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2003.12.31 [水] 

今日も晴れ。ここんとこ雨が降らないので水が涸れないかと少しだけ心配。

 仕事と旅行の準備でばたばたし、気付いたらもう大晦日だった。いつもの事ながら、我家ではあまり年末らしいことも年始らしいこともしていない。変わり映えがすることといえば家を出ている妹1と2が帰ってくることくらいだったが、今年は2人とも帰らないので、余計に普段と変わりのない日になってしまった。
 今夜はそれでも年越し蕎麦を食べ、明日は母の用意してくれたお節料理やお雑煮を楽しむ。しかしそれ以外は何もなく、むしろ普段のペースが乱れだらけるためにどちらかというと正月は苦手だ。
 何事につけてもメリハリやけじめの薄い家族だが、正月についても然り。大掃除をするでもなし、門松を飾るでもなし、除夜の鐘に耳を澄まし初詣に行くでもなし。年賀状も基本的に出さないし、お中元お歳暮もごく少数の恩師にしか出さず、年始の挨拶周りもせず、お年玉もなかった(何故か大きくなってからはもらった)。
 もともと年中行事に関心が薄くイベントらしいものは殆どない。墓参りも殆どせずお盆もせず、クリスマスもしたことがない(父は洗礼も受けたクリスチャンだというのに!)。柚子のお風呂とか冬至の南瓜とか、そういうのはやってるんだけどね。
 こういう行事にきちんと付き合う家をみて正直、羨ましいな、と思うこともしばしば。来年の目標といえば、せっかく着物を通じて日本の文化に興味が涌いてきたのだから、まずは季節の移り変わりを感じるような日本の行事を実践してみようか、ということだろうか。田舎に住んでいるので黙っていても季節の流れは感じられるが、形から入っていくのも大事よね〜。
 写真はお歳暮に頂いた山芋。両脇に映っている人面は、敷いてある新聞の写真のもの。心霊写真ではない。
 おイモを今晩の年越蕎麦にかけてとろろ蕎麦にするのだ〜。7〜80cmの長さのものを10本くらい頂いたのだ〜。うまそうなのだ〜。私の脚に似ているのだ〜。

2003.12.30 [火] 

晴れ。何となく空気があったかい?

 旅行の準備がちゃくちゃくと進んでいる。私はこういう準備が大好きだ。大好きなことがちゃくちゃくと進んでいるのだから、嬉しいことこの上ない。といっても、まだまだ穴だらけ。出発までの残り数日を、更なる準備で楽しもう。

 画像は、西荻のトルコ雑貨店で買った、ナザールボンジュというお守り。目玉をかたどっており、かの国ではこれが至るところに飾ってあるとか。母の話では、バスやタクシーの運転手の座席の背もたれに、小さなこれがびっしりと鱗のように縫い付けてあったそうだ。ガラス製で直径4cmほどなので、帯留にしたらよかろうと前々から考えていたのだ。
 本当はトルコに行く予定だったのでせめて何かトルコらしいものを買おうと入ったお店だが、トルコ人の店主にそう話すと、今行くのはやはりよくない、もう少ししてからにしたほうがよい、と言われた。何時か必ず行きたいものだ。
 トルコもいいけど、今はもうすっかり気分はイタリアなので、とにかく早くモツァレラを食べたい。

2003.12.29 [月] 

晴れ。

 映画「コール」を観た。これが年内最後の映画かなあ。面白かった。ケビン・ベーコンはまた裸になっていた。
 京王デパートの呉服売場で風呂敷きがセールになっていた。友達に返す本を包む風呂敷き、自分用、ハンカチ用などを買った。
 お正月用にTSUTAYAで映画を借りた。
「CHICAGO」「ギャング オブ ニューヨーク」「フランティック」
観たことある物ばっかだけど、同じ物何回も観るの好きなのよ。

画像は、今日西荻で買ったトルコの絵皿。

2003.12.28 [日] 

晴れ。雪は道路には殆どなくなった。

 着物友達との忘年会だった。2年位前に通った無料着付け教室で知り合ったメンバーだ。先生もお招きしての大所帯?で、楽しかった〜。先週は着物を着られなかったので、週末一回とばしただけでもう随分長いこと着ていないような気がした。
 映画も先週は観られず、これも長いこと観ていないようなきがした。明日は何か観よう。

2003.12.27 [土] 

晴れ。昨夜のうちに雪が降り、今朝は約5cm強の積雪。画像は窓からの風景。

 昨夜はあまり寒くなかったような気がするのだが、朝起きたら雪が積もっていてびっくりした。ここいらだとどうも、少しあったかいかな、くらいの時に予想外に雪が降ることが多い様に思う。
 大した量の雪ではないが、凍ると厄介なので一応雪かきをした。うちの前の道路は日当たりが悪く、数メートル離れたところでもう地面が乾いていても、ここだけまだ凍ったまま、ということがよくある。そのためよそで順調に走ってきた車が、いきなりここでスリップすることが多い。
 去年の大晦日には、初日の出を拝みに行く途中らしい若者の集団が深夜にスリップして、すぐ側の暗渠?から前輪を脱輪して立ち往生してしまった。
 その翌朝、元旦には、地元の軽トラックがうちの前でスピンして橋の欄干に激突し、フロントガラスは割れタイヤもパンクしたものの、運転していたおじさんは怪我はなく、そのままバタバタ音を立てて走り去っていった。
 その数秒後、今度は反対方向から来たワゴン車がやはりスリップし、昨夜の若者達のはまった辺りの暗渠から殆ど車が落っこち、中から妹の中学の同級生が出てきた。これも怪我はなかったがどうやら車は廃車になったようで、数時間後にクレーンで吊り上げてもらってようやく一件落着した。
 警察へ通報し、この辺りは危ないので融雪剤を撒くように頼んだが、今年はまだあまり撒いてくれていない。私も恐いので降ったらもう外出しないことにしている。
 この翌日、山奥村に住んでいる友達からドライブに行こうとのお誘いがあった。何を言うかと断ろうとしたが、彼女に言わせれば雪くらいで家にこもっているわけにはいかない、この程度なら問題はない、とのこと。彼女の車はちゃんと雪の事を考えて四輪駆動のスタッドレスタイヤになっているので大丈夫なのだそうだ。恐ろしい場面に遭遇したばかりだったので半信半疑だったが、本当に大丈夫だった。さすがスノータイヤ、さすが4WD。
 うちの車は後輪駆動のふつうのタイヤだ、と言ったら、この辺に住む以上、そんな車を買う方がおかしい、と説教されてしまった。そういうものなのねー。

2003.12.25 [木] 

晴れ。昨日よりは暖かい。相変わらず霜がすごいが、昨日家の前の道路に少し融雪剤を撒いたので、とけるのがはやい。ここはまったく日が射さないので、例え霜といえども車がスリップする。うっかり凍ったら本当に危ないのでさっさと撒いてしまうのだ。

 もう仕事は終りの筈だったのに働くことになった。とはいえ仕事らしい仕事は明日で終り。嬉しい。
 イタリア旅行の準備はあまりはかどっていない。宿は半分くらいはなんとか決った。昨日貼ったノートのカバーを、いまいち貼り方が気に食わないのでやり直した。
 今日、またしても日めくりのカレンダーを頂いた。何故か真空パックにしてあるのでまだ中を開けて見ていない。これにもなにかお告げのようなものが載っているのだろうか。こないだのやつと同じ日付で比較したら面白そうだ。
 先週末はTSUTAYAが半額セールだったので3本映画を借りてきた。
「バンガーシスターズ」「リベリオン」「火山高」。
 「バンガー〜」を観た。まあまあ面白かった。こういう、年を取って若い頃を振り返るとかの話に弱いのだ〜。

2003.12.24 [水] !!狂牛病

晴れ。日だまりは暖かいが日陰にはびっしりと霜が降りていた。

 またしても狂牛病が世間を騒がせている。我が社(我が家?)も当然騒いでいる。前回のと違うのは、今回のは牛製品の売上が落込むということだけでなく、牛肉そのものが手に入りにくくなるので製造することすらできなくなり兼ねん、ということだ。
 しかも!!うちの牛肉製品は牛タンのみ使用しており、アメリカから入ってこなくなったら実質、牛タンは手に入らないのと同じ状態に・・・。国産の牛タンも多少はあるらしいが流通量が極端に少なく高価で、安定した供給はまず無理。オーストラリア産はというと、同じくあるにはあるが少ない上に需要が一気に高まるのでやはり手に入り難いだろう、とのことだ。どーしろっちゅーのさ。
 早速出来るだけ牛タンの在庫をウチ用に確保してくれるよう業者に頼んだが、それだって高が知れている。その後はどうすんのか。まあ、考えてみれば作っても大して売れないだろうから、あんまり沢山買い込むこともないのか。って、それじゃ困るのよー!!
 もしかしてこのまま輸入が止まったままだと、牛タンって幻の素材になってしまったりして。そうなる前に、浅草にあるおいしい牛タンのシチュー屋さんへ行って今のうちに食べておこう。

画像は、新しく作ったイタリアノート。絵皿の模様の羽裏の端布で表紙をカバーしました。あんまり上手に出来なかった。

2003.12.23 [火] 9:59 pm

晴れ。昨夜は随分冷えたらしい。家の前の道路が霜で真っ白になっていた。

 外で仕事している間にたまった事務仕事などをだらだらと片づけた。イタリア旅行の手配を早くしたいのに、なかなか出来ない。明日は何としてでもホテルを決めなければな。

 こないだ地元のタクシー会社から来年のカレンダーをもらった。田舎ではありがちの、社名がバババーンッ!と入った日めくりだ。あんまり型にはまっているので写真を撮った。画像がそれ。各日ごとに旧暦、季節の行事、日柄、有難いお言葉などが入り、さすがタクシー会社、交通標識まで載っている。
 よく見たら占いだかお告げだかも載っていた。
「衣類裁断すれば長寿を増す」とか
「衣類裁断など凶」
「造作、婚礼、衣類裁断に大吉」
と、衣類裁断ということばが何かと出てくる。衣類裁断って、何だ?もしかして反物を仕立てる際にハサミを入れる日にもお日柄を選ぶのだろうか?よく家を建てる時に棟上げ式を三隣亡の日に行うといけないとか、そういうのは聞くけど、仕立てもそうなのかな。
 ぺらぺら見ていたら、
「地面を動かすこと、造作に吉」
というのもあった。地面って、動くのか?
「武器を作り、髪をすくほかはいっさい凶」
って、じゃあその日はじっとしてろってことか?ちなみにこの日の有難いお言葉は、
「仕事をする時は上機嫌でやれ」
だが、仕事はやってもいいのだろうか。交通標識は「安全地帯」。電信電話記念日。10月23日の頁である。
 でも日めくりって、めくるの面倒くさくて結局使わないのよね。うまいこといって誰かにあげよう。

2003.12.19 [金] 〜21日

 この間に、またしても苦手な売り子をした。今回も出店社の中で売上ダントツ最下位街道を独走態勢でばく進し(たぶん)、これで恐らくもうこのようなありがたくもしかしやりたくない仕事の話は二度と来なくなるであろう。困ったというより正直よかったというべきか。
 安売り会場なので我が社のように値引も知名度もないところはまったく立つ瀬が無かったが、それだからこそ自分の仕事に対する考え方が一層はっきり自覚でき、まあよい体験だったといえよう。
 前回に引き続きやはり御近所のベテランマネキンのおねえさんたちには沢山お世話になった。3日間をつつがなく過ごせたのも皆さんのお陰。
 今回聞いた呼び込みの脱力ギャグは、3本1000円のパウンドケーキを売っていたおじさんの、
「はい! ちあきなおみは「4つのお願い」。うちのケーキは3つで1000円!!」
というものだった。意味不明な上に若い人はそんな歌は知らないと思うが・・・。

 仕事の後のお楽しみは、西荻に新しく出来たアイリッシュ・パブでの生ビール、キルケニーを飲むことだったが、2日目、買い物のために吉祥寺まで行ったので、せっかくだからと以前に行ったことのあるトルコ料理屋で晩御飯にした。
 朝ご飯以来飲まず食わず座らず排泄せずだったのでへとへとになり、早くビールを飲みたかったのだが、入店するとすぐに店内が暗くなり、トルコの音楽が流れ始めた。オーダーしようとお店の人に声を掛けたら、ちょっと待て、とか何とかいわれてそのまま待たされることになってしまった。トルコ人のその彼は、これからベリーダンスショウが始まるので終るまで待て、といいたいらしいのだ。
 ダンスはなかなか楽しいものだったが、しかし全員トルコ人のスタッフ達は、厨房の中も含めて皆ダンスに夢中となり、こんなに楽しんでいる時にオーダーをしようとするとは何事か、というような目で私をみていた(ような気がする)。ダンサーは私の前に来ては一生懸命お尻をフリフリしてくれるのだが、尻やおっぱいよりもビールの方が嬉しい、早くなにか食わせてくれ、という思いでいっぱいだった。
 ダンスは延々4曲続いた。店内のお客さん達にも受けていた。私だけが食べ物とビールの事を考えていた。
 ようやくありつけた食事はおいしかった。特にスープが。不思議な味のスープなので尋ねたところ、茸のスープだとか。ふーん。また食べたいなあ。

女優霊か貞子のように見える画像の女性は、トルコ料理屋でベリーダンスをしていた女性。日本の人のようだった。

2003.12.16 [火] 11:42 pm

多分晴れ。一日家の中にいたので外の天気を知らない。

 冬休みのトルコ旅行は残念ながら中止にして、替わりにイタリアへ行くことにした。今のとこナポリ以南をめぐる予定。この前はローマ→ナポリだったので、その続きとしてナポリから長靴の踵の辺りへ行こうと思う。そしてまたいつか機会があれば爪先からシチリア島へと、少しづつ下って行ったら楽しそう。
 日が迫っているので直行便はもうとれず、ロンドン周りになってしまった。トルコをやめてヨーロッパへ変更する人が多いため混雑しているという。皆同じことを考えるのだねえ。

2003.12.15 [月] 10:36 pm

晴れ。

この2人、似ているなあ。http://news.goo.ne.jp/...

http://www.geocities.jp/...
(↑「丸いボタン」の画面下の画像)

2003.12.14 [日] 

晴れ。

 映画「女はみんな生きている」を観た。面白かった。正直言って何も期待していなかったし何の前知識もなかったが、面白かった。そもそも普通はこんないかにも女性誌受けをねらったような題名のおフランス映画には近づくこともなければニオイをかぐことすらしない私だが、最近の新聞のレビューで沢木耕太郎が誉めていたので駄目もとで時間潰しに観ただけなのだ。でも面白かった。変な話だったけど。

 夕方、友達に誘われて晩御飯を食べた。友達の一人は赤ちゃん連れ。とってもお利口なおじょうちゃんだった。もう一人の友達は、酔った同僚に襲われそうになったと言って怒っていた。怒れ怒れ!仕返ししてやれー!と焚き付けた。

2003.12.13 [土] 

晴れ。

 昨日出荷せねばなら無かった商品を、しかたがない、今日私が直接納品することになった。着物来て、8.2kの箱を抱えて歩くのは面倒だった。
 次の週末にはまたも立ち仕事。これに使う資材を買いに合羽橋へ行った。楽しいねえ。ここは。
 今日の映画は「バッド ボーイズ 2バッド」。つまらなくもないけど面白くもなかった。前作もそう。時間がちょうど合うのが無くてこれになってしまった。

2003.12.3 [水] 

晴れ。夜も晴れ。月が冴え冴えと美しかった。陰が濃くくっきりと映るくらいに。

 この数日間に不足していた栄養を摂取すべく、暇さえあれば何か食べている。イベント最終日に買い込んできた、隣近所のブースでの食べ物を端から平らげた。

 ここんとこ、またしても熊だの猪だのが付近に出没しているらしい。先週末の朝には鉄砲を持った人達が犬を連れて現れ、今から猪狩りをするので散弾銃の流れ弾に気を付けるように、と言ってきた。気を付けるったって、どうすればいいのよ。
 よく知らないけど散弾銃と言うのは、ドーンと撃った時に、一発の弾の中に沢山入った小さな鉛の粒のような玉が弾け飛ぶようになっており、その為それだけ命中率が上がる、というものらしい。主に鳥などの小動物を狩るのに用いられるとか。家の近所でされると、獲物に当たらなかった鉛の粒がバラバラバラっ!と屋根に降りかかってくることもある。外をうろちょろしていると、この鉛玉の雨を浴びることになるから気を付けろ、ということらしい。そんなこといったってねー。
 この日と翌日に狩りをしたが、結局何も仕留められなかったらしい。
 早く山へ帰った方がいいよー。

2003.12.2 [火] 11:12 pm

晴れ。ぬくい一日。

 昨日の仕事が終って帰宅したら、一度にどどっと風邪をひいてしまった。なんて単純な体なんだ。もう休めるぞと思ったとたんに一気にだらけたのだろう。
 本日は豚肉の脂とり。昨日の荷物の後片付けは面倒なので明日にしよう。

 昨日までのイベントの最初の3日間を着物で参加した。後の3日は洋服だった。どちらの服装でもしていたことは同じで、店の前に立ってお客様に商品の説明をしたり試食をお願いしたり、基本的にたちんぼの姿勢だった。
 一日が終ると足の裏がとても痛くなったが、不思議なことに同じ姿勢の筈でも、洋服と着物とで、痛い場所が違った。
 着物で草履の場合は足裏の指の付け根辺りから親指に掛けてがひりひりと痛んだ。親指などは痺れて感覚が無くなっていた。
 一方の洋服、つまり靴の場合は主に踵が痛かった。踵の骨が痛い感じがした。
 同じことをしていても着ているものや履物によって重心のかけ方がちがうということなのだろうか。極端に言えば着物だと前のめりの姿勢、洋服だとそっくり返った姿勢、というところか。
 キーワードにもなった今読みかけの本「身体感覚を取り戻す」によると、昔の日本人はやや前傾姿勢で膝を曲げて立っていたようだ。対して西洋人の立ち姿は脚をぴんと伸ばして胸を張って立っているのだそうだ。
 別に意識して使い分けたわけではないが、自然とこうなっていたのだと思う。私には、立つという簡単な動作一つをとっても、着ているもので左右され、まだ自分らしいものがきちんと決められていない、ということなのかも。

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