| 織物つながり |
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小千谷縮 (拓ちゃん) 天然の苧麻から紡いだ細糸だけを使った雪国小千谷(新潟県)の麻織物。
300年以上前より糸を使って布に「しぼ(ちぢみ)」という小さなシワを作る方法が考え出され、越後上布にちぢみを付けたもの。
昭和30年…
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| 織物つながり |
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本場結城紬 (拓ちゃん) 昭和52年国の重要無形文化財に指定
�@真綿から手で糸をつむぎ出す技術
�A手括りによる柄付け技術
�Bいざり機と呼ばれる古来からの製織技術
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/y-kwm/y-fkg/y-fyk/IPA-tac550.htm
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| 載っていますつながり |
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黄八丈 (しょう) 江戸の女たちに大人気だった黄八丈。「黄色」と「樺色」と「黒」の三色からなる八丈島に古くから伝わる絹織物。
黄色はコブナ草と言うイネ科の雑草(島では刈安・カリヤスと呼ばれる) 、樺色はクスノキ科のタブノ…
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| 希少な布つながり |
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作州絣 (こゆき) 手織の絣といえば、日本の織物の中でも絶滅寸前の希少な高級品となりつつありますが、織り元さんがすでに生産をやめてしまっていて、「在庫がなくなったらそれで終わり」というのが、岡山県津山市で織られていた作…
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片貝木綿 (かず) 新潟の機どころ、小千谷市片貝で織られている
片貝木綿。
なかでも紺二工房の木綿が有名。
http://www.menz-kimono.com/konni.html
無地、縞、格子などバリエーションが豊富。
また、広幅の生地も多く、裄長…
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| 伝統織物つながり |
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琉球絣 (えりりん) 現在は主に、沖縄の南風原(はえばる)地区で織られる絣の織物の事。
琉球絣と言われる絹の夏着物を持っていますが、今まで“琉球”のどこで織られた物なのか分かりませんでした。今回の旅で、南風原を訪れ、やっと…
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久米島紬 (フー) 紬の発祥の地といわれる沖縄の久米島で作られている紬のこと。
沖縄旅行中に山里さんという織り手と出会い、ユウナと琉球藍で染めた織りあがったばかりの反物と、伝統的な柄の男ものの反物を分けていただきました。…
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しじら (かず) しじらは、糸のテンションの違いによってしぼを出した織物で、阿波しじらが有名。
徳島県阿波地方で江戸時代に織られていた木綿縞「たたえ織」「シャガ織」が元になっていると言われており、偶然、その織物を雨でぬ…
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| 大島つながり |
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泥大島 (しょう) インドに発祥したイカット(絣織り)をルーツに持つ大島紬は鹿児島県を代表する絹織物。締機(しめばた)で仮織りして絣糸を作るのも特徴。
*詳しい歴史はhttp://www.oshimatsumugi.or.jp/index0/t_tuite/rekisi/r…
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| 載っていますつながり |
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村山大島紬 (しょう) えりりんのキーワードにコメントを書いていて思い出しました、村山大島紬。都内にこんな織物があったのですね! 私は全然知らなかったのですが、通っている整体の先生からこの反物の名前を聞きました。先生も相当の…
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| 載っていますつながり |
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保多織 (しょう) 藩制時代、高松領主の殖産政策で讃岐の特産品となった
織物で、多年保つという意味から保多織と命名。
元々は絹糸だったのが廃藩後、一般普及を考えて綿糸に
替わったそうです。ワッフル状の織物の特性のせいか
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| 伝統織物つながり |
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みんさー (えりりん) みんさー織りは、竹富島を始めとした八重山諸島の島々で代々織り継がれてきた手織りの木綿帯です。四角いブロックが四ツと五ツ織り出されてますが、これがみんさー織り独特の柄で「いつ(五ツ)の世(四ツ)までも末…
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会津木綿 (かず) ネットの呉服屋では去年くらいから
だいぶ扱いはじめられた会津木綿。
この画像はしょぼいですが
いろんな縞があってものすごく楽しい!
選べないくらい〜
おおきい工場が2つあります。
わたしの大好きな一衣…
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| 織物つながり |
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伊予絣 (拓ちゃん) 日本三大絣(久留米絣・備後絣)の一つ。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/‾tamura/kagiyakana.htm
お隣の県なのにこんな素敵な織物があるなんて、つい最近まで知りませんでした。
伊予かすり会館にも是非うか…
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| 布の本つながり |
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日本の自然布 (拓ちゃん) 先日書店で見つけました。
別冊太陽スペシャル。
(骨董を楽しむシリーズではありません)
山野に自生する草や木の皮から糸を紡ぎ布を織り出す、今なお受け継がれている手織りの布を紹介。
今まで特集されている…
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牛首紬 (中ざくら) 石川県の東南に位置する、白峰村で、伝え守られてきた技。
昔は牛首村と呼ばれていた、村の名前を取って、「牛首紬」と言われた。
素材は玉繭が特徴です。
玉繭は二頭の蚕が一つの繭を作るため、均一ではなく粗い…
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| 伝統織物つながり |
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八重山上布 (えりりん) 先日、八重山を旅行して出会った反物。とても八重山上布らしい色合いで、手触りもシャリシャリと夏場には気持ち良く、これも縁と思い買ってきました。八重山上布について、石垣島の南嶋民俗資料館に説明があったので…
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グンボウ (フー) グンボウとは「混紡」が訛った言葉で、二種類以上の素材を交織した布のこと。
八重山上布が経糸・緯糸ともに苧麻(ちょま)なのに対し、グンボウは経糸には木綿、緯糸には苧麻や芭蕉あるいは絹が用いられます。
木…
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| 載っていますつながり |
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紅型 (しょう) 沖縄の誇る染色文化、紅型。藍一色で染める琉球藍型(ええがた)に対して多色の型染が紅型です。
以下家庭画報特選「新版 きものに強くなる」から抜粋。
“500年程前に琉球王朝の時代に始められた紅型は、もとは…
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能登上布 (中ざくら) 石川県の能登、羽咋地方で織られる夏の麻織物、能登上布。
越後上布・宮古上布と共に三大上布です。
別名は能登縮ともいい、紺地または白地の絣が多いのが特徴です。
麻糸を用いた手織りの織物で、 さらりとし…
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綾の手紬染織工房 (ひろよ) 多岐にわたる工芸の町、手作りの里、宮崎県は綾町。
そこに構えている綾の手紬染織工房さんをKWいたします。
綾町という地域とその自然・人を大事にし、布づくりの原点を重んじ伝統的な染めや織りを研究・継承…
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松阪木綿 (キイ) 先日のバザーオフ会のお弁当、私は三重県。伊勢木綿でした。
そういえば、この地域のKWが無かったかと・・・
早くから木綿織物の産地,三重県松阪市周辺では農閑期の女性の 副業として木綿が織られていました。…
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綿薩摩 (えお) 木綿を素材とした薩摩絣。
もともと薩摩絣とは麻の織物を指していた。戦後、永江明夫氏が木綿の良さを見直そうと、大島紬の締め機で木綿の薩摩絣を完成させた。今では薩摩絣といえば綿薩摩を指すまでになっている…
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紫根染つながり |
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紫紺染め (ミホ) 梅見の飲み会で互いにこんなの似合うんじゃないの〜話で、いわれた紫紺染め。詳しくはどんなものなのかなと調べてみたら良い!
草木染め系は、色だしがすばらしいですね。特に本物。紅花染めも本物のなんともいえ…
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唐桟織 (ぬほりん) 唐桟は舶来の桟留、すなわち唐桟留の略称で、桟留縞とも呼ばれる木綿縞のこと。
インドからもたらされた「セント・トマス縞」が訛ったとも言われる。
かつては博多や西陣でも生産されていたようだし、現在でも川…
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ざざんざ織 (はまさんご) 静岡県浜松市周辺の織物で、冬ものでも単で仕立てるとのことです。初めて聞いて調べたのですが静岡の織物のHPのみ見つかりました。昔からあるらしく友人はお母様からいただいたらしいです。
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宮古上布 (くにえ) みみみみ、みやこじょうふ
聞いただけで身振るいがする〜
というのは自分だけだろうか?
人頭税として献上された布
一反の布を作るのに、
苧麻を績んで糸にするのに3ヶ月
織るのに2,3ヶ月かかるという。
畏…
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紅花紬 (ばすけ) 今年の秋、銀座もとじの「男の着物」店のオープンのときに店頭を飾っていたのがこの紅花紬の反物でした。お店の人に勧められているうちに、その美しさに惚れてしまい、ついに購入。お正月に間に合うと言うこともあり…
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郡上紬 (中ざくら) 最近洗い張りをして、仕立てなおした、緑のグラデーションの郡上紬が、とても着やすくなってきました。
お気に入るの1枚なんですが、この紬について、詳しく知りたいと思って、調べて見ました。
郡上八幡の普段…
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伊勢木綿 (フー) 伊勢、三重県津市で作られている、木綿の織物。
現在では臼井織布株式会社(創業江戸時代中期)が唯一製造販売しています。
木綿の織物は日本全国で作らてきましたが、今では海外産の木綿に押されて生産をやめて…
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置賜紬 (若葉) 山形県の置賜地方で織られている織物で伝統工芸品と認定された紬。
生糸、玉糸、つむぎ糸などの先染め糸を主体とする織物で、その代表的なものに米沢草木染め紬、長井紬、白鷹紬などです。
素朴で優雅な色合いと風…
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有松・鳴海絞り (ミキ) この季節になると呉服屋さんで浴衣の反物を見かけることが特に多くなる「有松・鳴海絞り」についてちょっと調べる機会がありましたので、KWにしてみました。
「有松・鳴海絞り」は、東海道を行き交う人々に手ぬ…
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芭蕉布 (くにえ) ''芭蕉布''
それはバナナの布
でもスーパーでは売ってません。
しかも小市民にはおいそれと買えません。ウッキー!!
そういえば、バナナも昔高級品でなかなか食べられなかったと聴いたことがあるゾ。
などと考…
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自然素材つながり |
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藍から青へ (えりりん) ''自然の産物と手工芸''
---[コンフォルト]3月増刊---
手工芸品の素材である自然の産物から、つくられたモノへの関連や過程を、そこに紹介されている以上に想像を膨らませてくれる奥深い本です。
例えば藍染め…
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布地サンプルつながり |
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新しい繊維の知識 (りこ) 天然繊維、合成繊維について、素材、組織、染色に分けて詳説し、付録には日本を代表する繊維会社から156種類もの実物サンプル提供を受けて搭載。夏のステテコに欠かせない素材の楊柳クレープ、経糸は無撚、緯糸は右…
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週刊人間国宝 (くにえ) 先日ふと本屋に入ったら、
あれ、どこかで拝見した女性が表紙。
あれれ、最近すっかり心を奪われているあのお方の名前も。
あららら、ミーハーな小市民の心をえぐる単刀直入なタイトル!
その名も「週刊人間国…
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織物の原風景—樹皮と草皮の布と機 (くにえ) えー、http://www.kanshin.jp/kimono/index.php3?mode=keyword&id=542046[''コレ'']を読んで、とりあえずバナナで糸作りするか、
と思ってしまったり、
アバカとはなんぞや?
と思ってしまったりすることはないで…
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有松しぼり (伝統の染織工芸意匠集 2) (くにえ) 絞りって、
正直田舎くさくて、
ぜ〜んぜん興味がなかったり
ってか、どっちかって言うと苦手だったりして...
喝!喝!喝!
えーコレを見てください。
幻の白影絞りや嵐
特に片野元彦氏の絞りの素晴らしいこ…
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和服地−実物と解説− (りこ) 和服地についての解説と、巻末に20種類以上の実物が添付されています。本の装丁も菊柄の布地が貼ってあるという凝りようです。「塩瀬羽二重」という生地について色々調べていたときに、紹介された古い本です。被服科…
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