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2007.8.23 [木] 上高地 |
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今年は信州に縁がある。
だってもう三度目!
しかも今回は上高地に3日間も居られて、
とても幸せでした。
大正池のほとりでおもわず側転。
気持ちがよくて、地面がやわらかいと、
側転をしたくなる妙な癖があります。
「安曇野スタイル2007」も気になるな。いきたい。 |
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2007.8.21 [火] 残暑お見舞い |
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この夏にほしかったものが二つあって、
ひとつは蚊帳、
もうひとつは火箸の風鈴でした。
猛暑のなか、きれいな音がときどき響いてきます。
やっぱりこの風鈴はスバラシイ。
明珍火箸風鈴:http://www.media-sd.co.jp/... |
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2007.8.19 [日] 岡谷へ |
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連日の猛暑。
お盆は京都を離れて八ヶ岳山麓にて数日間過ごしました。
下諏訪と岡谷に立ち寄り「岡谷蚕糸博物館」へ。製糸に関することなら、ここに行くしかない!という博物館でした。糸取りのまねごとも少しやらせてもらえて、これまで本で読んだだけのことが、ようやく実感としてわかった。目の前のレストラン「シャルドンネ」もなかなか素敵。
製糸所の見学もできればしたかったけれど、今回は諦めて様子だけちょっと窺ってきました。また今度、ちゃんと来よう。
絹キャンペーンはまだまだ続く...。 |
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2007.8.18 [土] やはり避難 |
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日に日に暑い。
もうだめだ。
高所へ逃げる。
八ヶ岳山麓にて休日。 |
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2007.8.11 [土] 下鴨納涼古本まつり |
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おそろしく毎日暑い。
家の中で避難(避暑)をしているのも悔しい気分になり「攻める」ことにした。涼しい美術館に行こうとなって9時半くらいだろうか、家を出て下鴨神社を通り抜けようとすると、古本まつりの初日だった。夏のひとつの風物詩だからテレビカメラもちらほら。100円均一コーナーなどもなかなか面白い本があって、生まれた歳の「婦人画報」などを購入。緑いっぱいな森の中で、本を漁る人々。なにやらみんな無言で、かなり真剣だ。児童書コーナーもあり、その近くでは紙しばいも開催。なぜかディジュリドゥの演奏もあり。
すばらしい場だとつよく思う。
最高気温37.7℃。 |
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2007.8.6 [月] 読書メモ |
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絹&製糸関係大キャンペーン中です。
熟読したもの、斜め読み、いろいろ。
『天の虫天の糸—蚕からの着物づくり』/長町美和子/ラトルズ
『皇后さまの御親蚕』/扶桑社
『丹後ちりめん誌』/野村隆夫/日本放送出版協会
『丹後のはた音』/あまのはしだて出版
『あゝ野麦峠』/山本茂実
『女工哀史』/細井和喜蔵
『製糸工女と富国強兵の時代—生糸がささえた日本資本主義—』/玉川寛治/新日本出版社
『湖の琴』/水上勉
『湖の琴』(うみのこと)は若狭の村から余呉湖(滋賀県北部)へ和楽器の糸引きに奉公に出て、京の三味線のお師匠さんに見初められた少女のお話。熱中し読破。映画版を探しているのですが、う〜ん。みつかるかどうか。
写真は明治5年に作られた官営の富岡製糸場(世界遺産登録のための運動が起こっているのですね)を、皇后が見学(激励?)に訪ねたときの絵。あゝ後光がさしてゐる...。 |
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2007.8.5 [日] 有職織物の夢をみる |
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この間京都迎賓館でみた小袿(うちぎ)が忘れられない。きれいだった。本当にきれいだった。
本『京都迎賓館 ものづくりものがたり』の中にも載っていたと思うし、写真ではみていたと思う。だけどそのときは何とも感じなかった。実物はすごい。絹の光沢が。絹の張りが。おどろくほどに特別。装束の王様だもの。
丸紋は撫子。地紋は竹籠の網目のようなもの(籠目紋?)。喜多川俵二作のようです。
思い返しつつ家に戻るとそこに干してあったのは有松の雪花絞り。もちろん木綿。ふふ。これはこれでとても可愛いんだ。
それにしても暑いです。
まとわりつく暑さがやってきた...。
今日は35℃ちかく。 |
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2007.8.1 [水] そうそう |
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大事なことを書くのをわすれていた!
『天の虫天の糸』この中にも“着物にハンチングを被ってきた若い女性”を褒め称える記述が。
出没場所的にも間違いないですよね(笑)。 |
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