KIMONO真楽:陶子の日記 2012年 10月

	KIMONO真楽

陶子の空間

2012.10.23 [火]　10:11 pm

京都教室の前泊はまたも大阪へ。

日本伝統工芸展がJR大阪伊勢丹三越で〜22日＞滑りこみセーフ！
最終日夕方だったせいか、結構な人混み。
一日早ければ森口邦彦さんが展示品解説だったのになあ〜…と悔しがる
も、しょうがない。こういった展覧会は無料というだけで有り難い。
大御所だらけの作品群を、染織だけに絞って観覧。
不況で弟子を20年前からとっていない方々も多く、そのせいか若い出品
者はほとんど見られない。どうなっていくんだろうか。

梅田界隈から出る気になれず、駅ビルなどをウロウロ…
お腹がすいたので数年ぶりのお好み焼き「きじ」へ。
平日6時だというのに、席は埋まりかけてる。
私が「きじ」へ行きだしてから店長は代替わりして3代目だ。
20年以上経つのだからそんなもんか。
行き初めの頃、華奢だったバイトのオニイチャンが体格も横に立派に
なって（笑）今ではバイト君に気を遣われながらお喋りする3代目。
すじお好み焼き＋生ビール、最高。週イチで来たい大好きなお店。
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教室では前回の「色糊」の作品の講評と、次回の実習「糊はがし」
の説明。友禅という定義は広い。でも広げすぎると型友禅も友禅と
言ってしまうから線引きはちゃんとしなくてはいけない。
私にはまだ、そのあたりが解らない。

12/10/26	アヤコあれ？陶子さんは大阪のご出身でした？なぜか関東のように思っていたわ。
	陶子ホホホよく言われますのよ…ソース臭さが足りないのかしら〜以前は出身者でさえ、疲れている時はあまり行きたくない街、大阪（笑）でも最近は知らん人に話しかけられなくなったな〜と感じます。都市の均一化が進んでいるのかしらん？

2012.10.7 [日]　1:23 pm

茅ヶ崎へ義理妹夫婦の念願！！ベビちゃんに会いに行く。
…と、その前に東京でひと遊び。
家人＋息子は都立現代美術館で巨神兵を観に。
（すごい人出で全国巡回が決定）
私はダブルMさん（＋準メンバーさん）と目白へ。
浦野きものby滑川コレクションは素敵な空間にあって(人´∀｀)。。。
LUNCOさんの後は青山に移動してウロウロ。
帯締めやニューリリースのファンデやらお買い物して都会を満喫。

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夜は茅ヶ崎で乳母になり、久しぶりの新生児を堪能。
小さいなあ…産まれたての赤ちゃんはまだ性格とか出てきてないので
存在としての「命」がこちらにダイレクトに届いてくるよう…。
大きくなるにつれて「ああなって欲しい」だの、「ああはならないで欲
しい」だの思ってしまうけど、ただただ「生きて欲しい」と願っていた
時期を思い出す。しみじみと感謝する夜、これぞ新生児のパワー。

2012.10.2 [火]　8:16 am

NHKのイタリア語講座がまた始まった。
生徒役も前回の北村一輝から、梅ちゃん先生のお父さん、高橋克実へ。
ビジュアル的には前回の方が全体的にいいのだけど（笑）
今回はなんといっても舞台がミラノ。
「ミラノにホームステイで単語を覚えよう」
ところが、ホームステイする人はミラネーゼ。あれ？と思って観てたら
ステイ先の人はリグーリア出身だったりして……
第一回目からおかしな事になっていた。
今後、ステイする方がステイ先に地元を紹介しだすのではないか、と
気になっている。ああ、来週も観なくっちゃ…

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先日の展示替えですっかり秋色シックになった美術館へ友人と。
彼女の旦那さんは仕事の合間に毎日行っていた釣りが禁漁期に入り、
しかたなく家の外壁のペンキ塗りを始めたらしい。
別の友人は爺ちゃんが作った新米が売れて、臨時収入が入ったので
秋祭りの屋台で豪遊する予定（笑）だとか、話題は季節感たっぷり。
自分も何か探すが…季節感のあるものは見当たらなかった（涙


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