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山本秀司(やまもとしゅうじ)
神奈川県横浜市生まれ。山本きもの工房(株)代表。
神奈川工業高校産業デザイン科卒。
グラフィックデザイナーとして活躍するも、
1987年 家業である和裁士の修行の道に入る。5年後横浜に戻る
1993年 各地の予選1500人から選抜された100人のプロが縫製の美しさ競う
「全国和裁技術コンクール」に3年連続出場、1995年に於いて、一位
内閣総理大臣賞を受賞。(この大会での男性による受賞は一人)
1999年 同じ和裁士である妻、山本直美と共に「山本秀司和裁室」を立ち上げ、
一般の方にも教室を開き、文化技術「和裁」を広く伝える活動を展開。
2004年 「山本きもの工房」設立
家庭画報や「きものサロン」※ の表紙などをはじめ(’09年終了)
有名呉服店や染織家の個展の仕立てなどを手掛ける。※世界文化社
新時代に向けたオリジナルデザインの和の衣を提案、発表。
2008年 沖縄諸島を歴訪、和裁士から見た生地の組織のあり方などを提案。
繊研新聞社[季刊きもの]に紀行文「南の風に呼ばれて」連載
2009年 奄美大島紬協同組合より関東のアンテナショップの役割を依頼される
(’11年3月末日をもって終了。)
[季刊きもの]に、山本秀司監修「仕立ての基本と工夫」を連載
2010年 「奄美大島紬グランプリ」 の審査員を委嘱される
http://yamamoto-kimono.com
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2013/1/24更新
2010/3/2登録
8回更新
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