぶみと湧き水があるのも、
茶室のそばに竹林があるのも、茶室決めたときにはまったく知らなかったし
のりんさんがあんなマイナーなKWを「最近本でみていた」り
百花さんに七夕飾り調査をお願いしたら、松本に七夕人形があったり
13本の天の河が竜だったり、宮司さんまでが最後に総まとめしてくれたり、
私がお稽古でもらったプリントも、そのとき見た蜘蛛も、リリコさんの帯も、私の着物も、
野点のいろいろも、みんながひいた短冊と梶の葉も。

単なる偶然といえばそうだけど
これは、「うまくできた」「まちがわなかった」結果かなと。
運命論は好きじゃないので、必然とは思わない。
答えはすべて自分の中にあって
自分をいかに信じられるかがキーなんだと思う。
なので、選択をまちがわなかった結果なんじゃないかなあと。
火山の噴火や地震を予知できる動物たちと、うちらのDNAは大して違わないのだ。

私は企画主催側ってスタンスなので、
当日はみんなが楽しんでくれるのを楽しみにしてて
今回は水を呼ぶ意味のある会だったので、
天の恵みの水が、みんなにいきわたりますようにと思ってた。
そんな気持ちで臨んだのに、私にもかなりのサプライズが返ってきた。
もちろん、準備中も「できすぎだろ!」って何度もつっこみを入れてたけど。

ここんとこ水つながりで水にずっと呼ばれてて
水のことを調べていたら、それは命の源であり、すべての根源であり
水の気が強まると木の気も強まって、生命が生まれる。
ってことがわかってきた。五行や宗教の話でも、科学的にも。


私が持ち帰った飾りは全部「木」の気の色。青と緑。

これをみて、あ、結果が出た。と思った。
水を呼んで、木の気が出た。
きちんと水を呼べたってことだ。
大丈夫、次にいけるなと。
さらに菊で次への指針まで。

持ち帰り分の糸は、黒。まだ水の気。
まだ、水の気がつながるよってことなのか。
待て次号。待つよ。

2006.7.5 [水] 

七夕に参加した人向けの日記ばっかですが・・・

端午の節句のときに行う、あやめ占いは、
菖蒲の葉を結び、軒にさして
「思うこと、軒の菖蒲にこととわん かなわば懸けよささがにの糸」
という歌をとなえ、
蜘蛛の糸が張れば、願い事が叶う(というか、思い人が来る)
というものです。

端午の節句のときじゃなくても、蜘蛛が着物につくと、思い人が来るとか。


これを、5月のときに紹介しようとしてたんだけど
忘れちゃったのでした。

ささがにっていうのは、細蟹という漢字があてられていて、
織姫の異名です。

ささがに←ささがね←笹の根←竹

らしい。

竹、笹、蜘蛛、織姫、願い事、思い人が来る、
みんなつながります。

この辺を参考に。
http://enkan.fc2web.com/...

2006.7.5 [水] 

睡魔を流すってのは、ねぶたのことです。<資料補足

2006.7.4 [火] 

なぜかまだ続く余波。

天の河の床飾りは、持ち帰り用だったので、
一人1本、参加人数分なので、13本。
そしたら、
天の河の本数が、乞巧奠で立てて飾る箏の弦の数と一致。

なんで13?てちょっと調べたら
#十三絃の一本一本に意味あるかなーとか

・・・箏そのものが、竜にみたてられていて、
各部分は竜の部位に!竜頭、竜尾、竜舌・・・。
ちなみに、絃は鬚の名がついていた。
#無知ですまん。

絶対水の神様が降りてきてたよ!
水神に守られ・・・なぜか湯もわかず(笑)
熱かったのかもね。

というわけで、みなさんが持ち帰ったのは、天の水であり、
水神、竜の鬚です(笑)

雅楽、昔の音楽自体、神事にすごく近いもののようなので
もすこしえぐったら何かでそう。
音は天地をつなげるものだったとかも聞いたことあるし。
なぜ箏が竜なのかってのも。

無意味なものを見つけること自体がむずかしいわけですが
#こじつけはいくらでもできるという意味で
本当にできすぎです。
次回への布石まであったしね。<菊

2006.7.3 [月] 

八幡宮で、乞巧奠飾りのA4資料をもらって帰った方、います?

日記に書いた、
「去年のお稽古で配られた七夕のプリント」ですが、
・・・乞巧奠飾りの説明文がまったく同じなんですが(汗)

お稽古のプリントはB4で、他に星、願いの糸、五節句のことが書いてあるんですが、
下に「平成17年資料」って書いてある。

去年、7月のお稽古はお休みしたので、当日もらえず、
後から控え部屋でプリントを発見してくすねといたのだ。
それが、5月くらいのお稽古のときに、
偶然また控え部屋で余ってたそのプリントを発見し、
「あ!これみたことある!」とまた1枚もらっといたのでした。

ソースが同じなのか、お稽古で配られたのが八幡宮資料なのか・・・。

どちらにせよ、ここまで呼ばれてたとは。

−−−

そういえば、控え部屋でプリントを発見したとき、
蜘蛛をみました。

2006.7.3 [月] おちゃめ部回想。

もう、水水水!水つながり!
で調査してた七夕。水に呼ばれまくりでした。
そして去年私は、水難の相が出ているので
海の神様を信心しなさいというおみくじを引いてたんだよね。

七夕そのものがものすごく深いところまでつながる複雑な行事だったので
床にしろフローにしろ結構てこずったんだけど、
2間あるし、間を陰陽にわけよう!
とおもって妄想したら、できあがった構成は茶事になっていた。唖然。
茶事ってよくできてる。

そして、飾ったものはゴミにしたくないので
梶の葉を糸に織って、みんなで天の河の川瀬で機を織ってもらい
天の恵みの水と神託を持ち帰るイメージで。
五行と水を意識した床飾り。色糸もちゃんと黒から。
#ありがとう!できるかな班と隊長!
なんとなく7+7の14人になる気がしてたんだけど
13ていう数字にも意味があり。なんで13弦なのか?
12宮+天帝?

しかし、下見に行った時点で笹が調達できたり、
神社にお飾りと湧き水があったり、
もうすべてができすぎな会でした。
神様ありがとう(笑)次回もよろしくなのです。
ちなみに、すぐ近くに流れてた川は、神田川。神の田の川。
5月はみんなで早乙女になったし(薬玉が並んでるのを田植えだといわれたの)
七夕では田んぼに神が降りてくるという話も。
#牽牛が瓜つくってたからかもね。

今回のKWは、
・「俺は牛を飼っている。」
・あしなが
・「顔が茶色い」
・なぜか宮司さんまでが本日の総まとめ
・解散したら、きれいに下戸・上戸に分かれてた(笑)

その他、参考ヒント。
・蜘蛛は神の使い。蜘蛛は機を織る。あやめ占いの意味。
・蛇も竜も水の神。
・木綿(ゆふ)、太布(たふ・現在の梶の布の呼び名)、楮布、は神の布。羽衣に通じる?
・なので糸は木綿で正解かも。絹はまだなかった様子。
#ごめん、木綿も原始布ではないみたいだ。でも木綿(ゆふ)ってのはあるんだよなあ。
・伊勢神宮の柱に書いてあるのは大一。
・西王母が住む山には、若返りの水が?
・天帝に雨乞いするのには機を織る(だから雨がね・・・)
・御香水


陰の間はすごーくプリミティブな空間になっていて
とても面白かった。
陽の間は割と静かに願い織る部屋になってましたね。
水の気が強すぎたのかお湯が沸かなかったりしたけど(笑)

ちなみに、下調べしていて
だいたいの概要がつかめたころ、
去年のお稽古で配られた七夕のプリントに偶然出会い
そこに、私がつかんだと思った概要が
簡潔にまとめられていてショッキングでした。
・・・ぜんぜん頭に入ってなかったんだ私。


名水点と葉蓋のちゃんとしたやつは
NHKで今日から放送されるので
そちらをみてくださいねー。

2006.7.2 [日] 

おちゃめ部七夕会!
もりだくさんなので、とりあえず着てたものだけ・・・。

できたてほやほやの、小千谷+綿レース襦袢+博多半幅。
原始布に近い麻に、五色の色糸がはいったような小千谷。
綿レースは、水玉柄。
朝まで、黄緑の帯を考えていたんだけど、
ピンクの腰紐を締めたらなんかその配色がすごくかわいくて
帯をピンクの博多に変更した。

瀬織津姫をイメージ。したわけじゃないけど結果的にそうなりました。

−−−

そうそう、適当に書いてもらった短冊とか梶の葉を
おみくじみたいにみんなに引いてもらったんだけど
それがあまりにぴったりすぎてかなり面白かった。
私は、「立身出世」。出世する?(笑)
そんでこれは、持ち帰り飾りとしてお持ち帰り。
みんな、天の河を持ち帰ったんだよ!

−−−

ああっ
巻物の全貌を撮り忘れた!

2006.7.2 [日] 

小千谷の下に着る襦袢に半襟をつけようとしたら・・・
絽の半襟が、ポリか、正統派絽縮緬刺繍か、レースしかないことに気づいた。

麻の半襟をつけてもらえばよかったよ!!!!(後の祭り)

2006.7.1 [土] 

無駄に移動時間が長いので
暑いのに余ってた毛糸でルームシューズを作成。
ボタンつけたら完了。

とりあえず秋まで保管。ちく部向けか?
かぎ編みってゆるくて好きだ。

2006.6.30 [金] 

結局水無月もたべられなかったし、
大祓えにもいけなかった。ひとがたはゲットしてたのにな〜。

−−−−−

毎年、姫沙羅と凌霄花をとおりすがりに楽しませてもらっていたあるおうちが、
取り壊しらしく、庭木がぜんぶなくなっていた。
あの大きい沙羅の木はどうなったんだろう。

−−−−−

荷物がたくさん届く日。
でもみんな不在通知(笑)
明日全部受け取ります。
白い布はどんなんなってるかなー。どうもありがとうございます!

さて。おちゃめ部参加のみなさま、ご準備はよろしいですかー。

2006.6.28 [水] 

今頃OSを64bitにしますってどういうことですか!
もうテストしてんですよ!
っていう中帰宅。

春になるときは鳥の声が増えて、
夏になるときは虫の声が増えるね。

仕事場の建物の隣?は空き地になってて
帰りには虫の音。
夏至もすぎて、着実に夏に!

次に着る着物はもう薄物だなー。
それとも浴衣かな?

2006.6.27 [火] 

sibaさんから新情報がはいってきた。

『Bien(美庵)』の39号に
itomiの浴衣類企画デザイン、戸田屋商店(梨園染め)のデザインなどを
手がける芝崎るみさんのロングインタビューが載ってるそうなのです。
図案の秘密がいっぱい。生い立ちの秘密とかも!

ということで、最近でかい本屋にはいけそうもない私は
ぽちっとしました。
http://spn54603.co.hontsuna.com/

恵比寿の展示にはもってきてたそうなのだけど、見逃した・・・。
助六の最新号の浴衣は、ほとんど芝崎さんのデザインだったよ。

ネットショップも準備中だそうです。
楽しみすぎる!

2006.6.26 [月] 

驚いた江戸しぐさ。
はじめて電車の吊広告以外で見かけたんだけど、
一番驚いたもの。
9歳でお世辞、15歳で森羅万象・・・って。
これって目標値だったのかなあ。
それとも、これが「できた子」の指標だったのか。

やだよねえ、小学1,2年の子にお世辞言われたら!

「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」
江戸の稚児の段階的養育法。
三歳までに人間の心の糸をしっかり張らせる。
六歳までに躾を手取り足取りまねさせる。
九歳までに人前でお世辞のひとつも言えるくらいの挨拶が出来るようにする。
十二歳には一家の主の代書が出来るようにする。
十五歳で森羅万象が実感として理解できるようにする。

2006.6.22 [木] 

「今日、寝ますか?」

という会話が交わされている職場。
私の仕事自体、週末が山なので、
「いや、寝ますよ?帰りますよ?」と答えたら、
サッカーの方面でした。

だからみんないそいそ帰るのか。

2006.6.21 [水] 

3日前にうちにきた、夏みかん。
プラスチックのトレイの上においておいて
食べようと思い手にとったら、
・・・や、やわらかい(汗)

裏返したら白カビが!!!

さすが毒月!


今日は、陽が極まった夏至。
塩風呂でもはいって邪気をはらおうかなー。

2006.6.20 [火] 夏物コレクション形成論

週末に夏物大捜索をした。
9月に茶会が控えているのと、メンテ確認。

お茶やってると、どうしても礼装が必要になる
ので、柔らかもんの単も、
絽も、絽縮緬も、絽綴の帯も紗の帯も、
一応ある。あんまり光らない控えめなやつ。
でも、3年に1回くらいしか着ないので、メンテがちと面倒。
かといってポリにすると暑くてたまらないのでいやだ。
#絽は雨用にもってるけど。

礼装じゃない夏物で、アンティークの絹縮も持ってるんだけど
これも暑いから(笑)あまり着ない。
そもそも絹をあんまり着ないんだよなあ・・・。

ということで綿縮があと2枚くらいほしいなあ。
単にも浴衣にもなって、夏にめちゃくちゃ便利。
気安いし、洗えるし、浅いしぼがあるからべたつかないしね。
ま、来年以降・・・(もう今年は・・・)。

2006.6.20 [火] 

私は、抹茶が好きなわけじゃないんだなあと再確認。

熱い濃茶にバニラアイスを落とすのはすきです。
#抹茶茶碗でやらないようにね・・・。
お菓子、特に洋菓子の抹茶味は、抹茶をなめてて嫌いです。
たいてい「色ついてりゃいいだろ?」くらいなんだもんな。


そもそも習い始めた理由は、
父親の「お前はがさつでいけないからいってこい。」という一言。
特に興味があったわけでもお菓子が食べたかったわけでもなく。
しかしがさつさは治ってないのでした。


ちなみに、江戸小紋型彫りの売り子さんは、
着物きてない方です。
sibaさん浴衣の型も彫ってるので
興味があったらお話きけますよ!
もっと聞きたかったけど、時間切れだったのだ。
タイコさんの浴衣の不思議な技法?についても解説してもらった。
#でも理解しきれんかったけど。




古代中国、伊勢の遷宮を経て、出雲へ。
なんかもどった感じ。
蜘蛛は水の神。

2006.6.18 [日] 

朝、小千谷の襦袢を出したら、すそがべろーんとほつれていた。
ただでさえ時間がなかったので、着物人生において初の着物に両面テープ。
特に問題ありませんでした。
侮るなかれ、両面テープ。

まず、友達のご子息の甚平を捜索。
捜索中にものすごいものを発見!
某ショップの子供向け浴衣なんですが・・・・。
背縫いにジッパーがついている・・・・。
そ、そして、前は縫い合わせてあった。。。
驚愕の新スタイル。

お昼を食べて、気になる場所の下見をし、
恵比寿へ!

芝さんとは入れ違いで残念。
しかし、金魚手ぬぐいを頂いた。
注染のぼかしが、ほんとうにすばらしい。

芝さんの浴衣はすごいなあ。ほんとに。

売り子の男性は、もともと江戸小紋の型を彫ったりしてたそうで
興味深いお話をきいたりも。

そして帰りがけに真楽の方に遭遇!

さらにその後、セール中?のなか志まやさんへ。
緊縛ショー浴衣は、私にはさらっと着られそう。
薔薇も素敵だったが、
もう今年は予算を使い切ってしまったのでおいてきた・・・。
くすん。

しかし、ここで松尾タイコさんの浴衣反を拝見できたりも。
いい!あれはいい!ほしい!
松尾さんのイラストを芝さんがデザインしたそうだ。
あれよかったなあ・・・。

と、夏物いろいろに思いをはせつつ帰宅。
帰りに新宿のスタバで休憩していたら、
外人のおっちゃん(フランス人?)が露骨に写真をとってきたので無視してしまった。


あ。みんなサッカーみてんのか。

2006.6.17 [土] 丹田。

お茶強化月間。で、またお稽古。(うちは通常月1)

先生は、グレーのグラデーションカツオ縞に、絽綴れぽい帯。
白い蓮に銀の露が降りてるような帯だった。

床は、『雨後青山青転青』。

初心者がいらしたので、丁寧な指導を受けた。
それを見ていて思ったのだけど、たぶん、たぶんだけど、
靴と洋服とブラのせいで、現代女性は、
丹田があがっちゃってるんじゃないだろか?

お茶のとき、ものを持ちあるく時はたいてい
帯留めの高さ(江戸語。帯締めのこと)、っていうし、
座って構えたときなんかも、下腹のとこでものを持ったりするんだけど、
私も含め、みんなが注意されるのが、
「位置が高すぎる」。

みてたら、みんなそれが、アンダーバストの位置。

その位置じゃ安定しないから、下げなさいといつも言われる。
けど、自分でやってるときは、
それで安定しているというか、そこが安心する位置。

歩き方も、前のめりのすり足が基本のはずなのだけど、
足袋を履いてないせいもあって、みんな足の先があがってて、ぺたぺた歩く。

靴生活だと、重心が後ろになるらしく、
草履・下駄生活だと、重心は前ぎみになる。
後ろになるとあまりよろしくないらしい(というのをTVでみた。あの、あるある系)。

洋服になって、帯がなくなって、
女の人はブラでアンダーバストを締めて、
靴を履くから後ろ体重になって、
丹田が上にあがっちゃったんではないだろか。

カイロの先生も、ブラのせいでたいていの女の人は
ブラの金具があたる背骨に異常があるとも言っていた。


丹田が胸下の位置まであがってたら、不安定だ。
気の重心が上になっちゃってぐらぐらすると思う。
気があがっちゃうとも言うけど、
あがりやすくなっちゃうんじゃないかなあ、余計に。

男の人はどうなんだろ。ネクタイするからもっと上?(笑)

うーん気をつけよう。お茶で特訓せねば。

帰りに降られそうだったので、
単にもいけるまざりもんの浴衣(として売っていた)に小千谷襦袢。
博多の半幅をしめてたら、湿気も手伝ってぎゅーぎゅー鳴って、
花月のとき隣の方に「これ、帯の音なの?」と言われた。

途中に立ち寄ったお茶屋では、女将さんらしき方に帯を直され、
「だいじょぶよ、お茶の先生だって着付けの先生じゃないんだから」
とフォローされたが、うちの先生の片方は着付けの先生なのだ。ははは。

画像は、今日の主菓子だった紫陽花。黄身餡が透ける葛。

2006.6.14 [水] 

お花のことを調べていたときに出会った
ある流派のテキストに、

混沌から陰陽ができ、
清い気は天へ、
濁った気は地へ、
それぞれわかれた。
なので、地に咲く花は、地気の濁りをもっている。

自然の姿を花形として置き換える意義は、
その地気の濁りをとることだ。

人をもてなすとき、草木の美しさによって浄化をする。

とあった。

すごい納得。
このテキストを読んで、あーお花もおもしろそうだなあ。と思った。

でもたぶんお茶の花って、その地の気をそのままうつすんじゃないだろか。
だろか。
それが「花は野にあるごとく」なんじゃないだろか。
どうなんだろね。

2006.6.13 [火] 

正月と七夕さえやっとけば大丈夫な気さえしてきた。


昨日、お稽古日誌をちまちま付け直し。
メモばっか残してたやつをきちんと。
そしたら、そんとき出てきたメモが日付は入ってなかったけど、全部5月のもの。
三級波高とか、花橘とか、扇流しとか。
思い出せないでいた作家名も出てきたり、
思い違いをしていたお好みがわかったり。
ナゾの暗号もいくつか。明純子ってなに?(笑)

やっぱり茶箱がほしいな〜。
正統派のお稽古用でもいんだけど、
なんかもっとかわいいのがいいな。
どうせまっとうなお茶会なんてやらないんだから(笑)

先生が昔、
「あなたたち、先生になるつもりじゃないでしょ?
趣味でしょ?だったら平点前ちゃんと覚えとけばいいのよ。
お茶会でそんな難しいのやらないんだから。」
と言っていた。
そしてその通りに育てられているというのがわかってきた。

なんていうか・・・6年も通っててさ、
小習い十六か条もろくにわかりません。
台子もしりません。
でも、蓋置きの拝見がかかっても対応できます。
袱紗の拝見もお稽古しました。

って。ふつうありえないだろう。
袱紗拝見はわすれちゃったけどさ・・・。←不肖の弟子

2006.6.11 [日] 稽古day+α

久しぶりのお稽古!がんばるぜ!
とちょっとお当番に混じって準備など。

『遠山無限碧層々』の床。
渚棚と、卯の花と、無言投げ入れ花月。
なんで卯の花は、夏に考案されたのに
茶碗を温める時間が長いんだろ?
あと、本物の天目なら、本当は熱くないのを知る。

お弁当よりお菓子の方が高いうちのお教室。
しかし、ここでよかったと安堵する。
先生いつもありがとう。
でも茶会での雷はもうすこし穏やかにお願いします(笑)
なんか、茶会が多いよ今年。私はそんなに出ませんが・・・。


横浜で青土さんの展示にこっそりお邪魔する。
なんか、目についたものが全部非売品なんですけども!(笑)
かっこいい半幅(なんと片方はネクタイの図案らしい)を2本拝見。
どちらも青土さんの私物(笑)
素敵なバッグも逆輸入方式の私物(笑)

泥染めの半幅は、sibaさんの髑髏にすっごく合いそうだったなあ。

雨だったので、会津木綿に撫松庵のポリ半幅。
みんなに半幅をめくられた日。

2006.6.11 [日] 

家庭画報をぱらぱら。

・・・なんか、沖縄で見たことのある人が!!!
そうだったのか!!!

という発見なども。
み、見てないブースがあったのかな、私・・・。

2006.6.10 [土] 

最近、食事をするとき、
このにんじんはどこからきたのかなあ
とか思うようになった。

広い畑にいたのかなあ。ハウスにいたのかなあ。
とかね。

そんで、よくきたねえ。と思って食べる。
や、これはたぶん大事なことだ。
それがたとえファミレスのご飯であっても(笑)

最近ずっと一人でご飯食べてるからか
ぼんやりそんなこと思いながら食事。
たいてい病院の喫茶かファミレスですが・・・<昼
#選択肢がないんだよ!

自宅では、高山なおみさんのレシピがお気に入り。
自分では肉、生魚、卵、牛乳なんかを買わないので
野菜の本が重宝。
ほんとに食材を大事にしてるなあというのが
よくわかって読んでても楽しい。
ゆっくり料理して食べるのなんて週末くらいなんだけどねえ。

2006.6.8 [木] 

私が以前お世話になってたアロママッサージ屋さんも
ベルを鳴らしてた。
こっちが拒絶心がない状態だと、体の中を音が通っていく感じが。
もうこの方は日本にはいないのだけど。

香は、煙が出ている間だけ、浄化の力があるって聞いたことがあります。
・・・なんでだろ。煙が昇るからかなー。

お通夜に香を絶やさないのは、煙を頼りに
なくなった人の霊があの世へ行くからだと教わった。
子供の頃、法事が多くてですね(笑)お説教を毎年聞いてた。
送り火も同じだ。

7が大きな変化を表すっていうのも、
仏教的にみてみると、よくわかるかもなあ。
法事は7単位。
7単位で、あの世で乗り越えなきゃいけないでかいイベントがあるんだって。
そのときが乗り越えられるように、
こっちからお経を唱えたりお香をあげたりして
助けてあげるんだって教わった。
それが乗り越えられると、仏としてのステージが上がるらしい(笑)
変化するわけですね。

お説教は置くが深くて楽しかったなあ。

2006.6.8 [木] 掃除と片付けは重要だ!と思ったワケ

どうしても物がいろいろ捨てられなくて、
掃除本みたいなのをいくつかぱらぱらみたけど
具体的な掃除の全然参考にならなかった。
物を捨てる基準は、自分で決めないとだめなんだなと。

でも、部屋の掃除がなぜいいのかは、なんとなくわかった。
部屋は心の鏡、自分の鏡なんだなあと。


日本は見立てをよくする。
フレイザーの話もあるけど、要は、
・似たような形をしているもの同士は同じ影響を受ける(関係がある)
→本物と似たような形のものは、本物と同じような力がある
・以前接触していたのも同士は、同じ影響を受ける(関係がある)
という考えに基づくんだと思う。

犬が安産なのにあやかったり、
藁人形に五寸釘打ったり(笑)、
鱗模様の着物を着て邪気払いしたり、
鯉幟あげるのも、お盆棚にきゅうりと茄子の馬をつくるのも、
名前に願いを込めて、子供に名づけするのも、
みんな元は同じ考え方。

似ている物や、関係あるものの、その形や由来を使って、
事を成し遂げようとするのね。

子供をかわいくなるように教育するより、
かわいい名前をつけて、かわいくなれ、って思うってこと。

部屋とそこに住む人ってのは、すごく近しい関係にあると思う。
毎日そこで寝ているわけだし、自分の名義だし。

名前をつけて事を成そうと思うのと同じように、
自分がきれいになりたかったら、部屋をきれいにすればいいってことだ。
汚いもの=邪気、わるい気、悪いエネルギー(物はみんなエネルギー)とするなら
部屋が汚かったら、その人も汚れるのでは?(笑)
自分で自分に五寸釘打ってるようなもんだよね(笑)

カタチから入る人をすごく昔はバカにしてたけど、
カタチから入ることにもすっごく意味はあって
日本だから、そういう人が余計多いんじゃないかなあ。
お茶も同じ。まず型を覚えないと話にならないのだ。意味がわかんなくても。
型がしっかりしていれば、目的は果たせるから。
意味も大事だと思うけど。

2006.6.7 [水] 6月のメモ

sibaさんの浴衣、今年も恵比寿で〜。
#情報が少なめなのでKW化はひかえときます。

恵比寿で着こなす江戸ゆかた展
6月16日(金)〜6月22日(木)
http://www.mitsukoshi.co.jp/...


なか志まやさんの気っ風市も!
6月10日(土)〜18日(日)
赤黒の緊縛浴衣がお目見え。


青土さんの展示は、横浜高島屋。麻素材。
6月7日(水)〜13日(火)


あーでも私は夏物予算がもうない…。

2006.6.7 [水] 感謝。

私が真楽に入ったのは、一衣舎さんと、えりりんさん日記がきっかけで、
一衣舎さんと出会えたのは、ある着物コミュがきっかけ。

長谷川も、合同も、T○も、みんなあそこで教わった。
長谷川なんて、ある人が浅草の某呉服屋さんで
「はきもん安いとこってないー?」
って聞いたら教えてくれたのが最初。
まだいろいろ安かった新井薬師も、お店はじめたばっかの豆ちょんも、
鶯谷の古着屋も、西荻の骨董屋も、中野の呉服屋も、
ルールも、メンテも、仕立て屋さんも、産地も、
みーんな教えてもらった。

着物を着たいと思ったときに、ネットがあってよかった。
あのコミュがあってよかったなあ。

本当にお世話になった。合掌。

と思いながら着物を整理。
画像は、初めてオフというものに出たときに着ていった飛び柄の紬。
帯は何をしていたかまったく覚えていない。
お召しと縮緬の区別さえつかなかった頃。

2006.6.6 [火] 

だいぶ前から私も掃除掃除!(というか物の整理?)と
思ってはいるのですが、
捗りは牛歩のごとく…。

が、だいぶ進んで、着物にも手をつけられた。

着物以外は、ちょっと悩んだけど
自分が愛情を注げない(いろんな意味で)ものには
お別れしよう。
という基準ができて、
そしたらあとはどのくらい愛情を注げるか?ってレベルを
どんどん下げて(上げて)いくと、段々と荷物が減って
少しは気分も楽に。

もったいないとか、いつか使えるっていう意識だと
どっちにも不幸なんだよなーと思ったのと、
ほんとに必要ならまた絶対戻ってくるさ!と開き直って。

循環が大事!と思って入れ替え入れ替え。

着物は、見てるだけ、持ってるだけでもいいものってのがあったり
何が役に立つかわからないところがあったりと
難関なので、取捨選択にパワーがいる。
直し物もいっぱいあるしねえ。
なんでかわかんないけど、反物もあるしねえ…。

あ、今日は6/6なのね。なにかはじめようかな。

2006.6.5 [月] 

仕事の山がやってきた。
さーて楽しい夏が迎えられるのか?
夏というか、秋だったりして。

お茶部もやるぜ!
しかし、先日、お茶の某会に入れ込み?すぎて
会社を潰した方がいるという話を聞きましたので
バランスよく。

2006.6.4 [日] 

韋駄天にはたどり着けなかった日曜日・・・。
なんてこった。
三越は絶対いくぞ!もう今年の夏物予算はないけどね・・・。

さらに、乗り換えたら電車を逆に乗ってしまったり
ずれずれでした。

しかし、反物はしっかりお願いをして、
どうか7月頭に!できればお茶部の集会に間に合いますように!
と願うのでした。


今日も唐草のつむぎ。
襦袢は蒸し暑いので小千谷を出した。
表はつむぎだけど、麻が肌にあたるのですごく涼しい。
日が差すのできっちり日焼け止めを塗ったら
いっぱつで襟が汚れたよ・・・。
夏の半襟替えはたいへんだ!
半襦袢をもう一枚買おうかな。
そんで、麻の半襟を全部につけとうこうかな。

そういえば、プラの襟芯を探してて(結局みつからなくてくてくてのまま着ちゃった)
すごいものを発掘してしまった。
箪笥の奥から、反物3反・・・。
小紋2、紬1・・・。わすれてた。ど、どうすんだ。

2006.6.3 [土] 

単!

下見したり教わったり受け取りにいったら買い物しちゃったり。
呉服屋さんて、結構お客さん同士で
ふつーに仲良くなれますよね。
今日は品のよいご婦人と白地の着物について語りました。

最近いろんなことができすぎている。
要は、自分自身のバランスとピュアさが大事だなあと。

大阪にきてこうかと思って出してあった
泥棒風呂敷唐草模様。
に適当に半幅を。
襦袢は袷にしておいた。

最近画像サイズがちっちゃくできなくて困った。
携帯画像ならいけんだけどなあ。

2006.5.28 [日] 

色止めしてもらうのを忘れてた単木綿がでてきた・・・。
し、しまった。もう時期なのに!

2006.5.27 [土] 

自分が、でかい流派にはいっててよかったなと思うのは
相伝以外のことを調べるとき(テキストがいっぱいある)。
こまったよと思うのは、
テキストが多すぎてどれをもってれば完了なのかわからないとき・・・。
ちょっと前の着物本ラッシュみたいなもんですよ、常に。

私は所属流派に誇りをもってるわけじゃないんだけど
うちが一番!と思ってると
他をけなしたり、つるんだりするんだろうなあと
なんとなく思う。
一回流派を変えた経験があるし、
流派合同のお茶席を何度か経験してるからかね?

でもまあ遠州さんとこの帛紗のたたみ方に
すっごい興味がある私はたぶん異端であろう(笑)

張り合ってもしかたないよなあ。
文化に勝ち負けはないからね。
勝ち負けで判断しがちなのって、欧米文化だよね(笑)

2006.5.26 [金] 3:11 pm

技術係さまおつかれさまです。

夏は楽しくなりそうですね!
うちらは恵まれてるなあ。
お茶部もちまちま妄想中です。
くふふ。


最近襦袢反を2反買ったのですが
両方水柄。
水玉に水紋。
出来上がるのが楽しみ!

古着が多いうちの箪笥ですが、
サイズがまちまちなので、
そろそろ統一していこうかと考え中。
あんまり気にしないほうなんだけど
襦袢が出すぎるんだよねー。

2006.5.22 [月] 

素敵なおばあちゃんになるためには
素敵なおばちゃんにならねばならぬ。たぶん。

ある男性作家が、おばちゃんにならないためには、
みたいなのをかいてたことがあった。
たしか、以下3点。

・むやみに大声を出さない。
・人の話をよく聞く。
・主張しすぎない。

注意していきたいデス。

2006.5.20 [土] 

貴重なお話を聞いた。

同じ刈安、同じ紅花でも、
育つ土地が違うと、染色につかったときに色が違うこと。

昔の人に、何にも知らないんだなあといわれた気分になった、
というようなことを仰ってた染色の方。

昔の叡智はどんなふうにしたら伝えていけるんだろうねえ。

2006.5.19 [金] 

なんだかアンテナの調子が悪くて
へんてこな方向に進んでばかりいると思ったここ数日。

仕事帰りに乗り換え駅で
またみたくない状況に遭遇したり。

乗ってから一駅分目をつむってたら、
仕事のことを思い出し、
PCあけて確認などしていたら
隣に乗ってきたおばさまが覗き込んできて
Wordのツールバーの出し方を聞かれた(笑)
ちなみにそのとき私が開いてたファイルはPowerPoint・・・。

やってみせたものの、覚えまい・・・と思い
付箋に書いて差し上げたら
それを文庫に貼ってらしたんだけど
文面が気になってたずねたら、
岡倉天心の茶の本。

天心の別荘がご実家の近くだとか、
出版社に勤めていたとか、
コンピュータは覚えられないとか、
いろいろ聞いた挙句、別れ際に聞いたのは、

「わたくし、家庭画○のお茶のページを書いてましたのよ。」


ええええええええええ!

はやく聞いていたら聞きたいことがもっとあったのに!
驚いてお名前も拝聴しわすれたさ。


調子が悪いのは頭のようです。
その後乗り換えた電車はホームに人が転落して5分止まりましたが
まあ気のせいだと思おう。

2006.5.18 [木] 呪術。

呪術っていうとおどろおどろしい方を考えがちだけど
呪は、祈ると同じ意味。

これは、神と対話し、その力を借りるための術だと思います。

神さまっていうと擬人化されがちだけども
神っていうのは自然のことで、自然ていうのは、あるルールのことだと私は思っています。

自然界というか、この世にある全てのものに関する基本ルールみたいなものがあって
それはたぶんだれにもわからないけど
すごく単純で、たぶん1つだけあるんじゃないかなと。
単なるカンだけど(笑)

この神との対話がうまくいくと
いいことが起こったり、願い事がかなったり、
起こることがわかったりします。

うまくいかないと、
悪いことが怒ります。

端午の節句では、邪気をはらう剣のカタチを残した薬玉をつくりました。
香りの強いかんきつ類の花、皮、ヨモギも使いました。
これも、呪術です。

2006.5.17 [水] 音と言葉

音楽は、人の心に影響をあたえやすいらしい。
感情移入しやすいというか。
音楽セラピーみたいなのもあるしね。

なぜか。
たぶん、音が波だからだ。


物理学方面の話になるけども、
物質ってのは、硬くて重さもあって、ものが実際にあるものにみえるけど
ほんとはそうじゃなくて、
「なにかがある確率がとても高い場所」らしい。
もっというと、その何かってのは
波、らしい。
まー私は専門家じゃないので間違ってるかもしれませんが。

波は、イコール、エネルギー。

人の体も細かい波のかたまりで、
音は直接的なおおきい波だから
影響を与えやすいんだろう。

昔の日本人は、そういうことをきちんと知ってたんだと思う。
だから言霊信仰みたいのがあって、
口から発した言葉、音が、力を持つってのを
知ってたんだろうな。

2006.5.15 [月] 

お茶は、うちではあんまり点てない。
抹茶が飲みたい!って切実に思うことは少ない。
#甲殻類をたくさん食べた後くらいかな。
抹茶にいろいろいれたものは飲むんだけど。

社中の若い人も、
うちで点てるとあんまりおいしくないって言っていた。
それはわかる。

きちんとお点前すると、集中する。
そこにしっかり焦点をあわせて、待って、
集中して頂く。
だからおいしいんだと思うんだよね。

日常にさっといれるのもいいんだけど、
自服ってのはお菓子とのタイミングがうまくいかないし
場をつくって集中するのが結構むずかしいんだと思う。

自分のために、お茶を点てるってのは
むずかしいのかなあ。

2006.5.14 [日] 

しばらく不思議ちゃんキャラでいきます(笑)
おかしいこと書いても心配しないでください。


人は、水がないと生きていけない。
まず、水が必要。

水はすごく特殊な分子だっていうのを
教わったことがある。
どこにでもあるありふれたもんが
なぜ特殊なのか?って聞いたときすごく疑問に思った。

温まりにくく、冷めにくいこと、
地球上で、唯一、固体が液体より軽いこと、
表面張力が強いこと、無味・無臭・無色透明であること、
なんでも溶けやすいこと、磁場の影響を保つこと。


この特殊な水がないと、地球の生き物は生きていられない。

そういうのを、昔の人は感覚的にちゃんと知ってたんだなと思う。

水はすべての源。(←ちゃんとさんずい付き)
その大事な水に感謝するのは当たり前のことだったんだろうな。
太陽を信仰するのと同じように。

2006.5.13 [土] 水に呼ばれている。

雨のなか下見などした後、
ひさしぶりに呉服屋さんへ。

お目当ての店員さん(というか・・・)は、
若い女性の接客をしていて、
41回ローンで、なんてやってるのを横目にみつつ
ひさしぶりだなあこの雰囲気、と思いながら
他の方にいろいろ見せていただく。

本当は、海島綿が狙いで
本当に、買おうと思っていたんだけど
いつのまにか綿レースを買っていた・・・・。

すっごいかわいい小千谷があったのだけど、
それより驚いたのは、
科布の帯が、5,6本もあったこと。
全通のもじりはすばらしかった。
あんなお値段で大丈夫なのだろうか。作り手が。

買った綿レースは、水玉柄。
相談にいきますんでよろしくです>師匠

2006.5.12 [金] はじまりは

端午じゃなかった。

たぶん正月?
陰暦の正月に若水を汲んだのが始まりなのかもしれない。

伏線を張るか、一度にワープするか。

うーん無理かなあ。どうだろ。

2006.5.10 [水] 

うーん
あまりにいろんなことがつながりすぎて
頭がパンクしそうだ!

端午の節句関係の話を2つ追加。

・あやめ占い
言い忘れてしまったのだけど、KWにもあがってるこの本

菖蒲の葉を結んで軒に挿し、
次の日に蜘蛛の糸が通っているかで占いをする
というものがありました。
やろうと思ってて忘れたので旧暦でやろうかな。
蜘蛛は神の使い。

・さつき忌みについて
神聖な田植えを行う女性が物忌みをしたのだけど
これには他にもいろんな話があるようで
男も男でこの時期物忌みに入ったという話もあり(成人になるため?)
物忌みってのは、禁欲をして、神になるための儀式らしいのですが
物忌みの間、ヒモのようなもんをつけるらしい。

深いところにはまった気配がするんだけど
端午が始まりでよかった。

2006.5.8 [月] 疑問の残りなど

社中:
もともと、会社は「社中」が語源。
つまり、社中の方が先にあった。
社中の、社は、一定の目的の元に集まった組織を指す。

六色吹流し:
六色になるものを捜索してみた。
・釈尊が菩提樹の下で悟りを開いた時に放った六色の光
この六色は陰陽五行説の五色「青」「赤」「黄」「白」「黒」に紫を加えたもの
この六色は陰陽五行説の五色、すなわち青・赤・黄・白・黒とその上に紫を加えたものである。紫が至上の色とされたのは、中国では天=北=玄=黒が至上の色とされていたが、北=黒の観念に陰陽五行説の正色・間色の概念が導入


・紫 以水之黒克火之赤合、赤黒即紫。北方間色。
水の黒を以て火に克つこれ赤と合して、赤黒即ち紫となる。北方の間色なり。

とあり、皇帝は紫衣を着ていたからだとされる。(注2)中国で皇帝の服色である紫が、日本では正四位以下の冠の色に充てられているのは注目される。

檜扇も六色なので、+紫かな?

なぜ糸なのか:
調査中・・・・。わからん。ここは深そう。


お道具がないぶん、その他でがんばってみたので
自然と季節感満載のお稽古になりましたね!
さーて次はどうしようか。

2006.5.8 [月] 

流派が違って手が変わるってのは当たり前なので、
私は、その差がわかって逆におもしろかったです。
違うってことで楽しんでましたよ。
それが何を意味するかってのを考えるのが楽しいです。

お茶は儀式的側面があるので、
ある程度ルールを守った上に成り立つものだと思ってるし
初心者の方には、違いがあるんだなというのが
わかってよかったんじゃないかなと。
違う流派の方と交流することって少ないですしね。
教える場ではないし、それ以上の興味があれば
気の合うところへ習いにいかれたらいいわけだから。

気持ちの持ちようも人それぞれだし、
流派によって作法もそれぞれ。

どっちがいい悪いではなく、
ただそれだけではないかなと。

そんな私は最近藪内流がキニナリマス。

2006.5.7 [日] 端午の節句@お茶部

あいにくの雨だったけど、
そのおかげで緑がきれい。

お庭を見ながら盛りだくさんな一日。

端午にちなんだお話を聞き、
薬玉をつくり、
おいしいお弁当とおいしいお菓子とお茶を頂き、
わいわい楽しく。

邪気を払い、また元気に楽しくすごせますように。

みなさんどうもありがとう!

2006.5.4 [木] 

着物きて、ふらふら渋谷へ。
ポンペイ展が混んでいたので松涛美術館に移る。

伊東深水などに日本画を習った台湾の陳進展をやっていた。
静かでよかったなあ。
台湾の原住民?の写真がすごく興味深かった。
着ていた民族衣装が、どうみても着物柄。
大柄の菊の友禅みたいな模様とか、疋田とか。
連れ立った人に聞いたのだけど
その部族では、日本語(カタカナ)が公用語のひとつになっていて
酋長の名前がカタカナだったりするとか。

さわやかだったので、白地に黒の細かい格子の紬に
松原さんとこの半幅。

2006.5.1 [月] 私の最新KW。

陰のカネ、陽のカネ。

伏犠と女禍(また字がないな)。

曲尺と規矩。

魯班尺。

陰陽五行の次は易。
みんなつながってる。

手探りでドアを開けたら
いきなりきれいな景色を見られることがある。
これはあれだったんだ!っていう発見は素直にうれしい。

2006.4.29 [土] お稽古の日。

ひさしぶり。
足がイタイ。筋肉痛みたいだ。

炉も最後。
生徒が少なめだったので廻り炭+濃茶付き花月もプラス。
三英堂の干菓子がおいしかった。

雨予報が出てたので、濃い色目の大島もどき。
なんかこれ、着にくいんだよなあ。
そんなに裄短くないはずなのに、
襦袢の袖がにゅるっと出る。
出歩いている間は降られず、よかったよかった。
5月のお茶会は私は出られないのだけど
着物はお派手目で、だそうだ。
お振袖でもいいわよと言われてた。
ま、そりゃないな(笑)

2006.4.28 [金] 卒啄同時

#表示されないので置き換えてますが、
#卒は、口偏+旁が卒。
『碧厳録』という禅の本にかかれた言葉。
卒は、鳥の雛が孵るときに卵の中でつつくこと。
啄は、その親鳥が外から卵の殻をつつくこと。
この二つが合ってはじめて殻が割れ、
雛が誕生することをあらわしているそう。

幸田文本で出てきたときは
全然頭に入らなかったこの禅語。

お稽古でよく言われるようになって覚えたけど
最近実感することが多い。


私は、きちんと小判の価値がわかる猫でありたい。

2006.4.28 [金] 

おっし。あとは主菓子だけかな。

GWはお天気いいみたいですねー。
山奥に逃亡したかった!

2006.4.26 [水] 

今日、無印に寄ったら、
白の綿ローンのドロワーズ(だよね・・・語彙が・・・)
ステテコ代わりになりそうなものを発見。
裾にレースがついててかわいかった。
綿ローンなので、ちょっと暑いかもしれないけど。
値段は3000円くらい。

さっきサイトで商品みたけど載ってない・・・。なぜだ。

2006.4.26 [水] 

春雷。空が黄色くてびっくりした。

川端道喜の粽がたべたいよう。
水仙も、羊羹も。

2006.4.24 [月] 

帯付きでふらふらしたいよ!
って感じのお天気でしたね。

ちくしょー江古田にはいけてないんだよ!
と思いつつカリカリといろいろ準備など。
たまに三者通話すると頭がついていかなくて
すごい疲れる。
私、耳弱いんだっけそういえば。


着物きたくてお茶やる人って多いのね?
私は着物とお茶ってあんまりリンクしてなくて、
お茶の方がかなり先だけど、
着物を着始めたのはお茶がきっかけではないし、
お茶の着物って私には制服で、
経済力がおいつかないから、TPOを守った最低限のとこを
着てて
お茶で着物が楽しいっていうのは
あんまないんだよね。
損してるかな?(笑)

袋帯にも色無地にも
あんま興味ないからなあ(笑)
私はまだお茶席で目立っても平気なほど
何かが身についてるわけでもないしなあ。

お茶のお稽古に一応通ってます、
って言えるぎりぎりのラインな気配だ。

最近稽古いけてないし・・・。
夏、茶会なのに。まずすぎる。
・・・絽の江戸小紋、洗ってあったっけ・・・。

2006.4.20 [木] 

今回、お茶室をいろいろ捜索したのだけど、
ピンとくるところは、
たいてい、どっかの財閥が絡んでる。
そういうところが行政におろされて
安く利用できるようになっていたりする。

今は数奇者がいないのかね。
パトロンになれるような人って、少ないんだろな。

2006.4.18 [火] 黄八丈とバッグの関係。

昨日、
格子の黄八丈に、
茶と白の横じま、裏がレースのアップリケ?
のかわいい昼夜の半幅、
振りには濃紫と白の市松の長襦袢の
女の子を目撃。
焼きのゴム底の舟に刺繍の鼻緒でショートカット。
かわいいなあと思ったのだが
バッグがね、エルメスのグレーのトートなの。
なんで?(笑)

今日も、黄八丈の女の子を見た。
花織みたいな、糸が浮いている名古屋で
風呂敷包みを抱えていたが、
私の心細い知識からいくと、
あれはクロエのバッグでは?

でも
おっかけたりもしてないしたぶん5秒くらいしか見てないのに
ここまで覚えてる自分もだいぶおかしい。

2006.4.12 [水] ギンザ

チソウのビーサンが・・・。
MJの浴衣が・・。
これ、絽目かな?
でも、つくり帯はいらないよ!
そうおもわないか!

2006.4.11 [火] 

茶道部多数のご希望により
初回会合の場所の関係もあり一旦しめきりました。
すみませぬー。

まあ稽古って意外と地味なんですよ。
雅な茶室での世界を想像されていたらごめんなさい(笑)

2006.4.10 [月] 

わーご希望ありがとうございます。

前回の施設は、
なにやら競合がいることが判明。
予約できる範囲の土日の日中は
全てうまってました。どういうことだ!去年がらがらだったのに!
それっぽい講座はなさそうなんだけどなあ。
もしかして真楽で有名に?(笑)
4ヶ月前から予定なんて組めないぞ。

ということで他をあたり中です。
有力情報ありましたらご一報くださいませ〜。
飲食可、道具貸し出しアリを希望。(むずかしいのだ)

2006.4.10 [月] 心機一転。

●KWの件
BBSにKWについてのルールが再掲?されましたね〜。
http://www.kanshin.jp/...

自分もいろいろ失敗をやらかしてますが(笑)
いい機会なので、自分のKWも見直しをしようかと思います!
小窓をうるさくさせるかもしれませぬが
どうぞよろしく・・・。(よろしく?)


●真楽茶道部はじめました。

お茶をやっててもやってなくても
興味があればOK!
流派関係なし!

ただし、
お茶は、やるとなると結構タスクもあるので
参加される方は、それなりにお仕事があると思ってください。
お客様のみってのは原則×でよろしくです。
ただ飲みはだめよ〜ってことで。

最初はのんびりお稽古的会合ができたらなあと思います。
といいつつ私は何の資格ももってないので
教えるのは基本的にできませんが、
教授です〜という方などいたら大歓迎〜。

でも、各種上下関係などでお疲れもあるとおもいますんで(笑)
真楽のいいとこをとりいれた
フラットで、明朗快活な茶道部を目指したいな〜。
もちろん、季節を感じ、自然に感謝し、
心をこめてまじない(笑)をする
真摯なのもめざしますよ!

ということで、入部希望者は伝言ください!

第一回会合は、
大所帯だったら前回使った例の施設。
こぢんまりだったら・・・最近みつけた場所にします。
下見はしてきたぜ。

新緑茶会などどうでしょうかねー。
急?

以上、最近自分のお稽古に全然いけてないかずでした。

2006.4.7 [金] 自然とつながること

天と地をつなげつながるなにかがしたいな。
天・地・人
とはよくいったものだ。ほんとに。

自然と一体になるってのは
たぶん田舎だとふつうなのかもしれない。
たぶん。
自然を見た!みたいな衝撃を2回くらい
中高生の頃に受けたことがある。
こわかったなあ。ただこわかった。
友達とこわかったねえと言いあった覚えがある。

自分と似た価値観をもつ人をさがすのは
むずかしいのかなー。


**********

春ですし、真楽茶道部なんてたちあげようかとおもっちょります。
どうでしょか!
やっと動こうかなと。。。

2006.4.6 [木] 

CSっていう雑誌(たまにコンビニおいてある)に
「着物リアルクローズ」ってフレーズ付きで
綿ちりめんの紹介があるらしいの。
つり広告でみたんだけど。
http://www.chocolats.jp/

綿ちりめんと綿ちぢみの違いって・・・・?

でもリアルクローズって・・・。どうなんだ(笑)
そんな着物に力いれてる雑誌にはみえなかったんだけどな。

2006.4.4 [火] 四月一日。

個人的な洋服衣替えの日。
新入社員や新入生が
春服でやってくるから。

まさに四月一日。洋服の綿抜き日。

なんだけど、今年は衣替え損ねてしまい、
着るものが・・・。

着物だったらいろいろあるんだけど!

今日はお昼に公園にいったら
風が吹いて桜の花が狂ったように散ってました。
山吹もボケもキレイで、春だなあと。

真楽も新メンバーが加わって
新しい風がはいってきましたね〜。
みなさんどうぞよろしく!

2006.4.1 [土] 

お花見な日。
桜も満開。
お天気も抜群。
人も多かった(笑)

桜の姫を祀って、声を聞いて、野点。
ケーキで抹茶ってのはなかなかやらないので
新鮮だった。
近頃、お茶はほんと儀式だなと。
ceremonyって訳された意味がよくわかる。
初めて聞いたときはなんじゃらほいと思ってたのに。
#まあまだ高校生だったしね・・・。

今日は、一応桜の精なので(!)
ピンクの紬に、ピンク系怪しげ更紗帯。
小物も空の青とか緑とかでさわやかに。
羽織は、寒がっていた人にお貸ししたら
彼女の方が似合っていた!

帰り際になぜか国際親善をしたり。
夜桜なども見て帰宅。
帰宅途中の電車で、隣に座った金髪の外人女性2人が
私を見るなり芸者の話をし始めたのには笑った。

2006.3.24 [金] 

もう桜がほろほろと咲き始めてますね〜。
梅の木は、きれいに剪定してある上向きの枝に
びしっと並んだ様子もいいなと思うけど、
桜はそのままのがいいっすね。
桜切るなんとか、梅切らぬなんとかでしょうか。

春っぽくなってきたので、
箪笥の中身を見ながら、春の着物を考え中。

春は雨も多いし風も強いし、
まだちょっと寒い。

パステルカラーを着たいけど、
淡い色の着物は汚れやすいので
すごーくお出かけ!の時以外は着ない私。

なのでだいたい、汚れが目立たないor汚れてもOKな
ものを着てしまう。

春っぽい羽織もあるけど、自分に似合っていないとか
袖丈が微妙なものとか。
課題は多し。



軽いウールか木綿の
淡い色のものがあるといいかもな。
唐桟は今メンテ中だし。
あ、そうだ、あれのお返事もしなきゃ・・・。←何かを思い出したらしい。

2006.3.19 [日] 

折口信夫『死者の書』の人形アニメ?を見てきた。
@岩波ホール。
http://www.iwanami-hall.com/

精巧!機があんなちっちゃいのに織れてる!!!
人形の衣装が、「あれ、龍村?」的。

あと、疑問は、
うちあわせが・・・左右いろいろで・・・
法則性があまりないようにみえたんですが・・・
奈良時代ってうちあわせどうなってんの?

2006.3.17 [金] 

お稽古を休んでいる間に、
なんかいろんなお茶会の予定が・・・・。

呈茶が1回、お手伝いが2回?
それに社中の茶会。
い、いつのまに。

今年は真夏らしいです。
場所は去年と同じ。よろしければぜひ。
夏の茶会って少ないから
経験としてはいいかも。趣向もきになる。
暑い気がするけど。

2006.3.12 [日] 

民芸館へ、人間国宝の民芸を見に。

梅が散り際。
もう沈丁花やこぶしも。春だねえ。

陶器やなんかもあるけれど
どーしても着物とか布にひかれる。
花倉織の、あの透け感に惚れ惚れしたり。
あんなの着たいなあ。

その後、一穂堂さんでも着物を。
春っぽい紬があって、すごくきれいだった。
黄色い中に、ピンクとか黄緑が散っているの。

その後、日本橋高島屋で、蛭子屋さんとこに。
奥さまはお着物でした。
帯締めは、今年も欲しい色目はサイズが合わず断念。
ちょっと別の小物をいただいて来ました。
奥さまと長話。いろいろな発見が。(着物以外でも)

楽しい一日だったな。
今日は、先週とほぼ同じもの。
緑の大島に春秋の黒羽織(久々にお触りされたよ!)。

2006.3.10 [金] 山菜がたべたい。

自分で採って食べたい。

うりっぱもせりもこごめも
のびろもふきのとうもたべたい!!!

・・・山に山菜取りコース?(どこへいったら・・・)

2006.3.9 [木] 

いろいろと妄想&計画中。
春だから?

職場の近くにある呉服屋さんのディスプレイには
季節の着物がかかる。
最近かかってるのが、コレ。

ごす(変換されない!なんてこと!)と箔の訪問着と、
桜の唐織(たぶん)袋帯。

この訪問着、秋草が描いてあって、
あれー?っと思っていたら、
よくよく見ると、ススキとか女郎花の隙間に
スミレとか土筆が!!!

・・・春秋?
でもなんか不思議・・・。


あ、週末、日本橋高島屋の岩手展で蛭子屋さんとこにいこうと思ってマス。

2006.3.5 [日] 着物メンテ相談の日

去年からもちこしてた
着物のメンテなどなどの相談へ。

古着とはいえ、未使用だった袷が、
3回くらい着ただけで八掛がすれてしまったもの、
柄合わせが難しそうな浴衣反、
裏地に毛玉ができてしまった木綿単、
を持ち込む。
帯もお願いしたいことがあったのだが
眼力に負けて?あきらめる。
その代わり、別の出会いなどが。

浴衣反は、めったなとこには出せないなあと思う柄。
案の定、おそろしくむつかしいらしく、
困った顔をされた(笑)
注染ではなくプリントものであること、
柄が大きいこと、浴衣反なので長さが短いこと、
などかなりの難問らしい。

今日は、緑大島に博多半幅。春秋の黒羽織で。
帰りはちょっとさむかった。


さーて。37.5寸は着られるのか?

画像は、帰りに食べた、あんみつ。

2006.2.22 [水] 

梅見がしたい今日この頃。
梅見ながら、ぼんやりお茶でも飲みたく。

日曜に美容院で髪をあげてもらってたときに
美容師の人と着物の時の髪型の話になった。

着物のときに決まってないともったいない!という結論に。

びしっとまではいかなくてもいいけど
髪はすんごい重要なパーツだよなあ。
着物だとほんとに。と改めて。

髪をセットしてもらいながら、
ほんのちょっと髪を緩めたり流したりするだけで
印象が全然変わるのを見ながらしみじみ思った。

最近いっつも同じ髪型だから(自分でやるときは)
もすこしなんかやりたいなあ。
余裕あるかな?着物着る前に・・・。

2006.2.19 [日] 

友人の結婚パーティ@みなとみらい。

新年会のときの訪問着を、もうちょっとデコレートして
宝尽くしの唐織の袋帯を二重太鼓にして(二十ってなんだ・・・)
絞りの帯揚げに、平組の帯締め。
髪も美容院であげてもらった。

問題はコート。
雨コートにしとけばよかったのに寒いので別珍を出してみたけど
だいぶあやしい人になってしまった。
冬の防寒着は課題なり。


ほかにも着物の方が2名ほどいらした。親族の方かな?

画像はのちほど。。。

2006.2.14 [火] 

私も自分のばかり・・・<チョコ

そんなに好きってほどでもないんだけどついつい。
和系のチョコも結構ありますねー。
今年は、京はやしやさんのを買ってみました。
桜の生チョコはもう在庫がないそう。
あとは矢車草の花びらがはいったものなどを。かわいかったので。

2006.1.31 [火] 

日曜に、小紋で出かけたんだけど、
着付けているときに

「・・・太った。」

と実感。

着物のが洋服よりも、どのへんがどのくらい増減したか
すごくよくわかる。

紐の締め具合とか
体に沿う布の感触とかで。

運動したほうがよさそうだ。

2006.1.29 [日] 

旧暦のお正月。
大晦日には一応がんばって掃除も。

若水汲んだり、お屠蘇つくったりして
午後には梅の小紋出して、大師にいってきた。
まだ結構人がいるんだなあ。もうすいてると思ったのに。
振袖の人までいたよ。
おみくじはあえて引かず、御札だけ購入。
弘法さまの御札を頂いてきた。

お正月のおまじないについていろいろ調べたり考える。
陰陽のはなしはおもしろい。

2006.1.27 [金] 

やってみました。

着物占い
http://u-maker.com/...


・・・色無地だった。

2006.1.23 [月] 

メニューを持ち帰るのを忘れてしまった!!!
がーん。

2006.1.22 [日] 新年会〜

足元は凍っているがお天気は良い。
さすが。

しかしエアコンの機器もいまひとつで
手がかじかんで袋帯がしめられず
やわらかい名古屋に変更。ちっ。

母曰く道行に防水スプレーをかけて
雨用の小町に爪皮かけて出る。


音羽楼には雪だるまが!
なつかしいなあ。あんなにちゃんとつくったの見たのはひさしぶり。

久しぶりな方々にもお会いできたし、
うちのテーブルはずっと笑いっぱなしで
おなかが痛かった。

玉簾もミニバージョンだったけど見られたし
満足満足。

帰りにマーロゥでプリン。
ここでも大笑い。
喫茶ルームを貸切状態にしてしまった。まあいいか。

今日のKWは、リリコ写真館と邪気かしら。

また来年ね。

2006.1.16 [月] 低空飛行中

レス遅くてすいません。
落ち込んでるわけではないのでご心配なく。
低空飛行偵察中、低め安定な感じ?

新年会も何着るのかまったく考えてない。
2月に呼ばれてるお式で訪問着着るかもだから
ついでに着ちゃおうかなあ。
と思ったのだけど、前日もあるしどうなんだとか
思案中。

そういえば先日母から「道行を送る」と連絡があって
開けてみたら、短い雨コートだった・・・。たぶん。

2006.1.9 [月] 初釜

オレンジ色の鬼縮の鮫に、黒の綴を締めて、
草履はいて、初釜。
そういえば、これ、紋いれてないかも。
今度洗うとき入れてもらお。

まあいろいろむつかしいこともありますが
全然だめだったけどなんとか終わってよかった。
無難に役ナシの客だったけど、最後までいたので
11−18時の長丁場。つかれた。
福引では、花兎ならぬ、花犬の古袱紗@やましたを頂いた。

亭主役の男性っていっても同じ歳の人が
スーツだったのが意外。
着物じゃなかったっけ?

世間は成人式だったのね。
帰りにたくさん振袖をみながら帰った。
大人ってなんだろうね?
私もあんまり大人じゃないけど
「大人気ないことをした!」と思うことがあるくらいには大人だなあ。たぶん。
大人気ないことをしてるあたりが大人じゃないですが。
誰とでもうまくやって、要領よくて
責任を負ってる人かなあ。
でもそういう人は楽しくないかもな、とちょっと思った。
裏表があるのはいやだけど、
好き嫌いにうそをつくのもいやだな。
ってこの辺が子供ぽいとこなんだよねきっと。

2006.1.4 [水] 上野に。

あけましておめでとうございますー。
今年もよろしくお願いいたします。


4日に東博へ。
お正月なら許されるだろうコーデ。
プチトマト紬に、梅羽織。
#去年と羽織しか変わってねーじゃん・・・。

東博の、日本の歴史がみられる展示が
よかったです。
火炎土器とかにみとれました。
あと、歳寒三友。
KWは、候、庚申薔薇、仏手柑。

トウテツって、日本の古めの獅子頭にそっくりだと思うのは
私だけでしょうか・・・。
似てる。似すぎてる。

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