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いくつかの縁の末に、京友禅工房・高橋徳のかたがたとお会いすることができました。
通りすがりに白髭の職人さんに招かれて教室を少しみせていただき、それをKWを書いてから2年越しの今日の出会い。
要するに、うっとこのこと勝手にあーだこーだ書いているフーとやら。いっかい顔だしや。という話。…違うか(笑)。
友禅という仕事に対して常にベストを尽してきた方たち。しかも柔らかあたまで、紳士で、オープン。感動的に良い人たちと共に美味しいワインとこれまた素晴らしいお料理をいただいて。ああ、いい昼&夜だったなぁ...。勇気が湧いてくるようです。世の中ってすばらしい!と大声でいいたい。本当に温かいおもてなしをありがとうございました。
写真は驚くべきことに、工房の中にあるお食事をするお部屋。掘り炬燵式になっている長ーいテーブルを囲んで、いつも家族・職人さんたちみんな(20人とか)でごはんを食べているのですって。すてきだぁー。
友禅の結晶の結晶のような打掛をみせていただきました。眼福とはこのことです。恐れ多くも羽織らせていただいて。気持ちはお姫様。
見せていただいた着物のこととか工房の様子とか、レポートをしたいことはいろいろありますが、それはまた今度、小袱紗のあとにじっくり、ということで!
共に友禅を楽しみたいひと、募集中です。 |