| | 以前人に着物事で聞かれたことで私も答えるのに詰まったときの質問
「何故女性の着物にはおはしょりがあるの?」これに即答できる人は歴史にも日本の服装史にも精通している人ではないだろうか?
その時は「昔江戸時代着物の丈が長くなる時期があって
大名や商家のおかみさんお嬢さんは裕福なことを見せるために着物を家では裾を引いて生活していたのだよ。
でも表に出るときには裾が邪魔だからからげていたのだけれどもそれをしごきなどで端折って着ていたからおはしょりというんだよ」
と言う説明をしましたが合っているのでしょうか?
広辞苑によると江戸中期に女性の着物の身丈が長くなり、裾をひくようになったらしい。
そのため、外出時には裾をひきあげて、抱帯(かかえおび)という細い帯で丈を調節した。
これが、今の「御端折(おはしょり)」になったとある。
ネットで調べただけで何件か出てきましたがその中でもこちらが丁寧に書かれてるところではないでしょうか? http://homepage2.nifty.com/...
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2005/1/31更新 2005/1/31 登録 13693クリック/ 1回更新 |
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