| | カンボジアの伝統絹絵絣「ピダン」は、カンボジアの言葉クメール語で天井を意味し、その絵柄は仏教や土着の神々のモチーフで知られています。仏に奉納する気持ちを込めて織られ大切な儀式の折に飾られてきた物語性が豊かな織物です。(案内はがきから抜粋)
会期:7月14日〜7月20日
時間:11:00〜19:00 最終日17:00まで
会場:銀座煉瓦画廊
東京都中央区銀座4-13-18 医療ビル2階
(歌舞伎座の横の通り)
03-3542-8626
伝統は引継ぐ人があって今に伝わっている。生活の変化で淘汰されたものも多くあろうが、政変等に巻き込まれ途絶えてしまうこともあるわけで・・・
このカンボジア伝統絹絵絣 ピダン はまさにその一つ。
1993年に難民キャンプでピダンにによる心のケアと生活の自立支援のために始まった活動が美しい布を復活させていたことを知りました。
復活に携わっている方々に感謝と同じ日本人として誇りを感じます。
鳥や生命の樹やナーガ(蛇龍)といったモチーフの絵絣のほかに小紋柄の織物や草木染のストール類なども展示販売されています。
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