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2008.9.26 [金] 宮古のカケラ求む! |
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ようやっと麻のワンピースやノースリーブの洋服を仕舞う。いいかげん風鈴も片付けなくては。夏着物のメンテナンスもしなくっちゃ。
夏きものについては懸案がいくつか。
ひとつは宮古上布の小さな穴。
繕うに適した布がなく、手芸店へ探しにいけば、薄い着物ならばこんなのがいいとごく薄い接着芯を薦めてもらいました。色もいろいろあってこれはいいなと思うけれど、50センチからでないと買うことができない。これはあまりにムダが多い...。必要なのは1〜2センチくらいのカケラなのだ。
そこで“恵んでやらんこともない”上布のカケラをお持ちの方、どうか愛の手を!
自分で洗い張りした上布をたくさんお持ちの方。
主にくにえさんにお願い(笑)。 |
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2008.9.25 [木] 秋と歳末のたよりと、夏の名残 |
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久しぶりに祇園をうろうろ。
この界隈で1時間半ほど時間をやり過ごさないといけなかった。
美山荘のOKUでお茶かなと思う。でもあまりピンとこず結局高台寺の阿月で白玉餡蜜。白玉ほんわり、小豆おいし。
すっかり秋の風が吹きはじめ、足首など出していたら冷えてしまう。温習会の提灯や貼り紙をみかけて、ああなんだか気持ちが温まるなあ...。と思ったらその先には顔見世か。秋を通り越して歳末とはちょっと早すぎやしませんか、って毎年言っている気がする(笑)。
それでいて宮川筋の舞妓ちゃんたちは、萩の柄とはいえ白地コーマの浴衣だったり、紗献上の帯だったり。京都は季節にうるさいなんていうけれど、結構鷹揚だなあとも思う。 |
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2008.9.25 [木] 柳桜園にてリユース |
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特にこだわりがあるわけでないのだけど抹茶は柳桜園で買っていて、冒険せず従順に表千家お好み「珠の白」にしています。
缶はそこそこちゃんとしたブリキ製。使い捨てにはいかにも勿体無いと、洗って乾かした缶を持参したところ、普通にそれに詰めてくれました。代金は892円(標準の缶の半分の大きさです)。金額が少ない気がして、もしやお安くしてくれたのですかと訊ねたら、いやそうではないのだけど量を多目に入れていますとのこと。普通は18gのところ20g入れてくれたのですって。つまり一割増し。わーい。
缶を再利用できると分かったのも嬉しいけど、期待しなかった“おまけ”がなお嬉しい。お試しあれ! |
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2008.9.14 [日] 中秋 |
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月が明るい夜。
ほとんど一ヶ月ぶりの日記になってしまいました...。
溯らないと。
数日前に前庭の萩が咲きました。
夏のはじめにヘンに剪定をしてしまい、花は咲くかどうかちょっと心配していたのだけど、とても可憐な花をみせてくれています。
もう一枚は最近夢中になっていることのひとつ「畑」の脇を流れる畦川のもの。種を撒いたばかりだから、ここ数日は毎日欠かさずお水遣り。
少ししたら、ベビーリーフやラディッシュが食べられるはず。しばらくしたら蕪や大根、ブロッコリーなども。じゃがいもも収穫できるかなー。 |
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