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くもり、時々雨がぱらつく
三味線1000本ノックはこの日のため。いよいよ小唄発表会の本番でした。
今回は三味線を2曲担当しました。
結果はというと、1曲目は音痴でしたが、2曲目は当社比で今までで一番うまく弾けた感じでした。
あくまで当社比なので、傍から見たら大したことないのですが、とりあえず、下手なりにも今の自分にできることを本番でできた、というのが嬉しいです。
しっかし、緊張は顔にも演奏にもありありと表れるのですね〜。
口がへの字だった、と言われました(笑)。
今回初めて組んだよそのお師匠さんからも、
「落ち着いていけばできるから。緊張はそのまま演奏にでますよ。」
と本番直前に言われていたのですけどね〜。
演奏が終わった時には、気が抜けて急に手が震えだし、足もふにゃふにゃしました。
本当は楽屋でそのままひっくり返って寝てしまいたかったのですが、
実力においても立場においても会のヒエラルキー最下位の私が、狭い楽屋の中でお師匠さん方を押しのけてそんなことできるわけもなく、ただもう小さくなって後片付け。
来年、破門になっていなければ、もっとリラックスしてできるといいなあと思います。
とにかく何とかなってほっとしました。
発表会にお越しくださった方々、ありがとうございました。
特に1曲目の演奏の後は、先生のお遣いでお弁当20個買いに行かねばならなかったなどで、
ご挨拶できず、申し訳ありませんでした。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました〜。 |