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2010.10.26 [火] 7:21 am |
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ハロウィンのカボチャランタン、このところのお湿り天気で
腐って溶けてしまった……折角の作品、この週末までもたなかったね…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
色々ぐるぐる考える。
でもいいアイディアが浮かばない時は、とりあえず考えを止める。
私にとって、秋はエンジンがかかる季節。
けれど安曇野にとっては、来たる長い休止期間、冬に向かって
スピードを緩める時期らしい。
「春になったら…」という言葉が
そこここで出てくるようになって来た。 |
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2010.10.16 [土] 7:01 pm |
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ワインが足りないっ!…またまたワイン仕入れに茅野まで。
高速をちょっと飛ばしてワインを買いに行く、この行為が
イタリアにいた時のようで心地良い。
秋の気配を感じてから、よく飲んでいる我が家。
もはや平日だとか、躊躇なく、ポンポン栓抜いてる感じで(汗
「イタリアで失った経済観念を取り戻す!」
と意気込んで家計簿をつけたり、アルバイトをしたりしてましたが
何だか長続きしない私。
話題変わってーーー
今日は出掛ける前、庭の膨大な雑草をマシンで刈り取り、そろそろ庭に
着手しないといけないなあ〜と、長らく放っておいた宿題にちらと目を
向けた。
3年留守にしてたとはいえ…もう家建てて5年目の庭が雑草のみ、って
ね。どうだろうか?(笑)
刈っている間に息子が子供会でハロウィンのカボチャランタンを作って
持ち帰り。今年も良い出来。 |
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2010.10.2 [土] 5:54 pm |
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月イチ京都。
キーワードで見つけた西陣織のイベントにでも行ってみようかと
荷物をフロントに預けて今出川へ。
が、西陣織会館4Fの会場は静まり返っていた……
インフォメーションで聞くとパンフのミスプリだとかで、朝から謝り
っぱなしですよ、と。
がああーーん……
でも捨てる神あれば拾う神あり。
ほど近い一つの織元さんが一般客も訪問してもよい、と言ってくださり
有り難くお邪魔させて頂きました。
絲屋善創さん。
素晴らしく感じのよいご夫婦が珍客を迎えてくださいました。
振袖や訪問着に合わせる伝統柄の袋帯を専門にやっておられる織元さん。
問屋から商品がいくところは主に百貨店だとか。
イマドキ振袖に合わせる帯とは一線を画す、上品な伝統柄。
今回の西コレには挑戦として、伝統柄ではないお洒落な袋帯を展示して
いました。(柄は入札をして図案やさんから買うそうです。)
帯の制作のお話や(縦糸が3600本ですって!)綺麗な色を染めだした糸
を見せてもらったり有意義な時間を過ごす。
そして最後に厚かましくも聞いてきました。
「良い西陣帯の見分け方」
1、帯の端を手でさわってみる。織の詰まり具合や絹そのものの良さが
伝わってきます。
2、糸の浮き、金の良し悪し、絹糸の良さを目でも確認。
3、商品が新しいものかどうか証紙でチェック。
ここが裏技です。
1,2年前から着物業界も商品表示をしっかり行う法律が出来たそうで
袋帯の裏地の成分表(絹何%、ポリ何%とか書いてる)のシールを貼る
事になったそうです。(今まではざっくりで絹100%、でよかった)
よって最近であれば成分表のシールが貼ってあるはず。
そしてもう一点。
以前は絹100%と書いてあったメガネのような形をした証紙には新し
く「西陣」と産地を明記するように。
成分表と西陣の文字をチェック!って事ですね。
色々聞かせて頂いてとっても勉強+眼福でした。
ありがとうございました。 |
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