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2004.2.29 [日] |
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くもり。こういう天気も久しぶりだなあ。
流通センターでの骨董市へ行った。手芸に使う端切れを仕入れようと思って。道中のモノレールで、同席した女性2人に着物のことで話し掛けられた。お2人の内一人は着付け教室の先生だそうだった。他の席にいるお友達とは骨董好き仲間だそうで、同じく骨董市へ行くのだそう。着物の話題で楽しんだが、小心者で社交性が殆どない私は、着物を誉められて嬉しいのだけれど、実はものすごーく汗びっしょりになり、下車したとたんに外の冷気で寒気がした。情けないとは思うけど、毎度のことなのだ。
映画は「アップタウンガールズ」。たのしかったー。
家に帰ったらお雛様が出ていた。昨日母が飾ったらしい。 |
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2004.2.28 [土] |
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晴れ。
浅草で用事を済ませて、かずさん宅へ行った。以前日記に書いてらした面白い絵暦をみせて頂いた。「禿げでしょう」→「はんげしょう半夏生」がおかしかった。こういう感覚も日本人らしいっていうんだろうなあ。
今日は盛りだくさんなので、この後みなこさんちにもお邪魔した。赤ちゃんに初めて会うのだー。もともと子供好きって訳ではないが、でも赤ちゃんをみると普段しないような変な喋り方をしてしまうのは何故だろう。赤ちゃんが笑うとこっちも笑い、泣くとこっちも困った顔になる。互いに鏡のようだね。
赤ちゃんをだっこさせてもらったのも殆ど初めて。私のような粗忽者が触っていい相手と違う!と思いいつも友達の家では遠慮させてもらっていたのだ。
画像はみなこさんに撮って頂いた写真。緊張のあまり固まったままでした。顔を上げようとするとギギギ、と軋んだ音がしそうだった。私の半開きの口がいやらしい。こんな怪しいおばさんでもおりこうさんにしててくれて嬉しかった。
家の中には音楽が溢れていた。こういう曲を子守歌代りに聞いて大きくなるのね。今に歌ってくれるようになるかも。先が楽しみだ。
遅れて訪問した挙げ句、晩御飯までご馳走になり(狙ってこの時間に到着した訳ではありません〜!!)、お土産まで沢山頂いてしまった。お土産、内容が濃かった。いつもすみません〜。本も楽しく読んでいます! |
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2004.2.27 [金] ちょっとうれしいことがあった |
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晴れ。風がやや強かった。
仕事で出たゴミが大量にたまったので車に積んで、クリーンセンターという町営の焼却場へ持ち込んだ。
手続きを終えてセンターから出ようとしたら、私と入れ違いに軽トラックが入ってきた。荷台に紅梅の枝を山のように積んでいるので、すれ違いざまに、
「これ、すてちゃうのですか?」
と尋ねたら、そう、とのこと。少しもらっても良いかと聞くと、いいよ、と承知して下さった。
つぼみは殆どなく満開の紅梅が沢山咲いている枝ばかりだった。トラックのおじさんは剪定バサミまで貸してくれて、好きなだけ取らせてくれた。ありがとう〜!なんだかうれしい。要領の悪い私にしてはよくやったなあ。
おじさんは、
「池坊かえ?うっしゃっしゃ・・・。」
と笑っていた。いえ、そういうのじゃないんですけどね。
車のドアを閉じると、中には梅の匂いがいっぱいになり、梅ってこんなに香るものなのか〜、と改めて思った。
いい調子で運転していたら、この辺りの名物「酒饅頭」の店の前を通り、急にお饅頭も欲しくなって来た。梅を見ながら饅頭食べたい・・・。欲張って10個も買い込み車に戻ると、今度は饅頭の酒のニオイが充満し、またもいい気分になった。
帰って梅を生けて、お饅頭は一気に4つも食べました。幸せだなあ。
画像はそのもらった梅。ゴミを出しに行って替わりに梅をもらってくるなんてなあ。 |
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2004.2.26 [木] 映画のネタバレあり |
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晴れ。風が強かった。
久しぶりに信号のある道を車で通った。そりゃこの辺にも少しはあるんだけどね、信号。またも風が強くて恐かった。
こないだ観た映画「ロードオブザリングス」で、主人公が指を切り落とされるシーンがあった。
思い出したけど、たしか「ピアノレッスン」と「さらばわが愛 覇王別姫」でもそれぞれ主人公が指を切り落とされていた。別にただの偶然だしそれぞれの話の流れで起きたことだが、指を切るって、これらの話の中では揃って、何かの区切りを付ける、目を覚ます、という使われ方しているようで面白い。指をつめる、なんて日本のヤクザのすることだと思ってたけど、意外と余所でもそういう感覚あるのかしらね。絶対やりたくないけど。 |
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2004.2.25 [水] |
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晴れ。
いつもの野鳥用の餌台に、今日はバナナときな粉を練り合わせた栄養満点なエサを置いといた。
来るのは決ってヒヨドリだ。色んな野鳥が来ると楽しいなと思って始めたことだが、縄張りの関係かヒヨドリしか来ない。鳥によって餌も異なるが、ヒヨドリはどうやら果物系が好きらしい。鳩は豆を食べるしスズメは米が好き。でもヒヨドリはこういうの全然食べない。
バナナは好物なのでこれに豆=きな粉を混ぜれば一緒に食べるだろうと期待したが、やはりお気に召さないらしく三口ばかり手を付けたらどこかへ行ってしまった。
餌はそのまま手付かずでだんだん乾燥し、おかしな色に変化していった。黄土色のペースト状のものが餌台に練りつけてあり、これが時間と共に黒っぽく、いやな感じになってきた。きな粉はたん白質を多く含むので、このまま放置して腐ると納豆のような刺激臭を放ち始める。そうすると今度は鳥ではなく蝿を呼ぶことになり、この形状、色に加えて蝿までたかったら、とんでもないものに見えてくるだろう。カレー屋にあるまじきことだ。
でも面白いからそのまま放っておくことにした。
画像は、手作り熱に浮かされて作った縫いツマミのお花たち |
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2004.2.24 [火] |
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晴れ。
夜、友達に誘われて隣村の村営温泉へ行った。この辺りには村営温泉というのが結構ある。いつぞやのふるさと創生(?)資金とかいうのでつくったものらしい。
平日だからとはいえ人はまばらで、これで経営が成り立っているのだろうか。こっちはゆっくり堪能できて嬉しいけど。
プール脇のサウナでは、ハーブオイルの入った水を焼け石にかけて蒸気を満たした、アロマテラピーサウナとかいうのをやっていた。
本日の香はペパーミント。約13分間のコースで、この間に三回に分けて係の女性がオイル入り水を石にかけ、その度にあがった蒸気を部屋にムラなく送り込むため奮闘していた。
それはまさしく奮闘だった。大きなバスタオルを掴み、頭上に高く上げてこれをプロペラのようにブンブンと振り回す、続いて今度はタオルを半分に折り両端を持って高く掲げ、洗濯物の皺を伸ばす時のように「パシッ!パシッ!」と勢いよく何回も上下させるのだ。こうしてもらうことで格段に湿度が上がっているのが分かり、ミントの香もより強く感じられた。ただ坐っているだけでも熱気にクラクラしたが、この女性もさすがに時々手を休めては呼吸を整えていた。
狭く蒸し暑い部屋に半裸の男女9人が向かい合って座り、だらだら汗を流しながら深刻な顔で下を向いている。彼らの中心には黙々とバスタオルを振り回す女性が、これも汗を垂らしながら深刻な顔をしている。まるで何かの宗教儀式のようだった。女性のタオルをはたく「パシッ!パシッ!」のリズムに合わせ、
「かーんじーざいぼーさつぎょーじんはんにゃーはーらみーたーじ・・・」
とかやったらしっくり来そうだった。
何か効果があったかどうかは分からないが、でも体は充分にあったまった。今日は重い荷物を沢山運んだので(1.5t!)随分癒された感じ。
ここの村はもしかしたら私の町と合併するかもしれないので、そしたらもっと度々来るようになるかも。 |
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2004.2.23 [月] |
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晴れ。ものすごい強風。
雛祭りが近くなると毎年、母が雛あられを作ってくれる。ここんとこ残りご飯を干しているなとおもっていたら、今日作っていた。いったん油で揚げてから砂糖衣をまぶすが、砂糖を付ける前の揚げたばかりのものもおいしい。新聞紙に広げられたものを端からぼりぼり食べてたら胸焼けがして困った。
今日もまた物凄い強風だった。西からの風。あんまりすごいので、何か大きなものが飛ばされてガラス窓にでもぶつかると大変なので昼日中から雨戸を閉めてしまった。
用事で近所へ車で出かけたが、途中何回か横風に煽られて車がよろけ、恐かった。よく見ると道路には、どこからきたのか太い桜の枝が数本転がっていた。あまりの強風にもぎ取られ、飛ばされてきたのだろうか。
風で雲が一掃され空がキレイだったので、富士山がみえるかも、と少し遠回りをしてお気に入りの高台の道を通った。が、春霞のせいなのか、全然見えず。というか、方向音痴なのでもしかして有らぬ方向を一生懸命探していた可能性もアリ。 |
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2004.2.22 [日] |
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晴れ、夜に雨。今日もいい天気だったが、風が強かった。乾いた砂利の駐車場の前を通ろうとしたら、突風で砂埃が白く舞いあがり、洗いから帰ってきたばかりの羽織を着てその中を突っ切るのが恐ろしく、なかなか前へ進めなかった。信号待ちの時に下駄を片方、何気なく脱いだら、いきなりの疾風にころころと転がされ、裸足で追うはめになった。
キーワードの「織の海道展」へ行った。面白かった。こういうのを一品づつじっくりみていくのが好きだ。だから心置きなく展覧会などを楽しもうと思ったら一人で来るのがいい。誰かと一緒だと、待たせて申し訳ないから。ほんとう〜に、遅いのです、私。今日は誰はばかることなくマイペースで観ました。
贅沢を言えば、反物の裏側ももっとよく見えるような展示をして欲しかったですね。特に読谷山花織や首里花織などを。忘れちゃったけど、沖縄の浮織で、どこだかの島のものは裏に糸をひき、別のどこだかの島のものはひいてない、と呉服屋さんで聞いた。今日のも頑張って裏側を覗き込んだら、読谷山は裏に沢山糸がひいてあり、首里織の方は裏の糸が少な目だったような気がした。どちらも浮織りだけど、きっとそもそもの織り方が違うのだろうね。
地下のお店で琉球絣の機織りをして頂いた。模様を目でどう確認しながら絣合わせをするのか、以前から疑問だったが、緯の、反物の両端に当たる箇所に小さく白い絣を目印として既に入れてあり、これをきちんと両端に持ってくることで模様が正しく出来上がっていく、ということらしかった。織る人も大変だけど、括りをする人も大変だなあ。
反物が出来る工程を細かく追ったビデオが数本上映されておりとても興味深かったが、時間がないので1本しか観られず。残念。この後、予定があったのよー。
ビデオを割愛してまで優先させた予定とは、香港映画「フルタイムキラー」を観ることだ。まあまあおもしろかった。かっこつけつけの、変な話だった。
大丸の着物市は、ほんとに数分しか見られず、時間切れ。もうお家へ帰らなくちゃいけない時間だ〜。 |
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2004.2.21 [土] |
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晴れ。さわやかでとてもいい天気。日向にいると暑いくらい。
浅草橋の着物問屋さんで行われているバーゲンへ、友達2人と共に行った。期間中は洗張りや丸洗いが3割引になるとかで、これを機会に、秋に私がどろどろに汗をかいてそのままになっていた祖母の単を洗張りにだそうと持って行った。(かなり汗かきなので、これを着た時には生地の絣模様がそのまんま長襦袢にくっきりと写ってしまった。)ついでに私サイズに仕立て直してもらおうと思っていたが、お店の人曰く、サイズはこれ以上はあまり大きく出来ない上に、生地がだいぶ弱っているので仕立て直しはあまり意味がない、丸洗いにしたらどうか、ということだった。しかたなく丸洗いだけお願いした。
その他のお目当てといえば小物を買い足すくらいだったので、店内をざっと見たらあとは3人で喫茶店に入り、ずーっとおしゃべり。夕方になって付近の飲食店が開き始めたら今度は場所を移動して晩御飯。結局一日中飲んだり食べたりし、喋りっぱなしだった。
ご飯のお店は、薬膳料理を出すという中華料理店だった。メニューを見てもなんだか馴染みのないものばかり。そういう方が面白いからと、なるべく意味不明なものばかり注文したが、嬉しいことにどれもおいしいものばかりだった。しかもえらく安い。600円以上するものはごく希。殆どが400円くらい。また行きたい。
明日の「織の海道展」に誘おうかと思ったが2人とも既に先約があるとのこと。1人はラグビー観戦に、もう1人はお祖母さんの絵が入選したとかでそれを観に行くのだそう。このお祖母さんは、3月にあった東京大空襲を描く絵画展に応募し、みごと入選したそうだ。私のおばあちゃんじゃないけど、期間中に見に行ってみようかしらん。そういう体験を見聞きしておかねばならんと思うのです。
画像は、バーゲンで手に入れた博多の帯締め。本当はもっとキレイ。ビビットな色あわせのものが欲しかったのだ。 |
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2004.2.20 [金] |
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晴れ。朝なんかほんとにあったかくなった。でもまだ北側の水溜まりには氷がはる。
先月の旅行中につかったカードの請求書が届いた。明細をみてあれ?覚えのないものが4回、すべて同じ金額で何故か米ドルで計算されている。何だろうとカード会社に問い合わせようと受話器をとってはっと気付いた。
旅行中に数回かけた国際電話の代金だ。しかーし!イタリアから日本へ高々2〜3分話しただけで4343円もするの〜?とはいえ、こちらにも落ち度が。そもそもこの国際電話は、向こうの公衆電話に張り紙してあった旅行者向けの、クレジットカードで支払う式の電話番号を使ってかけたものなのだ。だから代金についても何の説明もなく、とりあえず急ぎで家に電話したくてこの番号を使い、以後、便利だもんだから数回つかったのだった。なんかこれって、私のようなお馬鹿な旅行者をカモにした電話番号なのだったりして・・・。もしかして、ああいう怪しいビラの電話番号って使っちゃいけないってのは常識なのかしら・・・。 |
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2004.2.18 [水] |
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晴れ。だいぶあったかい。昨日は風が強かった。付近にイヌノオオフグリ、じゃなかったオオイヌノフグリがちらほら咲き始めた。
画像はまたもお花 |
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2004.2.15 [日] |
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晴れ。
たまっていた映画を観たいが時間がない。「ニューオリンズトライアル」と「嗤う伊右衛門」を続けて観た。前者はおもしろーっかった!!後者は・・・。本の方が好きかなあ。 |
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2004.2.14 [土] |
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晴れ。春一番が吹いた日。気温も高かったがさすがに風があったかかった。
映画「ロードオブザリングス」を観た。面白かった。けど、前作の方が好きかなあ。
前2作の時から思ってたけど、主人公のイライジャ・ウッドの指の爪って、なんかすごい。ものすごい深爪、というか横長すぎ。縦の長さが5�oくらいしかない。あれは自前だろうか。それともホビットだから?
劇場は混んでいた。映画後半、けしからん奴が上映中のスクリーンをフラッシュ焚いて写真撮っていた。3回も。迷惑だなあー。もー。
手作り熱がだんだん高まってきたので、材料の仕入をしに浅草橋へ行った。帯留金具やワイヤー櫛を買った。調子にのっているぞおー。
バレンタインのチョコは、恒例(でもないが)の手作りうんちチョコだ。今年はよりリアルな造りを考えたのだがうまくいかず残念。
チェコアニメ「ぼくらとあそぼう」のある回に、魔法使いに立派な髭をもらって喜んでいる小さい熊に、
「それは髭ではありませんよ。フンですよ」
と大きい熊がいうシーンがあるが、
「チョコありがとう」
のお礼に対しての私の返事も同じく、
「それはチョコではありませんよ。フンですよ」
にした。
画像はチョコを入れた箱。布を貼って作ってみました。 |
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2004.2.13 [金] |
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晴れ。ぬくぬく。啓蟄にはまだ早いが虫が飛んでいた。今年は暖冬なので、冬を生き抜いて増えた虫が大量発生するような気がするのだが・・・。やめてよねー。
いつぞやのパートさん達との会話。
パ「『ハリーポッター』の校長先生の俳優、死んじゃったよね。次誰がやるんだろ。」
私「クリストファー・リーって話聞きましたけどね」(結局はマイケル・ガンボンに)
パ「誰?その人」
パ「あれ、『ロードオブリング』の髭のおじいさんよ」
パ「どっちのおじいさん?」
パ「悪いおじいさんの方」
パ「ああ、『スターウォーズ』の悪いおじいさんね」
パ「『ロードオブリング』の次のって、『王の帰還』って、王って誰のことなんだろ?」
パ「あの男の子のことじゃない?」
パ「ああ、あの首の太い子?」
パ「それか耳なが族の人のことかも」
髭のいいおじいさんは「X-メン」では悪いおじいさんになっているよ、と言いたかったけど混乱するのでやめた。
明日はその「ロードオブザリングス」の初日。混むんだろうなあ。
今日もこれから手芸に励むつもり。 |
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2004.2.11 [水] |
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晴れ。昨夜少しの積雪アリ。今朝は薄化粧状態。
ここんとこ仕事で使う肉をさんざん食べて、気持ちが悪い。困るなあ、狂牛病。
米国産が駄目なので他のものに切り替えざるを得ないが、改めてわかったけど米国産牛って、旨い方なのだなあ。というか、やわらかい。これって肉骨粉のおかげか?今度の豪州産は肉骨粉を与えていないそうだが、だから硬いのかな?もしかして肉骨粉様様?それじゃ困るのよ〜。
今年は日本の年中行事を意識することで季節により敏感になろう、と思っていた筈だが、気がつけば節分は何もしていなかった。豆は腐るほどあるというのに。だいたいその日が節分であったということを、真楽の皆さんの日記を読んで初めて気付いた始末。だめだなあ。
リリコさんの日記を拝見して思い出しました。戦隊物のメンバーが電車に乗るか否か、そういえばゴレンジャーの女性隊員が、普通の乗合バスに乗って悪者から逃げているというシーンがありました。しかも確か四国のどこかで。その前後2回くらいの放映は頑張って四国ロケをしていたような。でもさすがに変身後の姿ではなく、素のまんまでしたが。
記憶ではその後、何故か結婚式場に逃げ込み、知らない誰かが式を挙げているところへ入り込もうとしたけれど、
「この人達に迷惑を掛けてはいけない・・・・」
と踏みとどまって別の逃走路を行く、というシーンが続いていたと思います。
今日は休日、またもぐでぐでして過ごそう。 |
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2004.2.8 [日] |
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晴れ。風が強かった。昨日もそういや風があった。
今日の映画は「この世の外へ−クラブ進駐軍」。面白かった。アンケートに答えてチョコレートをもらった。うれしい。
映画は戦後すぐの東京が舞台だったので、銘仙やらお召やらの着物をきた女性がうろうろしていた。アンティークやさんで見つけてきたのかなあ。映画用に作った衣装ってかんじではなかったと思う。通り過ぎる人達が着ているのをみただけだけど、役者に対してキモノが随分小さいように見えたので、やっぱ古着か。主要登場人物は全員洋服。
久しぶりにアンティークモールへ行った。移転後は初めて。なんか全体にごちゃごちゃして見づらくなったような気がするんだけど。手芸用にまた端布買っちゃったよ。三段のプラスチックケースにこんなのばっかり沢山持っているのに。 |
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2004.2.7 [土] |
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晴れ。
珍しく土曜日に仕事した。今週の予定がパートさんの不都合が数件重なったために後ろへずれたのだ。仕方のないことだからいいけど、でも今日は本当は友達と落語を聴きに行くことになっていたのになあ。残念。券は友達の友達という方に買って頂くことが出来た。
夕方、ようやく落語の友達と合流して沖縄料理屋で飲み食いした。うまかった。特に何とかいう魚の丸揚げが。
画像は、調子に乗ってまたも手芸。 |
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2004.2.6 [金] |
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晴れ。
久しぶりに手芸。
縫いツマミの櫛。 |
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2004.2.1 [日] |
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晴れ。
西荻にいつのまにかベトナム料理の店が出来ていた。ここで昼ご飯を食べた。ろくにお金を持たずに財布の中身を確認せずに注文してしまい、支払は本当にぎりぎりで間に合ったけど、あせった〜。
気がついたら今日は映画の日だった。「リクルート」を観た。面白かった。アル・パチーノはかっこいいなあ。この人の映画が観たくなって「ヒート」を借りて帰った。
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