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2005.6.30 [木] 小千谷シスターズ |
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着付けくらべっこ会パート2。
前回の復習と帯むすび。うつくしい帯揚げのしまつ。などなど。
なんとお揃いだった小千谷。
ひゃあ〜、ごめんね!
でもあんまりお揃いだってわからないみたい。
不思議なものです。 |
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2005.6.25 [土] 阪神巨人戦 |
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そして夜は甲子園へ。
着物を着て行こうかと迷ったのだけど、やっぱりやめといた。
やはり浴衣&裸足の季節になってからにしよう。
着物は洗ったらいいけれど、帯めがけてビールが飛んできたらショックだからなあ。
ラッキーセブン。
このときは勝ちを確信していたのに・・・。ローズめ。 |
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2005.6.25 [土] 塩瀬の帯 |
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午前中きねやさんへ行き、母に頼まれた生成り色の三部紐を買う。横浜の田舎ではなかなか普通によい色の三部紐が手に入らないらしい。それに値段も高いとのこと。江戸まで三部紐を買いに行くのも大仰だし、歩いて数分の範囲でいろいろ揃うのはとてもありがたいことだ。三部紐、会員価格で1890円。
一緒に自分の絽ちりめんの帯揚げもいただく。うすーい生成りのいい色のがありました。今まで持っていたものに比べて生地もしゃりっとすごくしっかりしている感じ。
一応まだ6月。
明日も暑くなりそうだなぁと思いながら、翌日の着物について考える。
やはり小千谷にしよう。
白と茶のギンガムチェック。
帯はー...。これを締めたら色的には涼しげでいいけれど、塩瀬はやっぱりダメなんだろうなぁと思い、当てるのみ。すると白博多の半巾か、麻の名古屋かな。 |
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2005.6.19 [日] 祇園 |
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ひさしぶりに着物。
着たくて着たくてうずうずしていた。
一年前の529の日に買った十日町産の塩沢を単衣にしたもの。
うすーいグレーにちいさな十字絣。地味かなぁと思っていたけど、そんなこともなく、今日のような蒸し暑い6月の日にぴったり。
帯は反巾のみんさーを楽々かるた結び。http://www.kanshin.jp/...
それにかよこさんの帯留。http://www.kanshin.jp/...
それから、こないだのお草履を初おろし。
補正もせず帯板もせず、脱コーリンベルト。
襦袢はウソツキ。http://www.kanshin.jp/...
ラクチンだ。
着付け。
くらべっこ会の成果・胸紐のおかげで胸元はすっきりし、衿も抜けたんだけど、どうも前に戻ってきてしまう...。伊達締めが緩すぎたのか。
まだまだです。
で、本当は西陣散策にでかけたかったけど、暑かったし時間も遅めだったから近所をうろちょろ。祇園書房で七緒の立ち読みをしたり(今度買います)、今昔西村で帯をみたり(結城風の名古屋帯の反物をはっけん。これがなかなかすてき。あとショーウィンドウの綿の帯も)。
祇園新橋のあたりをてろてろ歩いているときに、仕込みさん(舞妓見習い)風の女の子が向こうからやってきた。普通の女の子。超普段着で。もちろん日本髪でもないし浴衣を着ているわけでもないのだけど、なんとなく仕込みさんかなというのが分かる。花街の雰囲気をほんのり醸し出しはじめているというのかなぁ。
そしたらそのおぼこい女の子。私の前で立ち止まってお辞儀をするではありませんか。
「おねえさん、おおきに」とは言わないけど(笑)。すれ違いにではなくて、きちんと立ち止まって。
えーーー。
ちがうちがうちがう!
まだ祇園に来たばかりで誰が誰ともわからない状態なのかなあ。
それらしき人にはとりあえずお辞儀しときなさいておかあさんに教えられてるのかなあ。
どっかのおねえさんに無視されたぁ思われたらかわいそやし、とりあえずお辞儀しときました...。 |
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2005.6.18 [土] 祇園のひとコマ |
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雨どいにからまって伸びていく朝顔の蔦。
夏ももうすぐだ。
この管のこと、なんて呼ぶんだろう?
とイメージ検索。
「たてどい」という名前がついているようです。
雨どいの仕組みもそれなりに複雑だなあ。なかなか面白い。
http://www.royal-hc.co.jp/...
http://www.kenroku-web.com/... |
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2005.6.14 [火] 上六(うえろく) |
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大阪はすぐ略す。
上六は上本町6丁目のこと。
谷町4丁目はたによん。谷町9丁目はたにきゅう。
天神橋1丁目はてんいち。天神橋6丁目てんろく。
銀座1丁目を「ぎんいち」と呼ぶようなものだ。それはありえない。
で、今日は仕事でたによんに行き、早めに打合せが終わったので、たにきゅうのちょい東、うえろくにある呉服店に行くことにした。
ネットショップOnlineきもの見本市を運営している「まつかわや」さん。
初めて歩く上六。
電話で場所をきいたら目印は「やまたけ」という精肉屋さん。
それが分からず、道を尋ねたらその方は日本語の話せない韓国のひとだった。鶴橋も近いし。
うろうろ歩いてやまたけを発見。大きなお肉屋さんだ。ここの角を入り味わいのカタマリみたいな商店街の先に小さな呉服屋さんがあった。うーむ。こんなちいさなお店から全国に発送しているのね。
商店街の名前は「生玉表門」(いくたまおもてもん)。語源は何だろう...。
まつかわやさんでは赤城紬の手織りの夏帯や奥順製の本結城をみせてもらう。すばらしい。麻の半襟を買いたかったのだけど、それはなく。いろいろおしゃべりして楽しい時間をすごし、お店を後に。
中学生やサラリーマンやおばちゃんがちょこちょこ並んでいるやまたけのコロッケコーナーに引き寄せられ、コロッケを買い食いして帰る。
コロッケ55円。ばかうまです。
大阪、もっと積極的に探検すべし。 |
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2005.6.11 [土] 緑 |
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静かな雨の日。
初めて苔寺にゆく。
静謐なグリーンの世界。
強い湿気。京都も梅雨入りです。
“血も緑になったような”日。
普段は無地のパソコンのデスクトップ。
あんまり美しいのでこれを壁紙にしました。
写真いろいろ:http://foohome.com/... |
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2005.6.5 [日] 夏ふうのお草履 |
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新しいお草履を受け取る。
うんうん。いいぐあいだ。ふふふふふ。
真っ白の高めの台に市松柄の鼻緒。
白の蝋引きはとてもきれい。ほんとに繭みたい。
夏に合う爽やかなものと思っていたのだけど、予想以上に品のよいものに仕上がってきた。
私のざくざくした麻の着物には品が良すぎるかしら。と少し懸念。 |
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2005.6.4 [土] 夜カフェ |
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雨の夜、二条駅裏の雨林舎へはじめてゆく。
大きなショッピングモールか何かが建設中の場所の裏手、ある一角に長屋が並ぶ。その一部のカフェ。
その通り全体が落ち着く空間。
雨がしとしと。
22時まで営業しているのがうれしい。
また行くことになりそう。 |
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