|
2003.5.30 [金] 天麩羅! |
|
|
今日はお昼からお客さま。東京のひと。
本日のお散歩:
イノダコーヒ本店で昼食(堺町三条下ル)
http://www.inoda-coffee.co.jp/
クラブハウスサンドイッチ2皿を3人でわけっこ。
↓
三条通うろうろ
↓
石黒香舗(三条通柳馬場西入ル)
にほひ袋専門店。前に人からここのペンギンをいただいていて香りが消えつつあったから、中身のみ購入。防蟲香ありました。1コ110円。「誰が袖」みたいなものは作っていないとのこと。タマちゃんにほひ袋発見。(※写真上)
↓
寺町通を北へ
↓
一保堂茶舗・嘉木にてお茶(寺町二条上ル)
http://www.ippodo-tea.co.jp/
私は新茶、お客さまは玉露。
↓
御所をぶらぶら
白いクローバーの花がそこらじゅうの芝生に一面に咲いていた(※写真中)
お店の選択がガイドブックっぽすぎたかなあ。とても東京感覚かも。
でも名店は名店なのである。
その後一度マンションに戻ってから、夕食へ。
今日は俵屋旅館の天麩羅やさん、点邑(てんゆう・御幸町三条下ル)へ。夜に外でちゃんと天麩羅をいただくのは初めてでありました。
天麩羅はもう、そら、そら、おいしい。
つきだしのあと、天麩羅スタート。海老(私はアレルギーだからお魚にしてもらう)・アスパラ・生麩(※写真下)・若鮎・蓮根・かぼちゃ・帆立・賀茂茄子・最後は天丼、そしてデザート。
とろとろ・・・幸せだ。ごはんてどうしてこんなにおいしいのだろう。 |
|
2003.5.29 [木] 梅田 |
|
|
仕事のあと、やゝの展示会へ。
本当は梅田阪急だったのに、カン違いして阪神百貨店へ行ってしまう。
阪神地下のスナックパーク(ここが大阪の胃袋だ!と私は思う)にて恒例の「いか焼き」。今日はデラバンじゃなくて、和風デラにしてみました。和風デラバン=ネギの入ったデラックス版(=卵入り)のいか焼き、ということ。
怪我の功名。阪神七階の呉服コーナーは「伊と忠」「むら田」、それに古着やさんもあり、なかなか充実してた。伊と忠もむら田も、京都のそれと違いすごくフランク。展示の仕方もだいぶん趣がちがう。京都のほうはあまりたくさん並べない。大阪はあるもの全部出しとこか、という感じ。気質の違いを感じるなァ。むら田でよいなあと思ったもの。八重山上布と結城紬。ともに約百万円。とほ。
その後六階のタイガースショップに寄ってしまい思わぬ時間をくう。
急いで阪急百貨店へ。
呉服市の奥にやゝのコーナーを見つける。大藪さんもいらっしゃった。「STAFF」という札がどうもしっくりこない。大阪で仕事をしてることを言ったらすごく驚かれた。学生さんかと思ってた、だって!
気に入ったものがあった。紺の紬の単衣。生地もしっかりしていて、古い結城とのこと。濃紺に白の十字絣。対丈+半幅でホントに気軽に着る一枚にいいかも。1万5千円。他もいろいろ見て、やっぱりこれがいいなと思い買おうとしたところ、ちょうど袖口のあたりに当て布のされた穴を大藪さんが発見。きれいに直してあったからあまり気にならなかったんだけど、これはやめときましょ、また探しましょ、と言ってくれたのでそのとおりにしました。 |
|
2003.5.28 [水] 会社の近所 |
|
|
ランチは天一(てんいち=天神橋筋商店街一丁目http://www.cybercityosaka.com/...)のタイ料理。
今日天一〜天三の途中まで歩いてはじめて気づいたけれど、小さな呉服屋さんが三つくらいあった。
今まで全く目に入っていなかったなあ。 |
|
2003.5.25 [日] 祇園ぶら→タカラヅカ |
|
|
今日は宝塚歌劇!
人生四度目のタカラヅカ。「ベルばら・宙組」「ベルばら・星組」「エリザベート・花組」と王道を歩んできて、そして今回は和モノ「野原の笛」と「レビュー誕生(ショー)」の二本立てby花組。
ベルサイユのばらのドレスが「ありえへん!」どピンク色をしていても、こういうものだと受け入れられるのだけど、和服がこの色になるとさすがに違和感が・・・などと少し躊躇。でも和服は派手にしても限度があるので、そのストレスはのちのショータイムにすべて発散されるのでありました。キラキラキラキラ。・・・まぶしい。約50人の一糸乱れぬラインダンス、羽根背負いまくり(宝塚の羽根の消費量はものすごいと思う。染め直しや仕立て直しはするのかしら)、階段でのフィナーレ。まさに夢のような世界です。
宝塚へ出掛ける前に、また祇園散策。
舞妓さんの店「幾岡屋」(四条大和大路西入ル)※写真上
竹籠きんちゃくをみたかったのだ。ここは良いもの・安価なもの、小物はなんでも揃っているかんじ。大胆な意匠の手摺和紙ポチ袋を見つけ、宝塚のチケットを用意してくれた知人に代金を渡すときこれに入れようと思い購入。幾岡屋のお店の紙袋も可愛らしかった。※写真中
写真下は柳生宗矩役の瀬名じゅんさん(壁にかけられていたポスター)。美しいひとでした。 |
|
2003.5.24 [土] 京都きもの散策 |
|
|
土曜の午前中はバレエ。相変わらずわたしはヘタだったけど、少しはましになってきたかも。じんわりと汗をかく。背筋がのびてとても気持ちいい。
お昼に「たから船」へ。今日は着物じゃないのね、と言われる。今日はハヤシライスを注文。ひさびさだ。わーい!デミグラスソースが十分にない時は注文できないこともあるのです。いつもに増しておいしかった。ここのハヤシライスは、魔法のようなデミグラスソース・たまねぎ・たっぷり贅沢牛肉、それだけ。
潔い。とにかくうまかった!
午後はきもの散策も。
きもの市場※写真
http://www.kanshin.jp/...
サイトをみて気になるものがいくつかあり、実物を見せてもらいに。対応してくれた若い女の人「品田」さんはハキハキと本音勝負みたいな感じで、呉服の流通のことなどもいろいろ話してくれました。
しかしたくさんみせてもらい、だいぶ迷ってしまった。うーん・・・未消化にてここまで。
↓
伊と忠
http://www.kyoto-itochu.co.jp/
通崎さんがアンティークの下駄の鼻緒をすげてもらったと書いていたし、はじめて中に入りました。妙齢の上品な女性が対応してくれました。パナマすてき。畳表すてき。伊と忠の畳表は台で五万弱。うーん。
↓
むら田
むら田の単衣もみておこうと思い、小さく決心して行く。ここは少し緊張するから。今日はこれ!と心奪われるものはなかったけど、ピンク・無地・紬の帯がきれいだった。やゝで気になっている紺の単衣とあわせたらよさそう。でもちょっと娘っぽくなりすぎるかもしれない。
6/7〜8にあるお屋敷(?)で展示会があるとのこと。
↓
やゝ
http://www.kanshin.jp/...
気になっている能登上布の単衣がまだあることを確認。しかし今日はいろいろ見てしまって、何を買うべきなのかわからなくなってきた。ひとまず来週の梅田阪急での展示会を見てからのほうがいいかも?とお店の方もおっしゃってくれたので、その能登上布はひとまず預かっておいてもらうことにしました。
その単衣はとてもかわいいのだけど、どんな帯と合うのかまだイメージがつかめない。 |
|
2003.5.23 [金] 祇園ぶら |
|
|
今日は19時すぎに京都に戻ってこれたので、帰り道、祇園をふらふら。
出勤するママたちとすれ違い、私は寄り道しつつ家路へ。
ちょぼや(履物屋・四条花見小路上ル西側)
こっぽりで有名な履物やさん。渋い店である。おじいさん一人でやっているのかな。お店はとてもとても小さい。ウィンドウを覗く。草履はごく細身でエナメルのものがほとんど。
↓
きもの地のアロハシャツ(巽橋南詰)
かわいい。でもまあ、今は着物で着たい。
↓
ぎおん花見世(着物などいろいろ扱うNPO・花見小路新橋角)
目に留った白い紬、「おりこうなお値段」とのことで、10万円くらい。むら田のおかみさんも同じ表現をする。「これはお値段もおりこうで・・・」と。
和装関係で19時過ぎて開いているお店といったらこれらとあと小物の井澤屋くらい。18時に閉めるところがほとんど。
「祇園書房」(四条花見小路西入ル・http://www2.ocn.ne.jp/...)は遅い時間まで開いてる。ここはなかなかクセのある本屋さんだ。料理と京都本が充実。それとサブカル本がやたらと揃っている。 |
|
2003.5.22 [木] 祇園ぶら |
|
|
はげしく寝過ごしてしまい(しーん。たるんどるぞ!)午前中会社を休む。
いつもは三条駅からから京阪電車に乗るんだけど、四条から乗ることにして、駅に向かいつつ祇園界隈を30分ほどお散歩。
やゝ(アンティーク着物)
http://www.kanshin.jp/...
ミニ改装中にて半日休み。お店のスペースを広げるのかな?すごくはやっているから。
先々週みなこさんと行ったときから気になっていた能登上布の単衣がまだあるか訊いてみた。たぶんまだある、とのこと。
土曜に行ってみよう。どきどき。いや別に買うと決めたわけではないんだけど。でもずっとこう、ずっとチクチクと気になっていて。。
↓
かづら清老舗(かんざしやさん・東大路四条西入ル)※写真上
http://www.kyoto-wel.com/...
かづら清はかんざしばかりかと思いこんでいました。が、和装小物全般、ありました。帯留帯締帯揚履物・・・なんでも。帯留は芸術品のようなものがいっぱい。珊瑚の大きいのは75万なんてのも。ひょー。
気になったもの。
・舞妓さん仕様のかばん(なんて言うんだろ?竹籠を台にした巾着)。白地に青の麻の葉模様のものがかわいかった。
・夏の丸かんざし。すず(?)とターコイズのもの。すてき。
・ちりめんの生地で作られた髪飾り、日本髪を結う(桃割れの髷)時に使う太い紐(かのこ・ちんころと呼ぶみたい)とか。むちゃくちゃかわいい。こういうのを成人式のときにすればよかった!
↓
美の忠(履物やさん・東大路四条西入ル)※写真中
履きものやはなぜ「忠」がつくのだろう。伊と忠、みの忠、美の忠。
ここの草履もなかなかすてきだ。すごくシンプルなものばかり。
↓
祇園田中屋(履物やさん・大和大路通四条下ル)※写真下
こっぽりの造形をまじまじと見る。曲線がうつくしい。なだらかな台形になっていました。
畳表の草履、いいなあ。しかし鼻緒の完成度がもうひとつ。・・・いかん。ついない藤の美しい鼻緒が頭をよぎってしまう。
ぽっくりをごく低くした丸下駄がかわいらしかった。しかし木を接ぐのではなく、まるまるとっているから、普通の下駄(4千円くらい)よりだいぶんお値段はあがってしまう。舞妓はんも普段お稽古のときなんかこんなん履いてはりますね、とのこと。
↓
井澤屋(和装小物)
http://www.izawaya.co.jp/
夏の帯揚、きれいだなあ。
うーん。30分はあなどれない。 |
|
2003.5.20 [火] 発売日 |
|
|
『きものサロン』を買う。
すごーく勉強になりそう。
琉球の布特集も楽しみ。うふふ。 |
|
2003.5.18 [日] 京都きもの散策 |
|
|
お散歩。
裂 菅野(東山三条下ル西側)
http://member.nifty.ne.jp/...
はじめて入りました。住んでいるところから徒歩3分くらい。
とても小さなお店です。
飾ってあった単衣、紺色の紬のきものが素敵だった。凝った麻の葉文様。しかし高い。18万。うー。
それ以外にも同じような生地合いでもっとシンプルな文様のものがあった。それらは3〜4万くらいだったかな。
これらは結城?能登上布?
店主はいらっしゃらなくて、お留守番の方だったので詳しいことは分からないとのこと。残念。
↓
唯屋(ただしや・アンティーク着物・寺町夷川南西角)
4/27http://www.kanshin.jp/...に見て、よいなあーと思っていた黒の紗のきもの、売れてしまったようで見つからず。
飾っていた紅型のきものがとても可愛い。琉球ではない。どこの紅型かは分からないとのことだったけど、もしかして栗山紅型?生地は縮緬でした。
これまたよい値段。15万。
↓
松栄堂
http://www.shoyeido.co.jp/
「誰が袖 袖型」という香り袋のようなものを買う。※写真上
とってもよい香りで、袂にぴったり入る形がステキ。
↓
新町・室町
日曜なので休みばかりなのだけど、呉服問屋のならぶ新町・室町界隈を自転車で通る。
加藤萬(和装小物)
http://www.katouman.co.jp/
千總(京友禅)
http://www.chiso.co.jp/
きもの市場
http://www.kimonoichiba.com/
などの社屋を眺める。
↓
大丸 ながもち屋
生成り色・絹芭蕉布のきものがすてき。サイズもぴったり。
あつかましくも着せてもらう。帯はこんなのがいいのではとブルーの紬の帯を合わせてもらう。涼しげでよく合う。
でもやっぱり、盛夏のきものより先ずは単衣のほうがいいだろうなあ。
ここの店員の方はとてもよい感じ。また来よう。
↓
ゆかた「メテユンデ展」※写真真ん中
http://www.kawashima.co.jp/...
「メテユンデ」について何も知らずに行って、展示されているものがちゃんと商品になっていてデパートでも扱われていることに驚いた。地に足着いたすてきな試み。
楽しい展示でした。
銘仙の元のきものとゆかた、アート作品とゆかたを比べて見られて。
通崎さんも元の銘仙きものを着てらした。少しお話しました。『天使突抜一丁目』もここで買う。サインしてもらおうか?とちょっと頭をよぎったが、きっと恥ずかしがるだろうなあと思ってやめときました。
↓
(スマートでアイスコーヒー。ふー。※写真下) |
|
2003.5.16 [金] 展示会 |
|
|
会社のビルの最上階で大阪の呉服屋さんがきもの展示会をやっていることを知る。
http://www.oap.co.jp/...
むむ。
仕事をぬけだして(笑)ちょっと行ってみました。
紬をいろいろみさせてもらう。
黒地の十字絣(ごく小さくて、絣部分はベージュ)が気に入り、とにかく合わせてみましょうとのことなので、反物を着せてもらいました。
新潟・十日町・妻有の絣。単衣にするのがよろしかろうとのこと。帯はちょっと地味だなあと思ったけど鶯色のもの、帯締は赤をあわせてくれました。
すてき。すてき。
しかし、可愛いけども、高すぎる。反物49万8千円。もちろん買えないけれど、この値段はないでしょうと思ってしまった。
でもまあ値段はさておきすてきだったし、いろいろ教えてもらいました。たとえば生糸と真綿の違いとか。勉強勉強。見る眼を養おう。 |
|
2003.5.10 [土] みなこさんと |
|
|
今日はOBIワークショップへ。
“黒のパラソルの君”、みなこさんと市役所前で待ち合わせ。
こま井亭にて昼食の後、会場「Roji」に早めに到着。木屋町通りから奥へ。元旅館の古い建物を改装したステキな空間でした。隣のお宅の納涼床では外国人が洗濯物を干していたけど、なんとお隣は「ジェフの英語塾」だそうな。贅沢〜。
もりたさんと少しお話し、ほどなくワークショップ開始。帯を作る素材としてはカーテン地が気に入っていること、アジアの布は面白いけど色が落ちやすいので注意、古いもので短い帯を二部式に作りなおすこともある・・・等々のお話をききつつ、作り方を教わりました。
なるほどなあ。実家に西アフリカの泥染めとかバリのバティックがある。これからちょっと気をつけてみよう。
インドのサリーもいっぱいあるんだよなあ。とても気に入っている生成りのケララ・サリー(コットン)。これを単の着物に仕立てるなんて・・・ムリかなあ。
さてワークショップの後、なんとみなこさんに急遽着物を着せてもらうことに。わーお!
みなこさん、ありがとう。きれいに着付けてもらい、ご機嫌さんでお出かけ。
そしたら左前をやゝで指摘されて2人で大慌て。
やゝでよかった。祇園へ繰り出す前でよかった。ない藤に行く前でよかった。やゝさんの2階をお借りして、着つけ直しをさせてもらいました。
気を取り直してない藤へ。
下駄の先っぽのカケを直してもらっている間におかみさんとおしゃべり。なかなか楽しい時間でした。
その後、小物の井澤屋 http://www.izawaya.co.jp/ 、みの忠を少し見て、今昔西村。和更紗のすてきな帯がありました。ここで時間切れ。みなこさんはお友達とお食事へ。私も祇園の「たから船」で夕ご飯。
たから船は京都で最も好きな洋食屋さんなのですが、一年後にお店を閉じるとのこと。ものすごくすごくショックでした。でもおじさんに着物姿を誉めていただき、奥さん(だと思いこんでいたが、夫婦ではなく義理の妹さんだということをこの日知った)も自分の娘の世話を焼くように「ばぶー」とタオルを用意してくれたりして、お話が弾みました。
いつもに増してカツライスはおいしかった。今後毎月第二日曜は「たから船の日」として、月に一度は必ず食べにいくことに決定。ああ、たから船よ永遠なれ・・・ |
|
2003.5.5 [月] 京都きもの散策 |
|
|
今日は、暑かった・・・
と思ったら31℃だったらしい。
まだ五月になったばかりだというのに。
お昼は三条木屋町上ルの「こま井亭」へ。※写真上
ここはすき焼き屋さんなのだけど、お昼は定食をやっていて、しぐれ丼、これがおいしい。もう大好き。私の京都のどんぶり・ベストスリーに入ります!
牛肉のしぐれ煮に九条ねぎと卵の黄身がのっかっています。それと野菜のお浸し、漬物、お味噌汁がついて定食750円。
しかも納涼床でいただけるのです!
その後はいろいろぷらぷら。
「tententen」という今時の着物やさんへ立ち寄りました。
http://www.ten3.jp/
小物が可愛らしかった。
一度家に戻り、阪神ヤクルト戦デーゲームを観て阪神勝ち越しを確認してから(笑)、テレビで生中継をしていた「鴨川おどり」を観る。これは京都五花街のひとつ、先斗町の芸妓・舞妓さんのおどりの会。つい着物に目が行ってしまう。うつくしー。
最後に祇園の都おどりの映像も。この舞妓さんの空色の着物、紅型みたいな雰囲気。かわいいなあ。※写真下
その後、岡崎の「きねや」へ初めて行ってみる。
http://www.kyoto-kineya.co.jp/
でも休みでした。残念。
その後、すごく近くに住んでいるのに気づいていなかった東山三条下ル西側の「裂 菅野」へ。でも対面式のお店だったので今回は入るのをやめておく。
古川町商店街に数日前にオープンした和風雑貨を扱うお店へ。かわいらしい縮緬のバッグがありました。
ラベルにメーカーのURLが書いてあったので、覚えて帰る。Webにも載っていました。こんなもの。
http://www.honiya.com/...
これの4番、紫のものが可愛かった。着物に持つよりも、普段に使ったほうがよさそう。でもちょっと高いかなぁ。
最後は閉店間際のやゝへ。
http://www.kanshin.jp/...
畳表の草履(下駄)を見に行きました。
よいのがあったら欲しいなあと思っていたけども、私の24.5の足は鼻緒が通ってくれない。もちろんすげかえればいいけれど、デッドストックとはいえ年月が経って畳が弱っているから、そこまでして履くのはあまりおすすめできない、とのこと。泣。 |
|
2003.5.4 [日] 本 |
|
|
アマゾンで注文していた
『すぐわかる 染め・織りの見わけ方 』
『幸田文の箪笥の引き出し』
が届いた。嬉しい。 |
|
2003.5.2 [金] 悉皆やさんへ |
|
|
今日は母から譲りうけた小紋の着物を持って、染抜きをお願いしに悉皆やさんに出かけました。
遠藤瓔子さんの本『きものであそぼ』
http://www.geocities.jp/...
にも載っている京都・醍醐のせんたく屋さん。※写真上
閑静な住宅地にある、ナゾのほったて小屋(笑)。事前に地図をFAXしてもらっていたのですが、着いたら、暑かったでしょうこれを飲みなさいといってヤクルトミルミルを手渡してくれました。
洗濯場には、近所のおばあちゃんが集っていました。同じお宅で、奥さんがせんたく教室や鍼灸をやっていたり、おじいちゃんが掛軸の絵の教室をやっていたり、おじさんは篆刻もやっていたり、変わったトコロです。
お願いしたのは、35年くらい前の汗染み落としなのだけど、なんとかなりそうな感じでした。
たのしみ。
ついでに醍醐寺を散歩。桜の葉がすごい勢いで茂っていました。今日はちょー暑かった!※写真下 |
|