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新月のころ出かけて、京都に戻ってきたら月は半分より少しふくらんでいた。毎晩のように月をみていた。時には夏の大三角形も、くっきりとした天の川も。8泊9日の旅でした。
高知・四万十川源流に1泊、海沿いの黒潮町に2泊、フェリーで九州に渡って桜島に1泊、屋久島へ渡り4泊。
旅の前半は、自転車で、鉄道で、「日本は瑞穂の国なのだ」と思いを新たにする。みずみずしい稲の穂は何よりも印象的だった。
屋久島へ渡れば(大学生のころ三度訪ねた。今回はそれ以来)、自然のパワーに圧倒されてしまう。懐かしい再会もあり。川と森と海を満喫。海の幸も、芋焼酎も。やっぱり屋久島は特別だ。
写真は屋久島の森の中で「こだまごっこ」をしているところ。それから島の西、東シナ海に面した永田の「いなか浜」。この海がいちばん好きだ。 |