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| 2005.3.21 [月] 京都三日目 |
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弘法さんにいく。
今日は快晴。うれしいかぎり。着込みすぎて暑いくらいである。東寺もちをほおばりながらお店をぶらぶらみる。漬物屋さんから植木屋さん、おこのみやき、いろんな店があるなあ。ちびっと買い物をして寺をでてきたころには人がもっと増えていた。おそろしい
北野天満宮までチャリで急ぎ、うどんやさんで腹こしらえ。おだしがおいしい。
梅が満開の天満宮はふんわり甘い膜に包まれているようでなんか天国っぽい。きれーだあ。
二条城で鴬張りの廊下と、大奥テイストな襖絵を堪能したあとぎをん小森で抹茶パフェを食べる。お茶屋さんを利用しているそうだ。お茶屋さんって廊下も畳なんだね。知らなかった。風情のあるお店でがつがつパフェを食べる姉妹。品とかってどうやったら身につくんですかね？
自転車を返したあと、伊勢丹でお土産を買う。一日目試飲したキンシ正宗のもの。あとお漬物。大根を紫蘇で巻いたやつがえらい美味しかった。
時間が余ったので着物人無料の京都タワーに登ってみる。夜景がきらきらしていた。やっぱ登る系のものは夜に限るね！
新幹線で品川まで。お土産がお酒なもんで吐きそうなくらい重かった、、、。
でもたのしい京都でした。 |
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| 2005.3.20 [日] 京都二日目 |
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朝から寒い。おまけに腹が痛い。最悪だ。
三月も下旬って春のような気がしていたけど違うのね、、、。とがくがく震えながらちゃりんこを漕ぐ。
しんしんどうでブランチを取るが、部屋は寒いし（懐かしの石油ストーブ）腹は本格的にぎりぎりしてきたし、薄着だし、うつろなめで妹にお昼まで別行動だ、と宣言する。
私に頼りきりのやつを叱り飛ばしたりして、とても嫌な姉ぶりをはっきする。
昼までスタバでつぶれる。ホカロンをお腹と腰に貼り付けて寒さ対策。この日ほど私の人生で腹巻を欲した日はないだろう。
なんとかましになってきたので型染め友禅の体験工房に行く。匂いがシンナー系のかなりきつい匂いでびっくりした。びっくりもあれだが一体自分はどんな匂いを想像していたんだろう。草くさいのとかそんなのだろうか、、、。
扇子に正倉院文様を染めてみた。かなり大きい方だったので「ずれますよー」とうっすら嫌がられたが、それ以外にやりたい模様もなかったので無理やりやる。妹はバックに金魚を染めていた。うまく行かなくて「小学生みたいだ、、、」となみだ目になっていた。
妹が時間かかりすぎて日傘を染めた。白の染料はすぐ固まって扱いづらい。紺地に白で夜空〜とかメルヘンぶった。
長楽館でアフタヌーンティをする。凄いロココ。そして凄い勢いでむさぼる妹。ちょっと遠い目になりました。お菓子がぜんぶっちっちゃくて可愛らしい。控えめな甘さが上品。
上七軒の勝ふみさんというところで舞妓体験なぞしてみる。
以前、別のところでやったとき私はすさまじい顔になった。なんか、こう、夜は墓場で運動会してそうっていうか、、、、。
メイクのうまさは大事だって事を痛感したので、上手という噂のこちらに。現代的なマンションの一室でした。
妹は出たての舞妓。わたしはお姉さん舞妓。
妹はお土産のもちもちした人形のようになった。可愛らしい。自分は梅沢富美男みたいになった。なんでなんだろう。
もと芸妓さんの勝ふみさんはお話し上手で、美人さんで楽しかったです。 |
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| 2005.3.19 [土] 京都1日目 |
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早朝に京都駅に着いた。夜行バスで靴を脱いだお前の足がくさかったなどといちゃもんをつけながらイノダコーヒー本店で朝食。旧館はなんであんなに可愛いのだろう。
京都駅に戻ってチャリを借りて烏丸御池のほうに行く。道がまっすぐだし、通りに名前はついているし走りやすい。初心者でも迷わない。ほんと自転車で巡るのに向いているなあと、思う。
紫織庵は着物の人は無料でした。産業の日？とかなんかで公共交通とか施設が無料になるらしい。ありがたいことだ、、、。
フーさんマップに従い付近のお店を見て回る。まったくもって遣いやすいすんばらしいマップでした。
おひるはかねよできんし丼。なつかしいやさしい味の玉子焼きの下にうなぎ。おいしーおいしーぎーぎー言いながら妹と貪り食う。ちょっぴり道に迷ったのでお腹ペコペコだったのです。
キンシ正宗で試飲した日本酒が華やかな味で美味しかった。小さなコップ一杯といわず、ごくごく飲みたかった。桃の井の水は温かった。そしてやわらかい。水がやわらかいとか感じたの初めてっす。
夜は美女と野獣など見た。ディズニーミュージカル！！って感じだった。うごきがくね〜。生首や変身は一体どうなってるんだろう、とか王子様があんま魔法解けてない？とか夢のないこと思っておりましたが楽しかったです。 |
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| 2005.3.18 [金] 夜行でゴー |
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半年以上前から予約していた京都旅行に向かう。
私にとってはあまりに前だったので、最近まで忘れていた。いろんな意味でぎりぎりだ。ぎりぎりすぎてキャンセルしようかと思ったくらいだった。
妹と一緒。そんなの初めて。
夜行バスなので家でお風呂に入り直前までパジャマでくつろいでいた。心配性の妹が挙動不審気味に私の周りをうろついてわずらわしい。
連休前の夜行バス乗り場はものごっつい混んでた。 |
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| 2005.3.17 [木] ほしのひかりはむかしのひかり |
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今、テレビにピン子が映ってる。凄いどうでもいい前フリだ。
自転車で通るビルの広場の梅がとてもいい匂いだ。紅梅と白梅。近代的なビルと梅。たまにそこで高校生かテニスの素振りとかしている。土日は妙なフリマ会場になっていたりする。
春の訪れは遅いようでしっかり来ているなあ。 |
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ミホの空間
