KIMONO真楽:古裂會

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フーの空間
古裂會	イベント・場所

京都に「オークションハウス古裂會」という、骨董品・古美術品のオークションの会があります。
オークションというと、すんごいお金持ちとか、骨董店を営む業者が行くところというイメージですが、ここは一般の人も入れて、入札、そして出品もできるのです。
ネットオークションじゃなくて、リアル・オークション！

で、どんな形式で行われているかというと…
1) オークションはだいたい月に一回開催される
2) 出品される品のうち、すごいものはカタログ化されて顧客に届けられる。顧客じゃないひとは購入可
3) オークションが行われる前に下見会が京都・北鎌倉などで2日間ほどある
4) カタログを見てor下見会で入札可能
5) オークションが行われる。事前の入札と、ライブ、電話参加（高額商品のみ）を合わせて、高い値をつけた人が落札
6) 落札結果はすべて公開される。Webサイトにも入札結果がPDFファイルでアップされる
という流れ。

で、出品される品物はというと、いろいろあるのですが、各回「書」とか「屏風」とかテーマが設定されていてそれに合った商品がありつつ、それ以外のものもたくさん。
お値段の幅も大変広くて、5千円くらいから、ものすごいものが出る場合は数千万なんていうこともあるとか...。

縮緬のはぎれを一袋最低落札金額5千円〜とか、帯2万円とか、そんなものもあるので、普通に楽しめます。そして骨董がものすごく並んでいるから、店主の目を気にすることもなく（完全放置状態です）、存分にじろじろ見てまわって手にとって、目を養ういい機会です。

入るときは若干たじろぎますが、それなりに肝のすわったひとなら大丈夫。興味あるお方はぜひチャレンジを！

※スケジュールや場所などはWebサイトをご参照のほど
※写真は古裂會がもつ相国画廊（烏丸今出川上ル）のほう
http://www.kogire-kai.co.jp/

【こぎれかい】

京都市中京区衣棚通竹屋町下ル

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2006/9/3更新
2006/9/3 登録
3528クリック/ 3回更新

▽最近の8件 [全13件を表示]

06/9/4	えりりん　私もしょうちゃんの後ろからそっと。。。（笑）
06/9/5	かんから　私もこっそりうかがってみたい。オークション会場って興味津々。よろしくです。＞しょうさん
	しょう　取りあえず背中を２倍にしておきましょう（笑）で、伺うときは事前申し込みとか要らないのですか？当日突然うかがえるの？（すっかりその気・笑）
	フー　突然うかがえますよー！でもオークションはどんどんと進んでいくので、やはり下見会でチェックしておかないと参加するのはキビシイかも。
	フー　あっわたしもまだ当日のは経験しておりませんがきいた話です（笑）。
07/5/14	みにひつじ　ひそかにこの5月に行われるオークションのカタログをゲット、ずっと眺めておりました。あいにくそそられる布はなかったけど（ほっ）仏像が素晴らしくて見に行きたくなりましたよ。関東在住者には17日に北鎌倉美術館にて下見があります。
	フー　おおお。今回は染織が多かったですね。今回はオークション当日に行ってみたいなあ、と思ってます！
08/5/7	しょう　私もこちらのカタログを見る機会に恵まれました。色んなものが載っていてびっくり。なんと家まで！そう言えばミシンも出品されていて、確か富さんの日記にあったミシンと同じ名前だったような...　赤くて小さくてとてもかわいいミシン。漆の先生が入札していました（笑）


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