KIMONO真楽:昔のきものに教えられたこと

	KIMONO真楽

梅香の空間
昔のきものに教えられたこと	本・雑誌

関西の旧家に育ち、戦前の着物が一番華やかで美しい時代に、本当に良い物を見て着て育った、きもの研究家の石川あきさんの本です。
実践的な着物の着こなしや、繰り回しなども紹介されています。
「いろいろなきものや帯をくりかえし見ること。いつも同じことをしないで、別のことを考えること、あたり前のようですが、結局これがおしゃれへの近道だと思います」
など、とても参考になるお言葉がギッシリ詰まっていて、着物と帯のコーディネートの写真も掲載されています。巻末に著者と樹木希林さんとの対談があるのですが、、お二人のかけ合いがとてもおもしろいです。

草思社
1800円+税

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2006/8/4 登録
2535クリック

06/8/4	フー　読みました。ああきものの誂えというのはこういうものだったのかなあとよき時代を思いました。絵羽がつくれなかった時代の黒い小紋の振袖（花嫁衣裳だったかな）が印象的です。
	あかる　私も読みました。着物にとって良い時代の良いお話が知れて興味深かったです。
09/3/22	ましゅう　石川あきさん、かっこいいですよねー。大橋あゆみさんの本にも、石川あきさんの着物と帯がときどき登場しますよね。


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