| | 少し前の朝日新聞朝刊家庭欄に載っていた情報です。
羽織の裏地に花鳥風月などを描いた「額裏」を集めた美術館だそうです。
見えないところで趣味を競う「粋」に魅せられた油崎顕良さんが三十数年かけて集めた役6千点の中から60点ほどを、季節やテーマごとに入れ替えて展示しているとのこと。阪神タイガースの優勝を祝って「虎シリーズ」のコーナーも特設されたそうです。
去年7月に約200年前に立てられた旅館を改修してオープン。入館料500円。月曜休館(休日の場合は翌日休館)問い合わせ:0745−48−8455
最近、個人美術館が増えていますが、ここも面白そう! 関西方面の方、ぜひレポートしてください〜。
***奈良旅行で行こう!と思っていたのですが結局都合がつかず残念ながら次回の楽しみにしました。が、正式名称など(!)も分かり情報を追加します。
日本最古の国道、奈良と大阪をつなぐ架け橋である竹内街道。當麻町から太子町をレポートした無料のタウン誌「道・ゆく・なら」2004年夏号の特集記事がありました。ここに當麻寺のそばにあるこの美術館も紹介されていたのですが! なんと名前は「どん文庫油喜美術館」です!
うーん、なぜ??
館長さんは「見えないところのおしゃれにも気を使う男の心意気を感じさせます」とコメントしてるけど(笑)。
| | | 【ナラ・アブラキビジュツカン】
0745−48−8455 北葛城郡當麻町當麻1242
10時から16時半、月曜休館
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2004/9/6更新 2003/9/28 登録 4014クリック/ 2回更新 |
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