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2007.2.24 [土] |
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先週はあえなくキャンセルさせていただきました。
残念無念。ご迷惑おかけしました。
私の分まで平らげてくださってどうもです。ほんとに。
最近体の余裕があまりなく。=頭を使う余裕もあまりなく。
拘束時間は短めなんだけど、毎日肉食べたりとか、
気温20度とかなので。対策でいっぱいいっぱいなり。
今日は、友人の振袖選びに付き添い。
楽しかった。
リクエストがあった時期に、ちょうど数店舗でセールだの
振袖展だのやっていたのでぐるぐるめぐる。
展示会に行ったら、着付けスタッフのおばちゃんたちがみんな着物が好きみたいで、
売りモードじゃなくあれがいいこれがいいと言ってくれた方が多く
楽しかったなあ。
コーデで、ディティールで雰囲気を出していくのは好きだなあと再確認。
今日は、梅羽織に赤白黒の格子紬。
そうそう、近日中にお知らせ出します。 |
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2007.2.9 [金] |
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なんかさんざんだなあ。
電車事故ばっかで振替たり乗り換えたりして
やっと着いたら、付けてたブレスレットがなくなってて、
ストッキングも伝線・・・。(というか穴が?)
今日は、夜千葉に近い海沿いにいかなきゃいけなくて
夕方から雨予報まで。あそこ風つよいんだよなー。
荷物多いのに。
こういう日ってあるよね。
とりあえず昼になったらストッキング買ってこよ。 |
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2007.2.6 [火] |
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KWちどり屋さんの手ぬぐいをネットでじろじろみて、
やっぱり私は戸田屋さんのが好きだなあとしみじみ。
ちいさい柄でもぼかしがはいってたり、型が細かかったり、
職人さんすごいなあ!と思えたり、
なのにお値段もお手ごろで。布もよいし。
毎日毎日もって歩くので、ぱっとみて台所感が出ない、
できれば青藍以外の色がはいってるものが好み。
ぼかしが入ってるとなお良し。
だいたい畳んだまま使うから
畳んでもひらいても、模様が楽しめるものが好き。
りんりん亭手ぬぐいは、畳んだら畳んだなりに、
ひらいたらそれはそれで物語があって、
個人的にはツボでした。
すごく、着物っぽいというか、日本っぽい柄だなと。
葉山の浜辺にいったとき、ああこれかーあの柄。と思ったし。
私には、雪の日にしかみえなかったけど、これか、と。
一番布の質がよかったのは・・・
江戸開幕記念かなんかのときに東海道でスタンプラリーして
もらった手ぬぐい。もちろん注染。
すっごいいいの。布が。
昔の浴衣みたいな感じで、張りがあって、
洗っても洗ってもその張り感が続く。どこの布なんだろ。
戸田屋さんの手ぬぐいは、目は細かくてやわらかめでしなやか。 |
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2007.2.5 [月] |
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新婦が、身内のみのお式で、
訪問着を着るのはどうだろうという相談を受けました。
白無垢のレンタル代で何かあつらえるほうが後々いいのではという意見ですが
前例・お知恵などあったらご教授くださいませ・・・。
しかも7月なの。ちょっと遠い目になってしまった。
−−−
もし自分なら、
黒の絽の小紋で振袖つくるな。たぶん。
仕立てはもちろんカリスマ和裁師に依頼(たぶん難問なのね)。
安くできればXXくらいでなんとかなるかも。
旦那のは絽を染めて、白生地染めでて紋いれて仕立ててXXくらい?袴入れてXXとして襦袢でXXか?
・・・って見積もりが本業の見積もりより早いのはなぜ。 |
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2007.2.4 [日] |
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滑り込みでお稽古。大炉なので逆勝手。
でも時間がなく慌てていたのでおおわらわ。
短時間なのにちゃんと2点前させてもらった。
ありがたや。
大炉なんだけど、立春なので梅モチーフが随所に。
冬は、茶筅から立ち上る湯気の景色が好き。 |
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2007.2.3 [土] |
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節分。
いろいろ毒だししてきた。
北東方面でトラをひろってきた。度朔山だ。
福もひろってきた。桃には出会わなかったけど。
新年会は新年なので華やか系な予定。
間に合えば紬。間に合わなかったら型染めの梅かなー。
春っぽい色にしたいかも。
−−−
柏に行ったので、砂川美術工芸館へ。
芹沢z_介作品のコレクターさんのものだった品々を展示してあるということで。
行ってみたらミノ、ケラ、ばんどり、の企画展をしていた。(6月くらいまで)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/...
これがすごく不思議な魅力があって、
日本人の仕事だなあと思った。
ものすごく緻密で美しいきっちりした模様や飾りの下は
藁や麻などの繊維そのままの形。
使いやすいような工夫もされている。
ミノ・ケラは、お祝いや祭事用のものもあって
すごくプリミティブで呪術的な魅力があった。
ペルーとか南米の方の模様にも似てるし、
アイヌの方の模様にも似てる気が。
ペルー人と日本人はDNAがほぼ一緒なんだってね。
そんで、こういうのを昭和初期くらいまで使ってたぽい。
やー・・・。都会化っておそろしいよね。
でもそういえば、菅笠とかは普通に使ってたよ。
たぶん。農業で。おじいちゃんが良くかぶってた。
ミノも、都内でも職人さん系は戦前まで使ってたらしいですが。
小さい展示スペースだけど、
1Fがミノとかばんどりとかで、2Fはその他工芸品。
企画展に合わせてあって、ミノモチーフの屏風とかが飾ってあった。
芹澤帯、芹澤着物も何点も飾ってあった。
帯は帯地そのまま。着物は仕立ててあった。
型染めってかわいいね。 |
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2007.2.1 [木] |
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一衣舎さんとこの長襦袢、
袖つけかえ仕様にできますよ。いや、してもらえますよ。
なんなら衿もファスナー仕様に・・・。
袖付け替え可の長襦袢はもってます。洗うとき便利。
袖はファスナーじゃないです。スナップみたいなもので
袖付け替え可。
またそろそろメンテしないといけなそうだけど〜。
#決してまわしものでは・・・! ないとは言い難い?
一般知識くらいに思っちゃってたけどKWにでもしたほうがいいですかね?
でも他社製品あんましらないんだよな〜。マジックテープくらいしか。
襦袢の袖丈が長いときは、袖付けより上で折ってしつけ。
襦袢の裄が長いときは、袖山、袖の中心あたりで折ってとめる。
と、ごまかせます。←つまりよくやっている。
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お茶部的視点だと、かぐや姫は織姫。
そしてコノハナサクヤ姫との関連性が興味深いですね。
桜と竹と富士山と長寿。おもしろいです。 |
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