05/11/25 |
しょう
確かに、木綿の前は何を着ていたのだろうか、とかとても気になりますよね。広辞苑を引くと「た−ふ【太布】 シナノキまたはコウゾの樹皮の繊維を紡いで織った布。高知・徳島両県の山間部などに産。」とあった。この辺り、もっと知りたいです。
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かず
木綿以前のメインは麻のようです。タフ:太布=楮の皮も、自然素材展の楮布のワークショップでお聞きしたのですが、柳田氏の視点はもう少し広いと思います。 ほんの100年くらい前のことなのに、違う国の話みたいですよね。
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ykk
木綿以前をもっと遡ると神の世界
奥深いです
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かず
人の頭んなかと自然がちゃんとつながってた頃ですよね。私は恥ずかしながらこの間知ったのですが、天照大神が祀られている伊勢神宮の御札は「神宮大麻」というのですよ。深くていつのまにか忘れられようとしてることがいくつも見つかります。
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ykk
ロマンですね
天皇即位に献上する『あらたえ』は楮布
その布を作る為の技を千数百年も繋げて来た『阿波の忌部一族』
ぞくぞくする世界です
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えりりん
うわぁ、面白そうな本を見つけましたね。この辺の話は、ほんとうにぞくぞくするほど神秘的です。もしかすると、戦後、あえて伝えられなかったんじゃないかと穿った見方をしてしまいます。
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くにえ
以前から木綿が入るより前って何を着ていたんだろう?って思ってました。面白そうですね〜
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かず
本、26日に持参いたしますよー。それぞれ、ほんのさわりのことが書いてあるだけなのですが、え、そうなの?そうなの?とずんずんはまりました。ちなみに、カナキンはポルトガル語由来らしいので、フォローよろしく!>くにえさん あとですね、「タフ」って古い言葉なんだろうな、元の意味はなんだろう・・・とおもったのですが、・・・たふ→たう→とう:籐?唐? 朝鮮半島の古語や中国語の古語の音などと比較がしてみたいです。
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05/11/26 |
ちどり
この本、持っていたはず…と思って探したのですが、行方不明(泣)。木綿以前というか、掃除以前…な我が家でした。とほほ。がんばって探して、再読してみます!思い出させていただき、ありがとうございました。
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06/2/6 |
えりりん
ご近所の自然布エキスパートより新たな情報!“「タフ」自体、ポリネシアの「タパ」からきたという説もあるようだし。”との事。かずさんが気にしてたので、忘れないうちに。で、「タパ」って何?(笑)確認してみるね。そんでもって本もゲットする。
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えりりん
「タパ」を調べてみた。樹皮の繊維をパルプ化した紙のような布....の事なんだね。
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06/2/7 |
かず
おお!ありがとうございます!>えりりんさん<すんごい興味深いです。世界はつながってるんですね。
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くにえ
そうそうポルトガル語でカナキンは、"cambraia"それがなんでカナキンか?わかりませ〜ん。
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