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もう梅雨なんて。これって夏野菜的にはどうなんだろう。もうすこし爽やかな風を感じ、育ってから、雨の恵みを受けたかったのではなかろうか。まっお天道様のことだからそんなことを言ってもしかたないか。
写真は心配げに畑をみつめる我が家のスノーウィー。
開墾はそこそこ進み、ひとまず4畝。備中鍬の柄を折ってしまって、現在修理中にて足踏み状態です。そして開墾専用の「トンビ鍬」が届くのを楽しみに待っているところ。古畳がたくさんあるから、敷き藁をこれでもかというほど敷き詰めてます。
敷き藁にはいろんな意味があって、雨の日は泥はねから苗に病気が伝染るのを防ぐため、日照りの時は土が乾きすぎるのを防ぐため、それと藁を敷くことで虫たちの居心地がよくなり畑の生態系がすこし複雑になって抵抗力が上がる、最後は分解されてよりふんわりした土になる、などいいことばっかり(たぶん)。あと畝間を歩くとき靴に土や泥が付かないのもナイス。
この家で何十年も働いた古畳。土に還すことができてよかった。 |