KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

あかねの空間
おはしょりの歴史 着物・帯 着物・帯



以前人に着物事で聞かれたことで私も答えるのに詰まったときの質問
「何故女性の着物にはおはしょりがあるの?」これに即答できる人は歴史にも日本の服装史にも精通している人ではないだろうか?
その時は「昔江戸時代着物の丈が長くなる時期があって
大名や商家のおかみさんお嬢さんは裕福なことを見せるために着物を家では裾を引いて生活していたのだよ。
でも表に出るときには裾が邪魔だからからげていたのだけれどもそれをしごきなどで端折って着ていたからおはしょりというんだよ」
と言う説明をしましたが合っているのでしょうか?
広辞苑によると江戸中期に女性の着物の身丈が長くなり、裾をひくようになったらしい。
そのため、外出時には裾をひきあげて、抱帯(かかえおび)という細い帯で丈を調節した。
これが、今の「御端折(おはしょり)」になったとある。

ネットで調べただけで何件か出てきましたがその中でもこちらが丁寧に書かれてるところではないでしょうか?

http://homepage2.nifty.com/...

【オハショリノレキシ】


amazonで検索
楽天で検索
Googleで検索

2005/1/31更新
2005/1/31 登録
13693クリック/ 1回更新
感想
05/1/31 中ざくら  何となく分かっていましたが、お勉強になりました♪有難うございました。
くにえ  「何故男性の着物にはおはしょりがないの?」と聞いて、みなさんに罵倒されました。
丈の調節もできるし、上下独立しているから、体型に合わせ易い、着崩れしにくいし、直しやすい、なんて安直に思ったんですけど、おかげで着るのがえらく面倒なんですね。
中ざくら  おはしょりが無い方が断然着るのが簡単だと思いますよ。
着崩れはさて置いて。
あかね  おはしょりが有ると無いとじゃ全然違いますよね。小紋とかだと裾が擦り切れたらちょっと裾、中に入れればまた着れますし(貧乏な自分の発想に苦笑)
最新キーワード
メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間