|
2006.7.27 [木] はらり |
|
|
宇治でお茶。
お茶のフルコース。
間違いなくこれまで生きていたうちで一番カテキンを摂った日。
とても愉しく、とても美味しい。宇治茶道場のお茶の淹れ方教室、おすすめです。
写真は平等院の蓮鉢。 |
|
2006.7.23 [日] 染め替えワークショップ |
|
|
高橋ひろひろ先生による染め替えワークショップに参加。
ぬぬぬパナパナ。ゆるり、スローな一日。
いくつかの疑問が解決。
藍のきものを洗うときは、お酢をすこし垂らすとよいとききました。
水道水に含まれる塩素のせいで、染料が流れていってしまう。
お酢でいくぶんかはとめられるみたい。
もちろん、井戸水が使える環境なら井戸水で。
五倍子でいろいろなものを染める。
ベンジンを使ったお手入れ実験のために持っていったポリの半襟をお鍋に入れてぐつぐつぐつ。化学繊維に天然染料。綿や絹とは違う、鮮やかな発色でした。とてもきれい。
手染メ屋さんの半分くらいの量の五倍子で、5倍くらいのものを染めた気がする。やり方は3倍くらいアバウト。しかしいい色。うーん…。なぜ。
写真はジャージなお坊さま。毛玉はなかったです。 |
|
2006.7.16 [日] 宵山の日 |
|
|
映画を観ようということになりシネコンにいってみる。
しかしチケットカウンターは長蛇の列。200人は並んでた。そして席もいっぱいで観られなかった…。予想していた展開。
そんなことで時間がぽっかり空いてしまい、勢いで三嶋亭にてお昼ご飯。お昼からすき焼き。予想だにしない展開。お祭りだからね!
さて街中は宵山の日曜日。浴衣姿のひとがいっぱい。
一人とても粋な男性とすれ違いました。
大柄の熨斗目の浴衣に博多をきゅっと。そして白足袋、白木の桐下駄。
私は紺の浴衣に白の博多。ああ、1年前の今日も同じものを着ている。
夕方からは呉服問屋さんのすばらしく立派な町家におじゃましました。
屏風にうっとり。着物も良いものをたくさん見せていただいたものの、お値段もまたよろしいのです(涙)。
ほぼA4サイズの電卓をみました。
老眼のお客様ともやりとりできる大きな文字の電卓。
し、しかし、大きすぎる。 |
|
2006.7.9 [日] 帆布のにおい |
|
|
帆布でできた小物入れを買った。
ateliers PENELOPEといって、代官山にお店があるみたい。
においが一澤帆布と同じ。
パラフィン(特殊糊)加工のにおい。
なんだかなつかしい気がする。 |
|
2006.7.4 [火] 友禅のドレス |
|
|
小川彰子さんの服。突如気になってきました。
友禅のドレス、可愛いよー(涙)。
この可愛さに虜。
http://headlines.yahoo.co.jp/...
http://livinginny.exblog.jp/... |
|
2006.7.4 [火] 小袱紗をうけとる |
|
|
一ヶ月前に友禅の色挿しをさせてもらった生地が小袱紗に仕立てられて手元に届きました。
ちょろっと“泣いてしまった”(染料が糸目の堰を越えてはみ出てしまった)部分なんかも整えてもらって、「金」のお化粧をしてもらって、きれいになった我が子を眺め、ちょっとくすぐったい気持ち。うふふ。とてもきれいです。
あらためて、そんな機会をくださった高橋徳のみなさんに感謝。
えりりんが言うとおり「この教室で教えてくれようとしているのは、私達が失いかけた“日本人の美意識”」なのだと思います。
※写真は作業中のもの(写真上ははまさんによる) |
|
2006.7.2 [日] 庭 |
|
|
曇り時々雨、時々晴れ、時々激しい雨。
作庭より2週間近く経って、庭がだいぶなじんできました。
スギゴケはそれなりに落ち着き、スギゴケの間に毛足の短いきれいな緑色の苔が生えてきた。しかし忌み嫌われる(?)ゼニゴケまでもが!むー。ピンチ!(なのか?)
東寺のガラクタ市でみつけた小さな灯篭を飾ってごきげん。
銅で作られたもの。
3500えん。
夜、ろうそくの灯りを楽しみました。
露地下駄はこれもまた古いもの。
茶山のアンティークショップ正尚堂で2000えん。
鼻緒をぐいぐい引っ張ったら、少しはきやすくなった。
夏風邪をひきました。
だいぶ治りました。でも咳がときどきぐるじい...。 |
|
2006.7.1 [土] 10日じゃないけどゑべっさん |
|
|
7月1日大安吉日。
西宮神社へお参りに行きました。
なんといってもゑびす様の総本山社だから。
なぜか帰るときに八重山みんさーを持っていた。
石垣ではなくて竹富製のみんさー。
西宮の商店街でこういう出会いがあるとはね。 |
|