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2006.6.29 [木] 有松へ |
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33℃の日。
2日フライングの麻きもの(気にすんなって>じぶん)。
小千谷を着て愛知県・有松へいってきました。
案内をしてもらいながらいくつかの工房と問屋さんとお店をまわる貴重な経験。
江戸の時代に発展したたくさんのすばらしい技術。その絞りの技術を中国にもっていくことにより生産された安価な総絞りの浴衣の数々。それはそれとしても、手しごとを何とか有松に残し有松産というものを見直さなければいけない、という思い。
その矛盾を解決する一歩が作れるように、考えよう。
写真は湯のしの道具に、板締「雪花」で作られた浴衣地。
深い青の世界に引き込まれそう。 |
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2006.6.13 [火] 豆絞り |
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ついつい買ってしまって、いつの間にかどんどん増えていく手ぬぐい。手ぬぐいは丈夫だからずっと使えるし、在庫は増える一方なのだ。
けれど今日の手ぬぐいはうれしいな。
有松で作られている豆絞り。
おうちに帰って早速水を通して干してみました。はたはた。 |
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2006.6.9 [金] おしん取材す |
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今日はわりと気を張らなくてよいお店ばかりだったし、久留米絣&ミンサーの「おしんセット」ででかけました。
コースは、10時だいやす→宮井風呂敷ギャラリー(風呂敷の包み方や作法を教えていただく)→上村商店(会長さまより紙の歴史をいろいろおききする)→ごはん休憩→伊と忠→karancolon→ギャラリー遊形→便利堂。17時過ぎ。ふう。
一日下駄で歩く。ちょっと足が疲れました。これはだいぶ前に作ったものなのだけど、じつはつい先日、おろしたところ。履いて2日目にして、前金(前緒の裏のカバー)が外れてどこかへいってしまった。
ああ。どうしてこう、すぐにとれてしまうのかしら...。
さてようやく週末。うれしいな。
下鴨の疏水にはゆらゆらと蛍が飛びはじめました。 |
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2006.6.8 [木] きものどっぷり。 |
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取材の毎日。
予習復習、予習復習の日々。
書くことがありすぎてとても書きれないのですが
とりあえず今日の祇園のちょぼやさんの草履をいちまい。
こんなにも色とりどり。
かわいいのー。 |
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