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陶子の空間
和更紗 素材 素材



帯が好き!でも高い…んで、好きな布を手にいれて知り合いに安く作ってもらったりします。
秋冬用にイカットで作ったので、今度は春用に更紗だ!と思っていたところにKIMONO真楽で知ったホームページに古裂やさんが!
…まあ、本当はお店に行ったりしてじわじわ選びたいんですが、拘束時間がおおい私にここは助かりました!

100年も前のきれで作るのは初めてなんで、どーなるか解りませんが、帯,できたらまた報告しますね。

<その後報告>
素材についていろいろと知りたかったので、いつもの知り合いではなく「衣装らくや」さんに仕立てを持っていってみた。石田さんもこの手の帯をたくさん持ってらっしゃるそうで、頼もしい限り!でも、結局「使い込んでいるので色止めはやらなくてもいいじゃない?」と一番のお目当ての色止めはなしになった。
(ちなみに色止めはやっぱり仕立て前にやります。3000円〜5000円でやってもらえます。)
結果、染料は落ちないけど黒い線書きの部分の顔料はこすると落ちるようです。(涙)しょうがないので、イカットの帯を作った時にやった「パールトーンで色止め」…効果は微妙なんですが、やらないよりはやったほうが落ちないようなので…をしようかなあと思案中。うーん、梅見でみんなにも誉められたし(うふん)大好きな帯になったけど、手の掛かるやつだ…。


【ワサラサ】


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2003/2/10更新
2003/1/16 登録
12562クリック/ 1回更新
感想
03/1/16 key  きれいな柄ですね。100ん年たってもリメイクで生き返るんだなぁ。なんだか素敵。
陶子  ありがとう!私にしては「えいっ」と決めました。どこかで見て堺更紗に憧れていたんです。和更紗には鍋島、長崎、京…といろいろあるそうなんですが、紅を使っていない堺更紗がなんか、春っぽいなー…と。
03/2/11 えお  古裂で帯を作るとき布はどの程度の大きさがあったら大丈夫なのでしょうか?
陶子  これの時は幅30センチちょい、長さは175センチという布を2枚使いました。お太鼓の裏だけ、普通の布地(綿)を貼ってもらってぎりぎりでした。普通の帯より10センチくらい短い出来上がりだったので、うーん…30センチ×450センチだったら古裂のみで、その半分なら裏に別布をつけて出来ますよね。
しょう  あああ、すでにキーワードになっていたのですね。失礼しました!画像よりさらに実際は微妙なきれいな色合いでしたね。
えお  回答ありがとうございます。
陶子  いえいえ〜>しょうさん。こんなんで解った?>絵織ちゃん。
03/2/12 えお  大きなハギレってなかなかないですよね。一部だけ状態の悪いアンティーク着物を帯にしてみたいなぁ。
03/2/13 陶子  あ、3カ所くらいなら繋げていいみたいよ。うまーく隠れられるところとか。あと、バティックなんかは似たようなのを2枚とかできそう。
えお  なるほど!なんだか楽しみになってきました。良い布とめぐりあいたいなあ。
03/3/18 はな(萩の月)  実は私、「和更紗」で検索していてここにたどり着いたんです。今、オーダー私用かどうか迷っている最中です。
陶子  うわ、恩人?私>違うって。
もう布はあるのですか?どんなのか興味津々です。更紗好きー。
03/3/21 はな(萩の月)  そうなんです。陶子さんが恩人。よろしくおねがいしまーす。
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