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2005.4.30 [土] 横浜・東京5日目 |
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荒川区の病院へお見舞い。
都電に乗った。
間に合わないだろうなと思いつつ停留所へ走ったら、発車後に走る私の姿に気づいた運転手さん。電車を止めて待っててくれました。優しい。こういうゆとりが嬉しい。
午後は中目黒のお茶やさん。
窓からの光がきれい。
焙じ茶800円は何かの間違いかとメニュウを凝視してしまった。
ありえへん・・・と呟いてしまい、自分の関西人ぶりを思い知る。
商売なめたらあかんでぇ。おぃ。
ってこれで成り立っている(どころか盛況)のだからすごいことだ。
演出あるいはデザインの勝利という感じ。 |
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2005.4.29 [金] 横浜・東京4日目 |
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今日もまたいい天気。
はは自慢の庭の木々、花たちを見物。
昨日蕾だった牡丹も今朝花を咲かせた。
半袖で出かける。 |
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2005.4.28 [木] 横浜・東京3日目 |
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実家に帰る。
今回はひさしぶりにゆっくりこっちに居られて嬉しい。
床の間風の出窓の台の上には桃太郎伝説。
松本の押絵雛。
ミニミニ三方の上に乗った紙で作られた菖蒲もとてもすてきよ。
風の強い日。
会社に少し顔を出して、その後はうつくしい箪笥を観に行った。
赤坂見附に寄ってしろたえでチーズケーキを買う。やっぱりおいしい。お店に立つ方々がみんな変わっておらず嬉しかった。 |
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2005.4.24 [日] 昨日の装い |
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やっぱりいつもと一緒なんだけど(笑)、
紺の三部紐とぼたんの帯留をしてみました。
帯揚の工夫をすべき。
紺とか、少し濃い目の微妙な綺麗な色の帯揚を探そっと。
着付けの反省メモ。
・今はもう単衣の長襦袢でOKということを知らなかった!そう、もう袷は暑苦しいよねぇ。単衣の長襦袢は麻の紗しかもっていないのだけど、揚柳のうそつきならあり。これはどうなんだろう...。
・いつもよりきれいに裄がぬけました。でも時間が経つと着物より長襦袢の襟が出てきてしまってよくない。しかしこれは…どう解決できるのかわからない(泣)。
・帯が曲がってた。時間の関係で直せず。
・帯揚を帯枕にかける部分がなおざり。さくらこさんを見習うべし(ぴしっときれいだった!)、森田さんの本をみて復習すべし。
・やっぱり着付けに時間がかかりすぎ。無駄な動きが多いんだろうなあ。短時間で綺麗に!がんばろう。 |
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2005.4.23 [土] 筍 |
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アキコさん、ぼたんさんを迎えて筍の会。
長岡天満宮の霧島つつじも含めて初めて知ったことばかり。
依然として京都には知らないことばかり。愉しいな。
さて筍をいただいたのは、長岡京の「うお嘉」さん。
和え物、お刺身、田楽、ごはん、どれもこれもおいしかったけど、やはり王様は鏡煮!
懐石コースとしてはありえない大きさのお椀の蓋を空けてびっくり。澄んだお出汁のうえに、直径10センチ強の筍がドン!と現れました。
えぐみ?灰汁?なんのことですか?
澄んだ筍くん。
がぶっ。しゃりっ。このね、音がすばらしい。
竹かんむりに旬。
大変おいしくいただきました。 |
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2005.4.22 [金] いちばん好きな季節 |
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日に日に新緑がまぶしくなるここ数日。
ふとオフィスから外を眺めると、川向こうの大阪城は柔らかな緑に包まれていました。はっとする瞬間。
眼下の建物は造幣局。賑やかな「通り抜け」の時季は終わり、桜は葉を広げています。 |
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2005.4.16 [土] 原谷の桜 |
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「百花繚乱」、原谷の桜。
にんげんを覆いつくす枝垂れ桜はまさに満開。
二畳ほどのベンチに寝転んで仰向けになったらば
桜のドームの中にいるみたい。
満開の枝垂れ桜に、桜吹雪の染井吉野。
時々そよそよと吹く風はお茶のうえにもはなびらを運んでくるのでありました。
きっと今日が今年最後のお花見。 |
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2005.4.13 [水] 夜の祇園 |
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久しぶりに阪急電車で帰宅。
雨に濡れた祇園の道には白い花びらがいっぱい。
白川にかかる橋にも。 |
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2005.4.11 [月] 朝散歩 |
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雨上がりの朝。
今朝は岡崎、南禅寺周辺、くろだにへ。
空気が澄んで、静かな朝。
http://foohome.com/... |
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2005.4.10 [日] 今日も桜めぐり |
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残念ながら天気予報はあたってしまい、夜から雨。
お昼間は昨日みたいにあったかくて、雨なんか降らなさそうな雰囲気だったのに。
ひさしぶりに京都のページを更新。
御所、賀茂川、半木の道 http://foohome.com/...
薄暮の時間帯 http://foohome.com/... |
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2005.4.9 [土] 花見日和 |
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これ以上はないというくらいの花見日和。
満開。快晴。陽気。ただし暑すぎるほどの。
石段下の混雑をかきわけていづ重でおいなりさんと太巻きを買い、知恩院の三門に腰掛けてお昼ごはん。知恩院はこんなに桜がきれいだったっけ。これまであんまりちゃんと見ていなかったのかもしれない。
それから自転車で岡崎を経由して蹴上へ。蹴上も満開だ。
野村別邸前へも。ここは前はもっと静かだったのに、人でいっぱいだった。う〜ん。やっぱり桜を見るのは朝と夕方がいちばんかな。美しい枝垂桜は6分くらいといったところ。満開まではもう少し。
町中をうろうろして用事を済ませながら、四条木屋町を下がったあたりの桜、団栗橋から南の鴨川沿いの桜を眺める。
水面まで桜色に染まっていました。
満開快晴陽気のお花見 http://foohome.com/... |
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2005.4.8 [金] 虎暦元旦 |
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甲子園での開幕戦。
これはゆうたら虎暦のお正月。
ライトスタンドの年間指定席の面々は、半年ぶりの再会をみなで祝していました。わたしは自分ではもってないけど(笑)、いつもお邪魔している席で再会を分かち合う。右下に写っているタイガーとも。
ああなんて楽しいのかしら。
甲子園のスタンドは笑いと人情に満ち満ちている。
肝心の試合のほうは、8時5分に六甲おろしを唄うはずだったのに、なぜか延長12回引き分けに。まあいいか。 |
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2005.4.8 [金] 桜ノ宮 |
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ほぼ満開になった、桜ノ宮・大川沿いの桜。
お昼はお弁当を買ってみんなで外で。
来週も見られるよう、雨よあまり降らないでと願う金曜日。 |
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2005.4.5 [火] 一晩里帰り |
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あわただしい東京出張。
朝の大阪までの通勤電車と東京ゆきの新幹線で『むろまち』を読み終える。ひっこみじあんだった「亀どん」はいつしか豪傑になる。商いに尽くしたひと。
夜、ははとシチリアの赤ワインを空ける。
着物談議はつきない。
先日の出会いもんという、古い大島の男物を見せてもらった。
私もよいお買い物をすると得意げに母に報告をするのだが、このひとはもっとすごい。
なかなかモダンですてき。
近づくと茶(泥)なのに、遠めにみるとオリーブ色にみえてくるのは何故? |
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2005.4.3 [日] うーん。 |
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色っぽいです。舞妓はん。 |
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2005.4.3 [日] 昨日の装い |
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やはりまだ春らしい着物がなく。
うすい桜色の帯締と、
桜で染められた帯揚でかすかに春。 |
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2005.4.2 [土] 都をどり |
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はじめての都をどり。
歌舞練場の中があんなふうになっているなんて。
桜が咲いていたら、もっともっとすばらしいだろうな。
お茶席は少し慌しかったけれど、色とりどりのお皿。楽しかった。ひそかに「赤」か「白」を狙っていたけれど、よこはまっ子の私はリクエストすることができなかった(笑)。でも基本として「茶」に取り替えていただいた。ありがとう!
ずっと憧れていた総をどりの衣裳。
展示されていた過去の衣裳をみるとだいぶ明るい色。やはり舞台衣裳だ。手描きでなかった。型染めかしら。
「琢磨」さんから眺める枝垂れと衣裳の桜が重なって。
暮れゆく空と桜はとても美しかった。 |
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