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夏の訪問着が蒸し屋さんから帰ってきて改めて出来栄えをチェック、
その日中に今度は地直し屋さんに修正に出す。
作業を終えてしまうと、もう自分ではなくプロの手にお任せする。
私のように産地から遠く離れた土地にいると、たった1本の反物の
移動距離の長いこと長いこと。
ヤマトさんのマイレージがないのが悔しい(笑)けれど、こんな風に
制作が出来るのはヤマトさんのお陰、ありがとうございます。
気になる作家、西加奈子さんの「さくら」を1日で読了。
確かにほろ苦い春に読みたくなる、家族と恋の物語。
会話が大阪弁なので、ネイチャーとしては滅茶苦茶読みやすいし
TVで拝見した時の(お若いのに)既に「文学界を背負っていく」
と決心している姿にすごく惹かれていた。作品もチャーミング! |