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2005.7.31 [日] 追記 |
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今日連れて行った自慢(?!)の品、それは「でこぼこフレンズ」の「ふじおばば」のキーホルダー。ガチャガチャでゲット!!
携帯電話につけて帯に突っ込み、根付け代わりにしてみました。
後ろのボタンを押したら3色に点滅して光るという怪しさもポイント高し。 |
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2005.7.31 [日] 3周年 |
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昨晩持ち物や着るものを用意していたら信州に着物下着一式を忘れてきたことに気づき唖然.
中でもショックだったのは今日のために買ったと言っても過言ではない「のりんステテコ」!!
仕方なくゴソゴソと探して浴衣用下着を発見.上半身は木綿だけど下はポリだよ!暑いよ(泣).自業自得だよ..
いそいそと早起きし,着,予定よりも2本も早い電車に乗り込みホクホク.
パーティー会場最寄りの駅に予定時間よりも30分早く付いたのでプラットホームの椅子に座って玉すだれの口上の練習なぞして余裕ぶっこいていました.
しかし現実は厳しかった.
良い時間になったので向かおうかと思ったら出口が判らない!
会場のHPの地図と地図サイトの地図,両方プリントアウトしてバッチリだと思っていたのに東口が無い!
慌ててお掃除をしていたおじさんに助けを求め,なんとか東口へたどり着いたのでありました.
我ながら自分の方向音痴が現役というか,ますます拍車がかかっているのを認識いたしました.とほほ.
東口に出た時にはもう時間も無く気力も無く,ちょうど居合わせた2名の真楽メンバー誘ってタクシーに乗り集合場所へ.
長い道のりでございました.
イベントでは司会を仰せつかっていましたが司会とは名ばかりのやっつけアナウンス係という感じでしかこなせませんでした.すみません.
アシスタントに徹してくれたのりんさんありがとうございました.
WS後のパーティーで玉すだれも終わり,ホッとして調子に乗りKさんの袴を履かせていただいたりしてご満悦でございました.
文章が苦手な私は今回玉すだれの最初の口上はKさんに厚かましくもお願いし,バッチリ「大人の気が利いた口上」の台本をいただきました.
ありがとうございました.
旦那様のNさんには司会の権限(こういうときだけ)を後ろ盾に一番に写真撮影をお願いし,知らなかったとは言え入ってはいけない庭で撮影してもらいました.申し訳なかったです.庭園の方ごめんなさい.画像楽しみです.
帰りの電車でじっくり読んだ小冊子,年表に名前が何回も載っていてビックリそして嬉し恥ずかし.おそるべし玉すだれ.
小僧を信州に置いてきたこともあり,帰りの下戸オフ?にもお開きまで心おきなく参加できとっても楽しい一日でした.
今日のイベントを準備していただいたスタッフの皆さん,ありがとうございました.
着ていったのは題して「黒と白と赤が好き!夏バージョンセット」
夏の思い出としては・・どうなんでしょうか.
・黒地に白の矢羽根柄の明石
・麻の襦袢
・マーガレットのレースの半襟
・紅葉柄の袋帯
・白系の絽の帯揚げ
・黒に白系の帯締め
・黒の台に赤と黒の鼻緒の草履
画像は玉すだれ最後のお辞儀とKさんの袴を履いて皆さんに似合うと褒められ嬉しくて激しくクルクル回った私.某きれいなお姉さんに「印象的だった..」としみじみ言われたシーンでございました. |
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2005.7.30 [土] 2重太鼓がぁっ!! |
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明日の3周年に締めようと思っていた帯は袋帯でした・・
叔母から回ってきていたんだけど,締めようと思うまで気付かないのが私らしい(笑).っていうか,前もって言ってもらわないと気付かずにお太鼓に締めていたに違いない(爆!).
涼しい信州に滞在しているうちに練習をしようと持参し,機織り合宿の時にMさんに締め方を教えて頂いたけど朦朧とした頭には複雑すぎて入る余地もなく,気力もなく,見かねたKさんが「Nさんの締め方が良いよ!」と勧めてくれました.
そうだよね,そうだよね.
しかし2重太鼓の構造が全く判っていなかったので理解するまでこれまた時間がかかり・・・ようやく前日になんとかなったのでした.
ああ,ありがとうございます.
画像は31日,本番の朝の後ろ姿. |
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2005.7.21 [木] とうとう今日が最終日 |
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午前2時間かけて残りをゆっくりゆっくり織ってフィニッシュ!
お世話になりました。<周りの方々といろんなモノ達
もうこれで糸を「すくう」夢を見ずに済むのね〜。
模様は欲張りに全通。
素人なので仕方ないんだけど最初の方の模様と最後の方の模様の幅その他微妙に違うのです。
織って行くうちに微調整したこともあるけど、この道20年のベテランさんから教室2日目に「タタキが弱い。」と言われ、そういえば1日目に横糸を通す回数とそれを計ったcmをメモしていたにも関わらず、同じ回数横糸を通したらcmが昨日よりも長いぞ。と思っていたのでした。
ご指摘を受けてから心して「タタく」ようにして元にもどったんですが、それまでの間は生地が薄いんですねえ。素人にはわからないんですが(しつこい)。
とにかくばんざ〜い! |
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2005.7.18 [月] 機織り教室5日目 気分的には最終日 |
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余裕で織り終わるはずが土壇場でトラブル続き。
ラストスパートをかけることもままならずに終了。
原因は縦糸たちと焦る私の心。
やる気を無くしたダルダル君や、いきなり切れる逆切れ君。
結び目がほどけるスルスルさんや後少しと思うと名残惜しくておとなりさんと絡まり合いカップルになってしまう糸達が急増。
まあ、せっくなんだからもっとゆっくりと楽しんで織ってよ。
ということなのね。 |
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2005.7.17 [日] 機織り教室4日目 |
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赤紙が出て来た!(ローラーと縦糸の間に巻き込んでいる赤い紙が出て来た=先が見えて来た ということ)
今日も昨日と同じく早引け。ま、仕方ないさ。 |
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2005.7.16 [土] 機織り教室3日目 |
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段々傷が浅くなってきました。(縦糸が切れたり横糸を目を飛ばして織ったりその他ミスをしてから気づくのが早くなり、従って解く量が減って来た)
先日からバーバと留守番をしている小僧の為に早引け。 |
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2005.7.15 [金] 機織り教室2日目 |
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織るの3分、その分を解くの30分。(涙) |
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2005.7.14 [木] 機織り教室初日 |
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昨年からの野望であった、伊那紬の機織り教室に今日から通う事に。
今回私が選んだのはロッグウッドで染めた焦げ茶色と林檎で染めた鮮やかな黄色の2色使いのアジロ織りの帯。
8時頃から先ずはひととおり説明を聞き、横糸に糸を巻き、木綿の糸が張ってある機で機織りの練習が始まった。
調子に乗ってトントンしていると縦糸が切れる切れる。木綿だから切れやすいとのことでした。木綿の着尺にしなくてよかった〜。
もちろん糸が切れたときの直し方も教わっているので黙々と直す。
機結び?という糸の結び方を教わったとき、一発で出来たので褒められたこともあり、気を良くしておりましたです。はい。
教え上手ですね。
しかし、あと少しだ!とかなんとか欲が出たらすぐに糸が切れるのはどうしてでしょうねぇ。邪念の塊の私に課せられた試練かしらん。
休憩を挟み、あっという間に午前が過ぎてしまった。
お昼ご飯を食べてみなさんシェスタしておられましたので私もゴザをお借りしてまどろませていただきました。
いや〜よかったです、なんせ腰痛持ちなので本当はこっそり車で寝ようかと思っていました。
午後からは自分に与えられた機でアジロ織りの練習。
腰の事さえ無ければルーチンワークは嫌いな方ではないので黙々とトントンだわ〜と思っていたのが甘かったです。
アジロ織り、頭をフルに使ってボーッとする暇もない!
数を数えながら織ってもしまいには混乱してルーペを借りて最初から数え直したりメモを取ったり定規で測ったりいろいろ大変でした。
モタモタモタモタモタモタ・・・・・
周りでは職人さんがリズムよくすごい速度で機をあやつっておられます。それぞれ全く違う織り方をされているのにも関わらず、ハッと音が止み、空白の瞬間が一致しているのが面白かったです。
明日から私も本番でございます。がんばります。
画像は練習したアジロ織り |
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