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2008.2.29 [金] 閏日 |
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あちこちで春のたよりがきこえるようになってきました。
たとえば都をどりのポスター。
明日から都をどりの衣裳で作った小物が販売されるとか。
昨年は逃してしまったから、今年はチャレンジしてみよう。
さて春を通り越して、夏の用意をひとつ。
青土さんの麻の八寸です。
ただし私のではなく、母のものを代理購入。
ちょっと変わった織で、ところどころ緯糸が濃く、格子のような表情が出ていてとてもいい。ざっくりしているばかりでなく上品な印象もあって、それがよかった。
人のものだと思って値段を明かすと(笑)、5メートル切ってもらって12500円。あとは少しかがるだけ。ま〜すてき!
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今日は閏日。36年前の今日生まれたひとを知っている。
4年に一度の誕生日を楽しんでいるんだろうな。
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そして今日はすてきなグッドニュース。
この絵を描いた人の絵本が世にでることになりそう。
打ったバントが得点に結びついた(結びつきそうな)ヨロコビ。よかった。 |
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2008.2.24 [日] 味淡有真楽 |
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雪つづき。
降りしきるなか自転車をこぎこぎ、下鴨神社を通る頃にちょうど晴れ間がさす。ここぞとばかりに鳥たちが囀る。境内の紅梅をみれば、すっかり雪が覆いかぶさって、これはまあ、いとおかし。
京阪電車に乗って大阪に着くと、完全に青空だった。
玉造の友人宅では、お好み焼きを焼いてもらう。こつく、はたく、どつく、しばく、いてまう、等々かなり偏った大阪弁の勉強。だいぶ誤解をしていたことが判明。どつくは「言葉による攻撃」だと思っていた、などの勘違い。
次に訪ねた先では、古い建物の中にしつらえた和室にてのんびり過ごす。置かれていた額に「真楽」の言葉をみつけた。“味淡有真楽”写真は家主不在中の隠し撮り(笑)。とてもいい感じだ。どなたが書いたものだろうか。言葉の意味は。聞きそびれてしまった。こんど訊ねよう。
路地奥のRojiroomへも訪問。同じにおい。再訪の予感。 |
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2008.2.23 [土] 雪にあそぶ |
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白川郷へ。
なんて遠出ではちっともなくて、京都の美山へ。
往きは「雪ないねえ」なんて話していたというのに、
みるみるうちに、雪国へ変身。
新雪をまとった木々の枝のかたちにうっとりし、きゅっきゅときしんだ音のする地面の触感や横なぐりの雪にきゃあきゃあ言いながら半日を過ごしました。
秋に来たときと同様に、鳥すき、それから茅葺きの里へ。藍の家は、わたしたちの予感どおりに冬季休業中でした。
雪見障子から雪を眺め、暖炉のそばで雪を眺め。
「暖」というごちそうに感謝する。人間でよかった。
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そして夜。京都市内もしんしんと雪。
時折大きな月も覗いて、うつくしい夜だ。 |
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2008.2.13 [水] 雪やこんこん |
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朝めざめれば雪化粧。道路も真っ白。
そしてまだまだ大つぶの雪が降り続く。
るんるん。
電車はちょっと心配だけど、なんとかなろう。 |
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2008.2.10 [日] 旧暦新年 |
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大広間にずらーーっと並ぶ着物姿は、きりりとして、いいものでしたね。こういう喜びをたくさんの人とともに味わえることがとても幸せだなあとしみじみ思う一日でした。
あけましておめでとうございます。
(photo by えりりん) |
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2008.2.3 [日] 節分 |
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節分の朝は少しだけ雪化粧。
でも積もらず。ちぇっ。
葉山の雪景色が綺麗! |
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