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モーリーの空間
長崎市べっ甲工芸館 イベント・場所 イベント・場所

九州で育った私にとっては、鼈甲=長崎でした。(全国的には江戸鼈甲でしょうか?)

リーフレットより引用
●べっ甲の由来
現在は鼈甲(べっこう)細工と呼べれていますが、古くはたいまい細工とも呼ばれていました。正倉院御物のなかにもたいまい細工が残されていることから、古くからある工芸品の一つです。
日本におけるべっ甲制作の歴史は300年以上であり、長崎でべっ甲細工が発達したのは、徳川幕府の鎖国によって、長崎港のみがオランダ人と中国人による貿易となったため、べっ甲原料を容易に入手できたためです。長崎での技法はその後、江戸などへ伝えられました。

引用以上

先日帰省の際行ってきました。「旧長崎税関下り松派出所」という明治の洋館を改修した建物で、とても趣があります。展示物は置き物系が多いですが(伊勢海老は鯉など・・もちろんオール本鼈甲で、こんな大きなもの&こんな細工どうやって作ったんじゃ〜)、お目当ての簪や帯留、櫛などはため息ものでした。

こちらは販売はなく、購入でしたら近くに製造元のお店がいくつかあります。


【ながさきしべっこうこうげいかん】

九州、長崎県
長崎市松が枝町4番33号

095-827-4331
長崎市観光振興課 095-829-1152

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2004/5/13 登録
3867クリック
感想
04/5/13 しょう  長崎、一度行ってみたいです。素敵な洋館でべっ甲細工見てみたい!
モーリー  長崎おすすめですよ〜。工芸館は、ちゃんぽんで有名な四海楼という中華屋さん、グラバー邸、大浦天主堂、オランダ坂など近いです。宿泊は島原の温泉でどうぞ♪
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