| | 京都の悉皆店です。
「きものであそぼ」で情報を見てしみ抜きをお願いしました。とても気さくなご主人で、着物のアイロンの当て方等親切に教えて下さり、大変好印象でしたので、ご紹介いたします。
HPは、もうじきUPする予定らしいです。
・・・2004.4.2追記・・・
今日、お願いしてた着物を受けとってきました。
襟汚れ・袖汚れもスッキリしてました。
営業案内のちらしを頂いたので、内容をUPしてみます。
「営業案内」
創始者土本正己(京都府伝統産業優秀技術者)が、200余年の歴史を持つ桔梗屋の4代目山田伝兵衛の弟子、岡村米蔵氏を師匠とする田宮新太郎から技術を学び、12年間の研鑚の後、昭和27年に営業を始めました。その後、お客様に喜んで頂ける技術の提供をモットーとし、市場のニーズに合わせた技術研鑚を常に、今日まで歩んで参りました。また、後継者育成にも力を注ぎ、開業直後からこれまで22人が京都を始め全国各地で地元のお客様からその技術を認められ、厚い信頼をいただいてます。
現在、当社には染色補正師が7名(1級技能士5名、そのうち職業訓練指導員3名、2級技能士1名)在籍し、お客様の幅広い要望に応えるために、次のようなサービスを致しております。
<地直し>
友禅加工中についた余分な染料や、色のついた汚れ、黄変したシミなどを色を抜いた後、占領を用いて元の色に戻すことで、染色補正師の最も重要な、高い技術を要する作業です。
<しみ抜き>
着用後に付いた汚れや、汗や食べこぼしなどが時間が経って黄色く変色したもの、カビなどで変色したものを抜いて元の色に補正します。
<丸洗い>
着物を石油系の溶剤で解かずにそのまま洗い全体の汚れを落とします。汗や食べこぼし、泥ハネや黄変ジミなどは別にしみ落としが必要です。
<洗い張り>
着物を解いて、全体を水と洗剤で洗い、仕上げ整理をします。この場合も別途しみ抜きが必要な場合があります。
<日焼け直し>
仮絵羽を解き、湯のしをしたときに表に出ている部分の色が焼けて変色していたり、金彩加工が痛んでいるものを元のように戻します。
<その他>
絵羽汚れ落し・はき合せ・堅牢染紋抜き・防かび加工・ガード加工・柔軟加工・ゆのし・張り仕上げ・地入れ・紋入れ・紋入替え・上絵直し・はりつけ紋・縫い紋刺繍・金彩加工・無地染・誂染・誂黒染・まきのり加工・絞り手のし裏打ち・風呂敷ふくさ名前抜き・色抜き・再練加工
・・・2004.5.18追記・・・
両脇に汗ジミが大きくあった白大島をシミ抜き・洗い張りしてもらいました。とってもキレイになりました♪
着物地や形などでも違うと思いますが、下記の料金でした。参考までに。
白大島トキハヌイ・洗い張り 6500円(表地と八掛のみ)
汗ジミ抜き(かなりひどかった)7000円
男物紬着物トキハヌイ・洗い張り 5500円(表地のみ)
男物紬羽織トキハヌイ・洗い張り 5500円(表地のみ)
京のきものお手入れ処
有限会社 土本
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HPを作られたので、更新しました。
着物のお手入れについてやカビについて詳しく説明があり
参考になります。
尚、メールアドレスも新しくされました。
oteire@tsuchimoto-kyoto.jp http://www.tsuchimoto-kyoto.jp/
| | | 【キョウノキモノオテイレドコロ ツチモト】
京都市中京区黒門通蛸薬師下ル下黒門町
075-801-2963
amazonで検索 楽天で検索 Googleで検索
2004/5/18更新 2004/3/4 登録 13281クリック/ 5回更新 |
| |