KIMONO真楽:満月の十三祭り

	KIMONO真楽

えりりんの空間
満月の十三祭り	イベント・場所

もうすぐお月見ですね。江戸の人々は「月を見る」という口実の元に、酒を酌み交わし夜遊びを楽しんだとか。しかも「二十六夜待ち」「十五夜」「十三夜」と3ヶ月にわたって月の行事が続いたそうです。なんとも風情があって楽しそう。
そんな月を愛でることによって、現代人が忘れてしまっている自然のリズムを取り戻そうというイベントがありました。

◆「満月の十三祭り」
　主催：イキイキ推進委員会
　会場：池上本門寺　屋外特設ステージ
　期間：2002年4月から満月ごとに一年間

第六章の薪能のチラシで初めて知ったのですが、これまでも満月ごとに様々なアーティストが参加していたんですね。池上本門寺は近所の散歩コースでもあるんですが、ロケーション的には高台の広大な土地にあるちょっと都会離れした場所です。とりあえず、薪能のチケットはゲットしたので、さらりと着物で出かけてみようと思ってます。
そして、これを機会にもう少しゆっくりと月を眺める生活を取り戻していきたいなぁ....と思うのでありました。
http://www.13moon.net

【マンゲツノジュウサンヤマツリ】

東京都大田区池上1-1-1

amazonで検索
楽天で検索
Googleで検索

2002/8/30 登録
2667クリック

02/8/30	ぬほりん　ちょこっと調べてみたら今年の9月21日は十五夜なんですね。んで十三夜は10月18日だそうだ。
	しょう　実家にいた頃は、お月見もとても身近で、縁側にススキを始め秋の花を飾り、果物とお団子を飾って楽しみました。そう言えば独立してからやってないなぁ。よし！今年はちゃんとお月見をしよう。
	しょう　そう言えば前に呉服屋さんで「月占い」をやってくれたんです。月齢で性格判断をするというもの。ま、遊びですけどね（笑）。グーグリングしたらこんなサイトが見つかりました。ちなみに私は月齢９（呉服屋さんでは10でしたけど）。http://moon.nasda.go.jp/...
	めん　お月見好きでした。うちも子供のころは親がお団子･果物飾ってました。今はススキと花のみのようです。このイベントは今年はUAが出演ですがチケット完売か〜。でも外から聞けるかしら?
	えりりん　 UAは第五章の8月23日だったので終わってしまいました。残念。でね「満月の十三祭り」は毎月の満月ごとに来年の4月までやるみたいです。第六章の薪能は一年のうちでもメインイベントな中秋の名月に開催なんですね。
02/9/2	めん　あら〜UA終わってましたね。掲示板を読んだら、幻想的な雰囲気のあるライブだったようで。薪能もきっと素晴らしいでしょうね。
	えりりん　うふうふうふ。楽しみでぃす。薪能。
	しょう　能を初めて見る場合、「能楽堂」よりも「薪能」から入るといいかも！です。ところで、この催しには“狂言”は入ってないのかな？
	ぬほりん　演目は「土蜘」（スパイダーマン(違)）なので狂言はないみたいだにゃあ。
	ぬほりん　あ、でも「土蜘」は能取物とかいう狂言になるのかな？あ、でもそれは歌舞伎の話か？
	しょう　だいたい能と狂言は一緒に演じられるのですが、今回は「能」だけみたいですね。その前に違う出し物があるみたいだし。「狂言」は初めてでも笑えて楽しいです。
02/9/21	ぬほりん　スパイダーマンすごかった(笑)！かなり満足な薪能でした。おぼろ月夜でしたけど、それも粋。
02/9/22	しょう　まったく！和製スパイダーマンは美しい。堪能しました。一時、冴え冴えと、ちょうど薪能が始まって少したったときにお月様が出ていました。お声がけありがとう＞ぬほえり
	えりりん　ジャパニーズプパイダーマン、カッキィーかった！（幼稚園児かオマエは：笑）心地よい夜風が吹いて、月が顔を出して、蜘の糸が揺れて...、幽玄で素敵な夜でした。