KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

くにえの空間
'06 一衣舎 秋展「織る人・着る人・縫う人の出会い」 イベント・場所 イベント・場所



一衣舎の木村さんは、
ケの着物しか扱わない、
ハゲだからではない、
呉服屋さんの領分を侵さないように
と気を使っていたら
そうなってしまった....
ようです。

しかし気がつけば、
それこそ時代が求めていたもの。
普段に着物を着なくなった今だからこそ
木村さんの扱う着物は
一際輝いて見えるのでしょうか。

さてさて今回も木村さんが全国津々浦々巡って厳選した素材が、
きっとお手元に嫁ぐ日を待っていることでしょう。


ところで、いつもこの展示会で面白いと思うのは、
とにかくお客さん主導であること。
つかまって逃げられらないのは、
お客さんではなく、作り手、売り手なんですよね。
作家さんが囲まれて質問攻めにあう楽しげな光景を何度も見てきました。


さて、今回は、ご住居を開放されている陶花さんでの最後の開催になりそうです。
一衣舎展と一心同体に歩んできた場所から離れてしまうのは、ちょっとさびしいですが、
それはそれ、今回もまたどんな出会いがあるか、それも楽しみです。

10/6(金)〜9(祝)
ギャラリー陶花

http://www.kt.rim.or.jp/...

一衣舎
10/6(金)〜9(祝)午前10時〜午後19時 最終日17時終了
ギャラリー陶花 東京都練馬区豊玉上1-19-14

tel.03-3992-1197(会場)

amazonで検索
楽天で検索
Googleで検索

2006/9/30更新
2006/9/17 登録
5044クリック/ 6回更新
感想
06/9/17 しょう  毎回楽しみにしている一衣舎さんの展示会ですが、今度の「秋展」はイタリア滞在中故残念ながらお邪魔できません。(君子危うきに近づかず、の精神にのっとればいいことかも・笑)ハゲではなくハレでもない「ケ」の着物の数々を堪能したかったのですが。伺う方、どうぞよろしくお伝えください。
06/9/18 えりりん  うわぁ〜!くにえさん、素敵な紹介文を書いてくださいましたねっ。そっかー、確かに「つかまって逃げられないのはお客じゃなくて作り手」ですもんね。(笑)普通の展示会と逆転しちゃってる。面白いですね。私も楽しみです。
しょう  そして「お客さんが説明しちゃってる」という図も楽しい展示会なのでした(笑)あぁ、本当に残念だわ。
雅紅  先日 金沢に「生活道具展」の催しで一衣舎の木村さんが来沢、レクチャーをなんと1時間弱していただきました!

とてもよいお話で、ハレの着物文化が強いような金沢にも普段着物が広まるといいな、と心から思いました。

詳しくはブログにアップしています♪http://blogs.yahoo.co.jp/...
ykk  くにえさん ありがとうございます。
でも くにえさんには言われたく無かったなあ!(笑)
皆さんの言われる様に 熱心なお客様に囲まれると食事も取れなくなります。
特に唐棧の斉藤さんがそうなりますので 心配しています
今回は早お昼にしましょうかね(笑)
06/9/21 くにえ  しょうさん、残念〜

えりりんさん、
そうなんですよ。確かに齋藤さんが捕まりやすいですね。

雅おさん、
金沢の着物は友禅文化なのでしょうかね。それはそれですばらしいですがケの着物もぜひ広めてください。

ykkさん、
失礼いたしました。
06/9/30 雅紅  くにえさん
そうなんです。。金沢ではハレの着物がメインみたいで、私のような普段着物は邪道のような(?)せっせと紬を着てケのきもの派を地で行ってます。。。
06/10/7 くにえ  本日うかがってまいりました。
個人的には、紙布、絞りの紬、手紡ぎ木綿などが気になりました。
みなさんはいかがでしょうか?
06/10/9 七五三  わぁ〜紙布織あったのですか?わぁ〜本日迄...カクン
06/10/10 えりりん  日曜日に伺いました。今年もたくさん作家さんが揃ってて、一点ずつ観るだけでもかなり楽しいです。全体的に木綿を扱う人が増えましたね。嬉しいな。
最新キーワード

キーワードリンク11リンク
出品つながり
ノンカテゴリ 染織吉田 (しょう) 糸を染めて布を織る、吉田美保子さん。 三周年イベント「対丈ワークショップ」で発表した帯は 吉田さんの作品。対丈のイメージに合わせて新しく帯を 作りたいと思ったときにぱっと吉田さんの顔が浮かんだ。 「…
イベント・場所 一衣舎・木村幸夫個展 (えりりん) 〜 一衣舎 秋展 〜 はじめての秋展だそうです。 今回は、丈夫な布を織る方々を紹介してくださるそうです。新たな布と人に出会えそうな予感にチョットわくわく。また、春の個展で紹介された更紗や、定番の肌着…
素材 保多織 (しょう) 藩制時代、高松領主の殖産政策で讃岐の特産品となった 織物で、多年保つという意味から保多織と命名。 元々は絹糸だったのが廃藩後、一般普及を考えて綿糸に 替わったそうです。ワッフル状の織物の特性のせいか …
イベント・場所 08 一衣舎春展 『織る人、着る人、縫う人の出会い』 (くにえ) 「あら、このごろご無沙汰ねぇ」 - あ、いやその... 『織る人、着る人、縫う人』の出会い系催し、 以前は春秋二回開催だった一衣舎展。 より一つ一つの作品を大切にして、 よりこだわったテーマに集中す…
How To & Tips 一衣舎 (ぬほりん) 仕立て屋さんである。 非常に独創的でこだわりのある木村幸夫氏が主宰する仕立て屋さんである。 パラシュートに使う航空絹布を加工したり、綿と絹の組み合わせで織られた布や、アジアの手織り布などを使って創意工…
イベント・場所 一衣舎・05秋展 (くにえ) 一衣舎の木村さんがいうには、どうやら 経糸はしっかりしていて、 緯糸には素材感がないと、 ダメらしい。 経糸と緯糸がそれぞれ、 気持ちイイ関係にないと ダメらしい。 一衣舎さんのキモノは素材にこだわ…
素材 唐桟織 (ぬほりん) 唐桟は舶来の桟留、すなわち唐桟留の略称で、桟留縞とも呼ばれる木綿縞のこと。 インドからもたらされた「セント・トマス縞」が訛ったとも言われる。 かつては博多や西陣でも生産されていたようだし、現在でも川…
イベント・場所 ギャラリー『陶花』 (ykk) おなじみの『陶花』さんで古玩堂さんの夏の服展が 開催されます。今回は織物作家の米山みどりさんの作品も でますし 帯に変身できるという古裂が期待できます。 どうぞお楽しみに!! 以下案内状より    …
イベント・場所 '06 一衣舎 春展「布を見立てる 布を創る」 (くにえ) 昨年の秋、一衣舎の木村さんは沖縄に発った。 初めての沖縄で、 さまざまな自然素材に巡り合い 木村さんは確実に何かを得て帰ってきた。 時にはとり憑かれたように、 時には何も考えずのんびりと、何かを企ん…
一衣舎つながり
イベント・場所 一衣舎春展 2009 (えりりん) 「布のクチュリエ」木村さんが主宰するhttp://www.kanshin.jp/kimono/index.php3?mode=keyword&id=192479[一衣舎]が、 創業二十周年を迎えたそうです。 おめでとうございます。 語りたいことが山ほどあるので、KW…
イベント・場所 一衣舎春展 2007 (くにえ) 質問:「一衣舎さんって、何モノですか?」 よく思うわけですが、 確かに仕立て屋さんだが タダの仕立て屋さんではない。 確かに○○だが タダの○○ではない。 もの作りを愛し、きものを愛する。 使…
メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間