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2006.11.26 [日] |
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ミイラ男よりもっと大事なことがあったのだ!
一衣舎さんの秋展で目がしゅっ!とクギづけになったステキな帯が、今日届いた。オホホホ。芯が入ってまた違った印象に。早く締めてみたい。でも着尺の方は何もしていない。まだ八掛けをどうするのかも決めていない。新年会には着て行きたいのに〜! |
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2006.11.26 [日] |
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曇りのち雨
一日、家でだらだらしていた。
昨日映画館でもらったチラシ、「プレスリーVSミイラ男」にかかれていた文句「プレスリーは生きていた!」とっても面白そうで期待大なので、あらすじを抜粋。
「全米各地を巡業していた”ミイラ展”の目玉、4000年前のエジプトのミイラが何者かに強奪された。やがて、テキサス州郊外の老人ホームで老人の突然死が続発、それは蘇ったミイラ男”ババ・ホテップ”の仕業だった。そのホームには、かつてソックリさんと入れ替わり第二の人生を送っていた本物のエルビス・プレスリーが入居していた。プレスリーは、自分をジョン・F・ケネディ元大統領と思い込んでいる黒人の老人ジャックと協力し、邪悪な”ババ・ホテップ”を退治すべく、老体に鞭を打って最後のロックン・ロールをブチかます!」 |
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2006.11.25 [土] |
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晴れ
代官山を散歩し、そのまま渋谷へ。映画を観て新宿へ。なんだかあれこれと洋服を買い込んでしまった。新宿では福引に当たり、商品券2000円分をもらった。わーい!
今日の映画は「ナチョ リブレ 覆面の神様」。おもしろかった。ジャック・ブラックはあれでなかなか男前だと思うよ。 |
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2006.11.19 [日] |
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雨
みなこさんちへお邪魔しました。
I君はまた大きくなっていた。抱っこすると結構重い。御飯を食べる量もしっかり増えていて、どんどんお兄ちゃんになっていくね。
しかし私はといえばお役に立てませんでした。すみません・・・。
伊那紬のおびもみせて頂いた。私もいつか織ってみたいけど、しかしそこまでの根性や気力はないだろうな〜。 |
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2006.11.18 [土] |
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くもり
銀座結びをして出かけたら、英会話教室の先生2人それぞれに、
「帯がほどけているんじゃないの?」
と言われた。こういうもんです、と説明したけど、お太鼓が崩れたみたいに見えたらしい。みんなよく知っているね。
駅で、これはなんていう結び方ですか?真似したい、という人もいた。
夜、遅い時間にタクシーで家へ向かっていたら、轢かれたらしい狸が道路に横たわっていた。運転手さんによれば、さっきこの辺りをうろうろしていた狸だろう、とのこと。里は危険だから出てきちゃーいけないよ〜。
今日の映画は、「トゥモローワールド」と「トンマッコルへようこそ」。どちらも面白かった。特に後者は大変おもしろく、良いおはなしだったが悲しかった。あんまり良いお話なんで、どうせこのまま良いお話で終わるはずはあるまい、と思うと、いつこれがぶち壊されるのかとはらはらした。好き嫌いは分かれそうだけどね。 |
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2006.11.17 [金] |
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くもり
うちの庭、というか荒地に、地面をほじくった跡が10個くらいあるのを発見した。直径20センチくらい。何か動物の仕業っぽいなとおもっていたら、年長のパートさんによれば、恐らくハクビシンがやったのであろう、と。土の中のミミズをとろうとしたものらしい。そうか、うちはミミズが昔から多いからね。雨上がりなど、側溝にスパゲティの食べ残し、誰が捨てたの?ってくらい、ふやけたのがいっぱいいるときがある。こんなものでよければ、沢山食べて行って。
私もAB型ですが、あんまり真面目な方ではないです・・・。やる気あるときとないときと、集中力がまるで違う。や〜めた、となると、本当にあっさりとぐうたらになります。
画像は、こないだの高水山で見た赤い実。ジンチョウゲ? |
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2006.11.16 [木] |
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晴れ
請求書を出すのが遅いだけでなく、入金の確認も遅く、早や6ヶ月もの間、全くしていないのだった。どうにかお金が入ってきているみたいだからまあいいか、と思うけどそうもいかず、さっきやっと全部を確認し終えた。やはり何件かは金額の合わないものがあり、明日はやんわりと督促電話+督促状作りをしよう。
もう年末なんだなあ。魅力的なお誘いが多く、どれも参加したいけれど、今年は珍しく週末が既に殆ど埋まっており、なかなか参加できない。
お祝いも12月の京都も蕎麦懐石も、すごく行きたいが、うーん、日程が微妙な感じ。
画像は、去年行った熊野古道での私。面白い顔してるよ。撮るときに友達が、本当にそれでいいの?と確認してくれたけど、暑くてもう何でもよかったのでありのままを撮ってもらいました。本文とは全く関係ありません。 |
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2006.11.14 [火] |
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晴れ(らしい)
昨日、今日と、新しいお得意さんで試食販売。
一日たちっぱなしで疲れました〜。 |
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2006.11.12 [日] |
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晴れ
久しぶりに映画を観た。
今日のは「ブラックダリア」「父親達の星条旗」。どちらも面白かったが、後者は特に面白かった!語りたい思いは幾らもあるけど省くとして、最後に語られた言葉、もっとしっかりおぼえておけばよかった。彼らを英雄として祭り上げるのではなく、もっと○○(ここを忘れた!)であることを分かってあげるのが追悼になる云々、というのが印象に残った。それはちょうど最近読んだ本「日本人と特攻」に書かれていた、彼らを英霊とか犬死とかで捉えるべきではない、という作者の意見とダブってみえた。 |
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2006.11.11 [土] |
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雨
友達の家でお持ちよりパーティーをした。
この家のマンション階下のインターホンのところでもう1人の参加者と会ったが、彼女がインターホンを鳴らしても誰も出なかったという。ちょうど他の人が入り口を開けていたので、とりあえず便乗して建物の中へ入るも、部屋のドアのチャイムにも反応せず、携帯に電話しても出ず。もしかして近所の酒屋へ買い出しにいったのかも、ということで、玄関前で二人で立ち話すること約20分。それにしても戻りが遅い。もしや部屋の中で倒れているのでは?!と心配になり再び電話したしチャイムも鳴らしたが応答はない。携帯ではなく家の電話にしてみたところ、なんとちゃんと部屋にいるじゃん!洗濯していて全く気付かなかったらしい。こんなこともあるのだね。
この友達が先週まで行っていたフランス旅行の写真を見せてもらった。モンサンミッシェル近くのレストランで名物のオムレツを食べたといい、写真がとてもおいしそうだったが、しかししょっぱくてまずかった、と。 |
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2006.11.9 [木] |
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晴れ
>松本城
そうですそうです。私も着物でした。ここよりも、戸隠神社に行くときの方が周りにビックリされました。
>原料
皆さんと同じく、手に入りにくくなっているものが結構あります。うちの場合は燃料も然りです。先行きは不安です。それなのにああ!今日もまた、大事な原料と燃料を無駄にしてしまった〜!
手に入るもので如何にやり繰り出来るかが腕の見せどころ!とも思うのですが、しかしそんな腕前は私にはなく、変更を余儀なくされている部分も、あるにはあります・・・・。
昨日の朝日新聞でピーター・クランクルさんが、愛国心と国粋主義の違いについて少し触れていた。とても分かりやすかったし、私としてはすごく腑に落ちた。
愛国も国粋も、自分の国を愛する気持ちは一緒だけど、愛国主義者はそれが自分の主観であると自覚している。しかし国粋主義者は客観的だと思っている。いつも外にスケープゴートを探して、比較して何かをやり玉に挙げる。
「自分のお母さんを愛しているのは自分のお母さんだから。世界で一番料理がうまくて、美しくて、賢いからではない。」
画像は、こないだの守矢資料館にあった鹿食免(かじきめん)。四足の肉を食べてはいけなかった時代において、これさえあれば肉食もOK!という、大変便利なお札で、諏訪大社上社で売っていたそうだ。それにしても、どうしてこう、諏訪神社だけ何かと特別扱いが多かったんだろう?
風呂上り、鏡の中のぺたーっと髪が降りている自分の顔は、ちょっと稗田に似ていなくもない、と思うことがある・・・。で、眼鏡をかけると、宅八郎になる。 |
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2006.11.5 [日] |
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晴れ
朝寝坊しようと思っていたら、そういえば今朝は地元の小学校で有価物回収、つまり資源ゴミの回収をしている日なので、一年間溜めたダンボールや古新聞などの紙を持っていかねばならないのだった。これをお金に換えて図書室の本を買うのだとか。慌てて車に積んで持っていった。
眼鏡が壊れたままだったので作りに行き、ついでに秋冬物の洋服が欲しくなり、うーん、私としては思い切った額のワンピースを買ってしまった。着物にならこのくらいはちょこちょこあるのになあ、洋服だと何故かすごく考えてしまう・・・。
夕方、こちらの集まりに参加させていただいた。真楽の人たちって、なんというか、細かな気配りやおもてなしが上手な人が多い!8時頃でお暇のつもりが、つい長居してまたも終電帰りに。地元駅からのタクシーの運転手さんに、
「終電だと、新宿辺りを11時半頃発だから、だいぶゆっくりできるよね・・・」
という、遅くまで遊びすぎ、というイヤミを遠まわしに言われた。らしい。
「そうですねー」
と答えておいたけど。
三連休をみっちり遊びました。
皆さん、ありがとうございました。
画像は、諏訪大社の紋、梶の葉 |
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2006.11.4 [土] |
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晴れ
昨夜は暗くて分からなかったが、戸隠村って、けっこういろんな観光スポットがあるのだね。お蕎麦屋はもちろん、忍者村とか、神社とか、竹細工屋さん、紅葉は終わってしまったけどカラマツの林とか。
戸隠山は、タヂカラオのミコトが天照大神を引っ張り出そうとしてブンッ、と放り投げた天岩戸が飛んできたものだとかで、なるほど、峻険な岩肌が戸板のようにも見える。
朝ごはんもこれまた量が多かったので、お昼の新蕎麦を食べる前に、腹ごなしも兼ねて戸隠神社中社、奥社へ散歩、というか、奥社は殆どハイキングだった。着物に下駄だったので周りからビックリ視線を浴びながらも、無事に登りきりました。
蕎麦は、蕎麦の味ってこういうのだったんだ!というのがよくわかりました。というか、この味のことを今まで、水の味、だと思っていた。初めての蕎麦掻きもおいしかった。蕎麦って、甘いんだ〜!そして、わさびに砂糖をつけて食べるのも、おいしかった!新発見。
おみくじは、中社で吉「思ったことは何でもかなう」すごい!
奥社で吉「一家一国の棟梁ともなる兆しがある」す、すごい!!
宝光社で吉「温順にて素直でいなさい」わ、わかりました!
さて、善光寺へ!のつもりが、近くの長野県信濃美術館「親子のアトリエ 遊んで学ぼう 伝統のわざと知恵」展にひっかかり、思いのほか遊んでしまった。卵を藁で包むやり方、唐辛子を干す結び方、十二単の色袷のシュミレーション、風呂敷包みの仕方、などなど、へー、こんなのやってるんだー。木の砂場っていう、小石くらいの木の玉がざくざく入った桶が楽しかった。その中に入ってもよいので、さっそくざっぷーん、と。むくんだ足のマッサージにもなってよかった。
辺りが真っ暗になる頃、ほぼ○の月に見送られながら帰途についた。Mさん、あの外灯も殆どない、まさに月明かりしかないような狭い田舎道を我が家まで送ってくださって、ありがとうございました。旧甲州街道にあたる近道もありますが、もっと暗くて急で狭い、人家の少ない道で、いかにも追い剥ぎが出そうなところなので、昔の旅人はこういう中を如何に心細い気持ちで歩いたのか、想像するのにはよいのですが、やめてよかったです。
ほんとに、お誘いいただいてよかったです。宿の手配から道案内、観光案内まで、全部していただきました。乗っかっちゃっただけで、悪いなあ、と思いながらも、とても楽しかったです。お世話になりました。
画像は、この日の月 |
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2006.11.3 [金] |
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晴れ
長野県の諏訪大社上社前宮、守矢資料館、松本城、そして戸隠村へ、お誘いいただいて行って来ました。
諏訪大社にまつわる話を予め教えていただいていたので、大社、資料館では見るものがどれも面白かった。土着的で力強い、正に妖怪ハンターの世界だった。
新しいものが入ってきて、それが強制された場合でも、さもそれに染まったかのように見えて、実は根底に昔のものが残り、新しいものと融合して生き残っている、というのは面白い。素人の浅い知識だけど、元はギリシャの多神教や土着信仰のものだった寺院や洞窟が、やがて入ってきたキリスト教に使われるものの、幾分はもともとの信仰を形に残して個性的なものになっている、という南イタリアなんかに時々ある教会のようだ。
ここでのおみくじは中吉。「騒がず迷うな」とのこと。
松本城では、上へ上へと続く急な階段を登るのに夢中だったけど、天守閣に着いてからよくみたら、ここにも伝説があった。ほんと、どこにいっても背後に面白いお話があるんだね。
戸隠村へ着いたのは真っ暗になってからだった。物凄い量の晩ご飯を時間を掛けて平らげた。
画像は、お堀に写ってまるで軍艦のような(Kさん?Mさん?によるうまい表現)松本城 |
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2006.11.1 [水] |
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晴れ
さっき、郵便でステキなものが届いた。
ご縁ですよ!フクサのご縁が、届きました。中には、西行の月に関する歌が沢山!読んでいくと、秋の歌が多い気がする。地名が出てくるものも多く、ここを訪ねてみたくなったり、訪ねたことのあるところが歌われていて思い出したり、たのしい。そして、おいしい・・・。
実は、日記を拝見したときから、何故か勝手に、これは私宛?などと思っていました。(こういうずうずうしい勘は割とよく当たる。)
私も、フクサを作ってくださった方に返歌をしなくては。幹事自ら恥ずかしいのですが、当日には結局渡しそびれてしまいました。次にお会いできるのはいつになるのか、待ち遠しいのもまた、ご縁が深まったから、ですね。
干し柿、すごい!
もう11月なのに、衣替えしていないよ・・・。
遡り日記つけました。
夢は割りと見てると思うけど、朝まで覚えているのは悪夢が多い気がする。特に、虫関係が多い。沢山の虫が襲ってくる、とか。
画像は、届いたご縁 |
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