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2006.1.29 [日] 帯留・帯揚ファッションショー |
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坊主オン・ステージ!
帯留ではなくて帯揚を首に巻いてご登場。
うん。とってもお洒落だった。
勝負八掛もすてき。
紅の航空絹布がチラリ。 |
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2006.1.22 [日] |
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またもや返却期限の過ぎた本(『京都染織模様』など)を返しに伝統産業ふれあい館へ(いつもすみません)。
で、また3冊借りる。今日は『むかしのおしゃれ事典』『まいどおおきに 京の商店街めぐり』とか。
襖の本とか、唐長のからかみの本をぱらぱらめくりつつ、床の間の地袋(床の間にある小さな押入れみたいなやつ。地袋と言うらしい)をどんな紙にしようかと妄想。
(ああ、このサイトは面白いぞ)
京都伝統産業ふれあい館では「—華やかな装飾性—桃山時代の衣裳展」さまざまな技法を使った小袖をたくさん拝見。小袖ってほんとに袖がちっちゃいのね。
その後自転車でOMOへ。もりたさんのひっぱりがかわいかった。初の伊勢木綿をお願いしようかと思う。
久留米絣もそろそろ仕立が終わってあがってきそうな気配だし、遅ればせながら、初の木綿着物。
新年会楽しそうだなー。。。くすん。 |
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2006.1.21 [土] 引越し(床の間・ビフォー) |
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来月末に東山区から左京区に引越しをすることになりました。
白川のそばから賀茂川のそばへ。
コンクリート打ちっぱなしのマンションから昭和初期に建てられたらしい古い家へ。
床を張替えたり、壁を塗ったり、ちょこちょこ改装を計画中。
今日は改装を前に、いろいろ確認にいきました。
写真は2階の南向きの部屋。
ご自慢の桐箪笥もいいぐあいにお部屋になじんでくれることでしょう。
どんなふうになるのか、とても楽しみ。 |
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2006.1.15 [日] 出会い |
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いくつかの縁の末に、京友禅工房・高橋徳のかたがたとお会いすることができました。
通りすがりに白髭の職人さんに招かれて教室を少しみせていただき、それをKWを書いてから2年越しの今日の出会い。
要するに、うっとこのこと勝手にあーだこーだ書いているフーとやら。いっかい顔だしや。という話。…違うか(笑)。
友禅という仕事に対して常にベストを尽してきた方たち。しかも柔らかあたまで、紳士で、オープン。感動的に良い人たちと共に美味しいワインとこれまた素晴らしいお料理をいただいて。ああ、いい昼&夜だったなぁ...。勇気が湧いてくるようです。世の中ってすばらしい!と大声でいいたい。本当に温かいおもてなしをありがとうございました。
写真は驚くべきことに、工房の中にあるお食事をするお部屋。掘り炬燵式になっている長ーいテーブルを囲んで、いつも家族・職人さんたちみんな(20人とか)でごはんを食べているのですって。すてきだぁー。
友禅の結晶の結晶のような打掛をみせていただきました。眼福とはこのことです。恐れ多くも羽織らせていただいて。気持ちはお姫様。
見せていただいた着物のこととか工房の様子とか、レポートをしたいことはいろいろありますが、それはまた今度、小袱紗のあとにじっくり、ということで!
共に友禅を楽しみたいひと、募集中です。 |
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2006.1.14 [土] 春に向けて |
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雨の土曜日。
朝からざあざあずっと降ってます。
明日は雨あがりますように...。
そんな朝におまちかねの刺繍帯が仕立てあがり届きました。
ああ、すてき。
四月の中ごろにデビューかしら。 |
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2006.1.10 [火] kosode |
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日本和装の機関紙「kosode」が今日届いてました。すっかりリニューアルされていて、けっこう面白い。例えば「染織の旅」として盛岡の草紫堂が取り上げられている。うーん。こういう普通の流通に流れないもの(この会社の後援・協力企業が扱えないもの)を特集しているのは画期的。
ふと奥付をみると編集・製作:アシェット婦人画報社とありました。なるほど。
「着付けワンモア教室」とか「きものおしゃれ塾」というコースや、修了生に対するイベントもたくさん催されていて、新規顧客開拓をしつつも、既存顧客維持へより重点をおきつつあるのかなあと想像。
「きものおしゃれ塾」は気になる。着物のお手入れや化粧、マナーなどを教えてくれるらしい。有料です。カリキュラム(3)「おしゃれの心がけ・特別ゲストによるトークショー」とか、(5)「上品で長持ちするメイク」とか…。(8)「選定会・きものの美人計画・自分に似合うきもののコーディネイト」、これが“商談会”かな。問題はここ。
あ。京都で開講しているのは平日だけでした。 |
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2006.1.9 [月] ふふふふぐ。 |
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新年会はふぐコース。
一人一皿のてっさ(なんと贅沢な!)にはじまって
ふぐはもちろんのこと衣もサクサクおいしいふぐの唐揚をたっぷり。
そしてさらにたっぷりふぐの「焼き」を初体験。
ひれ酒をちびちびしながら
皮も塊も薄造りもぜーんぶじわじわ焼く焼く、食べる食べる。
そしてお腹のことを考えて少なめのてっちりに
ちょうどおいしい量のふぐ雑炊で〆。
翌朝思い出すにも涎がじわじわくるくらい美味しかった。
ああ、自慢してごめんなさい(笑)。
ぜひみなさまもブラボーなふぐを喰らいに関西へ!
そんな今晩は昨年の忘年会の反省もこめて着物。
最近よく着ている薄紫のむじつむぎ。こうして写真を見てみると、どうも衿幅を出しすぎているような...。
着付けは、まんぷくになることを前提として、伊達締めもゆったり結び、帯は半巾のみんさー。半巾といえばカルタ結びばかりしていたけれど、今日は初めて貝の口にしました。うん。これもいいゾ。
帯締めは白の丸ぐけ。
長襦袢は赤の鹿の子紋つまり娘襦袢。
着物が地味なのでそれもいいかと。しかし袖丈が5分合ってないのはいけてない。
ちょっとポン酢をこぼしました(涙)。
丸ぐけにレモンの飛沫も飛びました(涙)。 |
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2006.1.7 [土] 映画三昧 |
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寒い連休は再度お正月気分で映画三昧。
最近観た映画メモ。
『無法松の一生』
1958年
大映京都製作
三船敏郎 / 高峰秀子
『香華』
1964年
松竹製作
岡田茉莉子 / 乙羽信子
『女賭博師乗り込む』
1968年
大映製作
江波杏子 / 浪花千栄子
着物をまとった銀幕の女たちの何と美しいことよ。
くらくらする。 |
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2006.1.5 [木] 2006年 |
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新年あけましておめでとうございます。
お正月は東京&横浜の両家ツアー。
毎日まんぷく。これから節制をしなくては(涙)。
今年のお正月は着物の話題が乏しいのよね。ぐすん。
この週末は着物をきよう。
写真は兄妹オセロ対決の図。 |
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