| | 先週の土曜日から始まった青山にある根津美術館での展示です。
今回の展示は主に着物!
展示の解説に、「シボの乱反射が染めの美しさを引き出す縮緬が好まれ主流となった・・・」というような一節があり、こうやって表現するとなんとも縮緬という生地の魅力が倍増するように感じる!などと細かいことに感動したりしながら、本当に大満足の展示内容でした。
武家社会の女性ならではの豪華な鹿の子や刺繍の着物にうっとりすること間違いなしです。
期間が前期と後期に分かれていて、数点の着物が入れ替わるようです。
前期:2/19-3/6
後期:3/8-3-27
私は、もったいないことに仕事の間をぬけて駆け足でみてしまったのですが、ぜひここでは庭園も楽しむことをお薦めします。
後期にもう1度、足を運ぼうと思います。
*今日(2/24)行ったのですが、偶然にも後期に出展される予定になっていた「誰が袖図」が緊急修復されている作品の代わりとして展示されていて、ちょっと得した気分になりました。 http://www.nezu-muse.or.jp/...
| | | 【たがそでずびょうぶとえどじだいのきもの】
根津美術館 03-3400-2536 東京都港区南青山6-5-1
9:30〜16:30(入館は16:00まで) 毎週月曜日休館(但し、月曜日が祝休日の場合は翌日)、展示替期間
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2005/2/25更新 2005/2/25 登録 4036クリック/ 3回更新 |
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