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志村ふくみ・鶴見和子著『いのちを纏う』刊行記念シンポジウム イベント・場所 イベント・場所



社会学者の鶴見和子氏と、人間国宝で染織家の志村ふくみ氏との対談集『いのちを纏う』。藤原書店から最近刊行された本です。

お二人は、この対談の少し前に初めてお会いした間柄でありながら、考え方・感じ方のシンクロ具合には驚くべきものがありました。まさに必然というかんじ。
この本を記念したシンポジウムがこの週末に京都であります。
強い意志をもって生き抜いてきたお二人が、ひと仕事もふた仕事も終えた今語る言葉をききたいと思っています。

●シンポジウム
日時:2006年6月25日(日)午後2時〜(開場1時半)
場所:同志社大学寒梅館ハーディーホール
入場料:一般2000円(前売1500円)学生1500円(前売1000円)
お申込み・お問い合せ:藤原書店 03-5272-0301
オープニング・舞(VTR上映)20分
・西川千麗
シンポジウム・いのちを纏う 90分
・志村ふくみ(染織家・人間国宝)
・鶴見和子(社会学者)
・西川千麗(日本舞踊家)
・川勝平太(歴史学者)

●本『いのちを纏う 〜色・織・きものの思想』
藤原書店・2006年4月刊・2940円
“長年「きもの三昧」を尽してきた社会学者と、植物染料のみを使って「色」の真髄を追究してきた人間国宝の染織家が、植物の魂の顕現としての「色」と、魂の依代としての「きもの」の思想を語り合い、失われつつあるきもの文化を、最高の水準で未来に向けて拓く道を探る。”(藤原書店Webサイトより引用)

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/...

【しむらふくみつるみかずこちょいのちをまとう】

京都・同志社大学にて

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2006/6/21更新
2006/6/21 登録
3809クリック/ 2回更新
感想
06/6/21 しょう  ぜひ読んでみたい一冊ですね。京都でのシンポジウム、できることなら飛んで行きたい。残念です。
えりりん  いいなぁ、京都は。私もこのお二人の言葉、聞いてみたいです。
marcha  フーさん、こんにちは。はじめまして、ではないですね^^;。25日はできるだけ行こうと思います。
marcha  前売り券を予約しました^^。フーさん、ありがとうm(__)m
みにひつじ  哀しいかなきっともうこの二人がこういう形で公の場で喋るのを聞く機会は難しくなるばかりだと思います。が、本はずっと読めますもんね! 
ちどり  本は入手したまま、未だ読めておらず・・・。シンポジウムも行きたいですう。本当に短い人生、会いたいヒトには無理をしてでも会いに行くべきですよね。最近、しみじみ思います。
06/6/22 かず  いいなあ行きたい!けど仕事です。無念・・・!
七五三  近場ならお仕事休んででも伺ったのに...残念ですぅ。
06/6/23 フー  みなさまコメントありがとうございますー。またレポートしますねー。
フー  えっmarchaさん、はじめましてではないんですか?む?む?
marcha  はい、以前メールを差し上げたことがあります。京都でお見かけしたら声をかけさせていただきますね^^。日曜日は雨かも‥ですね(x_x;)
06/7/2 フー  ご報告がおそくなりましたっ。先週シンポジウムに行ってきました。が、が、鶴見さんが数日前に複雑骨折をしてしまわれて欠席となり、その点ではとても残念でした…。でも、志村さんのお話をきく貴重な機会。いくつかの心にのこる言葉をいただいてきました。
それから、なんというか聞きに来ている方々がすごかったです。平均年齢もとても高く、むむっこの人は何者だろう、何者かにちがいない、という人やまもりでした。濃いぃ会場だったです(笑)。
フー  marchaさん、お会いできなくて残念!かなり盛況でしたもんね。
06/7/3 marcha  フーさんにお会いできるのをかなり楽しみにしていたんですよ。時間が足りなくて途中で帰りました(T-T)天気が悪いにもかかわらず、さすがに、着物姿の方が多かったですね。「なぜ、こんなに着物を着たいと思うのだろうか」という自分に対する問いへのヒントを探したかったのです‥
06/8/2 しょう  鶴見和子さん、31日にお亡くなりになったのですね。たいへん残念です。その悲報が掲載された讀売新聞に澤地久枝さんの「鶴見和子さんを悼む」という追悼文も掲載されていました。その中に“着物を自在に愛し、親きょうだいへも友へも愛と献身を惜しまぬ巨(おお)きな人だった”とありました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
06/8/4 フー  本当に残念です。澤地さんの追悼文、読んではいないのですがしょうさんの日記から知りました。こうしていのちというか思いが繋がっていくんだと、勇気づけられた気持ちです。
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