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2010.11.30 [火] |
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そうそう、我が家もようやく、光通信を使えるようになりました。いままでがISDNでしたからねー。待望の光です。そしてようやっと、iPhoneの更新が出来ました。うれしい〜。今までなんて、更新しようとすると「あと20時間です」とかでて、だいたい10時間くらい経ったあたりでエラーになっちゃっていたのに、光になったら、おしゃべりしている間の10分くらいで終わっていた!すばらしい〜!
NTTの光回線はまだうちのそばまで来ておらず、まあこんな僻地の一軒家じゃあしょうがないんだけど、代わりに市がやっている第三セクターの敷いた光回線が各戸に配線されていて、それを今回は使いました。でもこの市の回線、これを造るにあたっては市を二分するようなケンケンガクガクがあり、そんなことするお金があったらまともな病院をつくってくれ!というのが大方の市民の意見なのに、それを押し切る形で無理やり敷設してしまったあたりに、何か一部の人たちへのウマミのにおいを感じないこともなく、だからできれば、この第三セクターがつぶれて、残された回線をNTTが買い取って(となりの市では実際そうなった)からにしたかったけど、なんだか全然つぶれる様子がないので、裏切り者の気分もするけど、まあいいか、で加入してしまったのです。
しかし、快適〜。グーグルアースも、突っかからないでちゃんと見られる〜。嬉しい〜。 |
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2010.11.21 [日] |
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晴れ 昼間はちょっと汗ばむくらい
うわさの名古屋風モーニングを喫茶店で食べる朝ごはん。今回のは、飲み物(私は牛乳)にトーストとゆで卵がついてきたけれど、以前にどこかで食べた時には他にパン食べ放題とか果物食べ放題とかがついてきたように思う。ピーナッツや柿の種、あんこまでもがついてきたこともあったような。メニュー表にはただ、「コーヒー」とか「ジュース」とかしか書かれていないのに、いろいろなものが黙っていてもぞろぞろ付いてくる、不思議な習慣。そうか、これを先日日本を訪れた義弟にも体験してもらいたかった。
朝食後はそのまま京都へ。午前といえども10時を過ぎたら挨拶は「おはよう」ではなくもう「こんにちは」、なので飲酒は解禁という自己ルールに則り、さっそく新幹線でパシュッ。うま〜!とか言っているうちにもう京都についてしまった。
お昼ごはんは、今回のゴールデンコースのお仲間、みにさんの提案により、「尾張屋」さんのこれまたすごくおいしいお蕎麦だった。蕎麦味噌をなめなめしつつのビールのおいしいことったら!っかー!
なんとタイミングのよいことに、御所の一般公開をしていた。御所に来たのなんて、もしかして10年ぶりくらい?街中にこんなのんびりした公園(だよね?)があるなんて、いいなあ。松の緑の中に時折、銀杏や紅葉の色が混じってきれい。たくさんの人が木陰で本を読んだりピクニックしたり。しかし、壁一枚隔てた御所の中は、何と言うかまた別のきれいさで、建物の装飾もお庭も、いちいちに何か意味があるのでは?と思わせるようなものだった。
一衣舎さんの秋展へ、きれいなものに目が慣れてしまった状態で向かうが、いやー、ここにもまだまだたくさんのきれいなものが!!特に藤井さんの更紗が本当にきれいだった。お太鼓の裏にまで、かわいい模様が来るんですよ。なんと贅沢なことか。ろうけつ染めの工程も細かく説明していただいた。またしても、「何考えてんだー!」ってくらい、細かい細かい作業の連続。何でこんなに白い部分の面積を多くできるんだろう?と前々から不思議でしたが、ただもう本当に、全部をきっちり蝋でふせているからなのか!!
晩御飯会場の「コリス」、住所の町名「轆轤町」を何と読むのかわかりませんでしたが、「ろくろ町」ですね、ということにずいぶん後になってから気づいた。昔、陶つくりの職人さんが多く住んでいたのかな?ご飯はとにかくもう、ものすごい量で、でもどれもおいしいので残すのが申し訳なく、意地汚いとは思いましたが、かじりかけの鴨肉をお持ち帰りいたしました。
期待のイケメン宿は、本当に素敵なお宿で、複雑に入り組んだ敷地内を隅々まで探検したくなったくらい。バーも落ち着くよいところで 私の歯型のついた食いかけのかも肉を、イケメンバーのマスター(?)がちゃんと小皿に盛り付けてくださいました。すみません・・・。 |
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2010.11.20 [土] |
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晴れ 行きの新幹線からはきれいな富士山が
十二か月の刺繍帯展へ。本当にきれいですてきで、着物好きとして「私も欲しい!」と思わせる作品ばかりでしたが、また、ひと針ひと針思いをこめて刺したんだなあ、と思うと、漫画「エースをねらえ!」に出てきた、「絶対無二の一球」という言葉をなぜか思い出しました。
夜の食事会でのくまさんのスピーチには、やはりみなさんもぐぐっときていたのですね。
「こいつが今こうしているのは、」の件では、空気がきゅっと濃くなったような、胸に迫る一瞬がありました。私も思わずほろり、でした。
さて、楽しい名古屋オフ会。そのほかのことでもすごく充実した、つまった一日でした。
のんびり「こだま」でおしゃべりしながらの名古屋入りも、店外にまで漂う香ばしいにおいそのままのおいし〜いひつまぶしを皆さんと堪能できたことも(お茶碗3杯のほかに、私はなぜか湯のみ茶碗にもご飯をよそってしまったので、この分も頂きました。おなかいっぱい。)、「月日荘」ですてきな小物類をみて一緒に楽しんだことも、sさんの高級ホテルの宿代で私たちのタコ部屋に1週間くらい泊れることにびっくりしたことも、真楽のみなさんとお話できたことも、全部とてもよい思い出です。 |
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2010.11.20 [土] |
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楽しみにしていたこの土日。
とはいえ、
飲みすぎない、
羽目を外さない、
調子にのらない!
で、気を引き締めます〜。
皆様、よろしくお願い致します。 |
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2010.11.15 [月] |
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またまたさかのぼり日記
10/30 日本の型染め展へ
おもしろかった!すごかった!特に、入ってすぐのところにあった江戸小紋!細かくてほっそい線がびっしりで、こんなもん作っちゃうなんて、あんた一体何考えてんだ!と作った人に言ってしまいそうなくらい、超人的なできばえ。台風のせいか展示室には他にほとんど人がおらず、ガラスに鼻息の丸いくもりを2つずつ付けながら、じっくりじっくり見ることが出来た。
11/3 友人宅でお持ちよりパーティ
風邪のひきかけだったため、液体風邪薬を飲んで出かけ、友人宅でお酒を飲んだらまあ、ものすごく簡単に酔っ払い、なんだかほとんど私が一人でしゃべっていたような。そのうえ、「ぱぷー」とおならをしておいて、「韓国語でご飯のことを『パプ』っていうんだって。ビビンパップとかキムパプ(海苔巻き)とか。あはは。」などと恥ずかしいごまかし方をするずうずうしさよ。嫌ねー、よっぱらいって。いつもより酒量はぐっと少なかったのに、やはり飲み合わせが悪いというか、当たり前だがやってはいけないというか。帰宅後も翌日も、二日酔いのような頭痛に悩まされた。
よく父が、風邪をひいたときにはアスピリンを用量の倍くらい飲んで、熱いうどんを食べ、酒をばかすか飲んで布団をかぶって眠れば、汗をたっぷりかいて翌朝には治る、と言っていた。これをいい歳をして数年前にやった父は翌朝、憔悴した顔で起きてきて言うには、あまりに具合が悪くなって昨夜は「死ぬかと思った」のだそうだ。やはり危険な治療法なのでよい子は真似してはいけない。
11/6 映画:「クロッシング」
予約していただいた名古屋行きの新幹線チケットを受け取り、映画を観に。おもしろかったが、全編どんよりと暗い映画であった。
私ももっと語学を勉強せねば、ということで、アドバイスに従い、本を読むことに。しかし、この日に買ったのは映画「トイストーリー」の子供向けのペーパーバック。そんなレベルなんです、私の英語。これが終わったら、ロアルト・ダールのお話を買ってみよう。
風邪が治りきっていないので、早々に帰宅。
11/13 阿園工房
幻薫庵はきっと予約でいっぱいだから無理、と勝手にあきらめて、適当なところでお昼ご飯を食べてしまったんだけれど、これがまた、こういうのも久しぶり、というマズイところであった・・・。がんばって幻薫庵にすればよかった。それか、阿園の森のとなりはカフェなんじゃん。そっちへ行けばよかったよー!
しかし、展示会場ではとっても親切にしていただいて、おかげさまでへこんだ分を埋め戻すことが出来ました。ありがたい〜。
作品はどれもかわいくて、やっぱりまた、ソウルのお店にも行きたいな。一緒に展示してあったホーローのミルクポット、やっぱり買えばよかったかなあ。
どうせ意見が合わないだろう、と勝手に決め込んで断ってしまった友達からのお誘い、
しかし彼女はちゃんと私の気持ちを汲んでくれていた。ありがたいことだ。
どうせ意見が合わないだろう、と勝手に決め付けていた人が、このたびのビデオ公開事件について、まさに私の思っていたことと同じことを新聞で書いていて、びっくり。
異論をぶつけあうのはけんかじゃないし、
人それぞれに違う意見があるのは当たり前、
のなずなのに、
上手に大人の議論が出来ず、
こっちの意見をしまいこむか、
またはけんか腰で主張するかのどっちかしか出来ないとは、
我ながらなんと幼稚なことか・・・。 |
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