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2012.4.22 [日]
初めてのマクロレンズ
ずっとほしいなあと思っていたマクロレンズ。花や野菜を花粉やほそい葉脈の世界まで知りたくて、ついに導入されました。
Nikon AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
まだ上手に使えてないけども、とりあえずルッコラのお花。
地味に
「茶花だより」コーナー
、はじめてみます。今咲いている花(野菜の花をのぞいて)は、宝鐸草、一重の山吹、鈴蘭水仙、伊予水木、花大根(紫花菜)、蔓日々草、花韮、ムスカリ。
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12/4/23
くにえ
超望遠で遠くから撮ればできるかも。
でもブレずに綺麗に撮るのは難しいですね。
フー
うんうん。でもやっぱりふつうのレンズだと(一眼レフでも)だいぶ限界がありますよね。
えりりん
私もマクロ好きです。NEX-5Nもズームとマクロを揃えました。ykkさん、デジカメにもよるけど絞りを開放で撮ればある程度ぼけると思うけど。
2012.4.21 [土]
花入
21日。ひさしぶりに弘法さんへゆく。
東門から入るとまず植木エリアが待ち構えている。これまではあまり見ていなかったけど、ちゃんとまわってみると、果樹に強いところ、洋花に強いところ、山野草専門、野菜の苗専門などバリエーション豊富で、お値段も安め。ほしいものがたくさんで目移りしてしまいました。
着物系は遠巻きに眺めるのみにして、今日は花入を中心に物色。お歯黒を入れていたというその名も「お歯黒壺」にとてもよいものがあった。李朝後期という白磁のすてきなのがひとつ。中くらいの壺にもよいものがいくつか。よいなあー。よいですなー。
でも、まだまだ眼を肥やさないとね。そんなわけでコデマリとアスパラガスの苗×3と白花紫蘭を買ってかえりました。とりあえず、今は倉敷で選んだ小さな備前焼の花入(1500円也)がうれしい。旅の記念です。
2012.4.19 [木]
庭仕事の一日
庭師Yくんと庭仕事の一日。
まずは生垣の剪定から。全体的にコンパクトにしつつ、すかすかになっている下枝がなんとか芽吹いてくれないかと、強めに剪定。ただ手入れを怠って広がってしまった生垣は、そうすぐに戻せるものではなく、数年かけて整えていくもの。ただ刈り込めばよいわけではなく、奥がふかいです。「猫の手」レベルのアシスタントとしては、ほとんど役にたてないかんじ。「明らかに切っていい部分」のみ剪定し、剪定くずを集めるの係。
その次は、桜。枯れ枝をとりはらう。芽はついているものの花の咲かない枝は、切ってみるとほとんどの部分が枯れてしまっていた。むぅ。このあたりも見てるのみ。それから、場所を相談しつつ蝋梅と寒紅梅、月桂樹、本柚子、白侘助を植える。最後は紅葉の剪定。わたしはちょっとくらい乱暴してもぜんぜん問題ない南天などを担当。
お十時は早速倉敷の茶会で学んだ「ぼてぼて茶」(まさにこういうシチュエーションで飲む/食べるべきもの!)を、お三時はおむかいさんちの縁側で作戦会議&お薄をよばれる。
晩には雨が降り出して、新たに植えた木にも、剪定した木にも恵みの雨。甘雨。草木を潤し育てるやわらかな雨。
2012.4.16 [月]
倉敷にて
茶会が終わり京都へ帰るメンバーたちを見送って、その先はささやかな一人旅。
倉敷国際ホテルにチェックインし、昨晩は
「カフェゲバ」
へ。カフェゲバはついひと月ほど前に京都の
「オオヤコーヒ」
がはじめたお店。営業は朝7時から夜23時まで、店の看板にはシンプルに「朝食 昼食 夕食 and coffee」とある。イノダコーヒ三条店をおもわせるキッチンを囲んだ円のカウンターが中央にどかーん。座席はひとつもなく、茶会後の疲れた身体にはしんどいかと思いきや、カウンターの高さが絶妙で結局2時間ほど滞在。
ワインは350円から(それでいておいしい)、フレンチ仕込みのシェフによる料理と、気の利いた小さなお皿もあって(たとえばとってもおいしいドライフルーツ300円)、まるで天国。コンセプトは「安くてうまくて早い店」らしい。このコンセプト、永遠の王道だよね。あるいは「コーヒーの新しいあり方を追究する朝食に力をいれたコーヒーショップ」とも。
そして絵になる。夜おそくに一人でやってきてコーヒーを2杯飲んでゆく町内のおじいちゃん、仕事前にエスプレッソをあおる近所のシェフなど、はやくも町の一部になりつつある様子を垣間みました。こんなお店が近くにあったらほんと幸せ。町を豊かにするよね。倉敷のひとたちがうらやましい。ただ長い営業時間と気の抜けないカウンターキッチンで、スタッフの健康は大丈夫かしら、というのが気がかり。
でもって倉敷の散策のほうは、どこもかしこもお休みで、だいぶ残念。倉敷は月曜日に行ってはいけない町なのだった。でもまあどこも開いていたら行かなかったであろう、倉紡記念館も、町を見下ろす阿知神社も楽しかったし、カフェゲバで二日連続ワインとコーヒーを飲めたので、いいことにしよう。神社へ上がる道すがら日本たんぽぽの群生地も発見しました。
また来よう、倉敷。倉敷国際ホテルもとってもよかった。
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12/4/21
フー
朝顔の種まきももうすぐですね!
ykk
やはり浅く埋めた方が良い様ですよ
朝顔も同じで良いと思います
フー
ありがとうございまーす!
2012.4.15 [日]
茶会
煎茶の茶会に参加。ルーツは倉敷ながら、長く関西に暮らしていた草歡先生がはじめて倉敷で開く茶会。会場は
大橋家住宅
という1796〜1799年にかけて建築された立派な屋敷/町屋。大橋家はもとは豊臣に仕えた武士で、大坂落城ののちに倉敷に移り住み、商いを興し成功、名字帯刀をゆるされた家だという。現在は九代目当主が屋敷を改修し、公開している。
お引越しのようなたくさんの荷を運び、ほどき、言われるままにしつらえていくと、すっかり独自の世界ができあがる。たった二日お借りしている場所とは思えない居心地のよさが生まれるのだった。
茶会は、お迎えの香煎、煎茶(すすり茶)席、お客さまにそれぞれ花を活けてもらう花遊び、むしやしない的な「ぼてぼて茶」、大橋家の見学、という流れ。
紫蘭の花をつかった香煎にはじまり、数々の見立てもの、ご自身で育てた多種多様な草花…などなど、心ときめくものがたくさん。準備は完璧で、何も足りないものはなかった。茶室に限らず、さまざまな場所で茶会を催してきた積み重ねの賜物なのだろうなあと思う。
さてわたしはぼてぼて茶の点前が主な担当。
ぼてぼて茶
は松江に伝わる庶民のお茶で、お抹茶のように泡立てた番茶に、ごはんや煮豆などの具材を入れて飲む(食べる)、ユニークなお茶です。
番茶は大きな土瓶に入れ炉にかけて、点前座には大きなお釜の木製の蓋。これをお盆に見立てて、この上でお茶を点てる。点前は表千家ベースのアレンジ。そんなお茶会なので、着物はほっこり鄙びた感じの久米島紬にしました。
茶会は3回、あわせて30人強のお客さまが来てくれました。水屋、少々不手際もありましたけども、楽しんでもらえたかな。
2012.4.13 [金]
その後、北嵯峨へ
「華道祭」なる催しがあり、大覚寺へ。自転車で仁和寺まで30分くらい、大覚寺まではさらに10分くらい。時間的に考えるとたいしたことないけど、そこそこの距離です。ふー。でも北嵯峨の風景が大好きだから、ひさしぶりに行けてとてもうれしい。
大沢の池には平安朝のお舟がうかび、その舟が茶席になっている。なんとまあ雅なことでしょう。舟から眺める桜はちがってみえる。ゆったり、優美。うっとりです。
意気揚々と船頭をつとめる知人のすすめで、お舟のあとは大沢の池を一周。池畔はぴしっとした並木ではなく、桜がランダムに続く。お山が池にうつっている。池辺にはきれいな緑色のスギナがびっしり。たんぽぽはちゃんと日本たんぽぽ。頭上漫々 脚下漫々。こんなにすてきな場所はそうそうないぞ。
さて明日から倉敷へ。昨年同様、お煎茶の茶会があります。今回は岡山の真楽メンバーがおふたり来てくださるのでうれしい。初めての倉敷。倉敷本染手織研究所、少年民藝館、倉敷意匠のお店、カフェゲバ、等々、惹かれる場所がたくさんです。
2012.4.13 [金]
朝散歩
いつもよりすこし早起きして、小一時間の朝散歩。
哲学の道、南禅寺の別荘群界隈、黒谷を通り真如堂、のコース。勤め人時代は大阪への通勤前、よくこのあたりへ自転車で来たものでした。それを思い出しての朝散歩。
どこもかしこも今がまさに満開で、哲学の道で写真を撮っていたら、きれいでしょう、と近くに住んでいる(であろう)おばあちゃん。誇らしげで、うれしそう。ほんとうですね。
しかし桜というのは本当にうつくしいので、そのうつくしさを存分に味わいたいがために、「盛りすぎてしまう」傾向があると思う。うつくしさを愛でたい欲望もゆきすぎると、やっぱり「過ぎたるは及ばざるがごとし」、盛りヘアのように、キャラメルフラペチーノのように「うっ…ぷ」となってしまうこともある。とくに紅枝垂は危険。
そういう意味では清流亭はちょっと盛りすぎな印象があって(とはいえその場に居合わせるとやっぱりみとれてしまうのだけど)、いっぽう野村別邸/碧雲荘(の玄関)は、赤松と桜、それから今は枝だけだけど楓が巧妙に組み合わされていて見事。こんなふうに桜の木を小さく軽やかにキープするのも難いのだろうなあ、などなど思いながら帰宅し、朝食。
2012.4.11 [水]
花入
はげしく雨。
一昨日とどいた「大島桜」は、玄関でつぎつぎと開花していく。大きな枝。大振りな壺に活けたらきっと映えると思うのだけど、残念ながらその用意はなく、母からもらった手桶をつかいました。うん、これもわるくない。ふむふむ、倒れそうなら「重し」を入れてバランスをとると。なるほど勉強になります。
春になりたくさん花が咲くようになりました。菜の花、鈴蘭水仙、花大根、日向水木、ぼちぼち山吹。それゆえ「花入」欲がむくむく。李朝の白磁など憧れです。うふ。壺もぼちぼち探すことにしよう。そのうちよい出会いがありますように。
窓の外の桜も開いてきました。雨の日のお花見、ありがたや。
2012.4.9 [月]
桜の一日
ようやく開いたーと思ったら、昨日今日で桜は一気に満開に近づきました。庭の桜も開花。
お昼、お弁当をつくって真如堂でお花見。
(春・真如堂といえば
「はるぼう」
の記憶がよみがえる。今年入園とか。おめでとうございます!)
今日はじめて気づいたのは「たてかわ桜」。江戸の初期、春日局が父の菩提を弔うために手植えしたものだという。昭和34年の伊勢湾台風で折れたものの、数年後奇跡的に芽吹き、今はまた数メートルの樹になっている。桜の品種は“江戸彼岸桜系”。花は小さめで、花の量も少なく、可憐。当時の流行の品種ではなかったとのことで、春日局ができるだけ長寿の樹を選んだのではないかと記されてました。
夕方には庭師Yくんから桜の枝が届き、夜は岡崎の疎水の桜を眺めつつ、好日居の夜の茶会へ。茶/花/菓子/器、すべてが一体となって、お互いをよりすてきなものにしてました。まさにコラボレーション。宝物みたいなひととき。写真は真如堂の枝垂桜と、お菓子「桜の絨毯」。こういうユーモア、大好きです。
卅春・茶菓花器事:
http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/...
メモ:茶粥と最後のお茶は「杉林渓高山茶」、「踏青」ということば。
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