| | 先日上田嘉一朗商店に行った時に、2代目の社長の上田美枝さんの自伝の「きものひとすじ九十余年」と言う本をを頂きました。
題のとおりの、着物一筋の人生を送られ、「裁ち目なしの着物」を考案して、特許を取られ、「襟衽つづきの着物」を考案等、特許実用新案を合わせて約100件も取られた方です。
この方が美枝きもの資料館をお建てに成りました。
日本女性の装いの美しさを表現した「きもの」。
江戸時代から昭和までのきもの約1万点が収集されている。
東京日本橋で衣料問屋を経営している上田嘉一朗商店の上田美枝社長が、昭和53年に、西八代郡下部町・久那土小学校北隣の「三沢瀧祭社」境内に設立した。
全国各地の取引先の協力を得て、秘蔵されてきた古い嫁入り衣裳や礼装、子どもの祝い着、自給自足の生活のなかで糸を紡ぎ、織り、着継がれた仕事着、農作業着など貴重なきものコレクションを一般公開している。
秩父宮妃勢津子様、高松宮喜久子様もお見えになりました。
収蔵品は1万点。
山梨に行ったら是非行ってみたいと思います。
http://www.spy.or.jp/...
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【ミエキモノシリョウカン】
山梨県西八代郡下部町三沢116
電話 0556-37-0003
入館料 大人 800円 小中生 400円
開館時間 10:00-16:00
休館日 ･月曜日
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2003/8/9更新
2003/8/9 登録
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