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2004.1.30 [金] 南座 |
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三月の南座は板東玉三郎。
娘道成寺の元となった安珍清姫伝説のクライマックス「日高川入相花王」と
その後日譚「紀州道成寺」の二題。
http://www.shochiku.co.jp/...
http://www.tamasaburo.co.jp/...
これは見たい...
チケットは2/15より発売。 |
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2004.1.25 [日] ちくちく |
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今日は葉山で新年会の日。
そろそろ始まるのかな〜、もう終わったのかな〜
などと思いつつ一日を過ごす。
次はきっと参加したい!
で、ちくちくへ。裄直しのワークショップ。
でもこれがなかなか大変だったのです。
母が二十歳の頃に着ていた桜の小紋の裄直しにチャレンジしたのだけど、まったく終わらず(片袖の半分くらいまで)、どうしような状態(泣)。
おはしょりもとれないことだし、羽織に仕立て替えにしようかなと考えはじめてます。
すんごく寒い日でした。
せっかく着物を着ていったのに、バスで「あそびば」を往復しただけで、すぐに帰ってきてしまう。
母から貰った(ん?借りている?)男物の羽織を初めて羽織って行きました。どうかなあ。うーん。男くさい? |
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2004.1.24 [土] 京大周辺と呉服街と |
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久しぶりに京大周辺をうろつく。
大学のまち独特の空気。このあたりは好きだ。たまに来ると元気をもらう。
写真は「東京ラーメン」近くのお地蔵さん。
これも京都である。
それと吉田神社の節分祭のポスター。
http://foohome.com/...
これまた今年もすばらしかった。
梅だ!
その下で赤鬼が何か戸惑っている。
進々堂でお茶して、シサム工房に寄ってから、二条新町の「三浦清商店」http://www.kanshin.jp/... へ向かった。おいしい和菓子やさん「二条駿河屋」の向かいにあり、前から気になっていたところだったことが判明。看板が目をひくのだ。白生地を好みの色に染めていただけるということだけれど、今日は特におめあてがあるわけでもなかったし、中には入らず。
その途中、ひとつ収穫あり。
新町通りで「友禅染教室」と書かれた小さなポスターを見入っていたら、どうぞどうぞ中へ入ってみておいでなさいと白いお髭のおじさんが手招き。そこは「高橋徳」というメーカーで、教室の詳細が書かれた紙を貰い、工房をすこし覗かせていただいた。染料のにおいがつーんと漂っていた。おじさんがとてもすてきだった。
http://www.kanshin.jp/... |
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2004.1.22 [木] さぶい |
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今日の京都の気温、
最高2.1℃、最低-3.4℃
明日の予報、
最高5℃、最低-5℃! |
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2004.1.22 [木] 冬の朝 |
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寒い!
雲はまったくなく、本当に空気が澄んでいて
比叡山がくっきりすぐ近くにみえた。
寒くて耳がじんじんした。
このくらい寒い日があったほうがいい。 |
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2004.1.18 [日] 今昔西村でビビビ |
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いま「京都きものマップ」なるものを作っており(近日中に公開!)、まだ訪ねたことのなかったところを中心にお店めぐり。
今昔西村(大和大路通三条下ル)
http://www.konjaku.co.jp/
何度もたずねているけれど、今日改めてビビビときた。
やっぱりここはすごい。
大正時代のものでしょうという、いくつかの丸帯に心を奪われた。柄の大胆さ、遊びごころ、手仕事の贅沢さ。
写真はそのうちのひとつ。
↓
にしむら(古門前通大和大路東入ル)
http://www.a-dos.ne.jp/...
今昔西村のすぐ近くだけど、両者に関係はあるのかな。雰囲気はだいぶ違う。
↓
きねや 岡崎店(三条神宮道上ル)
http://www.kyoto-kineya.co.jp/
母から貰った男物の羽織につける羽織紐を探しに。羽織が真っ黒だから、かわいくしようと思い桜色の冠組http://www.kyoto-kineya.co.jp/...。冠組に表裏があることを初めて知りました。中央が割れているのが表で、ぺたっとしている(=冠の緒に使われていたから、顔に沿うようになっていると)のが裏。
↓
ギャラリー・ミント(東山二条上ル)
今日はお休みだった。残念。ちょっとユニークな感じのアンティークきものやさん。
↓
ゆりの木 京都ホテル店
http://www.yurinoki.com/
フォーマルな店であった。私には縁の遠そうなきものの世界。
↓
衣司 武美(御池通富小路)
ほとんど展示物がなく、おそろしくシンプルな呉服やさん。
今日はチャレンジしようと思って向かったけれど、うーん。
入れなかった...敷居高し。
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アンティーク・きものブティック 一笑(麩屋町三条下ル)
http://www.issyou.com/
わりと新しくできたお店。ふつうだなあ。
↓
におい袋 ゆりの(西洞院通御池下ル東側)
おじさんとおしゃべりが楽しかった。
椿の「侘助」をかたどったにほい袋がとってもすてき。
床の間に飾りたいかんじ。ちょっとお高いので、それはいつか誰かにプレゼントするときにでもと思いつつ、ちいちゃなにほい袋をひとついただいて帰る。
↓
きものであそぼ あそびば(錦小路通新町西入)
http://kimonodeasobo.jp/
場所の確認のみにて。今度ゆっくり訪ねよう。
↓
だいやす(四条通西洞院西入ル)
http://www.daiyasu81.ecnet.jp/
遠藤櫻子さんによると「京都で一番安い」。
着物が山積みという二階には少し急いでいて上がれなかった。またこんど。 |
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2004.1.12 [月] 上野と銀座 |
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道明と銀座もとじへ。
長く悩んだ結果、ついに羽織をお願いすることになりました。
写真はお母上どの。不忍池にて。
市松の大島に塩瀬の帯。男物の羽織。
白い冠組の羽織紐は道明で選んでつけてもらったもの。
わが母ながら、なかなかやるな!と思いました。 |
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2004.1.11 [日] 横浜へ |
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遅ればせながら帰省。
一泊二日、今回は洋服なし。着物のみでチャレンジ。
朝6時に起きて、朝ごはん食べて着物をきて7時15分に家を出た。
9時の飛行機に乗って10時に羽田着。エライ!
表参道で友人と会い、ル・ブルターニュhttp://www.le-bretagne.com/...
のクレープとシードルでよい気分。
その後一人で鎌倉をうろうろして、兄宅へ、そして実家へ。
鎌倉では「なた屋」http://www.kanshin.jp/... さんへ。
私のきものは藍の久米島と赤の紅型帯、紅の帯締帯揚。
(いつもどおり。・・・着たきり雀なのだ)
なた屋さんのご主人が、紅の帯揚をほめてくださった。帯揚は口紅のようなもの。顔に近い部分だから、暖色にするのがよい。その中でも赤がいちばん、と。
寒い一日でした。 |
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2004.1.10 [土] 着付け教室 最終回 |
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早いもので四ヶ月の着付け教室がもう終了。
ところどころ疑問を感じる点もあったけれど、結論としては、習ってよかった!
きっちり教えていただき。感謝です。
先生のお召しものがまたすばらしかった。
今日は、総疋田のきもの。これが鹿の子の点の部分が臙脂、それ以外は青がかったグレーに染めわけられている。絞った状態の白生地があり、それを呉服屋さんで色を決めて染めてもらったとおっしゃっていた。しかしどうやって染め分けたのだろう?
帯は赤みのあるベージュに、お正月らしく扇があしらわれた染帯。
半襟は白地にお花(梅?)の豪華な刺繍衿。
帯揚は白地に臙脂の飛び絞り。帯締は白の冠組に、撚った臙脂の房がついたもの。
お洒落!
今日は新年はじめて、そして最終回だったのもあり、11人のうち4人が家からきもので来ていた。
すてきだ。巣立ってゆく感じ。 |
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2004.1.3 [土] Uターンラッシュだった |
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今日横浜に里帰りするつもりだったのに、飛行機も新幹線もいっぱい!
遅い往路が世間の復路と重なってしまった。
↑当たり前!皆にアホ扱いされました
という訳で今日も京都でうろうろ。
洋服のセールにでかける。
写真は河原町通りでみかけた「くくり猿」。 |
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2004.1.2 [金] 久しぶりに袖をとおす |
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東京から帰省中の友人と会う。
今日も着物。
きもの熱にうなされるようになって初めて「やゝ」で買ったグレーの縞。それに唯屋さんの鶴の京紅型。長襦袢の袖ちくちく縫って裄を調整してみる。ふむふむ。なるほどうまくできた。
写真は祇園・新橋通りの「お茶屋かとう」。
紋が蝶々なんです。かわいー。 |
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2004.1.1 [木] 謹賀新年 |
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
暖かい元旦です。
機嫌よく知恩院・八坂さんをお参り。
夜ごはんはカレー。そしてテレビ三昧。
お正月番組も着物観察がたくさんできるから、意外に楽しい。
さぶちゃんいい紬着てるな〜。モー娘の小紋の振袖可愛いな〜。アンティーク風コーディネイトでした。 |
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